ＡＫＢ新曲　首位初登場！１１作連続ミリオン

オリコンチャートで初登場首位となったＡＫＢ４８の新曲「Ｓｏ　ｌｏｎｇ！」 Photo By 提供写真

　ＡＫＢ４８の新曲「Ｓｏ　ｌｏｎｇ！」が３月４日付のオリコンチャートで首位に初登場することが２５日、確定した。

　発売初週で１０３万６０００枚を売り上げ、「Ｅｖｅｒｙｄａｙ、カチューシャ」（１１年５月）から続くシングルの初週連続ミリオン記録を１０に伸ばした。１９６８年の同ランキング発表開始以来、２週連続すらＡＫＢ４８以外いない中で、２桁の大台に乗せた。

　シングル首位は「ＲＩＶＥＲ」（０９年１０月）以来１７作連続。ミリオンは「桜の木になろう」（１１年２月）から１１作連続通算１２作目となり、それぞれ自身の記録を更新。連続ミリオン記録は単独２位のままだが、次々作でＢ’ｚの持つ１３作に並ぶか注目だ。

　通算３０作目となるシングルの表題曲は渡辺麻友（１８）が初のセンターを担当。じゃんけん大会で優勝し、前作「永遠プレッシャー」のセンターを射止めた島崎遥香（１８）に続き、新世代が結果を残した。

　昨年８月に前田敦子（２１）が卒業して以降、次世代エース筆頭格として頑張っている渡辺は「いつも温かい応援を頂きまして、本当にありがとうございます！」と喜びの声。「心の底からうれしく思う」と感無量の様子で「いつも応援し続けてくださるファンの皆さまと支えてくださっているスタッフの方々に心から感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。今後も「元気や勇気を届けられるように頑張ります」と元気いっぱいに誓った。