(cache) Multi Getter KIWAMI(マルチゲッター極)
Multi Getter KIWAMI(マルチゲッター極) l 特定商取引法に基づく表記 l







早々にお申し込み頂きました皆様に御礼をお申し上げます。
第1次先行販売(「Pips Getter」「Trend Getter」ユーザー様向け)
先着200名様限定オファー 受付期間、僅か2日足らずで完売

第2次先行販売(メルマガ会員様向け)
先着200名様限定オファー 受付期間、僅か3日足らずで完売

今なら自動売買システム版(EA版)も入手可能!!








株式会社Uシステム
最高技術顧問 内田 浩一










l 特定商取引法に基づく表記 l

















内田 浩一(Kouichi Uchida)
智正有限公司(香港)が提供するPAMM運用システム「聖杯マトリクス」第1次募集において、受付開始後、僅か45分で完売という伝説を持つシステム開発者。
自身もトレーダーであることから、相場を理解したプログラマーとして、知る人ぞ知る存在である。
■学歴
 自然科学系大学院博士課程前期(修士課程)修了
■現職
 Bridge Park Trading Ltd. (シンガポール) FX システム開発チーム
 CR Goodness Investments Ltd.(香港) 先物系システム開発チーム
 智正有限公司(香港) PAMM運用システム開発担当
 (株)Uシステム 最高技術顧問
 トレードサイクロン(株) FX相場分析員
 その他、国内外提携会社多数
■公開システム実績(国内)
 Pips Getter(ピップスゲッター)
 Trend Getter(トレンドゲッター)
 Multi Getter(マルチゲッター)
 CYCLONE-401PF-Runaway(ランナウェイ)
 初期 iBands(黒木氏製作)の売買ロジック原案を構築
 その他、神代のシステム開発(CYCLONEシリーズ)に携わる




こんにちは、内田 浩一です。

この度は、当サイトにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

私のことをご存じの方も多いと思いますが、初めての方は上記のプロフィールをお読みいただければと思います。

この度、ここに「Multi Getter KIWAMI」(マルチゲッター「極」)(以下、原則として「Multi Getter」と表記します。)を公開するにいたりました。

この「Multi Getter」は、あなたが、FXでトレードする際に、ご利用いただくための参考としていただくためのインジケーター(売買シグナル表示ツール)です。











たったの4ステップで完結する、初心者の方にも使いやすい設計になっているシンプルなツールです。

さて、今回の「Multi Getter」公開にあたり、その開発経緯やシステムの内容などについて詳しく書いてみました。

最後までお読みいただければと思います。

かなり長い文章となりますので、途中で無理とか理解できないといった場合には、ご遠慮なく、ページを閉じていただいて結構です。

いくら、シンプルで使いやすいツールといえども、システムトレードについての考え方やシステムの特徴、注意点などをきちんとご理解の上で、ご使用いただかないとあなたが不幸なことになりかねませんので、よろしくお願いします。







最近、ネット上で大ヒットしているインジケーターなどを見ていて、思うことがあります。

まず、この辺りに関する私の考え方などについて、書いていきたいと思います。

敢えて、こういったことから書かせていただくのは、「Multi Getter」が、私のトレードシステムに対する方針というか考え方が詰まっているからです。


実際のところ、数年前に比べて、FXの個人トレーダーには自動売買というものが、あまり受け入れられなくなってきています。

現実として自動売買でトレードしてみても、精神的に耐えることができる運用ができていないからです。

結果的にパフォーマンスが良くても、含み損を大きく抱えたり、コツコツと積み上げてきた資産が一回の負けでなくなってしまったりといった、ユーザーのメンタルをケアできていないシステムが多過ぎるのです。

また、トレーダーが自動売買システムに過剰に期待しすぎてしまい、大きなレバレッジでスタートして、最初のドローダウンで口座を破綻させてしまう、ということも多くあると思います。

自動売買と言いつつ、リスク管理など主観が入る要素が多いことも一つの原因かもしれません。

そこで、初心に返って、最近ではチャート上で売買ポイントを矢印等で示すインジケーターシステムが流行しています。

この現状は、自動売買システムよりも前の時代に戻ったことになります。

これは、「システムにトレードさせることを信用できない。」という心理で手動トレードに回帰した結果ではないでしょうか。

自動売買システムの場合、過去のバックテストでシステムの精度が客観的に評価できます。

これはある意味、トレーダーにとっては良い仕組みであると思います。

バックテストで求めたロジックを組み込んだ自動売買システムは未来の相場でも勝てる確率が高いのは事実だからです。

しかし、インジケーターシステムというのは、売買ロジックがシッカリしていなくてもシグナルポイントを示してくれます。

悪い言い方をすれば、直近の値動きだけ、あるいは特定の期間の値動きだけうまく対応させることができれば、バックテストのような客観性に代わる評価をしてもらえるからです。

視覚というのは怖いもので、実際にチャート上に矢印が精度良く出ていると、初心者トレーダーは、ついつい騙されてしまうのです。

実は、世間の多くの業者達は、ここを狙って誇張した宣伝をしているのです。

今、ネット上で流行しているインジケーターは、ほとんどが客観性の保たれた過去のバックテストを公表していません。

まれにあったとしても1~2ヶ月程度です。

なぜ、バックテストを公表していないのでしょうか?

それは単に長期的なパフォーマンスが悪いからです。

直近の値動きに合わせたロジックは、長期では勝てないのです。

しかし、ネット上で多く売るためには、直近のチャート上で派手に勝っている部分を強調しなければなりませんよね。

実を言うと、インジケーターの矢印のポイントが絶妙なパラメータというのは、例えばMetaTrader4のEAとしてバックテストしてみると、全く良くないパフォーマンスとなってしまうのです。

ある程度確実なところで、一見すると合理的でないところでシグナルが出るようなシステムの方が、長期的なパフォーマンスが良い傾向にあります。

システムトレードというのは、短期的な値動きだけに調整すると、長期で勝てなくなります。

逆に長期過ぎる調整をすると、短期的には全く勝てなくなります。

この両者のさじ加減が重要なのです。


今回公開の「Multi Getter」は、さほど長くない検証期間で求めたパラメータを採用しています。

未来の相場は誰にも分かりませんので、ある程度割り切った調整が必要です。

検証期間は短すぎてもダメですが、長すぎてもダメです。

過去1年程度がちょうど良い期間であると思います。

しかもリーマンショック以降は相場が毎年激変しています。

こういう相場で長期のバックテストを行う意味は全くないと考えています。

「Multi Getter」は、パフォーマンスという面では十分客観性が保たれたシステムであると自負しています。

過去のパフォーマンスをシッカリと公開しているのも私の自身の現れです。

そのパラメータをテンプレートとして、あるいはEAに直接デフォルトパラメータとして組み込んでいます。

このような客観性を前面に出したシステムが、世の中にいくつあるでしょうか。

あなたには、「ゴマかされないで欲しい。」と心の底より願うばかりです。





(上段:インジケーターシステム 中段:自動売買システム 下段:バックテスト結果)








トレード用のシステムには、様々な売買スタイルのシステムがありますが、その中で特に初心者トレーダーが、「見せかけの安定感」に騙されてしまうナンピンシステムには、注意が必要ですのでこの場で敢えてご説明しておきます。

ナンピンシステムというのは、あるポジションが含み損を抱えたときに、ポジションを追加することによって建値を現値に近づける戦術です。

現値に近づきますので、仮に値が戻れば含み損を早く解消することができますが、そのまま相場が往ってしまうと、追加したポジションも含み損が加算されていきますので、トータルの含み損が巨大化していきます。

