雷光「僕、格好も髪型も地味で、
思い切ってイメチェンしたいんだけど、
何かいいファッション無いかな?」
「そうねぇ・・・・・・・ピンクなんかどう?」
こうして、新感覚癒し系魔法剣士ライコウちゃんは誕生したのであった。
雷光「私の感情の吐け口に
お前を利用してしまった」
ちょ、雷光さん、聞きようによっては
物凄くエロく聞こえる発言やめてくださいw
虹一「まぁ、倦怠期も長続きの秘訣だし・・・いいんじゃない?」
雷鳴「夫婦かよっ!!」
虹一は壬晴と帷先生をそんな目で見ていたのか。
この腐眼鏡め!!
壬晴「人遁の術・・・」
これ・・・美人局(つつもたせ)じゃねぇかっ!!
「コルァ、何俺らのツレに手ェ出しとんねんワリャァ」
「ちょっとコッチ来て貰おうかのォ」
壬晴(この人、先生と同じタイプだ)
死ぬ覚悟で雷鳴に真実を告げに来た峨雨。
何なのかねこの子の肝の据わりようは・・・
ここまで真剣で一直線なのは居なかったタイプだ。
冒頭に出た雷光の同級生の少女は、
両親を殺した悪徳詐欺組織に復讐しようとしたらしい。
その結果、返り討ちにあって彼女も死亡。
雷光は清水家の掟でそれに手を貸せなかったのが不満だったと。
まぁ、警察に言えってママの発言はごもっとも。
「刀は捌いて殺す為のもの。
決して人を救えるなどと思うなよ」
比古清十郎みたいな台詞やな。
まぁ一面の真理ではある。
刀に限らず、武力を過度に神聖視する事で争いが起こる事もままあるし。
伊肋「刀の時代は終わった!
これから斧だ!斧の時代だ!!」
雷光「伊肋おじさんの言葉は、輝きを持って聞こえた――――」
俄雨「え?そこがですか?」
清水家の悲劇の元凶は叔父さんでした。
パパ、捕まってる身でそんな挑発しなくても・・・
父は伊肋に斬られ、母は雷光を庇って死亡。
現当主派と反乱分子の壮絶な同士討ちによって、
清水家の人間は二人を除いて尽く死に絶えた。
雷光が殺したのは叔父だけと思われる。
何というか、青臭い夢を諦めきれぬまま大人になって、
しかも相応の力を持った場合、悲劇の引き金になり得るって話ですな。
そもそも、夢を語るには人間的に駄目だったっぽいが。
母が表との関わりを頑なに禁じたのも、
こういう連中が表の世にも迷惑を掛けるように
なるのを危惧したからなんだろうなぁ。
ここまでやらかしておいて命乞いとか・・・虫が良すぎ!
雷光「言うなよ!言ったら殺すぞ!!」
こんな事言わなきゃ良かったのに・・・
峨雨くんは真面目だから冗談を理解できないんですよ!
真実を知った雷鳴は・・・
雷光VS雷鳴、二度目の対決
剣戟アクションは先週よりもパワーアップしているように感じる。
雷鳴「兄さんが好きだったんだよ―――――!!」
「フォォォォォォォォ――――――!!!」
「何乱入してんだこのシスコン!」
俄雨「罰を、受けにきました・・・」
いよいよ雷鳴が斬られそうになった時、
割って入った俄雨くんが身代わりに・・・
しかし、回想シーンでもあったが何だこの巨大海苔は・・・
夕方枠でハッチャけるアニメは幾つもあるが、
逆に深夜枠でここまで規制するアニメとか珍しいな。
あれ?宵風の気羅のシーンは普通にグロかった気も・・・(ぉ
ただの演出か。
九死に一生を得た俄雨。
雷光が雷鳴を本気で殺す気が無かったから、
俄雨も一命を取り留めたらしい。
これで清水兄妹の問題は解決したのかね。
依然風魔と灰狼衆で敵同士なんだけど・・・
白家紋を捨てちゃって、雷光はおニューの刀を新調するんだろうか(ぉ
今週はCMつきだったんだけど、GファンタジーのCMで・・・
新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん第二巻キタ―――――!!
いや、知ってたけどねw
Gファンタジーの次の表紙は雷光&雷鳴か。
主役以外が表紙取るとかGファンタジーはすっかり隠の王プッシュだな。
ガンガンはソウルイーターをプッシュしているが。
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