良くも悪くも子どもの多くは、面白いくらい親と同じような人間に育っていくように思います。
「茶髪の小学生って…」
とは、hokutoseiさんから教えて!gooに寄せられた投稿で、「小学校低学年なのに茶髪にしている子どもの親は、一体どういった気持ちなのでしょうか?」という質問です。
確かに、両親の髪色の明るさに比例して子どもの髪の毛の色も一般的に明るくなっていくような気がします。親の方針で、あるいは子どもの希望で髪の毛を染めているのだと思いますが、肝心の親はどのように感じているのでしょうか?
■どっちだっていいんじゃないかしら?
今回のQ&Aには、子どもの茶髪に対して否定的な意見が多く集まっていましたが、一方で肯定派の親御さんも少なからず居ました。
「茶髪にパーマだからって悪い子!!って事はないだろうし・・」
とは、ご自信のお子さんも茶髪にしているkozuzuさんのご意見です。
「美容院には一緒に連れて行くのですが、自分から(中略)…茶髪にしてくださいとか美容師さんに言います。私的にはそれに関しては何も言いません。だって悪い事をしているわけじゃないでしょ〜?」
というご意見です。いかがですか?
■皆さんどうしてそんな目でしか見られないのでしょうか?
次は、
「ヤンママでも何でもなく、普通の母です」
というpaotanさんからの投稿です。
「皆さんどうしてそんな目でしか見られないのでしょうか?髪の毛の色なんて本人の好き嫌いだと思うし、染めているから特別な子なんてのは一昔前の話だと思います」
と語るように、paotanさんはご自身のお子さんの髪の毛もブリーチしているそうです。
「本人も気に入っているし高学年の子たちにも可愛がられています」
とも語っておられます。
■やや中立寄りな意見も
普段から茶髪に否定的な意見を持つ人からすれば、反対派の意見を聞く機会は余り無いと思います。いい機会なので、ぜひとも本文のQ&Aも併せて読んでみてください。自分と異なる意見を持つ人の声も集まっているので、他人を知るいい機会になります。
「『親としての方針』があるのであれば、私たち他人が口を挟む問題ではない」
というやや中立寄りの意見もnoname#4834さんから寄せられています。反対派の人は一度頑なな態度を脇に置き、
「すごい!あなたは私とまるきり違う意見を持っている!素晴らしい!」
というニュートラルな感動を持って、読んでみてください。
坂本正敬 (Sakamoto Masayoshi)→記事一覧