ナンピンシステムというのは、通常は複数のポジションを上乗せしますので、ポジション数が大きくなればなるほど、リスクが大きくなっていきます。

さらに、ナンピンシステムの中で人気なのがマーチンゲルという戦術です。

例えばロットを2倍ずつ上乗せしながら追加していくようなものです。

この戦術で、現値に近づけることは可能ですが、リスクが加速度的に増えていきます。

現値にレートが戻った時点、あるいはトータルで少し利益が出た時点で全てのポジションを閉じて利食いする、という戦術が典型的なようです。

しかし、これもそのまま相場が往ってしまうと、とんでもない含み損、あるいはドローダウンとなってしまいます。





上のチャートでは最初に逆張り的に売りポジションを入れた後に、急激な上げ相場となっています。

ポジションを追加して何とか耐えていましたが、ナンピンの限界が来てもドンドン相場は上昇してしまい、ついに破綻した、という典型的な悲しいストーリーです。

ナンピンシステムには、最初からこういうリスクが当たり前に潜在しているのですが、バックテストだけを見てもなかなか気付かない方が多いような気がします。

特に初心者トレーダーの場合、このようなシステムを採用して、実際に破綻させないと気が付かない、という方が多いと思います。

口座の破綻だけで済めば良いですが、熱くなって全財産を注ぎ込んでしまったら、人生が狂ってしまいます。

最初からこういうリスクがあることに気付いておけば、少なくとも口座を破綻させることまでにはならないと思います。

ちなみに、販売開始当初に優秀であると思われていた大ヒットシステムのフォワードテストを一部ご紹介します。





このシステムは、販売開始以来負けなしで資産を増やし続けてきました。

ほぼ半年間、負けがなかったようです。

しかし、先日1度負けてしまいました。

たった一度で約40%のドローダウンです。

勝率が9割9分でも1回の負けで口座が破綻するリスクがあるのがナンピンシステムなのです。

一直線に資産が増えている段階では、このリスクがなかなか見えないというのが特徴です。





一方で、この別システムは未だに連勝続きです。

しかし、注意してみて頂きたいのが、黄色の曲線です。

これは一時的な含み損を合算した資産曲線で、トレーダーは毎日この黄色の曲線を見ながら資産の増減を判断しています。

確定利益だけですと、この運用途中の精神的負担が無視され、リスクが見えなくなります。

実はナンピンシステムが安定したシステムであると見せかける仕組みが、このリスクを隠していることにあるのです。

この点は初心者トレーダーにはなかなか理解できない部分ではないかと思います。

こういうシステムに騙されてはいけません。

いずれ、こういうシステムは破綻しますし、トレーダーは常時、口座の破綻リスクの精神的ストレスを受け続けるのです。

ここにナンピン戦術家が、必ずつくウソが隠れていることを覚えておいて下さい。



かなり、前置きが長くなりすぎましたが、これから今回の「Multi Getter」について、順を追って詳しくご説明して参りますので、よろしくお付き合いください。







全ては、ユーザー様から突きつけられたこの言葉から始まりました。


『トレンド相場とレンジ相場の切り替えってできないのですか?』


裏を返すと、

「あなたの技術力はその程度ですか?」

と言われているような気持ちでした。


正直に言うと、


「ご要望のお気持ちは分かりますが、具体的にどうしろというのですか?」

「あなたには、解決策があるのですか?」


と逆に大きな声で聞きたいくらいでした。

「勝てる時に大きく勝ち、一方で負け相場があることを認める戦術で十分ではないか。」

とも思っていました。

日本にある、数千円程度の投資関連書籍で得られる知識では、どうしようもない挑戦でした。

しかし、そこで断念してしまうと、私も普通のシステム開発者と同じレベルに成り下がってしまいます。

私にも一応、プライドというものがありますので、日本のレベルを見下されないためにも挑戦しなければなりませんでした。

最終的に行き着いたロジックは、とても日本国内だけにいたならば、決して作れなかったであろう、斬新なものに仕上がっています。

ロジック自体の基本概念こそ、アメリカの有名なシステム開発者のある考えをヒントにしていますが、あくまでも私独自の考えで改良したもので、そこからあらゆる相場に適応できるようなロジックに進化させたものなのです。

その作業自体も香港のファンド技術者仲間の協力を得ることにはなった訳ですが、今回行った一連の開発において、世界と日本のレベル差を実感した瞬間であったとも思います。

ここに「Pips Getter」と「Trend Getter」のユーザー様から寄せられた妥協を許さない切実なるご要望をクリアーし、完成した「Multi Getter」を遂に公開することができました。

<参照>
 「Pips Getter」サイト

 「Trend Getter」サイト







システムトレードというのは、未来の相場の値動きについて、過去のデータに基づいて統計的に予測する客観的な売買ロジックからなる売買手法です。

統計学を元に過去の値動きを法則化し、確率的に高いと予想される方向にポジションをとります。

人間の主観を入れない、機械的な売買手法です。

統計学的な法則を言語プログラムで構築し、コンピュータがそのルールを元に売買する仕組みが自動売買システムと言えます。

自動売買システムを構築する際に、相場の特徴を把握して、どの相場で利益を伸ばし、どの相場で我慢するか、あるいはどの相場で負けを認めるか、という概略的な戦術を決めなければなりません。

相場というのは大体大きく分けて2つの特徴で分けられます。




一つはトレンド相場です。

為替取引は買い手と売り手がいて、初めて成立するもので、人間の経済活動に最も影響力がある取引と言えると思います。

日本などの資源が乏しい国は、海外から資源を輸入しなければ成り立ちません。

日本に限らず、貿易を全くしないで国内だけで生きていける国はないでしょう。

為替レートはその取引に偏りが生じる際に動くことになりますが、そのきっかけは、ある企業による日本国内への資金環流であったり、貿易製品の輸出入、海外企業の買収であったりと様々です。

または、投機筋のように、レートの値動きを利用して利益を上げようとする集団も存在します。

その取引に偏りが生じると、例えば円高となったり、ドル安となったりするのです。

為替レートに最も影響する要因としては、経済の先行きや、それに関わる要人の発言等、場合によっては、政府や中央銀行による為替の市場介入等があります。

世界各国のトレーダーに心理的に影響しそうな要因があると、為替レートは一方向に動くことになります。

しかもインパクトが大きければ大きいほど、長期的に大きく動くことになりますので、トレーダーは益々その方向にポジションを方向けるでしょう。

一旦、そのような方向感が出てしまうと、短期間で予想もしないような大きな相場となるかもしれません。

そのような大きく動く相場を一般的にトレンド相場と言われています。

ただし、トレンド相場と言っても、相場の期間をどの程度とるかによって、単なるレンジ内での値動きなのか、あるいはたまにある大きな相場であるのかが決まってきます。

ですので、一概に現在の相場がトレンド相場にあるかどうか、と判断する場合は、いつからの期間を設定するか、ということが重要です。

システムトレードでも、売買ロジックの参照期間の設定が非常に重要で、それ次第ではトレンドが発生しているように見えても、さらに長期では単なるレンジ内での値動きであるかもしれません。





例えば、上図はEURJPY30分足チャートです。

チャートが見えている期間は約1週間程度ですが、この期間内ですと明らかに下落トレンドが発生すると言えるかと思います。

上のチャートは「Trend Getter」のインジケーターを表示させたもので、下落トレンドの初期段階で売りポジションをとり、トレンドが終了する約1週間後に利益確定となりました。

こういう相場ですと、トレンドフォローシステムが実力を発揮します。

ポジションをとった後ですと、ホッタラカシで含み益が増えていくことになります。

利益確定の瞬間は非常に気分が良いことでしょう。




一方、これとは対照的にレンジ相場というものがあります。

ある上限と下限の範囲(レンジ)内である一定期間値動きが収まる現象です。

こういう相場の場合、トレンドフォローシステムよりも、レンジ上限で売り、下限で買いを入れる逆張りシステムが有効となります。

レンジ相場も同様に、どの期間を設定するかでトレンド相場中の一時的なレンジ相場なのか、長期でレンジ相場が続いているのか、違ってきます。





上のチャートの期間内では黄色の枠内で上下に往って来いとなっています。

こういう相場では「Pips Getter」のような逆張りシステムが有効です。

「Pips Getter」では長期マクロトレンド方向にエントリーをフィルタリングしていますので、狭いレンジ内でも有利な位置でポジションをとることができます。

また売買回数がトレンドフォローシステムよりも多くなりますので、短期時間足で「Pips Getter」を稼動させると、

「ゲームをやっているかのようなサクサクと利益を上げる感覚がたまらない」

という感想をお持ちのユーザー様がいらっしゃったのが印象的でした。
 
このように、2つの特徴的な相場で、「Pips Getter」と「Trend Getter」を使い分ければ、まず間違いなく大きく利益を出すことができるでしょう。







しかし、その『使い分け』はどうすれば良いのでしょうか?

簡単に言いましたが、実はこれが非常に難しい問題なのです。

相場というのは、振り返ると「トレンド相場」なのか、「レンジ相場」なのか、がハッキリ分かります。

初心者がチャートを見て、「これなら自分でも金持ちになれる。」と思い、新たに相場に参加してこられますが、トレードする瞬間というのは直近までの値動きは把握出来るものの、それが継続するかどうかは分かりません。

参加してこられる初心者は、それが分かっていないのです。

実際にトレードを行って損をしないと分からないと思います。
 
先ほどの『使い分け』が難しいのは、まさにその後の相場を簡単には予想できないからです。

100%の予想なんて誰にもできません。

おそらく神様でも無理でしょう。

相場の値動きは世界のトレーダーの心理を総括するもので、それぞれを把握することは神様でも大変なことなのです。

しかし、統計的にはある程度の確率で予測はできると思います。

今回はその『使い分け』が一つのシステムで自動的にできるようなものに仕上げたつもりです。

おそらく、こういうシステムは世界中見渡してもほとんどないでしょう。

予想が外れた場合はナンピンポジションを増やして、何とか損失を回避する、というようなアイデアであれば、誰でも思いつくと思います。

しかし、ロット管理ではなく、基本ロジックそのもので、この『使い分け』ができるシステムは、私個人も今まで出会ったことがありません。

それだけ凄いシステムに仕上げたつもりです。

おそらく、国内ではトップレベルのシステムになると思っています。

自動売買システム(EA)も別途ご用意していますが、インジケーターの矢印を見ながらトレードすることにより、ハード面の不安(自動売買中の不具合発生の不安)を感じないトレードもできるようなシステムとしています。

このシステムは私が今まで苦労して開発してきたノウハウが凝縮されたものです。

この大変苦労して完成させた「Multi Getter」を是非、多くのトレーダー様にご利用いたくことを望んで止みません。







これまで私は、「Pips Getter」と「Trend Getter」といったシグナルツールを公開して参りました。

それらのユーザー様からは、それぞれ、このようなご要望が寄せられていました。




こんなご意見がありました。


「「Pips Getter」ではトレンドが発生してしまうと、黙って見ている状態となる。」

「特にブレイクした時に大きく勝てるシグナルが出ないか?」



私の日本でのデビュー作である「Pips Getter」は純粋な逆張りシステムです。

5分足のような短い時間足から1時間などの長い時間足まで、また多くの通貨ペアでご利用いただけることができるシステムでしたので、デビュー当時はもの凄い反響でした。

システムのご購入者様からは、「レンジ相場などでエントリー&クローズのサクサク感がたまらない」という感想を多く受けました。

しかし一方で、上記のようなご批判を受けました。

批判と言うより、より効率よく利益を上げられないか、というご相談です。

「Pips Getter」は逆張り戦術ですので、仮に逆張りエントリーした後にレンジ相場からブレイクすると、小さい利益確定後、あるいは損切りした後に、トレンドが一旦終了しないとシグナルが出なくなります。





