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初安打の大谷 走塁も◎
2013年02月27日 11時01分

 日本ハム・大谷翔平投手(18=花巻東)が26日、広島との練習試合に3番・右翼で初めてスタメンフル出場。5回の第3打席で右前打を放ち初得点も記録した。初スタメンでプロ初安打&得点をマークした大谷のセンスには、右翼の定位置を争うライバルも脱帽だ。

 待望の“プロ初安打”は2—1とリードして迎えた5回一死一塁の場面だった。カウント2ー2から広島3番手右腕・中崎の129キロスライダーをジャストミートし鋭いライナーで一、二塁間を真っ二つに切り裂いた。 続く4番・アブレイユの適時右前打で判断良く三塁に進塁し、ホフパワーの浅めの中飛から迷わずタッチアップ。トップスピードのままスライディングを敢行し左手でポンとホームベースをタッチする軽快な走塁はとても投手のものとは思えない流れるような動作だった。

 大谷は初安打について「2ストライクに追い込まれてからだったのでよかった。ストレートしか考えていませんでしたが、1球(スライダーを)見ていたのがよかった」と直前の空振りを結果につなげられたことを冷静に振り返った。さらに「ストレートだけのところで思ったところに球が来て、とらえたつもりだったんですけど上を叩いてしまった」と初球を打って遊ゴロに倒れた3回の第2打席を悔やんだ。

 そんな大谷に右翼を争うライバルでもある15年目・赤田は「どんなボールに対しても自分の形で振れているのがすごい。僕の1年目はもっとフワフワしていましたから」と変化球に崩されない18歳の非凡な打撃に脱帽した。

 今回のプロ初安打以上に光っていたのが走塁センス。三木内野守備走塁コーチは「前の走者(の本塁突入)を見て自分の判断で三塁に進んだ。そこは個人のセンスの問題。教えてできるものでもない」と絶賛した。




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