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鶴岡市の市立加茂水族館が採取したクラゲが、南半球に生息しているものの日本国内では「未発見」で、和名もないクラゲであることがわかった。学術関係者から命名権を得た同館は「ハッポウヤワラクラゲ」と命名、クラゲ展示室でパネル紹介を始めた。
このクラゲが採取されたのは昨年9月下旬。水族館前の離岸堤付近に潜って、繁殖用のクラゲを採取したところ、直径1センチ前後の透明な「未確認」のクラゲが7個体混じっていた。
採取した標本を京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所(和歌山県白浜町)に送り、同実験所の久保田信准教授に鑑定してもらった結果、生殖腺などの特徴からオーストラリアで発見され、1961年に「オリエンタリス」と命名されていた軟クラゲ目のクラゲと同じであるとわかった。昨年暮れ、日本生物地理学会でも発表された。
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