このチャートで黄色の波線の部分になります。

この波線の領域では大きく下落した部分ですが、買いポジションの損切り後に、次の反発場面まで新規ポジションが見送られることになります。

「ここでどうにかならないか」というご要望が非常に多かったようです。

売買ロジックとしてはどうしようもない場面ではあります。

この逆張りロジックを順張りロジックに切り替えることができたら、このブレイクの場面でも利益を出せることになりますが、「Pips Getter」というシステムでは組み込むことができませんでした。




また、私の第二弾の「Trend Getter」も多くの方にご利用いただいております。

そして、こんなご意見がありました。


「トレンド転換で損失が出る!」

「レンジ相場で負けるのをなんとかしてほしい。」


「Trend Getter」は純粋なトレンドフォローシステムでして、レンジ相場で小さく負けながら、トレンド相場で大きく勝つということをコンセプトとしています。

勝率は低くても、一回の大きな相場で損失を補填し、長期的に右肩上がりの収支曲線となる設計です。

典型的なブレイクアウト系のトレンドフォローシステムと言えると思います。

大きな相場で利益が出れば大満足なのでしょうが、どうしても勝率が低いですので、小さい損失を繰り返す事になります。

損小利大と分かっていても、人間ですので負けるのが嫌いなのです。

売買ロジック的にレンジ相場に弱いですので、そういう相場が長く続くとストレスが非常に大きくなります。

バックテストなどで予め勝率が低くて停滞する時期はあると分かっていても、それに耐えられずにトレードを止めてしまったという方がいらっしゃったようです。





また、一旦ブレイクしたものの、その後に相場が急反転して元の位置に戻ってしまい、


「大きな含み益が乗ったのに、利益確定できずにもったいない。」


というご意見もいただきました。

おっしゃるとおり、振り返ってみると非常にもったいないと思います。

しかし、トレンドフォローシステムというのは、利益を最大化することを重視した戦術ですので、相場が戻ると言うことはある意味、負けを認めざるを得ない場面ですので、これはある程度想定した引き分け、または負けとなります。

その後にレンジ相場となると、精神的ショックは大きくなり、大きくは負けていないものの、ストレスが溜まることに繋がってしまいます。







「Pips Getter」と「Trend Getter」というのは、純粋に逆張りロジックオンリー、順張りロジックオンリーというシステムです。

相場によっては利益が出ないことを想定したシステムです。

このような単体ロジックですと、好不調の波が大きいシステムとなります。

特に初心者には、少しの負けも受け入れられない方が多いようですので、不調の時期が来るとご不満が多くなる傾向にあります。

これらはロジックの構成上、どうしても仕方がないことですので、極力ドローダウンが小さくなるようなシステム構成にしながら、戦術的にある程度許容しなければならないことというのが、私の考えだったのです。







このように、各システムのユーザー様から色々な意見が寄せられました。

そんな経緯から、「Pips Getter」&「Trend Getter」の利点を取り入れる、いわゆる「いいとこ取りシステム」開発案がプロジェクトに持ち上がったのです。

しかしながら、単体のロジックで全ての相場に適応するのは不可能です。

これを解消したシステム開発者は歴史上存在しないと思います。

理論的に不可能だからです。

要するに、100m走の金メダリストがマラソンでも金メダルを目指すようなことと同じだと思います。

話しは少し脱線しますが、逆張り戦術でもトレンド相場に果敢に挑むナンピンマーチンゲルの逆張りスキャルピングが一時期、流行しました。

冒頭でご説明の通り、それ自体は売買ロジック的に破綻しているのに、リスクをとって無理矢理引き分けに持ち込むやり方です。

我々のような売買ストラテジストにはあり得ない戦術ですが、相場をうっすらとしか知らないプログラマーが得意とする戦術です。

上記2つのシステムは短所を十分に補う長所を持つから、システムとして成り立っています。

それぞれ単独ロジックで短所をなくすというのは不可能な話しです。

では、皆さんのご要望を1つのシステムにするにはどうすれば良いのでしょうか?

簡単に言えば、「Pips Getter」と「Trend Getter」の良いところだけを取り入れるシステムを作れば良いだけです。

何とも、簡単に言ってしまいましたが、そんなことできる訳がないと思っていました。

こういう視点で書かれたシステムトレードの解説本などはありません。

あっても、相場としてたまたま合う部分だけを誇張して書いているだけです。


そんなに単純なことではありませんから・・・・







私は、無理だと思いながらも、改めて、これまでのシステムについて整理しました。

 「Pips Getter」
① レンジ相場で有利なポジション取りができる
② レンジ内だと大きく負けることはない
③ 仮にトレンドが発生しても、W型のトレンドとなれば利益が出やすい。

 「Trend Getter」
① トレンド相場で大きく勝つ
② レンジ相場では小さい損失で済む(ただし、長期となると損失が大きくなる)

この両者の利点をミックスしたロジックを作ることができれば、あらゆる相場で少なくとも負けないシステムが作れそうです。

両者の利点をミックスすると、「Multi Getter」の基本ロジックの目指すところが見えてきます。

要するに、いいとこ取りロジックというのは、

① レンジ相場で逆張りポジションを取り
② ブレイクポイントで早めに損切り、あるいはトレンド方向にいち早くエントリーし
③ トレンドが収束した時点で利益確定する。
④ さらに、チャンスがあればトレンド方向に再エントリーし、
⑤ その後にレンジ相場入りしたら逆張りロジックに切り替える。(①に戻る)

このサイクルをロジックとして組み込むことにあると思います。

簡単に書きましたが、おそらく日本国内にこの切り替えができる方、できるスキルをお持ちの方が何名いらっしゃるでしょうか。

私は今まで、このようなシステムを見たことがありませんでした。

実はこの切り替えのヒントになった書籍があります。

RICHARD L.WEISSMANという方が書いたMECHANICAL TRADING SYSTEMSという書籍です。

この中にレンジ相場とトレンド相場の2つのパターンでの逆張り戦術についてコメントがありますが、実は「Pips Getter」のロジックがこの本のレンジ内での逆張り戦術で解説してあるロジックにそっくりでした。

これは全くの偶然です。

下記のページ以降に「Pips Getter」のロジックそのものに近い解説が記載されており、正直言ってビックリしました。それだけ「Pips Getter」の売買手法は王道的なものであると言えます。

しかし、一つの欠点がありました。

それは、レンジをブレイクした時に逆張り戦術が通用しなくなることです。

トレンドが出れば押し目買い-吹き値売りで何とか利益は出ますが、実はトレンド相場でも「Pips Getter」で利益が出たのは、単に押し目と売りが大きい場合でうまく勝てたのであって、理論上はトレンド相場では他のロジックを組んだ方が効率的でした。


一方、トレンド相場内での逆張り戦術について説明したのが下記の部分です。


今回の「Multi Getter」ではこの記載ページ付近を参考に、「Pips Getter」と「Trend Getter」を基本ロジックとして大幅に改良しています。

大幅な改良というのは、新しく特殊なインジケーターを作成し、それを逆張りのテクニカル指標として使用していることです。

詳細には説明できませんが、的確な利益確定ができるようなものとして進化させています。







単体ロジックで全ての相場に適応できないことについては先に述べました。

概念上、無理な話なのです。

誰も単体ロジックで常勝システムを作ることはできません。

これはおそらくシステム開発者は誰でも受け止めている事実だと思います。

それでは負ける相場があることを諦めて、得意な相場で大きく取るというのが合理的であると考えるでしょう。

これまでの私も同じでした。子供の教育で、


「苦手分野を克服するより、得意分野をもっと伸ばせ」


という考え方があるようです。

その方が将来的に大人になって成功する確率が高まると思います。

平均的な能力を持つより、秀でた能力を一つ持つ方が社会的な需要があり、その人の能力と同時に、人間性まで評価される、あるいは生活レベルが向上する、等の副次効果が得られるからです。

しかし、相場で負けるというのはどうしてもトレーダーの心理面にマイナス要因となります。

資金量が少ない初心者トレーダーが、負けトレードからスタートしてしまうと、それだけでシステムを評価し、システムを捨てる人もいるかもしれません。

そうなると不幸です。

単体ロジックで全ての相場で利益が出るような調整は不可能ですので、トレンド相場とレンジ相場をスイッチのように切り替えられるシステムができないか、これは長年の夢でもあり、現実不可能と思って諦めていた概念でした。

実際に切り替えるスイッチなんてできる訳ないのですが、あるロジックを参照する期間を選択することによって、切り替えと同じ効果が得られることに気が付きました。

こういう説明をすると、何となく気が付く方は気が付きますので、これ以上はここでのコメントを控えたいと思います。

セミナーなどにお越しいただければ、調子に乗って話すかもしれませんが・・・

このヒントは香港のあるシステム開発者と何気にトイレで話しをしていたときに思い浮かんだことでした。







このような思考過程を経て、今回開発した「Multi Getter」は、不得意な相場をなくすことを重視したのです。

例えば「Pips Getter」では3勝2敗で資産を増やす、「Trend Getter」では1勝9敗でも資産を増やす、という概念で基本ロジックを構成しています。

一方で「Multi Getter」は3勝2分、あるいは4勝1敗を目指す基本ロジックを構成できるように努力しました。





実際に完成した「Multi Getter」(中)とその他「Pips Getter」(上)と「Trend Getter」(下)を並列に置いてみました。

この期間の最初の部分では細かいレンジ相場となっています。

「Pips Getter」では果敢に売買を繰り返していますが、実はスプレッドを考慮するとほとんど利益が上がっていません。

「Multi Getter」では少し前に買いポジションを入れて、適当なタイミングで利益確定をしています。レンジが狭すぎて、エントリーを見送っているような感じです。

