2013年02月23日

【訃報】本多知恵子さんご逝去

 いや、ちょっと流石にこれは大ショックですよ……

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130223-00000003-flix-movi

 まだお若いのに、とても悲しいです。ガンダム好きとしてはZZのプル役なんかでもお馴染みですが、やはり何と言ってもEVEの弥生でしょう。普段のきりっとしている時の声も、酒でべろんべろんになってる時の声も、弱音を吐いてしおらしくなっている時の声も、弥生という魅力的なキャラを作り上げたのは本多さんの声による所がとても大きかったと思います。burstがサターンに移植されるにあたって、弥生の声は制作者的にかなり意表を突いたキャスティングであったと聞いておりますが、それを見事に演じてくれた本多さんの声に、当時「すげえなあ……」と感心したのを鮮明に覚えております。

 多発性ガンとのことで、さぞお辛い病床であったと思いますが、ごゆっくりとお眠り下さい……ご冥福をお祈り申し上げます。

 うぅぅ……悲しいからEVE起動して弥生の声聞いて来まする……
posted by talk at 04:49| Comment(7) | EVE&剣乃・菅野 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月11日

謹賀新年

 皆様、明けましておめでとう御座います。2013年、今年も宜しくお願い致します……って、もう七草が済んで鏡開きな時期になってしまいました。反省反省。

 実は年末年始に「どうせヒマだし、ごろ寝するくらいなら仕事入れちゃえー」ってな感じでクリスマス辺りから休み無く働いていたのですが、その結果体調を崩して身体中に湿疹が出てしまいまして、年始2,3日辺りはただただ薬を飲んで寝るだけという、悪い意味での寝正月になってしまいました。反省反省。

 そんなわけでサイトの方も相変わらず暇が出来てモチベが高まった時に何とか形にして行ければなあという、相変わらずまったりペースの更新になると思いますが、そろそろ温めてきたページのデザインや案も固まって参りましたので、早めに更新を開始してカタチにしていきたいですね。それが当面のサイト的な目標というところでしょうか。でも寒いとキーを打つ手もかじかんでやる気がなかなか起きないんですよねえ。おまけに暖かい毛布にくるまるとそれだけでもう眠くなってしまうという……あー、とりあえず温かくなったら本気出す!ということで(笑)

 一応人物辞典のフルリニューアル開始とか、長編の小説の書き出しとか壮大な目標は御座いますので、今年もまったりとお付き合い頂ければ幸いで御座います。皆様もお身体にはお気を付けて!私みたいに湿疹が出るまで疲れを溜めちゃあダ・メ・だ・ぞv
posted by talk at 00:02| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月09日

007とエヴァの二本立て

 前回の日記でも書いてましたが、友人連中とエヴァQを見てきました。んで、その為に今日は一日完全オフの日を作り上げたので、レイトショー上映のエヴァを見る前に『007スカイフォール』も見てきたのであります。要するに007とエヴァの二本立て映画鑑賞してきたわけですよ。久々ですなー、こういうのも。

 本命は勿論007の方で、エヴァは……まあ、オマケ。ま、元々エヴァ自体も友人の方から話が持ちかけられたくらいですから、こっちはみんなで鑑賞して楽しければよし。ダメならダメで、仲間といっしょならショックも分散出来るだろうという感じですかね。エヴァがそうである分、007の方はむちゃくちゃ楽しみでして、シンジもアスカもレイもダニエル・クレイヴには敵うわけがないのです。うひょーい。

 007の方はすげー面白かったですよ!超カッコイイの!007五十周年記念作品ということもあって、往年ファンへの気配りも忘れない細かい演出やサービスが嬉しい上に、作品の内容も素晴らしいものでした。いやー、よかったよかった。見終わった後は興奮醒めやらずの状態で、脳内で007のテーマソングを繰り返しながら、意気揚々と後半戦のエヴァへと臨んだのでありました。

 エヴァQは……うーん、面白くない、とは言わないですが、正直よくわかりませんでした。ガラリと世界設定を変えて来たものの、きちんとストーリーは踏襲している部分はありましたし、これまでで明かされて来なかった部分の説明や補完も新発見として結構ありましたけども……という感じ。個人的には萩原一至のマンガ『バスタード』を見てるような印象。天使や使徒の設定も近いですし、夥しい数の、人外だけど人間性を彷彿とさせる存在の骸で構築される背景とかは良く似ています。主人公のタイプは全然違いますが……あ、未完のまんまで放置されてるところなんかも似てますね(笑)。

