2012/1/28~現在までのイベントをまとめたものである。
イベンターはイベント終了次第このページにイベント詳細を載せる事が好ましい。
〝開山城決戦〟【事件】
現体制の崩壊を狙う〝奇術師〟セロ・ワンダーショットは〝櫻の国〟を攻撃した
未だ古き建造物が目立つ首都〝天ノ原〟の沿岸部に多数の機関兵を伴い上陸、襲撃を仕掛ける
当初は兵数に勝る〝櫻の国〟側の圧勝に思われたが―――…近代兵器を惜しみなく投入する機関がわの攻撃に
徐々に劣勢を余儀なくされてしまうのだった
事前に襲撃の声明が出されていたため、櫻の国政府は能力者達を招集
最後の砦として、城塞〝開山城〟に配備する
そして、現れた首謀者、セロと、他の襲撃者との決戦が行われ、激闘の末、能力者側の勝利で幕を閉じる
指揮官を失い、浮足立った機関兵を、櫻の国の者たちが追撃、機関は撤退を余儀なくされた
依然として首謀者の生死は不明である
『ミルヒシュトラーゼ』水の国・フルーソ襲撃 【事件】
事件から数日前、電波ジャックにより首謀者『ネフェロマ』のテロ予告が放送される。
彼曰く《祭り》――――その真意は明らかでなかった、が。
その予告通り、水の国・首都フルーソの噴水広場ににて、『ミルヒシュトラーゼ』のテロが行われた。
主犯の一人であるマシュー・カオスマンによって「仮想空間」が作られ、防衛側は苦戦を強いられる。
だが主犯であるホン・シャーティエンを撃退し、防衛側の勝利となった。
防衛陣には報酬40万と、突如現れた「炎の羽」が渡る。
尚、敗北した『ミルヒシュトラーゼ』のメンバーを連れた幹部、鳴神 赤月は『亜空間』に逃走。
現在行方をくらましている。
〝ラインの乙女〟発射阻止【事件】
櫻の国襲撃事件の首謀者である、セロ・ワンダーショットが、今度は氷の国の奥地にある古代遺跡
そこに眠る古代兵器を利用して、各国官邸や軍事施設を攻撃しようとした事件、その情報を得た自警団が調査隊を募集
それに応じた能力者達が、氷の国の奥地でセロと激戦を繰り広げた
最終的にセロは死亡し、古代兵器も瓦礫の下へと埋もれたが―――調査隊にも甚大な被害をもたらした
報酬は前金も合わせて200万で、調査隊の面々は英雄と讃えられた
しかし、どこか釈然としない、そんな不安を残す結末であった
『ミルヒシュトラーゼ』風の国・エルジオ襲撃/巨大兵器『ジュピター』の動作テスト 【事件】
黒坂 九葉の操縦する巨大兵器『ジュピター』によって風の国が襲撃される。
またそれに同乗して鳴神 赤月も現地に出現、彼曰くこれは「兵器の動作テスト」らしい。
防衛陣側により、見事被害を最小限にまで抑える事が出来、『ジュピター』も半壊した。
幹部である鳴神 赤月も高所から落下し死亡した、今回の防衛は大成功と言えよう。
だがしかし操縦者の黒坂 九葉は逃走。
死んだ鳴神も死の直前「まだ終わらない」と残している。次の災厄は一体。
尚、今回の報酬は90万と、かなりの安上がりであった。
創世戦団宣戦布告 電波施設奪還 【事件】
夜の国に存在する大規模電波施設エンセフェロンが占拠され、魔族、兵器、魔術師、異能者の混成部隊により
施設は一瞬で魔窟と化し、数週間前よりゆったりと襲撃されていた自警団本隊は、防戦一方となってしまう
しかし、そこに現れた能力者達によって、施設の要である電波塔の敵戦力が次々と倒され、反撃の機会が回ってくるが
まるで待っていたかのように、創世戦団の戦団長である〝暴帝 ミーメ〟が全世界へ声明を発信、そして能力者達と数分の邂逅の後撤退した
声明は、無能な弱者と、世界に本当に必要な強者を区別し、より完成された、実力者による実力主義社会を創ると言うモノであった。