一方で、「Trend Getter」では買いポジションを保有継続しています。

その後、相場は急落します。

トレンドの転換期には、「Pips Getter」では必ず損失を出します。

ギリギリまで逆張りポジションをとり続けますので、どうしても最後に損失を出す傾向にあります。

「Multi Getter」ではいち早くトレンド方向へポジションを取っていますが、一旦揉み合いに入ったところで利益確定となっています。

ここが「Trend Getter」と最も異なるポイントなのです。

「Trend Getter」ではポジションを長期で保有しますが、急反発により、含み益を大きく減らして利益確定で終わっています。

「Multi Getter」では、もう一度売りエントリーして利益を上げています。

トータルで、この急落相場のほとんどを利益にできていることになります。

この間、「Pips Getter」ではトータルでやや損失となっています。

「Pips Getter」では急落時に売りポジションを取ることができないので、トータル収支でマイナスとなってしまいました。

さらにその後レンジ相場入りし、「Pips Getter」と「Trend Getter」ではマイナスとなっていますが、「Multi Getter」ではほぼトントンで逃げています。

レンジ相場であっても、激しい小刻みな往って来いとなると、「Multi Getter」でも損失となりますが、損失幅は大きくないです。

最後に上昇トレンドとなっている部分では「Pips Getter」は押し目買い、「Trend Getter」では早々と買いポジションを入れて、それぞれの良い部分が出ています。

「Multi Getter」では上昇トレンドとなったことを確認して、確実なところで買いエントリーし、シッカリと利益を上げていることがお分かりいただけると思います。

このように、「Multi Getter」は得意、不得意の差が小さいロジックに仕上げています。


勝てる相場では確実に勝ち、やや苦手な相場ではトントン、あるいは少しの負けで逃げる、というロジックです。


特にトレンド相場入りした時が最も得意なようで、「Pips Getter」よりも利益幅が大きく、急反発で戻すような相場で「Trend Getter」ではもったいないトレードとなるところを、「Multi Getter」では素早く利益確定して見送りとする、などの賢いトレードができます。

売買回数も多すぎず、少なすぎずというような日に4,5回程度(EURUSD5分足Normal版の場合)のエントリー回数となります。

また、日に数十回程度シグナルを点灯させて、いつでもお好きなときにトレードできるEURUSD5分足のAggressive版もご用意してあります。

シグナルが発生するとスマートフォンなどでメール受信する設定が可能となっていますので、外出先からでもトレードが可能です。

長い時間足ほど相性が良い傾向にありますので、各トレーダーの生活スタイルに合わせた設定が可能となっています。







「Multi Getter」の開発ではレンジ相場でもトレンド相場でも勝てるシステムを目指しましたので、基本的に不得意な相場というのはありません。

相対的に、レンジ相場ではパフォーマンスが大人しくなる傾向にありますが、一旦トレンドが形成されると、その値幅をフルに獲得することがあります。

ただし、タイミング的にエントリーが間に合わない場合もあり、見送りになる部分もチラホラあるようですが、少なくともそういう相場では負けることはありませんので、問題ないと思います。

EURUSD5分足で全く無作為に約1週間分のチャート履歴を掲載してみました。















ご覧の通り、レンジ相場でもトレンド相場でも、どちらでも利益を上げているのがお分かりいただけるかと思います。

水色が買い、赤色が売りで、黄色の矢印でポジションクローズとなります。

トレンドが反転した際に、たまにドテンシグナルとなる場合があります。

この履歴で特徴的なことが2つあります。

まず、トレンド相場となった場合は、小刻みに利益確定をしているところです。

押目買い(No.1)、吹値売り(No.3)を継続していますが、これはまさにトレンド相場で「Pips Getter」が得意とする部分だと思います。

さらにNo.4とNo.6の最初の売りではトレンド相場の初期でトレンド方向にエントリーしています。これは「Trend Getter」のポジション取りに似ています。

さらに「Multi Getter」では、トレンドフォローポジションを早期で利食いしており、再度トレンドが継続する場合は、ポジションを再度入れている場合が見受けられます。

場合によっては、一旦利食いをした後に、さらに有利な位置でポジションを建て直すこともあります。

利食いに関して、「Trend Getter」と比較するとかなり進化したロジックと言えると思います。

ロスが非常に少ないのです。

このように、「Multi Getter」はエントリーのタイミングもさることながら、適切な利食いができるシステムです。

売買ロジックに合う相場が来れば、大体のシステムはそのロジック通りのポジションをとりますが、問題は利食いがうまくできるかどうかだと思います。

「Multi Getter」の最大の肝と言えるのが特にトレンド発生時の利食いにあると思っています。







「Multi Getter」の1番の売りは、トレンド相場で効率よく利益を上げることです。

「Trend Getter」のように、急に戻して含み益を食い潰すということがありません。

しかし、効率よくポジションをクローズさせるというのは、単にトレンド相場を早くクローズする事ではありません。





このチャートはEURUSD5分足で下落トレンドにある相場での「Multi Getter」のシグナル状況です。

一時的な戻しはあるものの、普通の下落トレンドです。

注目していただきたいのが、最初の売りポジションの勝ち幅と、2回目の売りポジションの勝ち幅です。

最初の売りでは大きな急落があり57pipsの利益を上げていますが、2回目の売りでは勢いがなく、7pipsの利益確定で終わっています。

下落が始まる初期段階でポジションを取り、トレンド方向に進む間は静観して、トレンドが一旦終了したと判断した場合に早めにポジションをクローズしています。

2回目の売りでは、エントリーからクローズまでの時間が早かったものの、時間に対する値幅を根拠としてトレンドの継続性を判断した結果、このような利益確定幅の違いが出ています。

3回目の売りでも、この概念で32pipsの利益を獲得しています。

要するに、ポジションエントリー後の経過時間に対する値幅の割合で利益確定の判断を行っています。

トレンド相場というのは、ある程度経過時間と値幅の割合に規則性がありますので、トレンド相場でも無駄なく利益を積み上げることが可能となっています。

誰でも知っているようなテクニカル指標には時間の要素を組み入れたものは少ないようです。

一般的には時間の要素というのは、値動きの参照期間(時間足の本数)を定義して、短期、長期などのアバウトなレベルで値動きの方向性を予測するに留まるものですが、今回はあるオシオレーター系のテクニカル指標に時間の要素を組み入れて、特殊なインジケーターを開発し、時間に対する値動きで利益確定することにしています。

チャートの下に位置する黄色のラインがそれです。







テクニカルを熟知していないプログラマーの場合、既存のテクニカル指標を基本ロジックとして相場に合うようにパラメータを調整するだけだと思います。

しかし、我々はテクニカル指標自体を相場に合うものとして数学的に改良し、さらに複数のテクニカル指標でフィルタリングしてシグナルの判断を行っています。

「Multi Getter」の売買ロジックは、世界に一つしかないものなのです。

また、売買ロジックがシッカリしたもので仕上がっていますので、基本的に全ての通貨ペア、時間足(1分足はスプレッドが影響するので不適)に適用できるのが大きな利点です。







今回は、以下のインジケーター用テンプレートを計4種類ご用意しました。

  EURUSD5分足Nomal版
  EURUSD5分足Aggressive版
  EURUSD15分足専用版
  EURUSD1時間足専用版

※別途EA 版を購入いただいた方には、GBPJPY15 分足専用、EURJPY15 分足専用のインジケーター用テンプレートファイルおよびEA 用セットファイルを特典としてお付けしております。

ご覧のように、EURUSD5分足用については、2種類です。

ここで、その2種類についてご説明しておきます。

1つは、一日当たり十数回シグナルが点灯する設定のもの(Aggressiveモード)、もう1つが無駄なトレードを省き、確実に勝ちを狙う設定のもの(Nomalモード)です。

この2つの成績を以下に示します。


EURUSD5分足Aggressiveモード




EURUSD5分足Nomalモード


これらのバックテストはMT4で最少スプレッドを提示しているAlpariNZ(EURUSD0.8pips)のもので、特にAggressiveモードではこれより広いスプレッドを提示するブローカーでは利益が出ない可能性があります。

逆に、0.8pipsより小さい国内のブローカー(クリック証券など)でインジケーターの矢印通りに手動トレードされると、同様の利益を出すことが可能です。

MT4で利益を出されたい方は後ほどご紹介する15分足および1時間足専用のEAをお使いいただきたいと思います。

基本的に売買ロジックが適当なものですと、コンピュータの最適化というアイテムを使って、無理矢理通貨ペアに合わせるような最適パラメータを求めることになりますが、特定の通貨ペア以外では使えないということがよくあるようです。

しかし、「Multi Getter」は多くの通貨ペアに適用できます。

日本人に人気があるUSDJPY、EURJPY、GBPJPYでは次のようなシグナルが出ることになります。


(USDJPY



(EURJPY)



(GBPJPY)



値動きがあればどんな通貨ペアにも適用できます。

上のチャートは5分足ですが、これよりも長い時間足ですと、さらに安定したパフォーマンスを得ることが可能です。

一般的に、短い時間足ほど、スプレッドの影響が大きく、さらに値動きの揺らぎが大きくなりますので、システムトレードでは短い時間足で調整することは非常に困難となります。





上はEURUSD1時間足チャートに「Multi Getter」を組み込んだものです。

1時間足レベルになると、短い時間足よりも相対的に騙しのような値動きが少なくなります。

上のチャートは約9営業日の期間の値動きですが、最初に小さい負けがあるものの、その後は引き分けを挟んで7連勝となっています。

1時間足レベルでの7連勝ですので、獲得ポイントは数百Pipsとなります。

この期間では値幅が大体250pips程度でどちらかというとレンジ相場にありますが、トータルで値幅と同じ約250pips獲得しています。







「Multi Getter」では矢印のタイミングで自動にポジションを取る、あるいはクローズできるMT4ベースの自動売買システムをご用意しています。

EAを使用するとパラメータの最適化を行うことができ、さらにシグナルの精度は向上すると思います。

しかし、過剰な最適化は未来の相場に順応しないパラメータを求めてしまう傾向にありますので、最適化に頼る調整はあまりお薦めできません。

長い時間足ですと安定したパフォーマンスが得られることになりますので、EAでご利用いただく際は、そのような長い時間足でのご利用をお薦めしたいと思います。

もちろん、短い時間足でも利益が出ると思いますが、短いほどスプレッドが影響してきます。

特にMT4ブローカーはスプレッドが広いことで有名ですので、インジケーターのシグナルを見ながら、スプレッドが小さいブローカーで手動トレードされる方が良いと思います。

ただし、毎日毎日、本業にお忙しいサラリーマンや学生さんですとそういう訳にはいかないと思いますので、そういう方には、自動売買EAを別途、低価格でお譲りしたいと考えています。

後日、本システムのご購入者様宛に、別途メールでご案内いたします。

理論的には通貨ペア、時間足を選ばないシステムですが、MT4のEAでは短い時間足ほどスプレッドが悪影響してきますので、EAの運用でしたら中長期時間足で運用されることをお薦めします。

EURUSD15分足と1時間足の結果を下記よりご覧いただけるようにしました。

この2つについては各時間足専用EAとしてお渡しする予定です。

 EURUSD15分足
http://u-system.asia/multigetter/backtest/eurusd15m/StrategyTester.htm

 EURUSD1時間足
http://u-system.asia/multigetter/backtest/eurusd1h/StrategyTester.htm







「Multi Getter」はトレンド相場に強い「Trend Getter」のロジックが組み込まれたシステムです。

従ってトレンドでは、堅実に勝ちます。

ただし、「Trend Getter」はレンジ相場で確実にドローダウンとなる傾向となります。

相場というのはレンジ相場が7割程度を占めると言われていますので、トレンドが出た時は確実に勝たないと資産を安定して増やすことができません。





「Multi Getter」もややレンジ相場に弱い特徴がありますが、「Trend Getter」のような資産を大きく減らすようなことにはなりません。

また、トレンドが止まったと判断した際は、「Trend Getter」よりも早く利益確定を行うため、「Trend Getter」のように大きな含み益が発生したにも関わらず、急激な戻しで含み益がなくなったということもありません。

一旦利益確定して、再度トレンド方向に進んだ場合は、再エントリーするような早さを持っています。

従って、「Multi Getter」はレンジ相場でやや負け越しとなるものの、ちょっとしたトレンド相場となれば、そのトレンドで発生した値動きのトータルに近いポイントを稼ぐことができます。

トレンド相場では無駄なく利益を計上し、レンジ相場では損失を最小限に食い止める、ということを繰り返しながら、長期的に資産を増やすトレードを繰り返すことになります。

まさに、「Pips Getter」と「Trend Getter」のいいとこ取りシステムと言えるかと思います。







これまでのご説明の通り、今回の「Multi Getter」ではインジケーターのみのご提供です。
(自動売買EAについては、後日、本システムのご購入者様宛に、別途メールでご案内いたします。)

自動売買であれば、システム開発者の意図を直接伝えることができます。

しかし、人間が手動で発注を行う場合には、はそうはいきません。

例えば、シグナルの点灯状況を見てポジションを建てる場合、曖昧なシグナルでは判断がつきません。

トレーダーに意志を伝える場合、白黒ハッキリと示す必要があります。

そうなると、時間足の途中で出るシグナルというのは非常に曖昧です。

条件次第では、一旦出たシグナルが終値で消えたりしてしまいます。

いわゆるリペイントと呼ばれる現象です。

「Multi Getter」ではこのリペイント現象を解消するために、終値で売買ロジックの条件に合うかどうかを判断して、次の時間足の始値で矢印を点灯させるようにしています。

従って、条件に合致しても、次の始値まで待つことになり、その間に相場が急転すると不利なポイントでシグナルが出る場合があります。





例えば、上のチャートのような例です。

売買ロジックの条件的には青丸の部分でシグナルが出るはずですが、終値までに消える可能性を残していますので、青丸の時点ではシグナルを表示させていません。

その間に急激に買い方向に進むと、次の時間足の始値でやや不利となってポイントで買いエントリーとなります。

しかし、その急伸は騙しとなり、その後の利益確定シグナルが出ても、損失のトレードとなってしまった、という流れです。

これらの1テンポの遅延は明確なシグナルをトレーダーに伝えるための措置ですので、ある程度仕方がありません。

ただし、このような例はさほど多くを占める訳ではありませんし、パラメータの調整次第では早めのシグナルを出すことも可能です。

上のトレードでは直近で大きな利益を出していますので、仮にこのようなトレードとなってしまってもあまり影響がないのではないでしょうか。

また、極端に値幅が少ないレンジ相場でも利益は出にくくなります。

ある程度凹凸があると「Pips Getter」のようにサクサクと利益を上げることができるのですが、下のチャートのような変動が少ない値動きとなると、ほとんど利益は出ません。





ただし、逆の見方からすると、このような相場では「Trend Getter」のようなトレンドフォローシステムでは無駄なトレードを頻発することに繋がります。

特にアジア時間帯ではこのような停滞は珍しくありませんので、この時間帯で如何に我慢できるかが、資産の伸びに直結してくると思います。

「Multi Getter」では少なくとも無駄なトレードで負けが連続するということはありませんので、ご安心いただきたいと思います。

「Multi Getter」もどちらかというとある程度、値が動いたほうが利益の出るシステムですので、例えば、夕方の欧米時間帯に限ってトレードを行う等の判断を加えることで、効率よくトレードできるのではないかと思います。

これは「Pips Getter」と同じ概念だと思います。

従って、「Multi Getter」とは、

『レンジ相場で負けることなく、トレンド相場で無駄なく勝つ万能型システム』

ということになるのではないでしょうか。







「Multi Getter」に運用資産増加を期待するのはそのユーザー様全ての願いです。

これは開発者でもある私も同じです。

しかし、世の中には遙かに稼げるシステムは山ほどあります。

本当に稼げるかどうかは別として、システムを選別する際に最も大きな根拠となるのは過去の成績だと思います。

特にMetaTrader4ではバックテスト結果が客観的な評価手段の材料となります。

もちろんフォワードテストで再現性を見る必要はあると思いますが、確率論で求めた売買ロジックですので、未来の予測不可能な相場でも過去の成績が再現される可能性は非常に高いと思います。

では、過去の成績で一番重視する要素は何でしょうか。

何よりも、まずはシステムの運用パフォーマンスだと思います。

ただし、初期投資資金に対してどのくらいのリスクを取るかで資産の増加スピードは変わってきますので、FXでは獲得ポイントに相当するものが評価対象となると思います。

要するに、pipというポイント数です。



※時間足の始値でシグナルが出るロジックですので、バックテストモデルはControl Pointで十分な精度が得られます。
(理論上はOpen Priceでよい)

これはMulti GetterのEURUSD15分足専用EAでのバックテスト結果です。

2012年最初から現在(10月16日時点)までの集計結果です。

初期資産10,000$、0.1ロット固定運用を想定しています。

結果は約10ヶ月で約2000pipsの獲得ポイントとなっています。

システムトレードが得意な皆様からすると、「たったこれだけか!?」というお気持ちかもしれませね。

獲得利益だけを見れば、そうお思いになるのも無理はないかもしれません。(実際、ファンドの世界でこれだけのパフォーマンスを出すことができれば超一流として評価されます。)

しかし、これだけを見ても正当な評価はできません。

獲得ポイントと同じくらい重要な要素として、期間中の最大ドローダウンの大きさがあげられます。

「Multi Getter」のバックテストを見てください。

2.19%しかありません(元本ベースでは2.64%です)。

「Multi Getter」のバックテストの収支曲線にも現れていることなのですが、凹凸が少ない右肩上がりの曲線を描いています。

この負けが少ない、というのが非常に重要な要素なのです。

一般的に、巷に転がっている「優秀である」と評価されている自動売買システムの中身を検証してみますと、1年で10,000pipsを越えるような驚きのものがあります。

しかし、最大ドローダウンも比較的大きく、10%以下で10,000pipsを越えるような自動売買システムはあまりありません。

あったとしても、先ほどご説明したようなナンピンシステムのようにたまたま勝ち続けていて、リスクが見えないシステムのようなものばかりです。

では「Multi Getter」のEURUSD15分足専用EAで5倍のロット(固定)を建ててみると、どうなるでしょうか。


最大ドローダウンは約5倍程度(元本比)となりますが、獲得利益も約5倍(約10,000pips)になります。

負けないシステムというのはご覧のように、リスクを取ることが可能となるのです。

派手なパフォーマンスのシステムというのは、リスクを取って利益を伸ばしているだけで、そのリスクを如何に表に出さないか、という小手先の調整をしているだけなのです。

そういう自動売買システムが非常に多いようです。

さらに、それに気付かないトレーダーが圧倒的に多いです。

「Multi Getter」は破綻のリスクが限りなく小さい自動売買システムです。

ナンピンすることはあり得ませんし、含み損を大きく抱えるシステムではありません。

この破綻するリスクがないというのが非常に重要な要素です。

こういう自動売買システムであれば、レバレッジ運用が可能となります。

仮に、「Multi Getter」のEURUSD15分足専用EAで5倍のレバレッジ運用を行うとどうなるでしょうか。


ご覧のように、獲得ポイントは約15,400pipsとなります。

資産が増加していくとロットが大きくなっていきますが、この期間での最大ドローダウンは13%弱に抑えられています。

最大ドローダウンが13%弱ですと、良くある自動売買システムのレベルですね。

しかし、運用利益が2.5倍となる自動売買システムはさほどないと思います。

これこそが、最大ドローダウンが小さいシステムの真の姿なのです。

負けないシステムはパフォーマンスを大化けさせる力を持っているのです。

これに気付いていない初心者トレーダーが非常に多すぎます。

私は、一般的に言われているようなプログラマーではありません。

実は、プログラミングのスキルはさほどありません。

開発には常に専業のプログラマーに手伝ってもらっています。

しかし、MetaTrader4のようなバックテスト機能が備わっているプラットフォームを使用していると、相場経験がない専業のプログラマーでも、自動売買システムが作れてしまいます。

バックテストでパラメータの最適化機能が備わっていますので、パフォーマンスが最大化するちょうど良い自動売買システムが簡単に作れてしまいます。

基本的な売買ロジックがシッカリしていなくても、パラメータの調整で理想的なバックテスト結果を残す自動売買システムを作ることができてしまいます。

相撲で言うと、骨細の新弟子に油ギトギトの食事を取らせて、体脂肪率が高い太った相撲取りにしてしまうイメージでしょうか。

しかし、腰が据わっていませんので、こういう相撲取りは関取にはなれないのです。

いくら肉付けしても、基礎がシッカリしていないとちょっとした横からの力がかかっても倒れてしまうのです。

私が得意とするのは、この基礎的なロジックの組み立て部分です。

まず、相場経験がないと組み立てられない部分です。

自動売買システム開発では、基本ロジックを組み立てる際に、ある瞬間に閃くアイデアが非常に重要です。

相場経験がないと、閃かないのです。

また相場経験がないと、トレーダーの痛みが分かりません。

負けるということを実際に経験していないと、ドローダウンを軽視する自動売買システムができてしまいます。

純粋なプログラマーは、実際にトレードしたことはありませんので、ドローダウンを重視するはずがありません。

派手なシステムを作る発想しかないのです。

「負けない」という基本理念が備わったシステム作りをしないと、実際の運用には耐えられないと思います。

ポジション保有中の含み損というのは、トレーダーに対して心理的に極度に負担をかけてしまいます。いくら長期的なパフォーマンスが良くても、途中の運用成績がジェットコースターでは精神的に落ち着く暇がありません。

大きなパフォーマンスを得るためには、精神面が犠牲になるのは当然かもしれませんが、体を壊してしまっては何のために資産運用しているのか、分からなくなってしまいます。

結果的に資産が増えれば、精神面の犠牲は報われますが、そうはならない可能性もあるのです。

それなら、最初から安定した運用をするべきだと思っています。







下の画像を見て下さい。





赤色の矢印が合図です。

「売り」(Sell Entry)です。

このように「Multi Getter」が情報を提供します。

ここで証券会社に新規注文を出して下さい。


次に下の画像の様に黄色の矢印がでたら、証券会社に決済注文を出してください。





尚、「買い」(Buy Entry)の場合は、青色の矢印で新規注文をして、黄色の矢印で決済注文となります。

パソコン上でスキャルピングされる場合でも、シグナル点灯の際にはアラートを鳴らしてくれますので、テレビを見ながら、あるいは他の仕事をしながらのトレードが可能となっています。

そして同時に、

矢印が点灯したら、あなたに携帯メールでお知らせすることが可能です。

具体的には下のようなメールが送られてきます。


つまりあなたは携帯電話やスマートフォンを使ってトレードをすることも可能であるということです。

ちなみに携帯では、 こんな感じです。


さて、どうでしょう?

そろそろあなたもこの「Multi Getter」の大きな可能性を感じていただけていることとでしょう。

私、内田がFXで挫折してしまった方々の相談に乗りながら、どうしたら彼らを勝たせることができるだろうと本気で考え、構築したのがこのシステムです。

世界最高の商品ではないのかもしれませんが、

これこそ、今までFXで挫折して、勝つことをあきらめてしまったあなたを再起させるツールだと思います。







これまでご縁のあった方々だけに限定して行った先行販売でお求めいただいたユーザー様から数多くのコメントをいただいていますので、ご紹介しておきます。

(第1次先行販売約200名、第2次先行販売約200名、合計約400名様にご購入いただいています。)

◆ユーザー様からのコメント1◆(YS様)
早速購入させてもらいました。
Multi Getterのポジション取りを見ていると、無駄のない合理的なタイミングでシグナルが出ていることが分かります。
私は負けるのが嫌いなので、勝率が高いシステムを選ぶ傾向にありますが、実際に資産を増やす一番の近道は、トレンド相場で確実に利益を上げ、レンジ相場で無駄のないトレードを行い、資産を減らさないことが重要であることを思い知らされました。
私のこれまでの短期逆張りトレードは疲れる割に利益が上がらないものでしたが、結局は資産が増えなければくたびれ損であることを気付かされた気がします。
そういう意味では、システムトレードの教科書的ツールであるようなシステムであると思います。
買って良かったです。これからもよろしくお願いします。


◆ユーザー様からのコメント2◆(TT様)
私の本業は内田さんと同じく、投資系のシステム開発をしています。
どちらかというと、プログラマー的存在です。
元々、投資のことは全く分かりませんでしたが、ゲームのような感覚で作れると言うことで興味を持ったのが切っ掛けです。
私がMulti Getterの参考にしているのは売買ロジックの本質の部分です。
私のような相場観のないプログラマーには、内田さんの斬新な考え方は非常に参考になります。今回のMulti GetterはTrend Getterの特徴を生かしつつ、レンジ相場で負ける部分Pips Getterのような逆張りの概念で補う、というかなり高度なものだと思います。
Multi Getterのような売買ロジックはほとんど見たことがありませんが、こういうスタイルだと大崩れせず、しかも今後の相場でも十分通用するものであると思っています。
まさに目から鱗的なシステムであると感じました。


◆ユーザー様からのコメント3◆(MT様)
私はTrend Getterユーザーです。
年収は400万円程度で投資をする余裕はないのですが、昔から貯金をしてきましたので、少しずつでも増やしたいと思い、Trend Getterを購入しました。
Trend Getterはまさにトレンドフォローシステムですので、大きく勝つ時もありますが、勝てるまで我慢することが非常に重要です。
私のような資金量が小さいトレーダーだと、Trend Getterの負けも大きな痛手となります。
しかし、一方でMulti Getterはトレンド相場でも着実に勝ち、レンジ相場でも大きく負けないということで、私のような負けられないトレーダーにとってはベストなシステムだと感じました。こういうシステムを長年待っていました。
Trend Getterのような1000pips規模の巨大な利益は発生しませんが、相場が動くと必ず勝てるシステムで、今後の希望が持てるシステムであると思っています。
ありがとうございます。


◆ユーザー様からのコメント4◆(KM様)
2週間程、「Multi Getter KIWAMI」を使用させて頂きましたので感想を書かせて頂きます。
5分足のノーマルインディケータは極めて秀逸です。
当初、レンジ相場では5pips~10pipsを手堅く獲って、トレンド相場に入ったところで大きく獲っていくものと期待していたのですが、どうもレンジ相場では無駄なポジションを建てないようですね。
トレンド相場に入った時のエントリーポイントは予想以上に的確なポイントです。
これまで30を越えるFX関連のシステムを購入しましたが、自分のトレードスタイルでは、この「KIWAMI」が間違いなく一番優れています。
「Multi Getter KIWAMI」は本当に素晴らしいインディケータです。


◆ユーザー様からのコメント5◆(SG様)
今回購入したきっかけは知り合いが以前にpips getter を購入し、これが非常に使いやすいとのことで、「Multi Getter KIWAMI」を購入しようと思ったのがきっかけでした。
現在は、EURUSD 15分足を使用していますが、非常に使いやすいです。
15分足は頻繁に売買サインは出ませんが、私自身のトレード時間20時から23時の間で1回、または2回程度出るぐらいです。
この的中率はほぼ完璧です。
10月29日から11月2日のトレードで、5回中4回 92pips をとることが出来ました。
金額にして2万通貨取引していたため、14,734円でした。
EURUSDチャート 15分足を表示して、主にアラームが鳴るのを待ちます。
なったと同時にすぐに入れますが、これが今週の結果になりました。
付属テンプレートとして、EURUSDテンプレートとEAがついてきますが、EURJPYなど多通貨のテンプレートも出来ればつけて欲しいです。
または他通貨を選択したとして、最適なパラメータ設定方法や説明があれば、より良かったです。
もし今後バージョンアップして頂けるのであれば、EURJPYやGBPJPYの最適テンプレートを配布頂ければ嬉しいです。
現状、修正箇所などの要望はございません。
とても見やすいインターフェイスだと思います。
内田様に質問をしますが、すぐにそして丁寧に返信を下さります。
これもユーザーとしては非常に嬉しいです。


◆ユーザー様からのコメント6◆(ST様)
香港まで行かれて作られたとのことですが、何だか分かるような気がします。
確かにレンジでは利益が出にくいと思いますが、相場が少しでも動けば確実に利益に繋がりますね。
Trend Getterのようなイライラ感もなく、私の中では今年一番良いシステムだと感じました。
先行販売で入手できたのがラッキーです。


◆ユーザー様からのコメント7◆(HT様)
非常に精度が良くて驚いています。
短い時間足から長い時間足まで、いろいろな時間足で使えるとのことで、初心者にも使えるシステムであると思いました。
しかも、EAを無料提供してもらえるとのことですので、EURUSDの15分足で早く運用したいです。
動画マニュアルがありますので、私のようなMetaTrader4初心者には助かりますね。
とにかく、早くEAを提供してもらえないですか。
期待していますので・・・


◆ユーザー様からのコメント8◆(UM様)
Multi GetterはPips Getterの逆張りとTrend Getterのトレンドフォローのいいとこ取りのシステムということですが、早速システムを購入してシグナルをチェックしてみると、工夫されていることがうかがえるものでした。
特に15分足や1時間足の精度は良いようですね。
私はどちらかというとスイングトレーダーですので、長い時間足でうまく調整できているMulti Getterには十分期待しています。
さらに特典のおまけシステムも高性能で、これがおまけでつくというのは非常にラッキーです。
しかも先行販売ではEAも無料でいただけるとのことだったので、かなりお買い得感がありました。ありがとうございます。









  シグナル通りに発注するだけなので初心者でも使いやすい。
明確なエントリーポイント売り買いの矢印シグナル通りに発注するだけ。それこそが、これまで負け続けてきたあなたの「勝てるパターン」となります。

  資金量に関係なく少額からでもトレードができる。
日本のブローカーでは25倍のレバレッジ規制がかけられていますが、例えば100通貨単位でトレードできるブローカーでご利用される場合ですと、400円程度の証拠金でトレードができる計算となります。
要するに、各ブローカーで指定している最低証拠金さえあれば、トレードが可能であると言うことです。またFXには無料でできるデモトレードを用意しているFX会社も多数ありますので、まずはデモトレードでもいいですし、相場状況には関係なく、資金管理とメンタル面の管理を考え合わせて、少額からスタートして、長期的な展望を立てることもできます。

  ブローカーを自由に選ぶことができる。
あなたがお好きなブローカーを使っていただいてOKです。より条件が良いブローカーでトレードを行えば、それだけ利益を上げ続けることができるといえます。

  ドローダウンが小さい。
レンジ相場でもトレンド相場でも勝てるシステムを目指しましたので、基本的に不得意な相場というのはありません。相対的に、レンジ相場ではパフォーマンスが大人しくなる傾向にありますが、一旦トレンドが形成されると、その値幅をフルに獲得することになります。

  レンジ相場で負けない。
レンジ相場でポジションを持った場合でも適当なタイミングで利益確定をしますが、レンジが狭すぎる場合は、エントリーを見送る非常に優れたシステムです。

  トレンド相場で大きく利益を上げることができる。
いち早くトレンド方向へポジションを取り、一旦揉み合いに入ったところで利益確定をします。しかし再度トレンドが継続すると判断した場合は、もう一度エントリーして利益を上げます。たとえ急落相場でもほとんどを利益にできることになります。一旦トレンドが形成されると、その値幅をフルに獲得するロジックです。

  1分足以外の全ての時間足で使用可能である。
オールマイティーなシステムとして完成させていますので、多くの通貨ペア、1時間足などの長時間足にも利用でき、いろいろな売買スタイルに応用できるのも特徴の一つです。

  理論上、全ての通貨ペアで使用可能(ただし、スプレッドが狭い方が良い)である。
テクニカルを熟知していないプログラマーが作った場合、既存のテクニカル指標を基本ロジックとして相場に合うようにパラメータを調整するだけだと思います。しかし、私はテクニカル指標自体を相場に合うものとして数学的に改良し、さらに複数のテクニカル指標でフィルタリングしてシグナルの判断を行っています。この買ロジックがシッカリしたものに仕上がっていますので、基本的に全ての通貨ペア、時間足(1分足はスプレッドが影響するので不適)に使用可能です。

  複数の通貨ペアで同時使用すると、リスクを分散できる。
複数の通貨ペアに投資資金を分散させるとリスクを軽減させることができます。ですので、投資資金に余裕がある場合には、1つの通貨ペアだけでなく、複数の通貨ペアに分散投資することをおすすめします。使い方は、あなた次第で無限に広がります。

  欧米時間に限定したトレードで、さらに効率よく資産を増やすことができる。
5分足では2つのバージョンのテンプレートをお渡ししますが、5分足の場合、ブローカーのスプレッドが影響してくる時間足となります。特に狭いレンジでの揉み合い相場となると、スプレッド負けする可能性が高くなります。アジア時間帯でトレードすると、MetaTrader4などのブローカーでは利益が出ないと思います。しかし、欧米時間帯になりますと値動きが大きくなりますので、夕方以降を狙って5分足のAggressiveモードで積極的にポジションをとるのはありだと思います。また、5分足のNormal版ではAggressiveモードよりも確実なところでポジションをとりますので、相対的にトレード回数は少なくなります。NormalモードではAggressiveモードよりもトレード回数が少ないためにスプレッドの影響は相対的に小さくなりますが、やはり値動きが大きいほど有利となります。こちらも欧米時間帯でのトレードがお薦めです。









ピボット系トレンドフォローシステムインジケーター

現在、ピボット系トレンドフォローシステムを開発中ですが、そのインジケーターをご提供します。(非売品)

これは海外のファンドで使われているものに近いシステムです。
あくまでもおまけシステムという性質上、サポートなしということでお願いします。



VPS導入マニュアル(お名前.com編)

PCをつけっぱなしにしなければならないことに抵抗感のある人は多いです。
そういった不安を解消するため、自宅のPCをつけっぱなしにしなくても、レンタルサーバーを借りて24時間ツールを稼働させることが可能となる「VPS設定マニュアル」(.pdf)をお付けします。お名前.com 「Windows デスクトップクラウド」の設定手順を解説しております。


これで、まったくの初心者であっても簡単に始めることが出来るはずです。

「VPS設定マニュアル」は自宅の外にパソコンを借りて自動売買をするためのマニュアルだと思ってもらえると、イメージは掴めるのではないでしょうか?



専用フォーラムへのアクセス権

ユーザーさん同士で有意義な議論が活発にされておりますので、ご遠慮なくご参加下さい。
きっとあなたのトレードセンスがアップすると思います。





Pepperstone口座開設マニュアル

おススメのブローカーPepperstoneの口座開設について、分かり易くご説明していますので、ご活用いただければと思います。



「Multi Getter」 動画マニュアル

全くの初心者であっても最初の一歩でつまずくことがないように全6編の動画マニュアルを充実させました。


1.本体ファイル構成
2.本体ファイルのMT4への組み込み
3.チャートへの組み込み
4.シグナルの再現性(EAのバックテストとの整合性)
5.売買ロジックの概念
6.インジケーターのパラメータに関する注意事項

※セキュリティソフト(ファイヤーウォール等)の設定次第で、お使いのブラウザで動画を見ることができない場合があります。またGOM PlayerやWindows Media Playerなどでも直接見ることができます。



「EA教本」無料プレゼント!

さきほども少し書きましたが、今回のこの「Multi Getter」はMT4をダウンロードして準備をしていただく必要があります。
その時に必要となる手順を全て解説した『メタトレーダー(MT4)で自動売買EAを使いこなすための教本』3,980円(税込)をプレゼントさせていただきます。

人気の教本ですので、既にお持ちの方もいらっしゃるでしょうから、勝手に送りつけたりなどいたしません。

在庫の関係で、先着200名様限定で、ご希望者だけにお送りします。
(提携会社からの発送となります。)







「Multi Getter」EA版(自動売買システム)特別優遇購入権

この「Multi Getter」は、何度も言いますが、EAも開発済みです。
※EURUSD,EURJPY,GBPJPYの3通貨ペアに対応したEAです。

今回は、このロジックを理解してくれた人に、このベースとなるEAをお譲りしたいと思っています。
現在は、どこのMeta Trader4採用ブローカーでも儲かると断言できるわけではありません。

既に先行販売でご購入いただいたユーザー様には、ご利用いただいて利益を出していただいています。
おそらく市場では5万円程度の完全自動売買システムとなると思います。

ぜひ期待してお待ちいただけると幸いです。







さて、今回あなたが受け取る「Multi Getter」(マルチゲッター極)は、下記のファイルで構成されています。

 商品構成
・インジケーター全8ファイル(.ex4形式)
・パラメータ設定テンプレート全4ファイル (.tpl形式)
  EURUSD5分足Nomal版
  EURUSD5分足Aggressive版
  EURUSD15分足専用版
  EURUSD1時間足専用版
・セットアップマニュアル (.pdf形式/64頁)
・サポートについて(.txt)
・特典に関するファイル
※別途EA 版を購入いただいた方には、GBPJPY15 分足専用、EURJPY15 分足専用のインジケーター用テンプレートファイルおよびEA 用セットファイルを特典としてお付けしております。







そして、以下がこのツール及びEAの動作環境となります。

 動作環境
対応OS:Windows 7,Windows 7, Vista, XP, 2000, ME, 98 のいずれか
※Macでは動作しませんのでVPS等をお使いください。
CPU:1.0 GHz以上
メモリ:256MB以上
HDD:10GB以上の空き容量
インターネット回線:ADSL以上のブロードバンド常時接続環境
必要なソフトウェア:MetaTrader 4、Adobe Reader
説明書を閲覧するために、Adobe Reader が必要です
ExpertAdvisorの動作にはMetaTrader 4が必要です
対応証券会社:MetaTrader 4での自動売買に対応している業者 特に業者の制限はしておりません。







サポートについてもご確認ください。

今回のサポートは、システムの設定や不具合などに関するメールサポートのみとなり、お電話でのサポートはお受けいたしません。

また、その期間につきましては、本システムご購入後60日間を基本としますが、それ以降も常識の範囲で誠意をもって対応いたします。

ただし、ご注意いただきたいことがございます。

それは、今回のサポートにつきましては、「投資顧問契約」ではございませんので、投資に関する助言などは、関連法上一切行うことができないということです。

よって、そのようなメールには、お答えできませんことを予めご了承ください。


また、お名前を名乗られないような非礼なメールや要点を得ない意味不明なメール、ご自身でちょっと調べればわかるような質問メール等は、完全に無視しますのでこのこともご了承ください。

 商品に関するサポートアドレス
内田  kiwami@fxtradeproject.com







あなたもすでに私のプログラム技術は、十分ご存じのはずです。

これまでも公開してきた商品において、ユーザー様のご意見を取り入れて、システムを改良してバージョンアップを重ねて参りました。

今回の「極」においても、当該ユーザー様から寄せられたご要望を反映させて、より良いシステムに改良していく予定です。

当然にそのご要望を反映させた、今回のロジックを基にした、いわゆるその時点での「最高傑作」は、適宜、無償でバージョンアップしてご提供させていただくことを予定していますので、楽しみにお待ちください。







これまでのご説明で、この逆転FX「Multi Getter KIWAMI」(マルチゲッター「極」)のレベルをご理解いただけたと思います。

恐らく、このレベルのインジケーターは、他社にはないでしょう。

仮にあったとしても一般的には、5万円以上の価格が付くものだと思います。

しかも今回の一般公開では、いち早く私を信用してご使用いただける方に向けて、特別の条件を設けております。

いわゆる先行者優遇です。

とにかく、今回、開発に成功できたのは、これまでご意見などをお寄せいただいた個人トレーダーの皆様方のお陰ですから・・・・


そういった私の思いから、下記の公開記念特別価格でご提供することを決定いたしました。

公開記念特別価格29,800円(税込)

とさせていただきます。


そして、重ねてのご案内ですが、今回のオファーでのご購入者様に限定いたしまして、後日、自動売買システム(EA)をメールにてご案内させていただきます。

そちらも当然、特別優遇価格でのご提供といたします。

お世話になった方々には、私の利益は僅かでいいと考えているからです。


但し、お願いがあります。

今回の一般公開は、サポートや他の業務への影響を考慮して、販売数を限定させていただきます。

その総販売数は、先着300名様限定とさせていただき、サポート及びEAのご案内の関係から、幾度かに分けて募集受付をいたします。

また、その限定数に達した時点で販売を完全終了といたしますので、ご了承のほどお願いいたします。

※本オファーの受付〆切後、ご提供は予定しておりせん。


l 特定商取引法に基づく表記 l







必ず利益がでるシステムですか?
FXはリスクのある投資ですので、必ずと言い切れるものはないと思っています。しかし、「Multi Getter KIWAMI」は過去の相場でも今の相場でも利益が出るように仕上げているつもりです。必ずとは言い切れませんが、確率的には高いと思います。

MetaTrader4を使ったことがありませんが、私にもできますか?
一応、どなたでも自動売買の設定ができるように、解説しています。個別にメールでご質問をお受けすることも可能です。ただし、本システムの設定等に関係がない、MetaTrader4の他の基本的な操作等についてはお答えできません。あくまでもインジケーターのセットアップ等に関するご質問に限らせて頂きます。ご了承ください。

私はMetaTrader4のリアル口座を保有していますが、本インジケーターをリアル口座で稼動することはできますか?
リアル口座でも稼動します。デモ口座で設定を解説した本マニュアルに沿って、リアル口座でも同じように設定することができます。インジケーターですのでリアル口座で稼動されても、自動売買とはなりません。

是非、EA版を入手したいのですが、販売していただけますか。
本システムは裁量トレードを支援するシグナル点灯システムです。本システムは「Pips Getter」と「Trend Getter」のいいとこ取りの売買ロジックを組んでいますので、お互いの長所を利用したシステムとなります。「Multi Getter KIWAMI」EA版の販売のご要望は多いと思います。本システムを購入された方に、後ほど特別条件販売のご案内を予定しています。ご期待ください。

MetaTrader4には数多くのブローカーが存在しますがブローカーの違いでシグナルの差が出ることがあるのでしょうか?
全てのブローカーで動作確認した訳ではありませんが、シグナルの出方にはさほど差はないようです。ただし、レート表示で、例えばEURUSDで下5桁表示と下4桁表示の2通りのブローカーがありますので、シグナル点灯時点でシグナルの売買指示のレート表示が異なります。また、ブローカーによって、細かい差(例えば1pip以内の差)はあると思います。ただし、ブローカーによっては、シグナルの出方に時間足の数本分の差が生じる場合もあると思います。EAと同様、矢印系インジケーターにもブローカーとの相性があると思っています。ただ、MT4のデモ口座は無料でお使い頂けますので、相性が悪い場合は、ブローカーを変更してみる、等の工夫をして頂きたいと思っています。

どのくらいの資金が必要でしょうか?そのときのレバレッジはどのくらいが理想でしょうか?
非常に難しい質問です。一応、バックテストを提示している通貨ペア、時間足でご利用の際は、バックテスト結果のドローダウンを参考にして、ロット調整を行ってください。

私のような毎日忙しいサラリーマンでも利用できますか?
もちろんサラリーマンでも利用可能です。システムトレードというのは、忙しい方のために作られたと言っても過言ではないです。特に長時間足ですと、非常にゆったりとしたシグナルの回数になりますので、十分余裕をもってトレードができると思っています。先ほどもご説明しましたように、メール配信の時間設定もできますので、時間を絞ったトレードができるのも、本システムの特徴でもあります。

通貨統合のようなことが起きれば、「Multi Getter KIWAMI」は使用できないのではないでしょうか?
実際にそのような自体になれば使えなくなる可能性はありますが、為替相場がなくなることは市場経済では考えられませんので、新たな通貨が誕生すれば、その通貨を採用したシステムに仕様を変更すれば良いだけです。今のところ、通貨統合が実現しそうな状況にありませんので、考えなくてもいいと思います。

私のような毎日忙しいサラリーマンでも利用できますか?
もちろんサラリーマンでも利用可能です。システムトレードというのは、忙しい方のために作られたと言っても過言ではないです。特に長時間足ですと、非常にゆったりとしたシグナルの回数になりますので、十分余裕をもってトレードができると思っています。先ほどもご説明しましたように、メール配信の時間設定もできますので、時間を絞ったトレードができるのも、本システムの特徴でもあります。

MetaTrader4が今後Metatrader5に移行される場合、バージョンアップ等のサポートしていただけるのでしょうか?
今のところ、Metatrader5の実態が把握できませんので完全にお約束はできません。ただ、MQL(言語)が劇的に変更されることは考えにくいため、移植は可能であると思っています。Metatrader5に移行されても、MetaTrader4がその直後に使用できなくなる、ということはないと考えています(MT3からMT4の移行のとき、MT3は継続して使用可能でした。)ので、少なくとも2年程度は大丈夫ではないでしょうか?

本インジケーターで利益が出なかったら、返金の対象となりますか?
システムを提供する行為は利益が確保できることを保証していることではありません。「Multi Getter KIWAMI」の販売はあくまでも売買シグナルを発生するツールをご提供する行為ですので、利益を出せるか出せないかは、最終的にご購入者様がマニュアルを参照して実行して頂くかどうか等の使用方法にかかってきます。要するに、全て自己責任で自動売買を行って頂きます。なお、損失補填は金融商品取引法で禁止されています。
また、システムトラブル、インジケーターの不具合等により、思わぬ損失が発生する場合も、一切の責任は負いませんので、予めご了承ください。 



l 特定商取引法に基づく表記 l







今回の開発は、ご購入者様からいただいた、ある1件のメールがきっかけでした。

私自身、夢のようなシステムのロジックを諦めていた訳ではありません。

しかしながら、今思うと、前向きではなかったような気がします。

これまでは、その概念を作り上げるスキルの習得機会がなかったのです。

というか、「負ける相場がないと、勝てる相場で勝てない。」と割り切っていました。

一般論ではそうだと思いますが、そこで終われば普通のシステム開発者と同じです。

幸い、私には国内外に仲間がいました。

50代の先輩から20代の後輩まで、さらに香港、シンガポール、中国、イギリス、アメリカ、ポーランド、ブルガリアなど、いろいろな国に仲間がいます。

ほとんどの方がファンド向けにシステムを開発し、供給しているクリエイター達です。

彼らと話しをしていると、明らかに日本のトレーディングのレベルが低いことを実感させられます。

知らない理論を教えてもらうことが非常に多く、常に助けられています。

ただ、彼らもシステム開発で長年クリアーしたい願いがあります。

それが、


「レンジ相場でもトレンド相場でもどちらでも勝てるシステムを作りたい」


ということでした。

それは今まで開発されてきている売買ロジックを単体で使用したところで、限界があるからです。

先ほども言いましたが、ボルトがマラソンで勝てないことと同じです。

概念的にクリアーできないのです。

しかし、先日香港に行ったときに、


「それでは自分達がどちらの相場でも通用するテクニカル指標を作ればいいじゃないか!」


と、ある仲間が言ったのです。

このことが、私を1段階上に上げてくれ、そして「極」を誕生させてくれたのです。


そして、最後とはなりますが、これからもより一層のレベルアップを誓うとともに、是非、あなたにもこの日本初のツールを活用していただけることをお祈りいたします。



l 特定商取引法に基づく表記 l

投資係るリスクについて

当商品は、著者と同じ様な利益が出ることを保証するものではありません。金融商品への投資はリスクを伴い、元本欠損または当初元本を超える損失が生じる恐れがあります。取引には取引業者の売買手数料等がかかります。お取引を行う際は、取引の仕組みやリスクについて十分ご理解の上、お客様ご自身の責任において行って下さいますようお願いいたします。


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