 そんなわけで何となく描きたいこと、見せたいこと、テーマなんかは理解出来るんですけど、それは当時のエヴァだからこそ驚きと新鮮味のアドバンテージがあったと思うのですが、あれから十数年、ヒットした・ヒットしなかったたくさんのアニメやゲームで似たようなテーマや世界観の作品が作られて来ました。その中には出来の悪いものもあったでしょうし、出来の良いものもあったはず。そうやってこの十数年で培われ、当たり前になってきた中で「エヴァだからこそ!」を求められての今回の『Q』だったとは思うのですが、それからするとなかなかに厳しい評価になりますねえ、個人的には。

 ただ、ラスト付近で原点回帰の、シンジ・レイ・アスカ三人の物語を匂わせるような次回作への引きがあったことは楽しみな部分でして、全て出揃った後に見返すと、今回の途端に大風呂敷を広げたようなぼわー!っとした作品全体のテイストも「ああ、なるほどな」ってな感じで合点がいって評価出来るようになるのかもしれませんが、現時点では何とも言えません。ただ、少なくとも隣の友人に「今までで一番面白くなかった」と呟かれてしまったのは事実ですからねー。これでまた数年単位で待たされて、さんざんハードルを上げての次回作ということにるわけでしょうから、これもやはりエヴァならではの醍醐味・茨の道ということなんでしょう。数年後が楽しみですね(※無理矢理)!

 というわけで『007スカイフォール』は超格好良かったですよ!エヴァは……『破』が良かったのに比べるとちと残念でした、ということで。

2012年11月20日

ヱヴァQを見れない彷徨える男たち

 ついにヱヴァの新劇場版Qの公開となりましたね。皆様はもうご覧になりましたでしょうか。私もすぐには無理ですけど、そのうち劇場まで見に行きたいもんです。

 二ヶ月ほど前ですが、半年ほど前に結婚した新婚ほやほやの友人から「公開になったらいっしょにヱヴァQを見に行こう」とのメールがありました。何でも奥さんがゲームやアニメに全く興味と感心が無い人のようで、そんな人をいきなりヱヴァQに連れて行くのはあまりにも無謀だから……とのこと。どうやら同じ様に嫁に白い目で見られているからという理由で彷徨っている男が他にもいるみたいでして、話の通じる男だけでの鑑賞会を計画しているみたいなのです。私は全然OKなのですが……いやいや、所帯持ちも大変ですねえ。

 まあ、現役中高生の頃に見てたアニメが時空を超えて(※と表現しても良い気がする)まだ劇場作品がリリースされていて、しかも今回でもまだ完結していない=また数年越しで待たなければならない、というこの事情そのものを説明しただけで、興味の無い人kらは白眼視されそうなもんですけどねー。テレビでもかなり取り上げられているので知名度としては日本アニメ業界でもトップクラスだとは思うのですが、何と言っても中身は相当人を選ぶ作品であることに違いは無いので、興味の無い人を無理矢理引き込もうとするよりは同志を募って見に行く方が間違いは無いですわな。

 というわけでそのうち彷徨える所帯持ちを引き連れて見に行く予定です。見終わった後にお通夜みたいなことにならなければ良いのですが、なんか評判はアレっぽいのでちょっぴりふ・あ・ん。

2012年11月13日

しみじみメモリアル

 アーベルソフトから菅野ひろゆきメモリアルボックスが発売されるそうです。

http://www.abelsoftware-jp.com/product/km/index.html
 
 菅野ひろゆき氏が亡くなって一周忌を記念しての発売とのこと。収録ソフトも悪くない&数量限定だそうですが、一年遅れての香典にしてはちと高いのが悩みどころ……せめて会社の垣根を越えてYU-NO辺りを収録してくれていればなぁなんて思うのですが、皆様はいかがなもんでしょ。

 ソフトのラインナップもなかなか懐かしいですね。探偵紳士、ミステリート、EGあたりはかつてうちのサイトでも触れていたこともありましたが、プレゼントプレイとかもう懐かし過ぎて鼻汁出そうでした。路線が固まりつつあった時期に思い切って出してみた試験作的なゲームで、内容の方もかなりトンデモ迷走していた作品でしたが、あの頃の氏のチャレンジ精神の熱さを物語る象徴的な作品と言えるかもしれません。

 しかしお亡くなりになってから早一年ですかぁ……しみじみ。今頃でもまだまだいっぱい作品を出して当たり前の年齢なのに、本当に残念でなりません。故人を偲びついでにやはりメモリアルボックスを……や、でもこのフルプライスはやっぱ高いや……どうしよう(笑)
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2012年10月16日

【更新】2012.10.16

 今回はTFAとEVEジェネのピックアップ氷室を更新。これで一応シリーズ全作の『ピックアップ氷室』ページが完了致しました。やはり思いの丈が強すぎて文章が長めになってしまったTFA、そして見所があの「氷室ディスク」しかないというEVEジェネ……予想通りのページが予想通りに出来上がった感じですね。