そのためにこれから〝選定〟と呼ばれるテロ行為を行い、人々の真価を試す、と宣戦布告した。
創世戦団は、セロ・ワンダーショットの戦乱にも関与していたらしく、その戦力は未知数である。
六罪王 革命の序章・フルーソ同時爆破テロ 【事件】
水の国首都、フルーソの各地で突如不審な人物が爆発。大きな被害と多数の死傷者を出し、一部交通不能に陥る。
特に噴水広場や、巨大交差点の被害は壊滅的であった。テロの犯人は
カノッサ機関六罪王、
コーネリアス・F・ラインハルトであることが判明。
噴水広場にはテロの便乗犯と見られる者、交差点には機関構成員2人が出没し傷口を広げようするも、其処に現れた勇敢なる戦士達が撃退した模様。
しかし撃退した直後、交差点に突然元凶であるコーネリアスが出現、そして場を圧倒しつつ水の国全体に響く声明を残した。
どうやら目的は『水の国市民に機関の脅威を認識させること』だった様子。危険な思想をフルーソ全体に撒き散らし、市民の心に多くの不安を残した。
クククククク…!!!カーッハッハッハハッハッハッハ!!!! 平和ボケした市民達、御機嫌よう…俺が今日このレッボリューションを起こした革命家…
「カノッサ機関六罪王」――――コーネリアス・F・ラインハルトだッッッ
先ず革命を嫌う者共よ…諦めた方が賢明…貴様等は其の事に薄々気付いているんじゃァないのか…?
自警団…何ができている? 我が手下達…其れに便乗する者達に手を焼いて…受け身受け身になった結果…!!出るのは被害のみ…!!滑稽…何とも滑稽…!!
そしてお前らは個人で歯向かうだけ…!!貴様等『個人』の塊…烏合の衆が統制の揃った『組織』である我等に敵うとでも思ったか…?
――――――せめて我等カノッサに対抗する組織でも作って貰わなければ…こっちが詰まらないのだよ…!
…後、生きる事に真っ向から立ち向かわず、惰性を貪る…
――――――クゥゥゥゥズゥゥゥゥ共ォォォオォォォォオォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!
俺は貴様等を人間とは認めんッッ!!!! 虫以下ッ!!! ミジンコ以下ッ!!! 動物の底辺ッ…最・底・辺ッ!!!!!
虫もミジンコも戦っているッ!!! 命を削り合い…輝かせているッ!!貴様等はどうだッ…!!
真の意味での自由とは闘い、求めること…其れから逃げ、脅え、避け…その結果、貴様等の命は輝きを失ってしまった…!!! そんな命に…
――――『 価 値 は 無 ェ ん だ よ ッ ! 』
――――このコーネリアスが理想とする世界は戦乱ッ!!! 人々よ生きるとは何かをもう一度思い出すのだッッ!!!! 以上ッ!!!!
創世戦団 各国同時資源、エネルギー施設襲撃 【事件】
創世戦団は、本格的な〝選定〟を開始すると宣言し、各国のエネルギー施設、資源施設を同時攻撃し、かなりの損害を与えた
創世戦団の主張は、人々は、なんでも与えられる〝当然〟生活に慣れてしまっており、これが人々の惰性と退化に繋がる、
故に資源をはく奪し、自身の力のみで全てを勝ち取るように仕向けると言うモノであった。
襲撃の大半は施設へ深刻なダメージを与えたが、それでも未だ施設の機能は健在であり、修復が急がれている
未だ、人々が生活するには問題はないが、このまま同様の襲撃が続けば取り返しのつかない事になる恐れがある
尚、〝C5軍事採掘場〟と〝ドルーバ渓谷発電所〟の二か所は、防衛にあたった優秀な能力者により、損害は最低限で収まっている
この戦いで、創世戦団自体も、それなりのダメージを負ったモノだと思われるが………?
尚能力者達には謝礼金として60万が支払われている。
『ミルヒシュトラーゼ』夜の国・クロノ採掘場襲撃事件 【事件】
『ミルヒシュトラーゼ』がクロノ採掘場にて、プラネタイトの回収を目的とした襲撃を行った
ホン・シャーティエンが率いる少数能力者団体が自警団と戦いながら鉱石を回収、そして組織首謀者である『ネフェロマ』と
マシュー・カオスマンがゲートで能力者の足止めをするという分担である
ゲートでの戦闘は見事に能力者側の勝利、首謀者であった『ネフェロマ』は弱点であった「糸」を斬られて消滅
だがしかしもう既にプラネタイトの回収は終わり、更に新たな黒幕、六罪王『イシュヴァール・クロエ』の存在が判明した
去り際に数個の時限爆弾を設置し、イシュヴァール、マシューらを乗せた飛行船は何処かへと飛んで行った
この日を持って『ミルヒシュトラーゼ』はカノッサ機関の内部組織となったのだった
『ネフェロマ』の「糸」、イシュヴァールの目的、何故プラネタイトを手に入れたのか
それらの謎を残したまま、今回の事件は幕を閉じた
防衛陣には報酬120万とプラネタイト数個が渡されたらしい
水の国・フルーソ五ヶ所同時爆破テロ【事件】
フルーソ大交差点、フルーソ文化会館、フルーソ市民公園・噴水広場、アクアブリッジ、フルーソ駅発地下鉄車両内の5ヵ所で同時に大規模な爆発が起こった。
前回のフルーソ同時爆破テロと犯行現場がやや被っており、犯人も前回と同じく
コーネリアス・F・ラインハルトであることが自身の声明より発覚した。
甚大な被害を残すも、各地に出没したカノッサ機関員を有志が追い払った模様であり、この事件の裏では
beyond2と呼ばれるカノッサ製の麻薬が動いており、一部機関員も使用しているとの情報。
自警団は麻薬被害者であり、今回の事件で暴れていた
ジャッキー・ハートグレイブスの身柄を二日ほど拘束し、薬やカノッサ機関の調査により力を入れる様である。
そして拡声器を使用し、フルーソ全体に響き渡る声明を残し、この事件は終息を迎えた。
『君等の戦いを…そして他の4か所で輝く生命達をずっと…ずぅぅぅうぅうぅぅっと見テイタゾォォォオオオォォォ!!!!!』
『最高だった!! 勇敢なる者達の戦闘もそう! しかし…無能で無力な市民達が必死に生きようとする様!! 其れが何よりの感動であった!!』
『――――彼等は気付いたのだ 生の…人間の真実にッ!!! 如何に今まで『生きる』と言う事から離れていたかをッ!! 弱肉強食の本質をッ!!』
『そしてもっと気付いて欲しいィ!! これが『生きる』という事!! この悪夢から生き延びた時…彼等は感じた筈だ 最高級の幸せをォォォォッ!!! 』
~此処で3分ほどの沈黙(拡声器を投げ捨てていた)~
『さ~~てッ!! 今回ご紹介するのは~~ッ!! 筋力…魔力…上手くキマれば能力発現まで!! カノッサ特製奇跡のスーパーサプリメント!! ビッヨ~~ンド・トゥー!! 』
『 無能力者の皆さん…勿論能力者の皆さんも! 力が欲しいと思ったことはありませんかァ? 誰かを殺したいと思ったことはァ? 喧嘩に勝ちたい!そんなのでも構いません!』
『…あるでしょう? ならばお近くのカノッサ機関員に尋ねよう!! 無料サンプルとして機関員が一粒差し上げます!! 』
『――――――そして此処からは我が同士達に向けて… よ く 頑 張 っ た ッ ! ! 』
『貴様等の戦闘は、カノッサの逆五芒星に恥じない、素晴らしい輝きをしていたッ!! 』
『D^2(デルタ・スクウェア)!! ナハトッ!! ココノエ・クチハッ!! そして貴様まで来るか…六罪王イシュヴァール・クロエッ!!!! 勿論ジャック、貴様もお見事だ』
『フ…六罪王の情報網を舐めるなよ…部下の名も把握しないで何が王だ、貴様等は良く知らなくとも名前と顔くらいは解る…先程顔は覚えたからな』
『改めて…我等はカノッサ―――六罪王、そして罪神スペルビオを中心に世界を混沌に陥れんとする者達』
『そして俺は…この世界を紫に染め上げる革命家!! 六罪王 コーネリアス・F・ラインハルトッ!!』
『革命家にしか見えぬ地平があるッ!! 全てをぶち壊し…世界を原始の在るべき姿にッ!!…『戦い・生き抜く世界』に変える!!』
『俺にはそのビジョンが鮮明に…今にもこの手に届きそうなほどに浮かび上がっているッ!! 機関員諸君よッ!! 我が革命に付いて来いッ!!』
「 『 レ ッ ツ ……… レ ッ ボ リ ュ ~~~~~~~ シ ョ ン ッ !! 』 」
ルルーメン国際学術会議襲撃 【事件】
各国の学者が紅月の夜(年に2,3度月の魔力が濃くなり赤く染まる日)にルルーメンで、戦闘用アンドロイドの共同開発の会議を行う中、機関の襲撃を受けた。
魔海の殺し屋、と呼ばれるギルファースパイダーの突然変異種が、国際会館内を警護する自警団に大きな被害を与え、氷の国の工学博士、アムル博士が殺害された。
その怪物を操る少年、アゼルガに3人の勇敢なる者が立ち向かい、無事撃破。しかし直後、エントランスホールにカノッサ六罪王、
コーネリアス・F・ラインハルトが現れる。
彼は直接アゼルガに制裁を下し、殺害。アゼルガを倒した3人にも、残りの学者達にも手を出すことなく、その場を去って行った。この襲撃と同時刻に、他の所でも戦闘が行われた模様。
尚、会議の冒頭が何者かによってネットに流出したため、此処にその冒頭を載せることにする。この場面の直後に、襲撃を受けたようである。
【ルルーメン国際会館内】
「…では、既に近接戦闘主体と遠距離主体のモノはこの資料に書かれている通りにするとして…」
「今回の会議の中心となるのは、魔術を使用するアンドロイドでございます」
【初老の男のエコーの効いた声が、大理石に包まれた大きな空間に残響する】
【高級感溢れる机を囲むは、各国を代表する学者達である。今、マイクを持って原稿を読みあげるのは、水の国の頭脳の1人、ウェイカー博士】
「…簡単に言いますと、心臓部に「マギタイト」を内蔵し、其処から出る魔力を魔術に変換する装置をアンドロイドに組み込むと言ったものですな」
「この装置は其方のガルボ博士のチームが発明したものであり、後は小型化さえ成功すれば、アンドロイドに無理なく組み込めるのですが」
「そして各マギタイトにより、魔力の種類、質が変わってくる為、同じモノが作れなく…」
「氷を使役するモノや、雷を使役するモノなど、アンドロイドの性能にバラつきが出るのも問題であり…」
【「マギタイト」は、夜の国で取れる鉱石である。魔力に反応して微々たる光を放つものであり、一定量の魔力を蓄え、吸う能力を持っている】
【今回この会議が開かれた場所がルルーメンである理由も、「マギタイト」が取りやすいからだろう】
「――――大きさ、質も最上級の物を発掘するのも非常に困難ではありますが、紅月の夜直後なら―――」
/このアンドロイドの設定使ってもいいんだぜ?(チラッ
血濡れの森の戦い【大規模戦闘】
水の国が大会で賑わっている中、風の国首都〝エルジオ〟へ向けて創世戦団の大隊が接近していた
事態を察知した風の国自警団は、周辺国の自警団、能力者等へと協力を要請し
首都の西方に位置する血のように赤く染まった葉を持つ針葉樹林が立ち並ぶ『血濡れの森』
そこで戦団を迎撃する作戦を決行するのだった、そして、参加した能力者を中心に敵の魔族・生物兵器・機動兵器の混合部隊
を撃退していき、戦いは風の国側が優勢に運んでいるようだったが、敵の戦団長・ミーメの襲来により、多くの自警団員、そして能力者が
戦闘不能に陥り、さらに見計らったように撤退する創世戦団と同時に現れた謎の巨大兵器・エーデンベルグの槍により
エルジオが直接攻撃され、シンボルたる大風車のうち、二基が破壊されてしまった、これと同時に創世戦団は撤退した。
当初から、この巨大兵器の攻撃の為だけの作戦であったようで、不自然な動きも、巨大兵器の転送準備をしていたためだったようだ。