 そんなわけで次回からいよいよ人物辞典のリニューアル更新を開始して行きたいと思います。とりあえず現在はCSSをいじって人物辞典専用ページのデザインを練っている最中です。文章も以前のを参考・引用しつつも極力新規で書き起こして行きたいと思っておりますので、今暫くお待ち下さいませ−。
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2012年09月18日

【更新】2012.09.18

ブログ上部の画像を更新。今回は過去に皆様から頂いたまりなのイラストを使わせて戴きました。

120918.jpg

 流石にEVEの主人公、頂いた画像も多くて華やかでしたねー。パワーと魅力に溢れているこのまりな様の姿が男女問わずの人気の理由なんでしょう。かわいいイラスト、凛々しくて格好良いイラスト、パロディにコミカルにと幅も広くて、皆様のまりな愛に感無量で御座いました。改めまして有り難う御座いました。

 あ、サイトにはひっそりとイラスト投稿板も御座いますので、お気が向きましたらまた宜しくお願い致します(笑)
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2012年08月29日

【更新】2012.08.29

 前回に引き続いてピックアップ氷室のページを更新。今回はロストとZEROのページを作成しております。

 二作目にしてまさかのらぶらぶ急接近に至った氷室と小次郎について色々と垂れ流しちゃってるロスト、そして長らく禁断とされてきた「氷室・小次郎異父姉弟説」について、そのカギを握る冴子さんに長々と言及しちゃってるZEROと、相変わらずどうしようもない内容になっていますが、まあ毎度の如く生暖かい目でご覧になって下さいませ。

 それにしてもかなり久しぶりに氷室冴子さんについて色々と書いてみましたが、まあ、かなりぶっ飛んだキャラなんだなあと改めて感心しちゃいましたねえ。これ、ZERO時にキャラメイクしてる時は楽しかったんだろうなあと思うと何やらニヤニヤしちゃいますね。氷室バカの愛は、もちろん冴子さんにも向けられているのであります。えへん。
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2012年08月10日

【更新】2012.08.10

 暑い夏が続いておりますが皆様は如何お過ごしでしょうか。私は最近夏バテに見舞われてしまい、数日間ぐったりダウンしておりました。熱こそ出ていないものの、ノドの調子が悪くてげほげほが止まらない状態。身体もだるくて気持ちも沈滞して……と最悪のコンディションだったのですが、なまじ平熱なだけに仕事を休むわけにもいかず、それがかえって体調の回復を妨げるという悪循環でしたよ。冷房で身体は冷えるし、冷たい物はぐびぐび飲むし、しかし冷房が無いと暑くてやってられないし……となると、早晩体調を崩すだろうなあとは思っていましたが、やっぱり崩してしまいました。皆様も栄養のあるものを食べて、睡眠時間はしっかり取って私のように夏バテなどをなさらないようにお気を付け下さいませ。もっとも、私の方はもうすっかり快復しましたので、昨日は暑気払いとばかりに友人と飲みに行きましたけどねー。

 さて、今回の更新は各作品紹介ページに氷室紹介の特設ページを設けてみました。名前はそのままずばりでピックアップ氷室。本当はアレもコレも触れて色々と氷室バカの思いの丈を書き記そうかとも思ってはいるのですが、そんな中でも個人的に外せないワンシーンをピックアップして紹介していくページになっております。上記の通り体調が芳しく無かったりで今回の更新ページは少なめですが、残りの作品の方も早めに仕上げて参りますので、ま、毎度の如くまったりとご覧戴ければ幸いで御座います。
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2012年06月28日

【更新】2012.06.28

 久しぶりの更新で恐縮ですが、EVEジェネこと『EVE ν(new) generation』作品紹介ページを作成致しました。ようやく一通りのシリーズ作品紹介は完成しましたね。もうちょっとシリーズ作品紹介ページに付け足そうと思っていますので、そちらも近いうちに更新しようと思います。

 それにしてもEVEジェネという作品は、改めて振り返ると思い出深い作品でしたね。そもそも制作が発表されたこと自体が衝撃サプライズでしたからねえ。作品自体はかなり面白いのにところどころ「??」な展開や設定も少なくなかったアンバランスさも特徴ですし、一番可愛かったのがワンちゃんの大五郎というのも味のある特徴ですし、何より氷室の出番が超少なかったのも特徴でしたし…!!

 そのうち再プレイしようかと思っているのですが、ページにも書いてある通り18禁版のEVEジェネXよりはやはりPS2版の方を再プレイしたいかなと。そろそろPS2というハード自体が過去のハードになってきているので再プレイもそれなりにハードルがあるのですが、そこは何とか乗り越えて数年ぶりの再プレイをしたいと思います。本部長の声とか聞いたらちょっとうるっと来るのかしら。
 
posted by talk at 04:30| Comment(0) | サイト更新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする