1998年下半期の日記

1997年の日記へ戻る

1998年上半期の日記へ戻る

19980801
 ファイナルマッチテニス,あえなく撃沈。横の判定がシビアなので,横に振るテニスをする私にとってはきついことこの上ない。半分くらいはみずから横のアウトを取られてポイントを与えてしまっている。

19980802
 ファイナルマッチテニスでまたもぼろ負けした。それも土壇場で逆転されるケースばかり。やはり左右が厳しいということで,追い込まれると左右に振れず,得点がとれないという悪循環。あの判定,はっきりいって審判を殴りに行きたい気分。ガルベス万歳。
注) ガルベス:当時読売ジャイアンツにいた外国人投手。審判を殴りに行って退場処分を受けたことがある。

 ファンタ2情報。1時間プレイしたが,アメダスの上の階は複雑だ。カインズがバーンウルフに殺されてあっさりリタイアするし。仕方がないからセラミックアーマーを買ってやる。続けてアンヌがフレアウルフとカイトカインドに殺された。こちらもセラミックフィブリラを買ってやる。しかしネイファーストのいる場所がわかった。あと少しだ。
 2時間15分でネイファーストを倒す。カインズとアンヌというメンバーで倒せたのだから上等だろう。今度はコントロールタワーにカードを取りに行かねばならない。武器や防具も買い揃えなければ。機械モンスタは手ごわいし。
 2時間50分でムシカを覚える。キーボードに触ったらいきなりヒーナスかけられるのだものなあ。ピアタのコントロールタワーは普通では行けないところに3つ並んでいるので,見つからなくて苦労した。中は上下階段ばかり。左奥の右から7番目くらいの階段を使えばいいらしい。アイテムも手に入らないし,疲れる。でもここのマシンモンスタはまだ剣での攻撃が通用する。
 夜,グリーンダムに侵入。敵がいきなりめちゃめちゃ強くなる。しかも階段の分岐がやたらと多い。シルカさんが殺されたので,セラミックフィブリラをもうひとつ買う。剣の通用しない敵も出始めた。ミゾランシグマ2体とサボキャップの先制攻撃に,シルカさんはまたも即死。アーミアさんまで死亡。ピアタにシルバークラウンを買いに行く。シルバークラウンは,たったの470メセタなのに,防御力がチタンギア(1400メセタ)と同じ14。ちょっと嬉しい買い物だ。おまけにひとつ買ったらシルカさんがもう一つくすねてくるし。これでアーミアさんにも被せられる。サットサットは通常攻撃が全体攻撃なので,辛いこと甚だしい。ミゾランシグマ2体とサボキャップには,今度はユーシスまでもが殺されてしまった。完全に防御力が足りない。しかし防具を買い漁れば確実に資金不足が待っている。何しろ機械系モンスタはお金にならないのだ。1時間5分で挫折。通算18時間。

 ランス3を進める。昔は拳法の達人だったらしいぶたさんを倒す。パンチが全然届かないのが笑える。バグが強い。バグのせいで殺されまくっている。挫折。

 夜。ファイナルマッチテニスをやってみた。かなりたくさん試合をやったが,結論として,「しうそおにしか勝てない」ということがわかった。泣きそう。

19980809
 ランス3をクリアしてしまった。途中でやめようと思っていたのだけれども,落とし所が掴めず,そのままエンディングを迎えてしまった。戦闘終了後にフィールドのキャラクターやトラップなどが消えてしまうというバグがあったため,最後のほう,リーザス城の攻略には苦労した。セーブ・ロードの繰り返しで再描画させることができたが,中でも途中の5階ではストーンガーディアンが多発し,こいつが逃げることのできないキャラだったので,苦労しまくり。最後6階の落とし穴は西の塔最上階のレバーを引かなければならないのだが,そこには魔人がいてだめだった。結局バグを利用して落とし穴の先に行き,先に魔王を倒してしまった。どうもあの西の塔の魔人は志津香を連れて行かないとクリアできないようだが,その志津香がどこにもいないのだから仕方がない。志津香とミリが見当たらなかったのはバグのせいだろう。そういうわけで,せっかくの世紀のバカゲーが最後の最後で操作性に不満溢れるゲームになってしまった。

 ファイナルマッチテニス情報。へつかあとちやんが少しいい感じ。ちやんが一番使いやすいかな。それでもタイブレークに持ち込まれるのだからヨワヨワ。
 夜中。へつかあ,ちやんに続き,ひらんて,へるんがしうそおを倒した。どうやらしうそお攻略はだいぶ練られつつある。おまけにめしいれで完封してしまった。だんだんこのゲームにも慣れてきたかな。

 ファンタ2情報。40分やった。つまらない。面倒くさい。最悪。グリーンダム,地図が書きにくい。よくこんなゲームクリアしたなあ。
注) よくこんなゲームクリアした:現在やっているのはSS版。MD版は昔クリアしたことがある。因みに筆者が生涯で2本目にクリアしたゲーム。1本目はヴァーミリオン(MD版A・RPG)。

19980810
 ファンタ2情報。グリーンダムがあまりに複雑怪奇なので,諦めてイエローダムを攻略。クリスタシリーズの防具が手に入り,戦闘が楽になる。クリスタハーニッシュ・クリスタフィールド・クリスタチェスト・琥珀の法衣を入手。前3者は機械系の敵全体に対して各20のダメージを与える道具としても使える。最後のひとつは所有者にギレスタをかけるもの。プレイ時間は90分。その後さらに45分プレイして,イエローダムを開放した。合計20時間55分。

 ファイナルマッチテニス,しうそおにはれえはあでも勝てるようになったので,目標を変える。標的をほるくに。上4人と下3人では勝てなかった。真ん中8人とほるく自身が候補として残る。これは(出張から)帰還してからやろう。しかしまた戻ってきたら忘れているかもしれない。

19980813
 ファイナルマッチテニス。ほるくに勝てる戦士を探す修行。全員壊滅。苛々暑さ当社比100倍。

 ファンタ2情報。1時間のプレイの後,レッドダム攻略成功。結構簡単だった。ここでは火炎の杖・怒りの剣・ファイアスライサーが手に入る。問題は残ったグリーンダムとブルーダムだ。グリーンダムはたった上下2階のくせに複雑怪奇で,ブルーダムは昔やったときに非常に苦労した記憶がある。

19980814
 ファンタ2情報。1時間20分のプレイで,グリーンダムを制覇。ブルーダムに侵入した。グリーンダムは完全制覇かどうか怪しいが,面倒なのでパス。聖衣の袖・聖櫃の盾・グリーンスリーブを入手。スターアトマイザーも手に入れた。前2者は防具だが,事実上の回復アイテム。シルカとカインズが装備可能。グリーンスリーブはアーミアが装備可能。機械には効果がないアイテムなので,とりあえずは使えない。アーミアには盾より武器を持たせたほうが効率がよいからね。最後はブルーダム。だいぶ機械相手にまともに戦えるようになってはきたが,まだ5ターンとかかかったりする。こんなに戦闘に時間がかかるのはろくでもない作品である証拠だ。
 ブルーダムの攻略へ。クレセントギア・ストームギア・虹のバンダナ・雪の冠・風のバンダナを発見。トリメイトとスターアトマイザーも見つけたが,ブルーダムを開放した瞬間,人工惑星ガイラに収容される。ガイラはパルマと衝突。ユーシスたちは宇宙海賊タイラーに助けられる。パセオのセントラルタワー屋上に残る宇宙船から,デゾリス星のスクレへ。ここまで1時間半,合計24時間50分。

 ファイナルマッチテニス情報。やはりこのゲームはクソゲーだ。理由は2つ。斜め方向の球の動きが錯覚を利用していること。球筋がわかりにくいこと甚だしい。もうひとつは横のラインのアウト判定がおかしい。ライン上の判定がシビア過ぎる。これは100%正確なショットを打てるCPUには関係ないが,わずかのぶれでアウトにされる人はたまったものではない。しかしいちばん悪いのは操作性だろう。思ったところに球が飛ばない。最初は腕が悪いせいかと思ったが,どうやらシステムに欠陥があるようだ。球が伸びすぎるのだ。
 ということで,ほるく戦続き。れんとる0-6,えとへり2-6,へつかあ2-6,まけんろ0-6,そして遂に,ちやんで7-6と初勝利を掴んだ。その後あかし2-6,ひらんて0-6,こなあす0-6(死ぬほど足がとろい),へるん3-6,めしいれ2-6,しうそお3-6,るこんて0-6(ショットが伸びすぎて全てアウトになる),ひらす6-3。初めてまともに勝った。ひらすはショットが短いのが特徴。それでアウトになりにくい。

 シルフィード,裏技でクリア。このゲーム,実力で言ったらまぐれで10面2回というのがせいぜいだと納得。大体8面くらいまでかな,私の力で安定させられそうなのは。何とも言えない壮絶なゲームだ。ラスボスは倒すのに時間制限があるらしい。オプション97発で倒せるけれども,そんなにオプションとっておけるかなあ。とりあえず,優秀なゲームであることはまちがいない。クリアに成功すれば心のゲームということにしておこうかな。
注) 心のゲーム:その人にとって人生観を変えるほどの優れた出来のゲーム。

19980815
 ファイナルマッチテニス情報。引き続きほるく戦。れえはあ2-6,ろすおる0-6(この人も伸びすぎ),ほるく1-6(左右のアウトが厳しすぎ)。これで全員終了。ワールドモードにちやんで挑戦するが,間違って3セット制を選択。へつかあに勝利するも次のれえはあに敗れる。前半は完全にカモにしていたのに,人間には疲労というパラメータがあるからなあ。卑怯なりCPU。続いてひらすで挑戦。1戦目まけんろ相手に7-5,2戦目ほるく相手に6-1(ほるくキラーの面目躍如),3戦目あかし相手に6-7。何で?
 ちゃんはれえはあに弱いらしい。2度目の挑戦でまたも4-6。2度目のひらすではへるんに6-2,れんとるに6-3,しうそおに6-1。漸く全豪オープンを制した。すかさず全仏オープンへ行くところは,このゲーム人の体力を考えていない。ちゃんに2-6,ろすおるに6-3,こなあすに6-1。さらに続けて全英オープン。しうそおに6-0,あかしに6-3,こなあすに6-3。最後に全米オープン。ちゃんに6-0,ほるくに4-6。ここまで来て睡魔に負けた。ふざけたゲームだ。これでセーブもなければパスワードもない。あと2試合なのに。こんなにプレイを続けるのにどれだけの時間を要したと思っているのだ。2時間だぞ!

 ファンタ2情報。1時間36分プレイ,合計26時間26分。スクレの地図を完成させ,デゾリス星の3つの町を探検した。次はクレパスの向こうに住む謎の美しい男(なぜデゾリス星人の美的感覚でも美しいのだろう?)を探しに行く。それにしてもキャラクターの強さに差がではじめた。がんばれヒューイ君。シルカも風のバンダナでザン使ってばかりだし,カインズもストームギアでギザン起こしてばかり。ルドガー・アーミア・アンヌの黄金トリオを打ち破ることは不可能なのか?

19980816
 ファイナルマッチテニス情報。もう一度ひらすでワールドツアーに挑戦。全豪・全仏を制したところで明日に回す。

19980817
 ファイナルマッチテニスクリア。長かった。しかし最後の2試合はパーフェクトで勝ったし,負ける気がしなかった。それにしてもアドレナリン出まくりのゲームだ。ショットも判定も安定しないゲームなのに,12試合連続勝利なんて条件が厳しすぎる。エンディングはへちょい。へちょ過ぎる。優勝カップが4つ並ぶだけ。クリアのご褒美はレベル設定の裏技。タイトル画面でセレクト+IIを押しながら,右を10回左を4回だそうだ。実際にやってみればわかるがこれは非常に押しにくい。手が3本要る。ふざけるな。ちなみにレベル5(最強)にしてやってみたが,まずサーブが完全に2択の読みとなり,リターンエースをほぼ確実に決めてくるという凄まじいものになった。これでは勝つことはおろかゲームにすることも難しい。確率的にレシーブ成功率が5割なのだから,勝率はその何乗になるか,推して知るべしだ。こんなゲームに情けは無用だろう。

 スーパースターソルジャー情報。1面のボスを倒すことに成功。3面まで見る。しかし3面で装備を剥奪されるともうどうしようもない。やられるだけ。復活はほぼ不可能なバランスなので,死なずに抜けろということだろう。シビアだ。

19980818
 スーパースターソルジャー4面ボスまで。最弱装備であのボスと戦うのは無謀。でも3面を越えることができたのは我ながら凄い。タイムアタック5分間423000点。このままでは150万点は遠い。

 ファンタ2情報。クレパスへ。アイレティーアがめちゃめちゃ強い。一体しか出てこないのに,一撃で70HPとか奪われるから,怖くてたまらない。クレパスへの入り口はアウクバルの町があるところ。スクレからは北に行き,突き当たりを西へ。クレパス内でマレフィックアイ3体にヒューイが殺された。明らかに防御力不足が原因なので,防具を買ってやる。1時間7分のプレイ。未だにクレパスを制覇できず。眠いので寝る。

19980820
 スーパースターソルジャー調子は最悪。それでも4面に行けたということは,腕は確実に上がっている。しかし3面ボスを倒したところで最弱装備では,どう頑張ってもリカバリは不可能。このゲーム,結局のところ「死んではいかん」のね。従ってコンティニューは意味なし。タイムアタックは360100点。不調を物語っている。何しろ5分間を全うできなかったのだから。

 ファンタ2情報。クレパスの攻略。ルツの説明は唐突過ぎてよくわからない。無駄な探索すなわちお使いを命じられる。50分で最初の塔の攻略開始。毒攻撃をする敵(サコフ)に遭遇し,やむなく引き返す。アンティを使えるのがアンヌさんしかいないのだから。あとTPを0にする特殊攻撃をする敵がいて,このあたりのバランスの悪さに怒りを覚える。更に30分でネイクラウンを入手。しかし実に冗長。嫌気がさす。

 シルフィード1面61400点。でも調子はよくない。この感覚だと5面がせいぜいかな。2面ボスに3回も当てられた。ショック。3面ボスでシールドゼロ。最悪。4面ボス直前でシールド1,見事に撃沈される。障碍物までは避けられないよなあ。未だにレーザー砲3台のところの抜け方がわからない。コンティニューしたが,4面は余裕の突破,5面はぼろぼろ。武器の片方とエンジンが破壊された状態でボスと戦うのは無理。中ボスが自分のいるところに湧いてくるのは反則だよ。

 Dr.STOPをクリアした。短かった。シナリオは悪くはないけれども操作性が悪い。画像閲覧オプションもないし。絵が綺麗になったことを考慮しても,ちょっと評価できないなあ。

 メタルマックス2を始めた。イリットの弟の願いを聞いて,兄貴になってやるといったらいきなりエンディングを迎えてしまった。どういうゲームだ? まあエンディングの直前でセーブされていたからいいけど。

19980821
 友人のM氏が来る。パネルクイズアタック25をやる。番組アタックをクリア。勝ち抜きアタックにM氏が挑戦中。

19980822
 スーパースターソルジャー4面中ボスで撃沈。今日は不調ながらここまで行けた。なかなかよい。

 シルフィード7面。好調の部類に入る。

 パネルクイズアタック25,M氏クリア。クリア認定に入れておこう。エンディングも見たし。操作性などに若干の難あり。

 ZERO DIVIDE始める。レベル1の3体目で死亡。全然だめ。MEGAMiXと違って攻撃のコマンドが全然わからない。複雑過ぎるようだ。
注) MEGAMiX:SS用3D格闘ゲームFIGHTERS MEGAMiXのこと。操作性,爽快感,パロディなど多くの面にわたって秀でたところのあるゲーム。

 メタルマックス2,橋を塞いでいる検問所を通ろうとしたら,戦闘になった。敵のタンクが強すぎて死んだ。これはスナザメ以上かもしれない。まだ先へはいけないということか。メカニックのいじるを助けたいのに,方法がわからない。宿屋にいるグラップラーを倒したら,宿屋の娘カティアを助けることになった。カティアがキンバに話しを通して,牢破りのギンバがハトバ村の近くの下水道にいることがわかった。仕方がないのでスナザメを倒した。これで英雄になったはずだ。科白が変わっているらしいのでチェックしてみよう。明日の仕事。

19980823
 ブラッディウルフをやる。おもしろい。3面までしか行けなかったけど。

 悪魔城ドラキュラXをやる。画面に凝っているのかもしれないが,操作性に難があるように思う。まずキーの入力に対して反応が遅い。おまけに上から攻撃してくる敵に対しての対処法がない。振り向き攻撃があまりにも遅く,中程度の高さにいる敵に攻撃する手段がない。だからカラスなんかのザコにぼこぼこにされてしまう。アクションゲームとしては,ブラッディウルフのほうが遥かによかった。

 ZERO DIVIDE,イオスが使える。あとは話にならない。

 メタルマックス2,どんどん進んでいるが不満点も出てきた。イベントクリアでも町の人の科白が変わらない。酒場で酒をおごっても新しい情報は得られない。無駄にお金を使うだけのプロセスをどうしていれたのだろう。戦車に乗っているときにはドッグシステムで帰還できるのに,戦車が入れないところのダンジョンでは途中で帰ることができない。しかも,強い敵が出てくるところでは基本的に逃げられないので,一人でも死んだら全滅というコースが待っている。さらにメカニックは防御力が弱く,基本的に死にやすい。そのために戦車があるはずなのに,戦車が入れない長くて深いダンジョンがある。まあいいや。そこそこはまっているし。

19980824
 ZERO DIVIDE,ドラコが使える。あとはだめ。どうもこのゲーム,動きがよくわからない。相手が狙っているところはわかるのだけれども,こちらが使えるコマンドがわからないし,複雑そうだ。格闘ゲームマニア向けの作品と見える。

 メタルマックス2続き。いつまでたってもアダムアントをものにできない。レベル14でやっと倒せた。戦術的には先に兵隊アリを倒してからということで間違っていなかったのだが,いじるが集中攻撃されるとどうしようもない。今回はそれがなかったので勝てたというところか。サイのお化けは結構強い。信号弾を貼りつけてあげたのでいつでも叩けるけれども,しばらくは無理そう。ピチピチブラザーズとはいつまでたっても戦えない。まあ悪さをしてもらって,賞金が上がってくれたほうが有り難いけど。売り物を盗んでしまったので嘆かれた。売り物はかなり強いので,盗むべきだったのだろうけれども。ヒヨッコからあぶない客にレベルが上がった。
 サイゴンを倒した。ブラダ美術館でウルフタイプの戦車を入手した。しかしシャーシが重過ぎて最高性能のエンジンでもタイルが貼れない。仕方がないので主砲を外して副砲だけで動かす。次の獲物がわからない。四天王の一人が棲むタワーを攻略するのか?

 スーパースターソルジャー,4面のボスまで行けない。3面ボスを倒すところまではパーフェクトだったのに,4面であっさり壊滅。4面の攻略法がさっぱりわからない。キャラバンでは509300点。かなり調子がよかったのにこの得点とは恐れ入る。150万点なんて,本当に取れるの? それこそAランクか。
注) Aランク:天性の才能により難しいゲームを軽々とクリアできる人のこと。

19980826
 スーパースターソルジャーキャラバン565000点。隠しアイテムを拾いまくったし死ななかったから。でもここから得点増やすの難しそう。本編は4面ボス677900点。やっぱり4面のザコ攻撃には勝てない。このボスは弱そうなのに。最強装備で行けばあっさり勝てそう。それだけに悔しい。なんだあのザコのスライムは。

 メタルマックス2,グラップスタワーの7階まで攻略。8階9階を残すのみとなった。ここで戦車がまた強くなり,生身が弱いのでアンバランス。それより次のターゲットはどこのどいつなんだぁ! モンスタハンターなのにモンスタを狩れなくて欲求不満。

19980827
 メタルマックス2,グラップラー四天王の一人,スカンクスを倒す。たったの10000G分でしかない賞金首だと知ったのはあとの話。弱かったしなあ。マリリンというとんでもない女を飼うことになった。金がかかるのはよいとしても,見返りが何もないのが許せん。こんなやつは部屋を取り上げてさっさと捨てるに限る。捨てるという選択肢がないのが不愉快。こいつの知り合いらしいエバ婆さんがピンチだということを知らせてやろうにも,買って欲しいものがあるとしか言わないので知らせようがない。まあ金が余ったら遊んでみるか。本当はイリットに金をかけたい。
 その後,野バスを手に入れた。情報を手に入れるために3000Gも使った。それはよいとしても,手に入れた野バスは誰が乗るのだろう。

19980828
 スーパースターソルジャー4面ボスクリア。ミサイルが最強ならなんとか凌げるヨワボスとわかった。5面は最後まで最強装備でいったのに,最後の最後,レーザー連発にやられた。おかげでミサイルすら失ってしまって,それでもボスの第一段階を突破。第二段階もあと一歩まで行った。多分ここのボスもヨワヨワなのだろう。1057500点。キャラバンは465500点,ヨワヨワ。今日は不調なのでこんなものだろう。しかし絶不調なのによく4面ボスをクリアできたものだ。

 メタルマックス2,船に乗ったら凄い町に行けた。戦車も人も強くなるなる。これでしばらく安心かもしれないが,U-シャークとやらに戦いを挑むことになったので,海に戦車を沈められては厄介だから戦車をレンタルしようかと考えている。しかし病院へ行く時間が迫る。続きは後ほど。
 ビイハブ船長め,約束をすっぽかして一人で出て行きやがった。怪しからん。おかげでこっちは犬を退かすためにぬめぬめ細胞を取りに行く羽目になった。しかし何度戦っても手に入らない。何故だ? このままでは時間の無駄だ。ただでさえ金欠で装備を向上できずに苛々しているのに。船長はどこにも現れないし,これではいつまでたってもU-シャークと戦えない。
 せっかくぬめぬめ細胞を手に入れて犬を退かしたのに,扉には鍵がかかっていて入れない。この鍵をどうにかする方法はないのだろうか。しかも一度離れたらまた犬が居座った。これではいつまでたっても何も進展しない。鍵を開ける道具の入手,ソルジャーの発見が目標か。変な改造人間から果たし状も来ているし,ピチピチブラザーズの賞金が4000Gに上がったし,いろいろ変わっているのだけれども。船長,出てこい!
 結局初めから全部回ったけれども,船長は出てこないし,ソルジャーも見つからず,鍵を開ける道具も発見できなかった。完全に行き詰まったか。
 アマゾネーターにどうしても勝てない。ここで完全に行き詰まり。他の全ての場所で,進展がなくなった。船長め,恨むぞ。

19980829
 スーパースターソルジャー,4面ボスクリアも破壊されたので最悪。最弱装備で5面を抜けられるわけもなく,それ以前にリカバリがききようがない。ここでリカバリできるくらいならクリアしてるよな。859300点。まだ不調は続いているらしい。

 それにしても腹の立つのがメタルマックス2。ビイハブ船長め,末代まで祟ってやる。はんたの肩書きが「野バスと踊る」に変わった。変なの。レベル20まで上げて,ようやくアマゾネーターを倒した。その後も辛い敵が多くて苦労の連続。こんなことでは先が思いやられる。全員麻痺されて全滅した。病院へ行こう。台風が近い。
 このゲーム,キーのチャタリングが起きるので困る。勝手に逃げるな。1歩ごとに敵が出てくるので鬱陶しい。このエンカウント率は明らかにバランスを崩している。ポチが弱すぎる。一撃で200HPも食われるし,すぐに死んでしまう。自分で操れないからバカなことばかりする。許せないよ。マダム・マッスルを倒したものの,帰り道に全滅。ザコ敵が強すぎる。これでビイハブ船長も来てくれるかと思ったが,まだ出てこない。どこで油を売っているのだ,大バカ者。
 カミカゼキングはどこに出現するのかわからないし,船長はいないし,ソルジャーもいなければロックハッカーもない。完全に行き詰まった。もう行けるところは他にない。
注) チャタリング:ボタンを1回押しただけなのに,数回押したような効果が現れて意図しない命令が発動されること。

 ZERO DIVIDE,あまりにダメダメなので封印。投げ技が決まらないのが痛い。

19980830
 TiZを始める。MM2詰まったし,ZERO DIVIDEだめだし。しかしなんかわけわからんゲームだな。3Dフィールドは酔うし,目標とするものが発見しにくいし。次に何をするべきなのかわからないけどぐちゃぐちゃやってるといつの間にか先に進むという。移動速度が遅くてポリゴン欠けが目立つのが難点。
 しかし氷や雪に囲まれたところでカブトムシは生きられないよ。眠っただけというのは御都合主義的。それでもエンディングは見どころかな。Tizが崩れるところ。空が壊されて新しい世界が始まる。何だかなあ。結局主人公は何もしなかったし,できなかった。プレイタイム4時間。こんなものかな。

 どうなってるんだ。スーパースターソルジャー,4面ボスまで最強装備で行って全滅した。あの変な弾が避けられなくなった。初めて遭ったときから避けられていたのに。797600点,キャラバン618700点。どうやら点の取り方がだんだんわかってきた。でも死にまくったからなあ。目標100万点。2番目のボスをどう倒すかが課題かも。次に挑戦したときには629900点。2番目のボスを倒せないうちはこんなものかもしれない。しかし80000点以降のキャラバン出ないなあ。

 ファンタ2を久々にやる。メンバーを固定して早期クリアに挑む。もちろんベストメンバーはルドガー・アーミア・アンヌ。これしかない。最初にアウクバルの塔を攻略したので,次はゾーサの塔に行く。しかしアウクバルの塔ではネイクラウンしか見つかっていない。ネイシリーズは全部でいくつあるのだっけ?
 ゾーサの塔は悪名高い落下型の塔だった。ラコニアダガーを発見。誰も身につけることができない。シルカ用か。あと2つ宝箱があることを発見。ひとつはパルスカノン。今のルドガーの武器より弱い。だめだ。全然いいことない。嫌になった。プレイタイム30分,合計29時間20分。アンヌの素早さが低いのが致命的。

 ファンタ3を並行して始める。ファンタ3を選ぶときにすぐに画面が変わってくれないのはちょっと難点。
 オープニングだが,いくら戦争による破壊があったからといって,文明がそう簡単に中世並みに戻るだろうか。知識は消えないと思うのだが。それはともかく,グラフィックは綺麗だ。でもKing of RPGは言い過ぎだぞ。5頭身キャラがレンタヒーローみたいだ。ってレンタヒーローよりこっちのほうが古いのか。
 最初のケイン&マーリナ結婚イベントは,話がずんずん進んで笑えるくらいだ。しかしこのゲーム,音楽が実によい。やはり一番の魅力は音楽だろう。このイベントだけで目まぐるしく音楽が変わっている。城下町の曲から城の曲,結婚式のテーマ,ライアの一族のテーマ,「湖の騎士団,森の騎士団,山の騎士団」の時の戦闘準備曲,王に頭を冷せといわれた悲壮なテーマ,地下のダンジョンの曲。どれも一級品である。
 謎の少女(をぃ)リナに助けられて,魔法配分屋から逃げ出したケイン王子。森のサファイアがあれば東の洞窟に入れると言われる。関係あるのか? 東の遺跡にある機械で空が飛べるらしい。南に行くと港町ヤータ。そこから海岸線に沿って歩くとヒューリ。しかし暫くヤータの近くで経験値稼ぎをする。まずは漁師のナイフを手に入れた。これで漸く戦える体制になった。
 レベル6になったところでヒューリに移動。ここでは悲しみのスライサ(8300メセタ)と聖衣の袖(7900メセタ)が売られている。北東の森の湖に,ライアの一族(と間違えられたミュー)を追い詰めたそうだ。レベル7になったところでミューを探しに行く。森のサファイアは他の世界への鍵だそうだ。東の洞窟が東の世界に通じているらしい。マーリナを連れた竜はそちらへ行ったとのこと。ミューを仲間にした。装備を充実させてまた少し稼ぐ。ケインがレベル9になったところで舟に乗る。向かいの洞窟には強そうな男が宝石を守っているそうだ。それが森のサファイアか?
 ライルと遭遇。世界やケインを見たいそうだが仲間のために帰るらしい。この男が森のサファイアを盗んだことは,誰も教えてくれなかった。まあいいや。レベルが11になった。森のサファイアを返してもらったことで,東の洞窟に入れるようになった。ここまでたったの1時間。ファンタ2とは大違いだ。
注) King of RPG:SEGAがファンタ3のCMで用いたキャッチコピー。SS版のファンタシースターコレクションには,CMも収録されているので資料的価値が高い。しかしファンタ3の実態は,King of RPGではなくRPG of Kingsだ。3世代にも渡って,王子様が王様になりその子がまた王子として旅をし王様になって云々を繰り返すのだから。
注) レンタヒーロー:SEGAのMD版A・RPGだが,B級テイスト溢れるバカゲーに仕上がっている。これをつくったのがバーチャファイターなどで後に有名になるAM2研であるところも凄い。主人公のやまだたろうは即席超人レンタルマンとなって,世のため人のためにラーメン配達などのバイトをこなすが,悪漢と戦っている最中に乾電池が切れて変身が解けたりするとただの坊やで,必殺技ヘーボンパンチがあまりに弱いのが泣けてくるゲーム。
注) 謎の少女:リナはケインの許婚で隣国サテラ家の王女。リナのほうは自分の許婚の顔と名前を知っているのに,ケインのほうは歯牙にもかけていなかったのか顔を見ても名前を聞いても身に覚えがないらしい。おまけにケインはどこの馬の骨とも知れぬ流れ者マーリナを好きになり,一方的に婚約を破棄してマーリナを探しに王位を捨てて旅に出てしまう。リナはそんなケインを助けるために,身分を隠して旅をし,何度もケインを助けることになる。最終的にケインは,その旅の終わりに「ラスボス」の手によって,マーリナとリナ,いずれを王妃に迎えるつもりかという究極の選択を迫られるのだ。

19980831
 ファンタ3続き。東の洞窟に向かう。高速モードにしてもちっとも速い気がしないのがファンタらしい。以上に遅く感じる。10分後,漁師町ライスルに到着。住民は飢えと寒さで死ぬらしい。突然冬がやってきただと。ライルの言っていた「仲間を救う」とはこのことか。南にオラキオ軍の使った砦があったそうだ。ガードブーツ3000メセタがここの特産。「砂漠のあの子にあいたけりゃ,4つの砦の真ん中に。海のあの子にあいたけりゃ,2つの月の輝く夜に」吟遊詩人マイの詩。宝石の鍵かな。砂漠の世界には雪を止める塔があるらしい。そんな言い伝え,どこから情報が漏れてくるのだ? 本日合計20分弱。

19980901
 ファンタ3情報。15分プレイ。4つの砦の真ん中のダンジョンを探索。別の世界に行けるらしい。現時点で買える最強の防具を買い揃える。大したことはないけど。その後25分プレイしてトータル2時間。ここまでで砂漠の世界に入る。だが砂漠世界の敵は強すぎて歯が立たなかったので,ライスルに戻った。現在レベル13。15分稼いでレベル15になったところで,砂漠の世界に向かう。5分で忘れられた砂漠の町ハサタカに到着。ロボットがいる。砂漠には狂ったアンドロイド。東に気象コントロールタワー。ただしシーレンでなければ直せないとのこと。シーレンは西の洞窟に住む。面倒なお使いだ。ここではラコニアニードル(20000メセタ)が売られていた。
 ひどい。西の洞窟でさんざん戦ったあげく全滅させられた。どこでもセーブをよこせ。15分を返せ。更に15分,シーレンを仲間にした。しかしこいつは何も装備していない丸腰だ。よくモンスタの棲む洞窟で暮らせたものだ。装備一式のため大変な出費。その後ゆっくり西の洞窟のアイテムを取りに行く。気象コントロールタワーを探しに行くが,ライア神殿しか見つからない。さらに進むと,かなり南東の端にあった。いきなり階段があるし敵が強い。ここまで20分,合計3時間10分。
 気象コントロールタワーを直す。ライルが仲間になる。2つの石をパネルにはめ込めば,遠くの月はまた帰ってくる。パネルとはどうやらサテライトシステムのことらしい。気象コントロールタワーにあった。昔は紫の月と青の月が天空にあったらしいが,今はないとのこと。2つの石とは「月の石」と「月の涙」だそうだ。後者はライルが持っている。ライスルに帰って今日はおしまい。45分追加,レベル18。

19980902
 スーパースターソルジャー847700点,4面ボスで壊滅。納得できない。ボスは倒したけれど,どうしてあのミサイルが避けられなくなったのだろう。キャラバン320300点。どうしようもない。

 ファンタ3情報。舟に乗ってアゴエの国に着く。北のライアのシューソラン王国と戦争中だそうだ。ライルの故郷はシューソラン? シューソランでは怪物が噴水から出てくる。マーリナはシューソランにいるらしい。城の扉は堅くて打ち破れないだと。シューソランには高い武器や防具が売られている。強力だが持ち金が足りない。かつて引き潮のときには,この島の北から浅瀬を渡ってシール王国に行けたらしい。2つの月が遠ざかってから引き潮は起こらなくなったそうだ。ライルしか出てこれないわけだな。しかしマーリナはどうしてリーク王国に流れ着くことができたのだろう。ライルはシューソランの王子らしい。リナが仲間になった。サテライトシステムを作動させて,シール王国に。
 シール王国の武器・防具は素晴らしい。次元の剣64000メセタ,秩序の弓64000メセタ,混沌の爪35800メセタ,時のスライサー62000メセタ,日蝕の鎧6100メセタ,星座のベスト4100メセタ,コメットプロテクタ9000メセタ,古のベスト23000メセタ,マキシマプロテクタ47000メセタ。どれも買える値段じゃない。1時間45分プレイ。これから噴水の中のダンジョンへ突入するところ。トータル5時間40分。
 昼続き。素早さに劣る相手に先制攻撃される確率が高すぎるのが気になる。ライアの民の国にはアンティポイズンとイグザオカリナが売っていない。これは不便極まりない。シューソランの城は意地悪な造りで通り抜けしにくいのに。シール王国のダンジョンだけで3回も往復した。時間も1時間以上かかっている。65分で次の世代に移った。ケインのレベルは21,トータル6時間45分。
 マーリナと結婚してアイン王子が誕生。唐突な使命が下される。オラキオの民が攻めてきたので永遠の平和の世界,サテライトを探せと。5分でセーブする。驚いたことに(?)十分飽きたので,ファンタ4に移ることにする。
注) ライルしか出てこれないわけ:ライルは竜に変身して空を飛ぶことができる特異体質である。強引な設定だ。
注) ファンタ4:正式名称はファンタシースター〜千年紀の終りに〜

 うーん,大画面で綺麗な映像の千年紀はいい。このオープニングテーマを聴くだけでぞくぞくするのはよっぽど好きなのだろう。というわけで,ファンタ4開始。25分で最初のイベントをクリア。しかしこのサターン版は,戦闘のたびに読み込みが入るので鬱陶しいこと限りない。これならMD版のほうがはるかにまし。64色の職人芸的ドット絵も,サターンで見ると粗が目立つ。更に25分でスレイと邂逅。合計1時間でやめる。
注) 千年紀ファンタ4:ともにファンタシースター〜千年紀の終りに〜の略称。

 エルナードを始める。魔法使いのエルフ,エスナ嬢を主人公に起用。南のラブレスカで閉ざされたアースの門を開くのが最初の使命らしい。アースの門はラブレスカの更に南西だそうだ。東にあるアランスの城にアースの鍵があるらしい。鍵は悪霊ラムスが持っている。アークを探す他の連中はボンロという町に向かったそうだ。ボンロは南にあり,アースの門が開かないと行けないらしい。何じゃそりゃ? パイソンという賞金稼ぎに命を狙われている。このお嬢さん,意外とやばい人?
 扉を開けた。洞窟の敵は強すぎる。魔法の地図をくれると約束したゲインとやらはとんずらした。ビイハブ船長といい,こいつといい,騙す奴ばかりだ。何とか洞窟の先まで行くと,パイソンが待ち構えていた。きっとゲインとやらが情報を漏らしたのだろう。こいつが無茶苦茶な強さだ。最強呪文でもびくともしない。あっという間に殺されて,元の木阿弥。レベルアップに励む。レベル10にしたところでやめる。2時間3分。
注) 何じゃそりゃ?:他のNPCは,なぜかすでにアースの門を通過してしまっていた。どうやって開けたのだろうか。
注) ビイハブ船長:メタルマックス2に出てくるNPC。船に乗せてくれる約束をしたのに一人で出港した約束破り。

19980903
 メタルマックス2,遂にビイハブ船長の謎が解ける。グラップルタワーの死体がソルジャーのアンヌ。この子は隼のフェイの妹。助けると飛び出して行き,デルタ・リオから海に飛び込んで鮫と格闘する。そしてまた死ぬ。今度も助けると仲間になる。ビイハブ船長がデルタ・リオに現れるのはそれからだ。偏屈で犬は乗せるなという。しょうがない奴だ。さんざん迷惑かけたくせに。
 あっさりU-シャークを倒してネメシス号をものにした。ガルシアとの決闘直前でやめる。どうもレベル22では勝ち目がないらしい。こちらが全くダメージを与えられないのだから。湖の上の敵に,妙に強い奴がいる。ポチが必ず殺される。マダム・マッスル倒したのにまだレベル不足か? ひどいバランスだな。ここまで30時間。かかりすぎ。

19980904
 スーパースターソルジャー,キャラバン612800点。2番目の中ボスで爆死。ノーマルモードはまたも4面ボスに最強装備でやられた。何で避けられなくなったのだろう。あんなに簡単だったのに。799900点。

 ファンタ3,もう一人の第2世代に向けて爆走中。テクニックの効き方が鬱陶しい。アニメーションが遅すぎるのだ。特に敵のスターフォース。リナと結婚してレインが生まれる。リナの祖国サテラ王国にモンスターの大軍団が攻めてきたとのこと。国王戦死。これを調査するのがレインの使命。訳のわからんサテライトを探せというアインよりはましな使命だ。うーむ,リナだけは年をとっても顔が全く変わらない。少女のままだ。マーリナは髪が青白い分銀髪に見えなくもなかったが……。リークの地下の宝箱をいただき,サテラの南からモンスタが来たという情報を得る。モンスタはルーンの軍団と名乗ったそうだ。サテラの国には橋が架かったらしい。双子のルビーがあれば南東の洞窟から先に行ける。22分でやめる。占い屋は空っぽだった。人口も減っていた。
 このままレインシナリオを進めることにする。ルーンとはエシル家の公子ルーン・ケイ・エシルのことらしい。モンスタは南西の洞窟から現れるそうだ。洞窟を抜けるとだだっ広い世界へ。さんざん探してようやく栄光のグランディレクタ北の町に到着。ここではルーンの妹ルイセを捕らえたらしい。それでルーンが怒ったのか? ルイセの話を聞くと,ルーンは別の理由から復讐に燃えているらしい。「兄を止めて」って,あんたが止められないものをどうしてレインが。どうもこう押しつけがましい仕事が多くて嫌だなあ。西の森の向こうにルーンと戦う反乱軍がいるという。反乱ということはライアの民か?
 延々探してようやく反乱軍の洞窟を突き止めた。リーダーのダン・カ・シウムはルイセを逃がしたせいでこちらをルーンのスパイと決めつけている。ああ,安直なイベント。ルーンが直々にお出ましして,ダンの誤解を解いてくれた。騎士の誇りか。どぶに捨ててしまえ。ルーンは紫の月にいたそうだ。冷凍睡眠で1000年生き,ケインの過ちで目覚めた。いい気味だ。マーリナなど追わなければ,サテラ王国は生き延びたものを。武器や防具を集めてパワーアップしたところで休戦。2時間プレイした。総計9時間12分。

 メタルマックス2,ガルシアは諦めてスワンの北,風力発電所を訪れた。発電所がグラップラーに乗っ取られたらしい。ダスト原人がいたので倒す。賞金25000G。ポチが死ぬかと思ったけど,死なずにすんだ。楽と言えば楽。まだレベル22なので,ガルシアは倒せそうにない。いつの間にか肩書きがキャプテンになっていた。

19980905
 ファンタ3情報。砂漠の世界へ向かう。グランディレクタで防具を購入。ここの城の地下通路で戦闘になるわけだけれども,納得行かないなあ。何で戦わねばならないのだ? 町の人たちはみんなわざわざ戦って北と南を往復しているのだろうか。だとしたらここの住民強いぞ。ここの王様はルイセを解放したことで達観しているが,仕方ないと言うくらいなら初めから捕まえるなよ。40分ほどで砂漠の世界,ハサタカに着く。サブマリンパーツで変身したシーレンによって,地下の世界に運ばれる。眠いので一時休戦。
 ライア神殿で妹ライアを守る神官たちと話す。妹ライアは7年に1ヵ月を生き,84年に1年を送るらしい。神秘の星を使って南西の洞窟を抜け,雪の世界に行けば真実がわかるとのこと。面倒な世界だ。姉の真実の姿が知りたい,それだけの理由で選りにもよってライアを仲間にしてよいのか,レイン? 雪の世界にある町は大変遠いところにある。これはかなり意地が悪い。静寂の城マイストークではライアペンダントの使い方を習った。真実をルーンに伝えよと。グランディレクタの南のパイロッタから,紫の月に行けるとか。そんなことを何でマイストークの連中は知っているのだ? えらく複雑なダンジョンの先に,ライアペンダントが。これくらいのモンスタを倒せないようでは真実を知る資格はないとの姉ライアの計らいだとでも言うのか。まあいいや。このダンジョンを帰るのは面倒だなあ。その後はパイロッタに行くために,北西のダンジョンを目指す。後半1時間23分プレイ。総計11時間15分,レベル18。

19980906
 ファンタ3情報。ライア神殿は異なる世界を繋いでいるようだ。導きの村パイロッタに着く。ライア神殿からしか行けないということは,ライアの民しかいないということか。2つのサテライトは,アリサ3世というこの世界の人工衛星だったそうだ。23分プレイしてやめる。11時間38分。

19980907
 ファンタ3情報。何かゴミがあると思ってぶつかったら,それが宇宙船だった。びっくり。ダンはアリサ3世の真の姿を知っていたような口ぶりだが,何とかならないものか。紫の月でルーンと対決。「ライアとペンダントが,すべてを語った」の一言で片付けないでほしかった。ルイセと結婚すると紫の月の王となる。ルイン・サ・リーク(レインとルイセの子)とルナ・ケイ・エシル(ルーンの子)の話が第3話。今度はオープニングにグラフィックが追加された。気合い十分。このシナリオではルナは「プリンセス・ルナ」として登場する。ライアの民とオラキオの民は争いをやめたのだから,当然か。ライアの力を借りよとの助言。たかが一兵卒も立派なことを言う。アリサ3世が他の同型宇宙船と撃ち合い,相手を破壊したのだ。雪の世界に大いなる知識を持つ人たちがいるとのこと。地下にロボットの部品があるらしい。砲撃で船の軌道が変わったそうだ。父親は皆口髭を生やす。でもルーンは生やしていない。口髭はリーク王家のしきたりか? ルナが一撃で殺された。セーブポイントがないのに弱いルナを連れてダンジョン探索しなければならないというのはちょっと嫌だな。51分プレイして,何とかパイロッタに着く。軌道変更を修正しようとしたが何らかの力が邪魔しているとのこと。ここでルインシナリオをセーブ。
 もうひとつ,第二のレインシナリオを進める。ルーンは「我が怒りこそルーンスライサーに聞け」と言っておきながら,実際にはバータばかり使ってスライサーを投げてこない。ルイセを妻に迎える気はないかと聞かれて,ライアと結婚するのもなんだが,ライアのほうが偉いからいいのか?>ルーン しかし「オラキオとライアの果たせなかった夢を二人で叶えよう」とは,究極のクサい科白。笑うこともできずに凍りついた。次のシナリオは兄妹が主人公。フイン・サ・リークとライア・サ・リークの物語。娘ライア(ああ面倒くさい)は毎晩暗い穴に落ちる夢を見る。いちばん情けないブラックホールエンディングだな。裏のエンディングとも言う。リークの城が出発点って進歩がないなあ。巨大な地震のグラフィックとサウンドがついた。ただちに調査に向かえ,とレインが言う様はケインにそっくり。地震は砲撃戦の時のものだろう。サテライトにいないから彼らにはあれが見えなかったのだな。しかし何で娘ライアは地震が夢と関係あるなどと言うのだろう。非科学的だ。要はフインと一緒に行きたいだけだろうとは思うけど。ルーンならば何か知っているかもしれないらしい。しかしレインに「我が友ルーン」とか言われると,気持ち悪いなあ。18分でやめる。リーク王国では3世代経ってもちんけな武器しか売られていない。技術の進歩は皆無らしい。
 尻尾のような髪を垂らしたアインのシナリオに移る。永遠の平和の世界,サテライトを探すのが目的。どうかしている。ライルは戦闘で片目をなくしたそうだ。娘のラン・ラ・ミラーとやらはアインの幼馴染らしい。お忘れですかと聞かれても,知らないのだから仕方がない。シューソランの道具屋の地下に続く階段はいつ使われるのだろう。とりあえず近くのオラキオの国,アゴエに行く。ロボットを操っているのはここではないらしい。リーク王国も正体不明のモンスタに襲われているそうだ。ライスルの国に着くと,入れ違いにロボット軍団が湖を渡ったらしい。仕方なく戻る。お使いだなあ。シールとシューソランが滅びて,国民は砂漠の世界に逃げ出したとのこと。
 しかしアインは弱い。レベルアップは遅いし成長率は悪いし言うことないよ。ハサタカに着いた。ライアの民の難民が西の方に逃げたとさ。その中に20年前双子のルビーを盗みリークへ抜けていった男(ライル)がいたとのこと。東のフロトラーンからサテライトへ行けるらしい。力のトパーズが必要。力のトパーズはサテラの国に伝わるとか。リナの娘がそれを持ってリークの城にいるとのこと。ライルの娘が東の世界に攫われた。何でそんな娘を攫う必要があるのだろう。つくづくアインシナリオはおざなりだ。このシナリオだと強い武器が手に入らないから戦闘に時間がかかる。
 東の国に着いた。最初に着いたオラキオの民の国には民間人がいない。おかげで国の名前もわからない。城門も堅く閉ざされている。店の二階にいた人によれば,科学技術を伝えているのは沖の島のフロトラーンだけだそうだ。匠の村ロットに着いた。ランは南のレンソルの城に攫われたらしい。クイストというNPCが助ける気を起こしたようだ。東に行くと竜の尻尾という岬がある。その海を越えたところにエンジニア人の力の城フロトラーンがあるそうだ。クイスト君は城門を開けて逃げ帰ったそうだ。そうなれば後は任せろ。敵を倒すしか能がないアインたちが何とかしよう。南のレンソルとは無人のオラキオの国のことらしい。確かに城門は開いていた。「アイン様! アイン様! アイン様! 私のためにこんなところまで……」名科白だね。莫迦すぎ。この期に及んでライルのもとへ案内しろだと。我が儘なお嬢様だ。もっとも双子のルビーで砂漠の世界北西の洞窟からリーク王国を目指すのだから,通り道なのだけれども。
 助けたランを見せに行ったら,ランの持つ双子のルビーを使えといわれた。リーク王国で力のトパーズを手に入れるのが目的だな。2時間40分プレイ。港町ヤータでセーブ。
注) ライアのほうが偉い:ルーンはもともとライア・オラキオ戦争における姉ライアの腹心。
注) 裏のエンディング:実はフインシナリオではなくルインシナリオがこのエンディングである。詳しくは19981012参照のこと。

19980908
 ファンタ3情報。リーク王国に入る。リンを仲間にして(かなり強力),東の世界へ。シューソランの道具屋の地下が気になるので行ってみる。行き止まりのダンジョンだった。意味なし。24分プレイしてライスルで宿泊。

19980910
 ファンタ3情報。アインシナリオ続き。ライルが竜になった。ランのことを頼まれてしまった。ライルは死んでしまった。淡白なイベント。力の城フロトラーンに到着。ロボット軍団はサテライトから来たそうだ。サテライトは青の月。永遠の平和の世界ではないらしい。宇宙に飛び立ったが,リンは(ダン・カ・シウムと違い)「……宇宙船さ」ではなくて「……宇宙船……」と語尾を落としている。このほうがそれらしい。青の月でバグが起きた。スクロール異常で帰れない。仕方がないので最後まで行く。ランと結婚し,シーン・ル・シールが生まれた。シール王国の国民は青の月に移住。サイレンは逃げ出した。
 シーンの章。下の様子が変ですとのグラフィック。シーンはランの髪の色である緑を受け継いだ。アリサ3世から青の月が攻撃された。アインとランは青の月に残り死亡。国民を引き連れて,とりあえずリーク王国に身を寄せるのが目的らしい。ロケットでの脱出シーンもグラフィック。2枚もあるということはこれが真のエンディング? 砂漠のドームに不時着した。ハサタカでセーブ。ここまで1時間1分,総計16時間52分。

19980913
 ファンタ3情報。アインシナリオの最後をプレイ。レインはレベル18で終わったが,アインはレベル20にならないと終わらなかった。それだけ弱いということか。サイレンもロボットのくせにテクニックばかり使ってくる。しかもバータ。リンと結婚すると,リーク王国に戻ることになる。ランたちが青の月に住むのかな。「お前とならば……別に文句はない……」というのがリンの答。しかし「父の果たせなかった約束を果たそう」というのは御都合主義だ。殴っちゃえ。アイン弱いし。ここまで22分。正体不明のライアの民による西からの攻撃が続いたが,アインとリンは協力してリークを守ったそうだ。ほとんどリンの活躍のような気がするが。次世代はノイン・ノ・サテラ。やはりアインは婿養子だった。
 ノインの髪の色はリンと同じ。青の月から使者が来た。グラフィック一枚。リンが女らしくなりすぎているのが気になる。サイレンが青の月に現れ,ランをはじめほとんどの人々を手にかけて,高笑いしながら「裏切り者共を根絶やしにするためアリサ3世の軌道を太陽に向けてやった」と言い残して消え去ったそうだ。今回の任務はアリサ3世のパイロットを探し,宇宙船の進路を修正すること。無駄に命を落とすのが愚か者であるというリンの教育は正しい。やはりこの国はリンで保っているな。パイロットはサテラの向こうの世界にいるとか。西からはルーンの軍勢が攻めてきている。ここまで合計31分。これでセーブしてやめる。
 シーンシナリオ続き。アリサ3世に青の月を攻撃され,リーク王国へ逃げるシナリオ。砂漠の世界ハサタカからスタート。ハサタカではサブマリンパーツの話をしているが,当分入手できない。まずはおとなしくリーク王国へ向かうことにする。ロボットがオラキオの民を襲うようになった。ルーンは砂漠の世界にあるライアの宝を狙っていた。水に潜る機械で行けるらしい。ドームの西半分,すなわちサテラ王国側は,ルーンの軍勢に占拠されている。南西の世界にライアの宝を得る機械があるらしい。リン女王は国を捨ててまで旅をする気がないらしいので,シーンらがその南西の世界に行かねばならない。レインシナリオと同じことを繰り返すのが面倒だ。グランディレクタの北の町に着いた。南の町を出て川の向こうに行くと,真のパイロットがいるそうだ。ここで初めて「ルラキル様」の情報を得る。オラキオの双子の兄にしてこの世界の統治者。城の地下には牢もなく敵も出ない。ライアの宝があれば,西のパイロッタに渡れるとか。サブマリンパーツは,かつてルーンに反抗したレジスタンスが南西の洞窟に隠したらしい。強い武器が手に入らない。サブマリンパーツを入手して砂漠の世界に向かおうとしたが,洞窟が通れない。わざわざリークの世界から迂回せねばならないらしい。妹ライアを仲間にして,南西の雪の世界に向かう。ライアペンダントの入手に苦労する。4人パーティはきつい。その後パイロッタへ。青の月を撃ったビームは村も城もないはずのドームから発射されたそうだ。紫の月へ向かう。着いてみると,ルーンはダメ人間になっていた。サテラ王国を滅ぼしたことを反省し,気落ちしている。ファイタールナが仲間になった。スカイパーツが地下にあるからそれで空中都市へ行けとのこと。お使いだな。
 雪の世界へ行く。密やかな村ファウンダウリに寄る。英雄オハリオとアイナが邪悪な力に戦いを挑んだが,勝てなかったそうだ。敗北を知ったパルマ人は,400隻の宇宙船を造り,パルマ爆発前に脱出。オラキオとライアの時代には,邪悪な力のために船は滅び,アリサ3世とネオパルマの2隻だけが残った。ここには最強武器が売られている。最強防具は静寂の城マイストークで買わねばならない。お金が不足している。20万メセタがあっという間に飛んでしまった。彷徨えるクランクレアの城に到着。空中を浮遊している浮遊城だ。意味もなく迷路になっているところが腹立つ。しまった,最強武器が他にあることを忘れていた。パルスバルカンなど買うんじゃなかった。オラキオの剣,ミューンクロー,サイレンショット,ライアの弓,ルーンスライサーが伝説の武器らしい。シール王国の近くに賢者の島があり,そこに「武器にして武器にあらず」という古代アルゴル語が封印されている。賢者の島に行くには古代の機械が必要だ。機械はこの城の地下にある。パルスバルカンの価値は若干あったようだ。全体攻撃だし。マリンパーツを入手。3時間36分,マイストークでセーブ。最強防具すべて買う。総計21時間。
 このシナリオも飽きたので,いちばんまともな動機づけのあるルインシナリオをプレイする。ネオパルマとの撃ち合いで軌道がずれたアリサ3世。原因究明のためにライアの力を借りに行く。パイロッタを出発してライアペンダントを用いて砂漠の世界へ。ライアのレベルがいきなり1に戻っているのが何だかなあ。ライアを仲間にしたけれども,次にどこへ行けばよいのか指針がまるでない。16分で飽きた。戦意喪失。

19980914
 メタルマックス2情報。前回までに32:17かかっている。今日は湖の南東の町を目指す。トータルタートルに出会った。めちゃ強い。マーキングだけして逃げ帰る。町が見つからない。砲撃地帯があるだけ。困った。このままではポチを始めとして肉弾戦弱い奴らばかりだ。せめてトータルタートルを倒せれば違うのだろうが……。
 ブルームーンハウスで意外な情報。ブラド・コングロマリットの社長は有名な科学者で,名前はバイアス・ブラドと言うそうだ。バイアス・グラップラーとの関りや如何に。環境汚染対策に精力的に取り組み,風力発電所や湖水浄化システムなどをつくったが,病魔に冒されて以来変わってしまったとか。ようやくモロポコに着いた。転送装置が故障してノグチケミカルに飛ばされた。まだ後回しにしたいので無視した。湖の北に行き止まり洞と呼ばれる洞窟があるらしい。人間用の強力な武器・防具がやっと見つかった。戦車用も超強力。モンキーセンターに行ってきた。ここのボスザルがスカンクスだそうだ。ブラドの研究所に生体実験の材料として連れ去られたとか。
 ノグチケミカルの調査,行き止まり洞の調査,人造人間撃退,トータルタートル撃退など,現在の戦力を持ってすれば可能なことは多い。おもしろくなっては来たが,ポチが死にすぎるのは何とかならないものか。ポチボンベをもっと早い段階で使ってくれると有り難いのだが。

19980915
 メタルマックス2情報。人造人間ガルシアを倒してロックハッカーを手に入れた。デビル・アイランドという,巨大な骸骨が「立ち去れ」と言ってくる島から逃げてきた男が持っていたものだ。モロポコに抜ける途中の水路はダークカナルというらしい。そこにグラップラー四天王の一人が居座っているそうだ。とりあえずタイシャーでNo.5戦車を入手。トータルタートルを倒す。しかしシグナル探知機は全く使えない。嘘の位置ばかり示す。ポチがやっぱり死んだ。ちょっと弱すぎ&莫迦すぎ。ヒトデロンが見つからないので行き止まり洞に行く。一歩ごとに敵が出てくるのが鬱陶しい。このエンカウント率は何とかならないものか。せっかくのマルチプロセスなのにおもしろさ半減。この洞の奥で,No.6戦車を入手。かなり強そう。とりあえず全部入れ換え。疲れた。これからはNo.1とNo.3はお休み。No.4,5,6で行動する。ちょっとタイルが少ないから怖いな。ノグチケミカルと四天王,どちらを先に調査するか。よく考えたらデスクルスにも進撃できるのだ。
 ノグチケミカルでは再生カプセルを入手できただけだった。四天王のいる洞窟へ向かう。いきなりカリョストロと戦闘だ。なんてこった。しかもこちらの主砲が全然効かない。でもカリョバトラーという戦車をやっつけたら,あとは簡単だった。死にかけているエバ・グレイと話す。デビルアイランドで働かされていたそうだ。バイアス・ブラドがやはりグラップラーの影の支配者。バイアス・シティ地下のサイクロトロンを停止させなければ,ブラドは倒せない。彼女のメモにはこうある。サイクロトロン・コントロールに侵入するパスワードは,マリリンの電子頭脳に記憶させてある……マリリンは人造人間か。背中のスイッチの操作でマリリンは記憶内容を復唱する。パスワードは4913。仕事が終わったのでデスクルスにでも行こう。途中で人間ビレッジとキャタピラビレッジに寄った。装備が充実した。レインバレーの谷底に戦車が隠されているらしい。キャタピラビレッジの北の谷だ。一年中硫酸の雨が降り続いているそうだ。いよいよデスクルスに乗り込む。この町を治めているのはスカンクスだそうだ。しぶとい奴め。
 デスクルス侵入。所長は真ん中の監視塔のいちばん上の階にいるらしい。正門のインテリアショップの北にある部屋が,この町の送電を管理している。ドラム缶押し7往復はしんどい。その後にくだものナイフを間違って取ってしまい,もう7往復させられた。物陰もないのに物陰に隠れる敏感バニーには何とかして欲しい。鬱陶しくてしょうがない。スカンクスコピーを倒した。アイテムがたくさんありすぎて持ち切れない。エンジェルリングが売ることも捨てることもできないのが腹立たしい。デスクルスの南の砂漠にダイダロスが出るそうだ。南の砂漠に行ったらスナザメの赤いのに出くわした。鬱陶しい。砂に潜るので全然攻撃が当たらない。こういうのやめてよ。カミカゼキングを探したのだけれども見つからない。そろそろ行くところがない。残っているのは湖の北西の攻撃してくるタワー,湖の南の攻撃してくる砂漠,レインバレー。湖の北東にヒトデロンがいるそうだが,探してみようか?

 シルフィード情報。1コイン4面,コンティニュー6面。ぼろぼろ。コントローラーが悪いというのも理由の一つだけれども,それにしても酷すぎる。

19980916
 メタルマックス2情報。もう44時間経つ。湖の南の砂漠を探索。砲撃はされなくなった。鉄屑がたくさん見つかった。バトー博士の研究所があった。人のことをボケナスと呼び,戦車を造るのに鉄屑を大量に要求してきた。見つかるだけ持って行ったが,まだ足りないらしい。せっかく最強戦車が手に入りそうなのに。でも砂漠で戦車装備を山のように見つけたので,現在ある戦車が強力になった。それでもダイダロスにぼこぼこにされた。レベルが足りないのかなあ。湖の北西のタワー,レインバレー,どちらへ行くか。

 シルフィード5面。コンティニュー6面。6面ボスのところで隕石が降ってくるので,避ける場所がない。極悪。よく見ると変なバランスのゲームだ。隕石の落ち方などを完璧に記憶するしかないのか?

19980918
 メタルマックス2情報。前回まで46:00。レインバレーで軍艦サウルスと遭う。逃げる。メルトタウンに到着。凄い装備が売られている。谷の奥の瀧の水が風で吹き上げられるので,霧が晴れないとのこと。谷の奥の瀧の上にはバイアスシティがあったそうだ。ブラド・コングロマリットの実験工場プラントだったが大破壊のときに封鎖されたとのこと。シンクロナイザーという,ロックハッカーの上を行く鍵があるそうだ。レインバレーのどこかにとてつもない戦車があるという噂が昔あったらしい。ピチピチブラザーズと対戦。意外に強すぎる。こちらの攻撃が全く効かない。レベルが足りないのかなあ。全滅したので湖の北西のタワーに向かう。何とここがデビルアイランドだった。人間と動物を合体させる研究をしているらしい。アイテムが入手されすぎたので一旦戻る。L2チップの効果を確かめに行く。ブルフロッグを倒す。本当は戦うつもりがなかったので苦戦してしまった。ポチは死ぬし戦車もぼろぼろだ。換気装置とレーザーゴーゴンはすべての戦車につけなければならない。牽引車にはアルカリワックスを積みなおそう。レーザーゴーゴンを売っている店が見つからない。バトー博士に戦車No.8を造ってもらった。これからはNo.8,6,4で進軍する。主砲とS.E.のいいやつがメルトタウンに売られているけれどもお金がないので買っていない。O3チップが手に入ったのでまたLOVEマシンを調べなければ。面倒だなあ。いつの間にか肩書きが「バトーの友達」になっていた。ピチピチブラザーズを倒す。LOVEマシンは冷気バリアに設定。オトピチが満タンドリンクを2本も持っていて,えらく時間がかかった。しぶとい。レベル29になってから戦ったのに。あとは軍艦サウルスを避けながら,レインバレーの瀧を目指すくらいしかないだろう。軍艦サウルスを倒す前に,主砲を買い替えなければ。

19980919
 シルフィード,頑張ったのだがだめだった。3面すらまともに越せない。6面のボスは隕石とともに来るからどうしても避けられない。7面に至っては攻撃が熾烈すぎて話にならない。やはり封印するしかなさそうだ。MCDはずっとこれに占められていたので全く先へ進んでいない。平均点もかなり高いハードだし,ここらで新ゲームに席を譲るのもよいだろう。

 メタルマックス2情報。前回まで50:42。正気じゃない。まだレベルは29なのに。バイアスシティの探索に移る。まともに入る前に,レインバレーのザコにぼこぼこにされてしまった。レインバレーにあるとの噂がある戦車は見当たらない。バイアスシティ探索はまだ先だ。

19980920
 メタルマックス2情報。前回まで51:54,レベル29。バイアスシティに向かう。パスワードは7276。パスワードは2958。よくわからん。真ん中の建物を開けた。でも中の敵が強すぎて話にならない。アンヌ以外は軒並み殺される。レベル不足かなあ。それとも何か方策があるのか。そろそろレベル30だから,ダイダロスあたりを倒しに行ってもよさそうなものだ。戦車の防御力を最大にしたし。それでも弱いような気がするけど。超伝導Xでもって経験値稼ぎをする。こいつらは電気系の攻撃しかしてこないから,ほとんどダメージを受けない。ダイダロスを倒した。無傷。軍艦サウルスを倒した。こちらはポチが死んだ。これであとは本当にバイアスシティ探索しか道はなくなった。レベルは31。まだ死にまくりだが仕方がない。

 ポケモン(赤)を始めた。1時間のプレイののち,ヒトカゲ・コラッタ・ポッポを入手。でもライバルとの戦いに負けた。相手のポッポはレベル9,こちらはレベル2。大変だ。これからもっと精進して,経験値稼ぎに走らなければ。それにしても,GBのハードの欠陥だろうがスクロールが見にくい。ちらちらして遊べたものではない。何とかして欲しいものだ。

19980921
 メタルマックス2情報。前回まで55:08,レベル32。バイアスシティのロックを3つ外した。4つめはテッドブロイラーを倒さないと解除できないらしい。テッドブロイラーは強いので,レベルアップに励まないといけない。面倒だ。現在のレベルでポリマーリキッドを装備するなら,SSグラップラーも怖くはないのだが,ポリマーリキッドは高い上によく壊される。とりあえず,レベル32ではテッドブロイラーにダメージ1しか与えられないことがわかったので,超伝導Xでもって経験値稼ぎをしよう。一応レベル38まであげた。これでテッドブロイラーとも戦えるはずだ。
 夜。開始前58:36。ほとんど天外2の時間だ。ロマサガ2の時間をもあっけなく凌駕している。テッドブロイラーに喧嘩を売りに行く。戦車で戦えないから,負けたら即全滅だ。満を持して出かけたはずなのに,あっさり全滅した。冷気バリアはちっとも味方を守ってくれず,こちらの攻撃は何の役にもたたない。どういうことだ? 調べてみると熱バリアというものがあるらしい。これはLOVEマシンの3322。L3-ICが手に入らない現在,これを使うのは不可能。ここは情報を入手するまで延期するしかない。最悪だ。

 エルナード再開。前回まで2:03。刺客にやられたので経験値稼ぎをしなければならない。レベル12でようやく刺客を倒し,港町ボンロに着いた。鉄人ラックスを仲間にした。西のゼレスにはおもしろい仕事がある。大昔メレナームという文明が栄えたが,今は大陸ごと西の海底に沈んでいる。このことについてはゼレスで詳しく話が聞ける。嘘つきゲインはラブレスカから戻るとすぐに教会に行ったそうだ。教会から酒場。酒場から武器屋。武器屋から船着き場。船着き場からゲインの家。ようやく出会って,約束の魔法の地図を手に入れた。最近パンダムからの定期便が来ないそうだ。砂漠の町ゼレスはめちゃめちゃ遠かった。ブランツという学者がメレナームの入り口を見つけたそうだ。大陸の西,迷宮洞。そこには風のアークがあるそうだ。ブランツを仲間にする。役には立ちそうにないが学者なのでいいだろう。酒場の女性がトパーズを買ってくれとねだっている。いいことを教えてくれるそうだ。いい武器と防具があるのだが,道具屋がないので宝石を換金できず,買えない。お金を稼ぐ必要がありそうだ。

19980923
 エルナード情報。前回まで3:32,レベル13。迷宮洞探索でお金稼ぎを兼ねてしまった。風のアークは過去に行った町に一瞬で戻れるもの。便利。でもどうしてこんなにあっさり入手できたのだろう。他の連中はいったい何をやっているのか? メレナームの入り口に入る前に,武器と防具を買っておく。メレナームに入ると,ブランツは別れを告げた。ブルースに立ち寄ることがあったら訪ねてくれと言い残して。メレナームには古びたベッドと壊れかけの鉄人がいた。鉄人は「フォーマが暴走……」と言い残した。鉄人たちはメレナームの護衛を司っていたらしい。皆が無事に脱出したかを気にしている個体もいた。メレナームを抜けると,パイソンがレッドパイソンとか言い出して復活してきた。今度は2人なのでラックスの攻撃力アップで殴り倒す。その先にはイーグスという町があった。奥の部屋に大陸へつながる洞窟の入り口があるそうだ。先を急げと急かされた。イーグスの人はメレナームの生き残りだそうだ。メレナームは5000年前の都市。戦争の道具を造ることに熱心だったため,大地の神フォーマの怒りに触れて海底に沈められた。トパーズをねだった女性は,自分がもうすぐ結婚するという情報を売ってくれた。こういうやつはアイスの魔法で凍らせてやらないと,熱くてしょうがない。今日はここまで。次回は大陸へつながる洞窟の探検から。

19980924
 エルナード情報。前回まで4:53,レベル15。アンデハートのせいでエスナが一度死んだが,再挑戦で大陸へ抜ける。水の町ペルに到着。穴掘りクォースが酒場で歌っているらしい。南の変な種族が水のアークを祭っていた。水のアークは頑固な爺さんが守っているらしい。レジースとオルバンがこの町に来ている。南の蛮族の町,ガンツに到着。なぜかウィルミーが来ている。雨が降らずに困っているらしい。地下水が掘れればよいのだが,地盤が堅くてだめなのだそうだ。長老は頑固。しつこく頼んだら「雨が降らなくても作物に水を与えられたらやる」と言われた。早速穴掘りクォースを仲間にする。一瞬にして川をつくりおった。水のアークをあっさり入手。戦闘中に使うと体力が回復するそうだ。東のパトロフにもアークがあるらしい。パトロフに到着。何やら恐ろしいことが起こっているらしい。「あいつ」に見つからないうちに逃げろと言われた。「あいつ」は星のアークを奪い,王や戦士たちを皆殺しにした。その後城に居座りこの国を支配したという。星のアークは戦闘中に使うと防御力が2倍になるそうだ。墓石の下から城に潜入するところから,次回。

19980926
 疲れた。過労で倒れそう。エルナード情報。前回まで6:01,レベル17。墓石の下から城に潜入。「あいつ」とはバルスのことだった。なぜかラックスが行方不明になり,しかもこいつは魔法を無限に使える。設定上おかしい。おまけに負けると(本当は水のアークがある以上勝てないけれども負けることもないのだが)アークを全部奪われてしまう。こんな酷い話はない。延々遊んだのに洒落にならない。リセット。結局1時間ほど経験値稼ぎをして,レベル19になったところでやめる。ちっとも進展がない。苛々する。

19980928
 エルナード情報。前回まで7:07,レベル19。バルスと戦うにはあとひとつはレベルを上げておく必要があるだろう。何しろ桁違いの強さだ。レベル20にして再挑戦したが,どうもキースやストーンが効かないらしい。ホワイトでも50HPくらいしか奪えないが,バルスはヘルムスを使えるらしく90HP回復する。どうやらこのレベルでは勝てないらしい。ちょっととんでもないバランスと言わざるを得ない。先に他の町を探す。塔と地下迷宮があったが,地下迷宮の近くにボンヌという町を発見。南にある塔はグリムの塔と言うらしい。魔導師が遠くの場所へテレポートするのに使っていたとか。入り口に鍵がかかっていた。東のフレス湖で恐竜を見た人がいるそうだ。フレス湖と山脈の北にあるハーグス湖がつながっているらしい。近くのミルトの洞窟に,湖底の繋がりを確かめる人物が籠っているそうだ。ミルトの洞窟に入ると,岩壁に材質の違う場所があったが,どうすれば破壊できるのかわからなかった。そのままレベル21になったところでバルスに再挑戦。ホワイト3連発で辛くも勝利した。これでパトロフも平和になった。アークが3つ揃った。次はフレス湖の恐竜を探しに行くか。

19980929
 エルナード情報。前回まで8:34,レベル21。どうもペースが遅れているようだ。ボンヌの町でペロル君に出会った。おじさんがボンロで船を出してくれるそうだ。私もボンヌとボンロを間違えていたから引っ掛かってしまった。これでようやく北に行ける。船がパンダムから帰ってきたらしい。めでたく出港。凄い帆船だ。帆が山のようについている。パンダムに到着。オルバンが来ていた。南東の端の建物では,妹が兄からの便りがないと嘆いている。ビルゼンに行ったきり2年も音沙汰がないそうだ。ビルゼンには高性能な武器・防具が売られているらしい。でも呪われているとか。支配者ドロスは魔王を名乗っている。光のアークを持っているらしい。北西にブルースという大きな町があるそうだ。パンダムの武器・防具はそこから流れてくるらしい。北東のベレーネ国とテレナ国がもめている。結果,物価上昇。
 ブルースに到着。その昔ゴーシアという魔物がこの大地を支配しようとしたらしい。西にあるバールスカ大陸に行けば詳しいことがわかるという。北東のティファナは綺麗な城で有名。王女様がいる。北東のパドルは戦士を雇う。占い師のラーサがこの町にいる。ティファナを訪れよ,さすれば道は開かれると予言。ブランツに会った。メレナームで世話になった学者だ。何か新しい研究が進んでいるらしい。完成したら見せてくれるって。この星はできてから51億年だそうだ。この世の災いは西の大陸から始まったらしい。
 ティファナ国に着いた。姫が攫われたそうだ。姫に限らず子供たちが次々と攫われているらしい。北のポーラスでも同じような騒ぎが起きているそうだ。北東のバラン城に住む魔女ルイーズが諸悪の根源らしい。王女様を助け出すと5000Gもらえるだと。姫の値段はエメラルド1個かい。宿屋にカムルが来ていた。王様に姫を助け出す約束をしたので,そこから次回。

 スーパースターソルジャー情報。キャラバン641000点。多分過去最高。2匹目の中ボスを倒しているところで時間切れ。

19981001
 メタルマックス2情報。ようやく情報を得て,L3-ICがデスクルスに売られていることを知る。これで熱バリアが完成する。最早59:01かかっている。60時間オーバーは必定。テッドブロイラーを倒しに行く。そこで信じられない目に遭った。30分も戦闘して全滅したのだ。何が足りないのか? レベル39だぞ。こんな酷いバランスのゲームには未だ曾て出会ったことがない。これではクリアできないではないか。レベル40まで増やして再挑戦。また全滅。話にならん。

 エルナード情報。前回まで9:57,レベル22。北東のバラン城に,魔女ルイーズを倒しに出かける。城の中にいるワァーロックがやけに強いので,観念して魔王ドロスの国ビルゼンに行く。魔王ドロスを倒した。パンダムの妹に報告しに行くか。光のアークは魔法力が一時的に上がるものらしい。ドロスを倒す前はカムルが,倒した後にはオルバンが来ていた。みんな一足遅いよ。レベルも上がったので,魔女ルイーズを倒しに行く。ドロスより完璧弱い。しかしティファナの城の音楽はアイネ・クライネ・ナハト・ムジークのパクリにしか聞こえない。仕事が終わったので占い師のラーサに話を聞きに行く。今度は北東のパドルを訪れよとの御託宣。北のポーラスにも行っていないし,ベレーネ国とテレナ国にも行っていない。まだまだ仕事は多い。
 ここまで12:07,レベル25。パドルがどこか見つからない。先にポーラスに着いてしまった。ここでは何もなく,パドルを探しに出発。変な塔があった。延々探すとドワーフの国ペングに着いてしまった。ペングの北にベレーネとテレナがあるそうだ。北を探すと何と戦闘民族の国パドルに着いた。ベレーネとテレナはいったいどこだ? パドルではテレナ国からの依頼で兵を募っている。プローサ隊長が月のアークを持っている。月のアークは攻撃力が倍になるそうだ。隊長は東のテレナ国へ向かった。
 ここまで13:12,レベル27。テレナ国を探す。東南東に発見。資源の国だそうだ。宿屋が安い。たった8G。武器を作るための原石が掘り出せる唯一の国だそうだ。原石が取れなくなってきている。他に取れる場所を探している。もうじき戦争になるようだ。オルバンが防具屋に来ていた。昔ドラゴンに滅ぼされたルーズ文明では神殿に空のアークを祭っていた。神殿の遺跡は東南のベオレ島にある。今でもそこにはドラゴンが棲み着いている。プローサ隊長に会った。相棒のペジムを探し出してくれたら月のアークを譲ってくれるそうだ。ペジムは遺跡を探しに行ったらしい。どの遺跡かは不明。ルーズに出かけたがドラゴンを倒しただけだった。小石を7つ拾った。空のアークは何者かに奪われており,ペジムは発見できなかった。ポーラスの東にある塔を攻略。鍵のかかった南の塔に通じていたが,鍵が開かないので意味なし。ベレーネ国はどこにあるのだろう。
注) アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク:モーツァルト作曲セレナーデ第13番ト長調K.525のこと。

19981002
 エルナード情報。前回まで14:58,レベル29。ペジムはどこにいるのかわからないので,ベレーネ国を探しに出かけることにする。工業の国ベレーネに到着。ペングの東にあった。北ではない。ここも宿賃は8G。テレナ国の原石を使って剣をつくっているが,原石が値上げしたので怒っているらしい。テレナ国の王様に会ったら例の小石を見て原石だと叫んで一件落着。そうだろうと思っていたのだけれども,いささか拍子抜け。これでペジムを探すことだけが仕事として残った。一体どこにいるのだろう。

19981003
 エルナード情報。前回まで15:22,レベル29。ペジムを探しに回る。ベレーネの南にドワンという町を見つけた。ハーグス湖に恐竜が出るとここでも言っている。鉄人は新しい記憶が増えると古い記憶が消えていくらしい。ベレーネにアークが点灯しているからおかしいと思ったが,どうやらカムルがアークを持っているようだ。空のアークだった。力ずくで手に入れるか,彼を仲間にするか,微妙なところ。仲間にしてもよかったのだけれども,戦闘したらあっさり倒せたのでいいや。弱い男はいらない。それからフィールドを彷徨い,ルーズへ行く途中の洞窟も隅無く探したけれども,ペジムは見つからない。眠いので明日に回す。

19981004
 エルナード情報。前回まで16:17。レベル31。ペジムを探す。遺跡はどこだ。考えられるのはルーズ文明,メレナーム,未知の遺跡。ルーズ関係は隅無く探したがだめ。メレナーム関連だと当たりをつけてゼレスに向かう。ゼレスの酒場にいたドワーフがペジムだった。これで月のアークをようやく手に入れた。これでブランツ博士の機械も完成するかと思ったら,まだだった。占い師ラーサは西にある大陸に最後のアークがあるという。しかし邪悪な力があるから行くべきでないとも。ブランツ博士がメレナーム文明の遺産,メカグライダーを完成させた。西の大陸へ飛ぶ。
 えらい回り道をして飛んだ先で,メカグライダーは完全に壊れてしまった。ついた町はパレンシヤ。司祭が会いたがっているそうだ。南にあるカペレの洞穴を抜けたら町がある。異常な寒さで東の大陸の人が寄りつかなくなった。奴が復活するらしい。それを阻止しようと多くの戦士がゴラスファンへ向かったがだめだった。エスナを探している変な奴がいるそうだ。司祭の話を聞く。100年前シーダ様に封じ込められたガリウスが復活するという。シーダ様は月の光でガリウスを封じ込めたとか。月の光を探し出し,再びガリウスを封じ込めるのがエスナの使命だと。そういえば魔王ドロスの力を封じるのに何か使ったなあ。あれは聖なる星か。仕方がないのでパレンシヤの南,カペレの洞穴に向かう。出口直前で呪われた。魔法が使えない。酷い。
 バグアスクの町に着いた。北にあるグワナには古くからの言い伝えがたくさん残されているらしい。トノカ婆ちゃんは何でも治してくれる。診てもらったら何者かの呪いらしい。グワナに行けと言われた。呪った相手を倒せば治るだろうと。そういうわけでグワナに向かう。グワナの人は敵対心剥き出し。西に神の沈黙と呼ばれる洞窟がある。そこに月の光が祭られている。呪いの主は変な爺様。エスナが大変なことをしでかすとのお告げがあり,力を封じたそうだ。悪意は感じられず,聖なる力を感じるが,お告げはお告げ,それに従うとのこと。辛い戦いを強いられそうだ。エスナは魔法力だけが取り柄なのだから。この地には5000年前に起こった神と闇の王との戦いについて,多くの神話が語り継がれている。その戦いはこの星を破壊するほど凄まじかった。西の神の沈黙へ向かう。
 しぶといぞ,パイソン。こんなところまで現れるとは,お前一体誰に雇われたんだ。今度はメタルパイソンとか言っている。しかもめちゃめちゃ弱い。なんだお前は。何しに来た。月の光を手に入れた。
 呪いを解いてもらえた。誤解が解けたようだ。アークについて教えてもらう。アークは5000年前に闇の王ゴーシアを倒すために使ったもの。神は7つのアークでゴーシアの力を封印して倒した。残る神のアークはゴラスファンに復活したガリウスの元にある。ゴラスファンを探しに行く。
 ここまで18:48,レベル35。しまった。ガリウスを倒して7つのアークを手に入れると,シーダことゴーシアが復活してしまうのだ。それならガリウスを倒す前に他のところへ行っておかなければならなかった。やり直し。ガリウスを倒す前に神風を手に入れた。そしてガリウスを倒して7つのアークを揃えると,アークは7つとも粉砕された。シーダに化けたゴーシアが,完全復活を遂げた。雷光を浴びてエスナとラックスは瀕死の重傷。
 7日眠り続けて,神がゴーシアを倒したという時代に飛んだ。町の人は,光と闇が戦う大変な時代と言っている。この町はファラノームというそうだ。南方かなり遠くにペセンドラという大きな町がある。しかし遠いといっても限度があるぞ。えらい遠くに町を発見。これが芸術と文化の都ペセンドラだそうだ。北西の大陸にメレナームという恐ろしく文明の発達した国がある。ということはこの時代は遥かな過去。芸術家アビコがこよなく愛した酒を売る酒場がある。ベルマという男が変な話を聞いてきた。神がゴーシアに倒されたとリジニアの教祖たちが言っているそうだ。西の川のそばにあるリジニアの国に行けばわかるとのこと。この星の名前はエルナード。神とは違う世界の御方がつくったそうだ。神の意志を絵に残し,後世に伝える絵描きがいる。3日前,神の身にものすごい苦痛が走ったそうだ。

19981005
 エルナード情報。前回まで20:18,レベル37。前任者より遅れること1時間位かな? 西の川のそばにあるリジニア国に向かうところから始める。神の国リジニアは北西にあった。教祖様に聞けば詳しいことがわかる。ロペスという人が新しい商売を始めるそうだ。700万Gで凄い物を買ったらしい。エスナはゴーシアの召還に巻き込まれ,5000年前に来てしまったそうだ。この町の人だけがゴーシアの未来での所業を知っており,神が負けたという真実をふれていたらしい。この町に飛空艇を持っている者がいる。それに乗れば北の大陸にあるメレナームへ行ける。メレナームでは,科学の力でゴーシアを倒そうとしている。神はゴラスファンに向かい,ゴーシアに倒された。ゴーシアは神のすべての力を奪い,結界の中に閉じ込めた。ロペスは女好き。ということで,女性であるエスナは苦もなく飛空艇に乗ることができそうだ。
 凄いぞ飛空艇。メレナームの科学力は並みではない。地下都市ではゴーシアを倒すための兵器がつくられている。北西にパルスという町がある。地下都市はまさしく遺跡そっくりだ。科学者たちは最終兵器の開発を巡って揉めているらしい。研究室には入れない。パルスに向かう。タフロの母親から手紙を託される。タフロに渡す。開発中のものを見せてもらう。ファイル博士が責任者らしい。開発していたのはフォーマ。闇の世界から邪悪な力を呼び出し,鉄人に宿らせてコントロールする。暴走するわけだな。ファイル博士は研究凍結を宣言した。帰ろう。
 帰ろうとしたら警報が鳴った。フォーマ暴走。フォーマを倒して全員脱出する。フォーマは超弱い。全員救った。バールスカ大陸に不時着。この大陸のどこかに神がいる。ここまで21:58,レベル40。途中でお金稼ぎをした分レベルが高い。いよいよ最終決戦か?
 飛空艇から北東にグワナスという町を発見。神は神に仕える者たちをここに残し,ゴラスファンへと向かったとのこと。ここの西にゴラスファンがあるらしい。ゴーシアはすべてのアークに呪いをかけていった。神のいる洞窟へ向かう。中ボスを2体倒した先に神がいた。神はみずからの命と引き換えに,アークの呪いを解いた。これでゴーシアを倒しに行ける。いざゴラスファンへ。ここまで22:47,レベル43。前任者の3時間遅れかな。
 ゴーシアを倒すと(意外に弱かった),エスナの肉体を道連れにして消えた。エスナの心に神が語りかける。神自身の肉体を使ってエスナが生まれ変われと。そして神の光の中から子供が生まれる。その子供にはシーダという名が与えられた。何かとんでもないタイムパラドックスを含んだまま終わってしまったような気がするが,これでよいのだろうか。ともあれエンディングを迎えたということは,今月のクリアゲーム第一号。ゲームシステムはバランスがよい。買い物など面倒な部分はあったけれども,クリアまで20時間ちょっとで済んだから許す。でもシナリオがかなり行っちゃっているなあ。

 メタルマックス2情報。前回まで60:30,レベル40。テッドブロイラー再挑戦も全滅し,結局ドーピング・タブを使わないと勝てないことに気がついた。レベル42で倒す。でもいじるが1ターン目で死んでしまったのでちょっと焦った。ここまで61:46。
 地下3階のエレベータは,電源が入っていない。ブラド博士の記憶移植手術に関するノートがあった。電気エネルギーでつくられるフォース・フィールドの中に,博士の人格は再現される。記憶は再現されるが,人格はどうか,それは未知数だったらしい。最後の戦車を見つける。ゴーゴンホールといういんちきなシステムが並んでいる。超強力な破壊力で戦車を一撃で粉砕するが,すぐに隠れる。攻撃してすぐ隠れるのは卑怯。倒す手だてがない。戦車を破壊したのはゴーゴンホールではなく,セキュリティシステムの雷撃と判明。一回くぐると1000HP奪うというのは大変な威力。サイクロトロンを止め,いよいよ最終決戦。バイアス・ブラドは異様に強い。戦車なんか一撃で破砕。ポチなんか一瞬で即死。ようやく倒した頃には戦車はぼろぼろ。ポチは死んだまま。精神体のブラドと戦う。ぼろぼろの戦車はよく頑張っている。バトー1式が壊れた。はんたが即死した。ウルフ号も破壊された。いじるも即死した。遂にパーティは全滅した。どうやらブラドを倒すのはこのままではだめらしい。戦車をできる限り改造する。まだお金が足りないけれどもいいや。おや? 今度はやけにあっさり死んでいる。こんなに弱かったのか,バイアス・ブラド。ポチは死んだし装甲はバトー1式以外全部ゼロになったけれども,まだまだ戦えるぞ。結局レベル43でクリアか。エンディングがイリットとの結婚と同じパターンなのが笑える。63:43でクリアとか言っている。バイアス・シティは破壊されて,3人と1匹はどこかへ流れ着いた。ポチは死んだまま。エンディングはかなりへちょい。
 ゲームシステムとしては,斬新な内容も多かったがまだこなれていない部分も多々見られた。完成度は低い。よくなる可能性はたくさん秘めている。だが間違ってもエルナードより高得点はあげられない。カミカゼキングとヒトデロン,とうとう見つからなかったし,装甲車もどこに埋もれているのかわからなかった。

19981006
 久しぶりにトルネコをやる。低い階ではそれなりに楽しめる。理不尽な強さを誇るザコが出てこなければ,いいゲームなのだけれども。

 魔法騎士レイアースを始める。オープニングはアニメそのものといった感じで,大変出来がよい。歌とアニメーションのシンクロは,もともとのアニメの出来がよかったのかもしれないが,千年紀を髣髴とさせる技術力だ。でもシネパック映像はアニメには向かないね。モザイク状の粗が出てくる。このオープニングを歌っているのは誰だろう。なかなかいい曲だ。やたらと細かいものを調べられるのも千年紀からの伝統。最初の仕事は伝説の泉エテルナへ行き,エスクードという鉱物を取ってくること。泉までの道は沈黙の森といい,魔法が使えない。フェリオという男が用心棒をかってでた。実はこのゲーム,A・RPGというよりAVGだな。何もしなくてもゲームが進む。自分が操作する場面がほとんどない。日記をつける暇もなくイベントが目白押し。魔法のとばりのポリーズにて,休むことにする。ここには水泳の本を読み,「もうやめたんだ」と叫ぶ男がいる。魔物を退治して,海の見える村タフロンに着いた。村外れの岬にセラという女の子が住んでいる。得体の知れない怪物を飼っている。海の先に氷でできた島,その下に巨大な竜が眠る。セラの昔飼っていた動物は海に溺れて死んだ。カルタスが村を出たのはその直ぐ後。そのカルタスがポリーズの水泳野郎か。カルタスなら氷の島まで泳げるかもしれないそうだ。
 武器レベルのアップはイベントなのだろうか,それとも使う武器によるのだろうか。しかし出てくる敵はお間抜けさんばかりだ。ラファーガの家には何で3人も寝られる巨大ベッドがあるのだろうか。このおじさんには岩砕きの技を習った。アルシオーネおばさんを倒して火事の村から出る。武器のレベルアップはイベントらしい。難易度は超初心者向けという感じ。ゲームをしている気がしない。さすがにキャラゲーだけあって,3人の主人公の性格描写などは大変素晴らしいのだが,これならAVGにすべきだったのではないか。
注) 千年紀ファンタシースター〜千年紀の終りに〜のこと。レイアースのディレクター小玉理恵子氏は,このゲームの制作にも関わっている。

19981009
 魔法騎士レイアース情報。白き氷のローゼンとかげろうのアイアイとの間にある洞窟に,取り残した宝箱が2つある。大岩が邪魔して今は取れないが,そのうち取れるかもしれない。生命の木のライリーから始める。全体地図を一度呼び出してから再び町に戻ると,町の違ったところに出てくるという不具合が発見された。ゲームシステムとしては単純な欠陥だ。複雑なことができるようになるにつれて,ボタンの押し間違いが増えてくるのは困りもの。ジャンプして欲しいのに剣を振ったり魔法をかけたりしては困る。

19981010
 魔法騎士レイアース情報。空中庭園エアリアに来た。ここに風の魔神があるらしい。このあたりから町の造りが複雑化し,ダンジョンも面倒になった。初心者向けを謳うにしては妙なところで難度を上げている。管理人の牢屋から脱出するのに,警備員の目を盗んで進むというのは面倒の極み。見つかると最初からだし,発見アルゴリズムが異様。
 このゲーム全体として変。というかいまいち。シナリオも,終わってみればエメロード姫が一人で我が儘を言っていただけだったし。勝手な気持ちで世界をめちゃめちゃにしていた落とし前を,魔法騎士にさせようとしていただけ。かなり展開読めてたけど。最後のエメロード姫戦だけは,何の呵責もなく攻撃できるだろう。虹のアミュレットが見つからない。おかげで究極のプレセア恥ずかしいアイテムと,黒の日記が入手できない。
 魔神戦闘が単なるAボタン連射に終わっているのは,アクションとして醜悪。結局このゲームも,よかったのはオープニングだけだったか。それならアニメを見たほうがまし。椎名へきる(光役)は一人だけ下手なので浮いていた。

19981011
 アレサを始める。プレストーリーからちゃんと見せてくれるのは嬉しいが,避け補正を修正できないのは面倒。おまけに戦闘ではやたらと避けられるし,逃走も多い。途中に図々しい老人が現れたのがまた腹立たしい。道を聞くまではよいが,道案内をしろと強引に迫ってくる。断ることができないというのは一本道RPGの王道だが,気に入らないこと甚だしい。案の定老人は悪い奴で,アリエルからゴールドリングを奪って逃走した。
 アレサの話を聞きにいくと,例によって昔話が。魔王ハワードが巨悪ということになっているらしい。少女と魔法人形,青年剣士が魔王を倒した。その少女がアレサ,すなわち光の女神だそうだ。アレサ王国で話の続きが聞けるようだが,今ではヴァンダール帝国に滅ぼされたらしい。疲れたので適当にやめる。

 LULUを始める。単なるクリア本数稼ぎ。ムービーがトゥルーモーションなのが驚き。アニメーションはパステルトーンだけれども,確かに質はよい。スタート前のムービーも2種類ある。でも所詮は本。中身が悪ければ,高性能化したマンホールに過ぎない。そして,中身は悪かった。少なくとも,あの結末は納得が行かない。あんな落ちが許されると思っているなら,それはマルチメディアタイトルの奢りに過ぎないだろう。ページの間を自由に行き来するのは構わない。でも物語は物語として始末をつけるべきだ。
注) マンホール:PC用マルチメディア(?)ソフト。基本は紙芝居だが,いろいろな場所をマウスでクリックすると,場所に応じたアクションが見られる。それだけのソフトでも,発売当時は話題になった。

19981012
 アレサ情報。といってもあまりおもしろくないので書くことがない。戦闘バランスが悪く,稼ぎをすることになった。イベント連続でしばらく戦闘がないのに,突然敵が強くなるというシステムがよくないようだ。ちょっと稼ぐとすぐに楽勝になるのだが,一回の戦闘が長いので(命中率が極めて低いため),時間ばかりかかってしまう。もっとも,師匠が天外1について言っていた「初心者がミスしても困らないように」という意味では,こちらの方が上手だろう。敵もどんどんミスしてくるから。エスターラントに着いた。あとは東のジュラ山を越えて,港町リストホーンへ向かう。
 メイスは集団に効果があるのでかなり使える武器だ。でもアリエルたちは魔法使いなので使えない。残念。決闘に負けた人から銀のナイフを預かった。ラのつく人に渡せとのこと。クルジスタンの森には人喰い巨人がいるらしい。でもそんなもの無視してあっさり旧アレサ王国に入った。今はヴァンダール帝国の支配地。今日はここまで。
注) 天外1天外魔境ZIRIAのこと。プレイヤーキャラの攻撃力・命中率が低く,ザコを倒すのにも3ターンくらいかかる。その分敵の攻撃力も抑え目なので,プレイヤーはいろいろな戦術を試すことができるが,面倒なことに変わりはない。敵の命中率が味方に比べて高いのも難点。

 ファンタ3,ルインシナリオのエンディングを見るために,MD版をやる。このいちばん真っ当なシナリオが地球遭遇だった。フインの暗い穴に落ちる夢の方がブラックホールだと思っていたが,すかされた。というわけで,これでファンタコレクションは未プレイでもよいことになった。目出度い。
注) 地球遭遇:アリサ3世がブラックホールに堕ち,飛び出た先が地球であったというシナリオ。これが過去の地球なら,ファンタ2のラスボスが地球人なのも頷ける。鶏鶩舎ではこれを裏のエンディングと呼んでいる。今回の再プレイはこのエンディングを観るのが目標だった。
注) ファンタコレクションファンタシースターコレクションのこと。これまでのシリーズ4作がすべて収められたサターン版。微妙な改良(平仮名表示可,移動速度高速化,CM&アートギャラリー収録など)が施されているが,千年紀だけは戦闘時のディスク読み込みのせいでMD版に劣るのが残念。

 蒼穹紅蓮隊プレイ。1面ノーミスノーボンバークリアも難しい。できたけど。敵残存兵力を極限まで減らさないと,ハイスコアは望めないようだ。まだ残存兵力8%が最高。1面ならレベルに関係なくクリアはできる。

 スーパースターソルジャープレイ。4面ボスで壊滅的打撃を受けての5面全滅。相変わらず治っていない。856100点。蒼穹で練習したのでましになったと思っていたのだが,旧世代のSTGには通用しなかったか。

19981014
 アレサ情報。アレサ神殿という,昔女神を祭っていた神殿に,お化けが出るそうだ。今はただの廃墟。キールというお化けが神官に化けていたが,アレサの指輪が欲しいらしい。ザレオス男爵というバルガ城城主が迎えてくれた。化け物にしか見えないなあ。指輪はバンギ砂漠の砂の城にあるそうだ。ドールが操り人形になってしまった。カイルが助けてくれて仲間になった。キールを一撃で仕留める腕を持つ剣士だ。心強い。アリエルに惚れたみたいだし。ファングはどこに消えたか行方不明。
 ファングの奴,助けてくれた女の子ミムと,一緒に暮らすと言い出した。恩義の観念がないな。所詮トカゲか。それで例によって出発直前にミムが改心。ファングを返してくれた。ありがちだなあ。荷物に紛れて密航する。よく兵士に詰問されなかったな。密航中にファングが見つかる。簀巻きにされるところをダラハイド伯爵に救われる。女性を狙って声をかけまくっていた軟派な伯爵だ。いい奴ではないか,ファングやカイルまで助けてくれてさ。一般客の3倍の船賃を全額負担してくれたぞ。全部で9人分だ。それで「当然のことをしたまでです」だって。隅に置けないねえ。
 バンギ砂漠の砂の城は,幻のオアシスにある城。コーズ山のウォレスに,オアシスが現れる時を占ってもらえばよい。コーズ山はカルメル島にある。港町デイルの近くだ。オアシスは今日現れるというので,魔法で送ってもらう。砂の城ではレベルががんがん上がる。ゴールドリングとシルバーリングがあった。シルバーのほうはレイラという女性が自分のものだと主張している。指輪を奪った老人はエフライムという名前のようだ。必ず取り戻すと言い置いて消えた。置き土産のモンスタは異常に強く,現時点では歯が立たない。麻痺と石化,眠りを自在に操り,攻撃力最高のカイルが4ターン叩いてもへっちゃら。これは再度戻ってアイテムを補給するしかなさそうだ。経験値稼ぎも必要だろう。
 指輪を取り戻すと,ダラハイド伯爵は急用とやらでいなくなった。その晩謎の声が,西の霊山「聖なる山」へ行き,エレメンタルドラゴンに会えと言ってきた。そこで自分の運命を知るだろうと。謎の声はペンダントをアリエルに授けた。これをエレメンタルドラゴンに渡せと。天から降ってきた目的に従うというのは嫌いなパターン。何とかしてくれ。どうしてRPGのストーリーというのはこうもいい加減なんだ。聖なる山は西の果ての妖精の国にある。クルジスタンの森を抜け,西の砂漠を越えなければならない。装備を整えて行けと言われたので,装備を整えるところから次回。

19981015
 アレサ情報。装備を整えてクルジスタンの森へ。キュアポイズンが売られていないので持っていない状態だったが,毒を与えるモンスタがうようよ。このゲーム,本質的欠陥として状態変化の種類が多すぎる。その割に店では状態回復薬をほとんど売っていない。必要なアイテムのないまま,森に住む巨人デイダラボッチを倒した。森を抜けても町がないので,結局引き返さねばならない。巨人の住む洞窟に宝箱がたくさんあるのを見かけたが,今は取りに行くときではない。
 何なめたこと言ってんだ案内人! 獣人トラサコは「俺,人間のいるところ,行きたくない」などと抜かしおった。これではキュアポイズンが永遠に入手できない。西の砂漠で行商人に会った。助かった。砂漠アリの持つ「琥珀のレンズ」を使えば,妖精の国への結界が見破れるそうだ。流砂に巻き込まれて赤蟻の町に落ちた。

19981016
 アレサ情報。赤蟻の町探索。「入り口の右」がヒントだと蟻は言う。琥珀のレンズは女王アリが持っている。青蟻の女王に黒い箱を届ければ譲ってくれるそうだ。黒い箱を開けたらアリジゴクが12匹も出てきた。呪いをかけまくる。清めの水がないからどうしようかと思ったが,時間が経つと効果が消えてくれて危ないところで助かった。カイルが黒い空き箱を使ってはったりをかまし,無事に琥珀のレンズを手に入れた。老人がそれで眼鏡を作り,妖精の国へ行けるようになった。ファングは見つからない。アリエルが呪いを解く呪文を覚えてくれた。レベル33では紫龍に勝てないらしい。ここはのちに再挑戦しよう。精霊の森に到着,長老と話す。
 この長老が,エレメンタルドラゴンだった。霊力が足りず元の姿に戻れないとのこと。世界に散らばる竜の源を集めてほしいとさ。竜の源は全部で4つ。虹の国の虹の山,ブリザール地方の氷の洞窟,モビール海の海の底,火の国の炎の塔。トラサコは妖精の国に住みたいとのことで,ここで別れる。虹の国のゾッピールを仲間にする。虹の国への入り口は,南西のハイランドにある。ハイランドの「ツングスカの崖」では,途中が二股に分かれている。右が剣士用,左が魔法使い用。左を通ってきたので,右の道は未探検。虹の国に入ったところで今日は終わる。北へ向かえば虹の町だそうだ。
 虹の町まで行ってしまった。ツングスカの崖の分岐点は,どちらか一方しか入れないようだ。魔法使い用の強力な防具を見つけたので,左に行っておいてよかった。ゾッピールとキングゾッピーは虹の色の数で揉めているそうだ。ゾッピールが7色でなく金銀を加えた9色にしたいんだって。虹の山に竜の源がある。それを探すのが次回の仕事。

19981017
 アレサ情報。虹の山に向かう。変な敵を倒して,ゾッピールも父親と仲直りした。大長老は破滅への力が働いたことを理由に,早く次の竜の源を集めろとうるさい。命令する権利などお前にはないんだよ。次は北のブリザール地方,氷の洞窟。奥には北風の女王が住む氷の宮殿がある。ブリザール地方は人も妖精も住まないんだって。氷の洞窟に入ったところで,眠いのでやめる。

19981018
 アレサ情報。氷の洞窟探索。起動すると「最初から」にカーソルが合っているのは不便。氷の洞窟では女王が呪いにかけられて眠っている。ヒュプノーという魔物が登場。ドールが助けに来るが,それでも眠り攻撃と分身を使われ歯が立たない。まず分身してできたザコを倒してからでないと,本体にはダメージを与えられないようだ。かなり苦労したが,やり方さえ分かれば大したことはないだろう。マードックに会いに行き,船を借りるのが次の仕事。海の底の「竜の源」を取りに行くのだ。キュアスリープを使い切ったので補給しなければならない。

19981019
 アレサ情報。サントリオからリストホーン行きの船が出ているのはよいが,遭難や海賊で安全を保障しかねる上に,6000PERAもかかるとは,ぼったくりもいいところだ。24万PERA持っている大金持ちのアリエルたちには端金だが。モビール海で海賊船が現れた。ワーウィックという海賊のお頭は,カイルをあっさり倒すほどの強者。おかげでカイルと離れ離れになってしまった。不便だなあ。しかし都合よく海賊船が海に呑み込まれて海底へ。リバイアサンに船ごと呑み込まれたそうだ。リバイアサンから脱出するために,ワーウィックとともに探検に出ることになった。ステータスを見ると,どう考えてもワーウィックがカイルに勝てるとは思えないのだが,不思議だ。レベルだけしか高くない。海賊船内はちんけなものしか置いていない。お宝はどこ?
 琥珀の眼鏡と引き換えに情報をもらう。南東の海の中に海草の森があり,そこを抜けると小島がある。そこに住むボロー爺さんが,抜け方を知っているそうだ。シルバーステッキには相手を混乱させる効果があるらしい。これは使える。でもアースクェイカーのトリプルテイルでドールがすぐ死ぬので,ちょっと困る。ボロー爺さんを連れて船に戻る。潮の道を進む途中で変な触手に周りを囲まれ戦闘になる。メガカトルという巨大イカ。どんな攻撃も魔法も全く効いてない。どうやら驚異的にHPが高いようだ。風系・光系・炎系の呪文は全く効かない。何でこんなに強力な奴をこんなところに配置したのだろう。敵を倒すと船は流され,アリエルは転落。ドールも後を追った。
 海に投げ出されていたところを船に助けられて,リストホーンに着いた。どうも御都合主義的な展開だ。町にいたカイルはアリエルたちを助けに行くと言って出ていってしまっていた。エスターラントのフォイゼル王に頼めば船を貸してくれるらしい。エスターラントに行く。銀のナイフを託した人物は王宮騎士団のミハエルだった。兄のラファエルにナイフを渡すと,ミハエルの最期を王に話して欲しいと頼まれる。これで城に入れる。ミハエルはヴァンダール帝国を内偵していたそうだ。王に話すとゴールドカードをもらった。これでどこの港でも自由に船が借りられる。王と話したあとは「怪しい奴」から「立派な同志」に格上げされ,通行権も手に入れた。伝達の早い国だ。
 リストホーンに戻ると,強引軟派伯爵ダラハイドが,再び強引に仲間になった。今のところ紳士だが,いつ化けの皮を剥ぐのか見物。ファングが帰ってきた。次の目的地はドワーフしか住んでいない火の国。イベントが起きる度に店に売られている武器や防具がレベルアップしている。不思議だ。ドットンの港から北上して,火山の洞窟に入るとその中が火の国。南西の洞窟にエギルという変な奴が住んでいる。炎の塔に入るにはドスケン王の許可がいる。南東にドロス城,南西にピボット鉱山がある。エギル洞窟でエギルに会う。地震のせいで東の島が溶岩の海に沈んだそうだ。
 ピボット鉱山にてバグ発生。敵を倒しきると,画面が回転スクロールして止まらなくなることがある。これは困る。炎の塔にいる中ボスのバイドラは,やたらと回復呪文をかけまくるので倒しようがない。何とか倒して船に戻ると,装甲が溶けて船が沈んだ。ファングが巨大化して飛んで助かった。ファングは覚えていないとさ。小人のピルルが迎えに来た。大長老様が倒れたとのこと。3人までしか運べないからと言われて,あえてダラハイドが残ることを志願。この人最後までいい人なのか? 船でリストホーンに戻っているそうだ。
 大長老様の話を聞く。ヴァンダールで急に邪悪な力が強くなったそうだ。4つのオーブを揃えたところで,レイラとザイハルトがやってきた。「その老いぼれを倒して,アレサの指輪をいただく」とは穏やかでない。レイラはアリエルと女の戦いを演じ,2人して頭痛で倒れる。ザイハルトは暗黒の何とやららしい。一撃でドールを倒すとは大したものだ。まあそれほど苦労なく倒したが,とどめとして復活したエレメンタルドラゴンが見事に消滅させた。そして予言。アリエルがアレサとなるべき定めの者。かつてのアレサ王国の王女。呪いを受け,2人に分かれている。レイラがもう一人のアリエル。呪いを解く鍵はアレサの指輪にある。そして父親の敵であるヴァンダール帝国を倒せ。ファングはまた,何者かに封印されている。エレメンタルドラゴンに,リストホーンまで送ってもらった。ファングは預けたまま。戻ったのはアリエルとドールだけ。
 リストホーンでは,カイルが町のどこかにいる。カイルを探して買い物をするのが次の仕事。今日はここまで。

19981020
 アレサ情報。カイルを探して買い物をする。アレサ王国へ出発。いきなりカイルが因縁つけてヴァンダール兵と喧嘩。ダクネスをかけてやらないと攻撃が当たらないことに気づくのに時間がかかってしまった。無駄にMPを消費した。騒ぎが大きくなるとミネアが助けてくれた。以前キールにつかまったとき助けてくれた人だ。カイルのことを無神経だと言い出して,大人の喧嘩が始まる。本物のアレサ神殿に行ったところでお休み。

19981021
 アレサ情報。ミネアの姉妹はシリアとマリー。ヴァンダール帝国の皇帝ヒュミルが野望を実行に移そうとしている。世界にある魔法パワーはもともとアレサ王国,エルーシア,ヴァンダールに分かれて存在していたが,その魔法パワーをすべてものにして世界を暗黒に導こうというのだ。魔王ハワードと同じ道を辿るのか。それを食い止めるには,アレサ王国とエルーシアの魔法パワーを復活させる必要がある。そのためにバルガ城のザレオス男爵と,ローラン城のバシム子爵を倒さねばならない。末妹のマリーを連れて,バルガ城に乗り込む。バルガ城奥の探索から次回。

19981025
 アレサ情報。ザレオス男爵を倒した。大変に時間がかかった。特に困った性質はなかったが,やたらと防御力が高い。次はエルーシアの解放。王女アナスタシアがワルザック砦に捕らえられているらしい。彼女を助け出し,力を貸してもらうとよいそうだ。ワルザック砦にはトラップがいっぱい。壁に光る白いブロックがある。砦は2つに分かれており,地下牢へ行くにはそれぞれの最上階にあるスイッチをオンにしなければならない。いろいろ面倒なことがあったが,トラップ自体は大したことがなかった。ローラン城のバシム子爵を倒しに行くところから次回。

19981026
 アレサ情報。ローラン城に向かう。ローラン城では城と同化したバシム子爵と戦うことになったが,見た目が派手な割に弱かった。アナスタシアは戦闘直後にパーティから外れてしまうので,いい武器防具をもっているのに装備を奪えなかった。残念。北の山にある魔道士の館に,エフライムという魔道士がいるという噂を聞いた。これは行かねば。巨大化したファングが仲間になり,遂に最高メンバーでのパーティが結成された。北の山,すなわちマームト山は,町を出て北の湖の向こう。隠し山道があるという話だったが,行き止まりの洞穴にあるスイッチを押せばよいという他愛もないもの。暗黒帝国には人も住まないスフィアの町というのがあるそうだ。
 ファングが飛べるようになったので,アレサCDとミレニアムを入手した。しかしファングの飛び方がまんま飛空艇。よかった,聖剣2みたいなタイプじゃなくて。地面が見やすくてよい。ミレニアムは無制限ツカイッパー。薬をすべて買うことができる。紫竜は弱かった。敵の攻撃が一度も味方に当たらないのだもの。ついでに青竜も倒そうとしたら,例のスクロールバグにより頓挫。何が原因で起きるのかがわからないのでこうも再現性が高いと困ってしまう。何度もやってみると,どうもあるターンで自動的に自滅しているみたいだ。紫竜を倒したときにカイルのレベルが上がったので,もしかしたらレベルの和が引き金になっているのかもしれない。あ,でも宿屋に泊まってアイテムを売ったら倒せた。これでトリネアを入手。トリネアは無制限でHP,MPとステータス変化を治せる。準備は万全,エフライムと話をつけにマームト山へ乗り込む。幼稚な仕掛け満載の山道及び館。エフライムは現れたが,娘の死体を大事に安置している。おまけにヴァンダール帝国のザファン侯爵が現れた。ドールに何かしたようだ。エフライムの娘エルダも操っている。死体や人形は操れるらしい。返して欲しければ飛空城へ来いだと。飛空城攻略から次回。しかしファングがいるアリエルたちはいいけどエフライム爺さんはどうやって飛空城に行くのだろうか。
注) 飛空艇:ファイナルファンタジーシリーズに出てくる空飛ぶ乗り物。
注) 聖剣2聖剣伝説2のこと。白龍のフラミーに乗って空を飛べるが,操作性がすこぶる悪かった。
注) ツカイッパー:どこでも買い物ができるアイテム。これを使うとダンジョンの中でも必要なものを買うことができる。

19981027
 アレサ情報。飛空城攻略。ザファン侯爵にアレサの指輪をとられた。ドールが戻ったが,彼を正気に戻そうとしたカイルが重傷。アナスタシアに介抱されるはめに。でも彼女はどうやってこの飛空城に来たのだ? それはともかく,戦力的には大幅なダウン。トリネアがなければやってられない。でも途中でレイラが仲間になった。ザファンを倒すとバルバトス公爵が現れた。バルバトス公爵はアレサの指輪を奪って去っていった。アリエルの育てのお婆さんセアラが復活した。ザファンの結界に閉じ込められていたそうだ。エフライム爺さんはザファンに倒されたらしいので,これで諸悪の根源はヴァンダール帝国のバルバトス公爵だけとなった。しかしザファンはかなり弱かったぞ。
 ヴァンダール帝国城に入る。攻略途中で次回。

19981028
 アレサ情報。ヴァンダール帝国城攻略続き。バルバトス公爵を倒した。アレサの指輪はヒュミル皇帝が持っていったそうだ。皇帝はアレサになりたがっていたらしい。皇帝が指輪の力を解放したら,ガタナソアが復活するとドールは言う。レイラはそのガタナソアを知っているらしい。カオスの魔物で,アレサの指輪に封印されているそうだ。そこに登場したのがダラハイド伯爵。いよいよ最後の中ボスのお出ましか? 名乗りをあげた。ヴァンダール帝国のダラハイド・ガデル伯爵だとさ。誰にも与しない,身勝手流の生き方で,アリエルたちに皇帝の居場所を教えてくれた。でもアリエルはなぜか怒りだす始末。このお嬢さん,何とかならないのかしら。ダラハイドはもう会うことはないでしょうと言って去っていった。このまま暗黒の世界になるのもつまらない,人間がいなくなってはね,とはにくい科白。ヒュミル皇帝からアレサの指輪を取り戻すために,ヴァンダール城の奥に入る。最後の戦いとか言っているのに,カイルがメンバーにいない。これでいいのか?
 次元城に入る。またスクロールバグ。何とかしてよ。四面囲まれても逃げ出せることがわかった。終点には皇帝ヒュミルがいたが,アレサの指輪をあっさり解放してしまった。すると,暗黒の世界もアレサの力もなく,ヒュミルが消え去りガタナソアが復活した。こいつがいんちきに強い。全員に恐怖のステータスを与える攻撃と,全員のHPを半分にする攻撃を連続して行ってくる。面倒なのでザウルス山へ行く。緑竜を倒すのに非常に時間がかかった。15分くらいか。レイラしか攻撃が当たらないのだ。ファングの攻撃が効かないのでどうしようもない。何とか倒してテスタメントを入手。これでガタナソアと再挑戦。今度は勝てた。当たり前か。勝ったらファングが身を挺して奴を封印し,終わってしまった。アリエルとレイラの呪いは,エンディングの絵だけで解けたことになっている。呪ったのは誰だったのだろう。呪いを解くのにアレサの指輪を使っているのに,ガタナソアの再封印はこの指輪でなくファング自身が行ってしまった。ということは,一度ガタナソアを封印した指輪が二度めは使えなかったことになる。なぜだろう。呪いを解いたら封印はできないのか? どうも終わりが悪い。今までのストーリー以上に印象度が薄い。これでは作業の塊だ。

19981029
 平成新鬼ヶ島前編を始める。アクションアドベンチャーというが,ただのコマンド選択式アドベンチャーだ。フラグ立てが面倒くさい。今のところあまりおもしろいとは思えない。話は単純,やることは面倒。アクション部分がどこで関係してくるのか,今後に期待するしかないか。

19981030
 平成新鬼ヶ島前編続き。鬼とのだるまさんが転んだゲームは鬱陶しい限りだった。犬のりんごの物語は終わったが,何とも言いようがない。これが97年のゲームとはとても思えないからなあ。次は猿のまつのすけだ。山姥イベントはアクションが少々あったが,基本的にコースを覚えてその通りにボタンを押すタイプ。同じコースを何度もやらされるのがうざったい。アクション自体は大したことないし。最後の花言葉集も,ホトトギスの花が黄色かったりして変(実物は白地に赤紫の斑点)。ハナモモ・ツバキ・ナンテン・ホトトギスの順で渡せばよいのだけれども。これで平成版の前編をクリアしたわけだが,正直言ってちっともおもしろくなかった。ファミコン昔話新鬼ヶ島は,画面が汚い。1987年のゲームらしい。ファンタ1と同時期のゲームだ。文字が皆平仮名だから,読みにくいこと甚だしい。適当に遊んでいたら1章が終わった。今日はここまでにしておこう。
注) 97年のゲーム:このゲームはニンテンドウパワーの書き換えソフトとして,1997年12月1日に発売されている。
注) ファンタ1:マスターシステム版ファンタシースター。SEGAのRPG。文字は皆片仮名で,さらに読みにくい。サターン版(ファンタシースターコレクションに収録)では文字を平仮名で表記する親切モードがあり,*若干*読みやすくなっている。

19981031
 平成新鬼ヶ島前編完全クリア。古いほうの新鬼ヶ島の方がゲームになっていたような気もしたが,同じ面を何度もやり直すのはコマンド選択式AVGでは苦しい。何で昔話の時代でありながら崩れた家に爆弾があるのかとか,一回目にはどんなに調べても垣根に松明がぶら下がっていることに気づかないのは何故かとか,怪しさ炸裂。
 平成新鬼ヶ島後編を始めた。雉のおはなの章では,リスが見つからなくて作戦失敗を何度も繰り返した。それ以外は難度も上がったし前編よりはましかな。最終章,戦闘シーンがすべてスロットもどきだったのには閉口した。目がちかちかする。おまけに最後の最後で玉が封じ込められたのに龍の骨が襲ってくるし。ここはタイミングよくジャンプしなければならないのだが,それがひどい間隔なので何度も失敗した。失敗すると遠く前に戻されるので,苛々。アドレナリン出まくり。天狗の天ちゃんのクイズもやたらとたくさんある上,全問正解しても「平成新鬼ヶ島王」に認定されて終わり。残るは新鬼ヶ島の後編だ。鬼ヶ島での一幕をもうやってしまったが,昔のゲームにも鬼ヶ島は出てくるのだろうか。前編では都に着いて浦島太郎が大きくなったところまでだったが。

19981101
 平成新鬼ヶ島後編,古いほうの新鬼ヶ島に入る。男の子の都入りから。まだ仲間は犬のりんごだけ。その後最後の戦いまでをすべて取り込んでいた。全体の感想だが,途中であるアイテムがないために行き詰まることが多いこと,その際セーブしてあると元に戻れず,章の最初からやり直す羽目になることが,苛々の原因になった。アクションは全くないので平成版のような苛つきはなかったが,平成版とほとんど物語が重なっている(特に最後の鬼ヶ島決戦)ので片方をやっていたならもう片方は簡単。どちらかというと古いほうが不親切だから,プレイ順序としては平成版→旧版の順でよいと思う。でも龍の玉がいやにあっさり入手できたなあ。平成版との最大の違いは,浦島太郎が玉手箱を開けてしまった経緯。旧版では時の流れが悲しくて開けたという,いわゆる浦島話に沿った展開だった(つまり太郎が悪い)。平成版では井戸に落ちた子供を助けようとして転んで開けちゃったという,話としてはなおひどいもの。カメの甲羅田が玉手箱についてあまり説明しなかったのが悪いと言えば悪いのだけれども。全体としては前編より出来がよい。昔話の複合のさせ方は大したものだし。それでも時間の無駄という感は拭えない。

 ファイナルファンタジーVI(以下FF6)を始める。グラフィックは秀逸。オープニングも大変な出来だ。これだけなら容易にファンタ4を凌駕する。ただ難点がひとつ。人物のグラフィックがちゃちだ。FF5のコミカルなキャラから進化していない。取り敢えず,帝国に操られていた少女を助けるところまでやった。35分。最初は死なない戦闘から入るので,操作方法が覚えやすい。
注) ファンタ4ファンタシースター〜千年紀の終りに〜のこと。発売日が近かったため,MDユーザーがよく比較に使ったゲーム。SFCユーザーは歯牙にもかけなかったらしい。
注) コミカルなキャラ:FF5はシリアスな話であったにもかかわらず,キャラクターが何でも単純に笑い飛ばすため,コミカルにしか見えなかった。そのギャップが攻略意欲を著しく減退させた。

19981102
 リーサルエンフォーサーズIIを始める。Easyモードでも異様に難しい。そもそも安定した命中精度を誇れない。特に画面の上部が不安定。2面でこの画面上部に敵が固まるので,論外の大変さ。とてもクリアできそうにない。1面ボスもやたらと大砲を撃ってくるので,倒すのに大変時間がかかる。左手の指が辛い。おとなしく別のゲームに移ろう。
注) 左手の指が辛い:筆者は左利き。

19981103
 リーサルII情報。スタート時の音楽がストIIと同じなので気に入らない。ハイスコアはセーブして欲しかったなあ。このゲーム,ボス戦が苛つく。目がちかちかする上に,しばしばリロードが効かない。これではゲームにならない。
注) ストIIと同じ:ストIIストリートファイターIIのこと。言わずと知れたカプコンの対戦格ゲー。音楽が同じことで,「修業」の匂いを漂わせている点が筆者の不興をかった。

 FF6情報。ひとまず南の砂漠にあるフィガロに退却。何か話がややこしい。帝国の魔導士ケフカがティナを引き渡せとやってきて,王様エドガーに追い返された。その後ケフカは城に火を放ち,城は変形して砂漠の地下に潜った。エドガーとロックとティナはチョコボに乗ってサウスフィガロへ。ここの金持ちは帝国と内通しているらしい。山に行ってエドガーの弟マッシュと会った。マッシュの師匠の息子が師匠を殺してマッシュも殺そうとしたが,返り討ちにあって死んだ。反帝国組織リターナーの本部へ行く。しかしサウスフィガロが陥落して,本部へも帝国軍が攻めてきた。組織の長を避難させるべくエドガー,ティナ,マッシュが筏で脱出。ロックは単身サウスフィガロへ向かった。変な中ボス(蛸型,異様に強い)を倒すとマッシュがひとり川に飛びこんで行方知れず。この三者を別々に進められるらしい。今日はここまで。2時間弱。

 バーチャコップを始める。こちらはリーサルエンフォーサーズIIと比べて少しはましかと思ったが,全然だめだった。どうもガンシューというのがこういうゲームらしい。当たらない当たらない。でもこちらはスコアセーブ機能がついている分ましかもしれない。ほとんど変わらんな。特に練習モードの不親切さ,難度の高さは許せない。本編より難しいのだから,練習になどなり得ない。ここをどうにかしてほしかった。

19981104
 バーチャコップ情報。FREE PLAYのEASIESTモードでクリア。レベルを上げてプレイしてゆくつもり。クリア認定はまだあげない。段位認定は見事9級。だせぇ。

19981105
 バーチャコップ情報。段位認定で8級を取得。FREE PLAYのVERY EASYでクリア。だがコンティニュー回数が多いので,しばらくEASIESTで訓練しようと思う。

19981106
 バーチャコップ情報。遂に5級を獲得。だんだん調子づいてきた。頑張るぞ。

19981107
 バーチャコップ情報。昨日の方が調子よかったな。今日は8級。トレーニングモードがクリアできない。ノルマ30のうち27まではできたが,だめすぎ。

 FF6情報。ロックはサウスフィガロで逃げ道を失っていた。早くナルシェに行かなければならない。警戒は厳重だ。帝国の魔導士ケフカが東方の国ドマを,毒を用いて皆殺しにする計画を立てているそうだ。元帝国将軍で今は単なる裏切り者の死刑囚,セリスを仲間にする。魔封剣の使い方を覚えたところでシナリオクリア。

19981109
 バーチャコップ情報。本日の戦果。8級8級4級。初の4級取得が最大の戦果。でもコンスタントに5級以上を取れるようにならなければ,真のあぶない刑事とは言えない。今後とも要修行だ。
注) あぶない刑事:刑事ドラマ。悪い奴にはビシバシ発砲可。このゲームに似たシチュエーションが多々ある。

19981110
 バーチャコップ情報。本日の戦果は5級5級8級4級。コンスタントに5級が取れるようにはなったし,レートも90%を超えるようになったのだが,何故か1面でライフが1つしか残らない。

19981111
 FF6情報。オルトロスと戦い,筏から投げ出されたマッシュのイベントをやる。東の森を抜けたところに帝国が陣をはっている。ドマの城を狙っているようだ。ここを抜けないとナルシェには行けない。シャドウが仲間になった。ケフカはレオ将軍を追い出して自分が将軍になろうと企んでいるらしい。ドマ城にはカイエンがいる。必殺剣強い。隊長を一撃(これが4回攻撃)で倒した。レオ将軍はなかなかできた男だ。だが帝国に呼び戻されてしまった。ケフカは水に毒を流し,ドマ城を制圧。カイエンはマッシュらの仲間になった。南にある迷いの森へ行ったが,そこでシャドウは「金の分だけ働いた」と謎の言葉を残して消えた。装備もアクセサリも持って行きおった。怪しからん。
 迷いの森でドマ鉄道を見つけた。しかし入ってみたら魔列車だった。死んだ人間の魂を霊界へと送り届ける列車だそうだ。魔列車のイベントは変なのばっかり。幽霊が食事をご馳走してくれたり,ジークフリードというヨワヨワ剣士が道を阻んだり。この人実はただのこそ泥だった。魔列車を止めたら列車と戦闘になり,倒すと降ろしてもらえた。しかし入れ違いにカイエンの妻と息子が乗せられていった。毒で殺されてしまったのだものなあ。ケフカがこの物語の大悪党らしい。
 バレンの滝に着いた。これより南は獣ヶ原。これを抜けると東の海岸沿いにモブリズという村がある。滝に飛び込んで獣ヶ原へ向かう。滝の中の生物と戦って勝利。岸に流れ着いて,獣人ガウに拾われる。モブリズの村に着いた。蛇の道を通れば港町ニケアまで行けるらしいが,それには盗まれた水中で息ができるヘルメットがいる。蛇の道は海底にある。その入り口は大陸南部の三日月山。マランダ出身の帝国兵が傷ついて寝込んでいる。故郷にローラという彼女がいるらしい。手当をしている女性は意気消沈している。自分では役に立たないと。まあ仕方ないね。ここまで5:38。あんまり長い時間やったので疲れた。寝る。

19981112
 バーチャコップ,久しぶりに9級を叩き出した。次に4級をとったからいいようなものの。腕が上がった感じがしない。

19981113
 ファンタ4をやる。早くクリアしないと師匠にメールが出せない。瞬殺クリアを狙わなければ。前回までに1時間進めたようなので,残り15時間くらいでクリアできるかな。レベル5でクルップにいる。西の方で大きな火事。湖の向こうに戦士の神殿。湖は隕石の落下でできた。ルディはジオをどうこうしようなどとは考えてもいなかったはずだが,スレイの一言が火をつけた。さすがスレイ,ルディの可能性を見切っていたようだ。パイクを連れてトノエの地下倉庫に入った。一瞬でパイクが殺された。防具を買い集めなければいけないらしい。何とか最強装備で死なずにアルシュリンを入手。ウッドケインのおかげか。ゼマに戻る。セーブ・ロード関係がやや弱いのと,エンカウントが多すぎるのが欠点だが,マクロシステムの導入はやはり高く評価できる。
 ゼマで石化を解いた。北の橋の向こうに隕石が落ちた。ナルヤの村が近い。バイオプラントでは敵の素早さが高いので苦戦。でも辛うじて死なずに到達。ナルバス停止が次の司令。そのためには管理アンドロイドフレナを助けること。ファルを託されて,シード停止。ナルヤ到着。墜落した宇宙船を探索して,アイードに戻った。今日はここまで。2時間遊んだので合計3時間15分。
注) ウッドケインのおかげ:スレイが一時的に仲間になったときに装備している武器がウッドケイン。これは道具として使うとレスタ(HP回復)の効果があるので,スレイが仲間から抜ける前(トノエに入る直前)に奪いとっておくと,後の行程が楽になる。
注) マクロシステム:味方の攻撃パターンをあらかじめプログラムしたものを,複数ストックできる。戦闘時にマクロを選べば自動的に攻撃プログラムが発動される。対ボス用,通常攻撃用,魔法攻撃用,回復用など,用途に応じた戦術を用意しておけば,ほとんどがマクロの使用だけで戦闘が済んで楽チン。なぜ他のゲームで採用してくれないのか,不思議でしょうがない。

19981114
 ファンタ4情報。ストップウォッチを使おう。これでプレイ途中に余計なことをしても安心だ。アイードからジオの軍隊が進んで行った洞窟を探索する。ライラさんが即死したので仕方なく防具を買う。そうしたら今度はハーンが死んだ。彼にはもう防具がないのでどうしようもない。カダリに着いた。ジオの教会がある。ジオスフォートに出た。かなり殺されたが何とかフレナを助ける。ここでもライラは頭領ぶりを発揮。「ライラ・ブラングウェンとその一行」という言い方は凄い。どこかのやくざだ。ジオ登場時の音楽は素晴らしい。これぞ芸術。ナイトメアと黒い波動でライラ敗れる。ジオのマジックバリアを何とかするには,同じマジック使いのスレイに頼むしかない。ナルバスはジオスフォートの結界の地下。東の流砂の先の半島にラデアの塔がある。スレイはそこへ行った公算が高い。スレイを探してジオを倒し,ナルバスを止める。その後,アルゴル星系の環境維持システム統括総合管理ベース「ゼラン」を修復しなければならないらしい。やっぱりフレナさんはこの科白だね。「どうです,この光沢,重量感! 機能美あふれるデザイン! ほれぼれしますでしょ?」
 モンセンに着いたところで一休み。ここまで1時間17分。プレートシステムへ行く。フレナがフォノンメーザーを試したいというから,システム停止後のスレイヴ3体に対して試してみたが,効かない。ルディのエアスラッシュで一掃するも,ファルが即死。フォノンメーザーがらみのコンビネーションがあったはずなので調べてみると,奇しくもエアスラッシュとの合体技だった。名前はサイレントウェーブ。早くテルミへ行かねば。
 テルミには万屋バヤマーレがある。ファンタ1にはテルミという町はなかったが,バヤマーレの丘やバヤマーレの塔はあった。アリサの像の周りに蝶が飛んでいるのが,演出として立派だと思う。フレナの武器スタンショットは,生物系の敵を麻痺させる効果があるらしい。便利だ。ラデアの塔でスレイに会う。会うなり「その短い脚でよくここまで登ってきたな!」というのがいい。次回はラデアの塔の3階から。最上階にサイコウォンドがある。マジックバリアを打ち消せる唯一の武器。ここまで2時間24分,総計5時間39分。
注) ストップウォッチを使おう:このゲームにはプレイ時間を記録する機能がない。
注) フレナさんの科白:流砂横断用装甲車ランドマスターについてのもの。フレナはアンドロイドなので,機械に対して独特の美意識をもっているようだ。

19981115
 今月も半分だ。まだクリアが1本。ファンタ4情報。ラデアの塔攻略。サイコウォンドを入手して,ライラが没した。いよいよジオスフォート地下,ナルバスへ向かう。何とかジオを倒して人工惑星ゼランへ向かう。フレナとパイクはもういない。フォーレンは背が高いらしい。ゼランには異常がなく,中継システムの人工惑星クランが暴走しているらしい。何者かがクランを占拠し,システムの制御機能を乗っ取ったと推察される。クランに向かうと無条件でカオスソーサラーと戦闘になり,デゾリスへ行ってしまう。これは困る。戻してハンターギルドの件を先に片付ける。サンドワームは弱かった。流砂を渡る犬ろっきいを引っ捕らえる仕事は,ナウラのケーキを買って行かねばならないことに気づいてちょっと時間を取られた。しかしクルップ→モンセン→テルミと瞬く間に移動してしまうとは,凄い犬だ。流砂もモンスタも苦にしないらしい。でも連れ帰ったらいじめられてた。可哀想かも。ピアタの女学生はジオ様に心酔していてカダリに来たものの,帰り道がわからなくなったらしい。飢えて死にかけていたのでペロリーメイトで助けた。モンセンのエティさんの息子が地割れに落ちた件は,息子のタラス君が楽しそうだったのでほっときゃいいと思った。でも実は食われてたらしいので急がなければいけなかったようだ。ジュニアウーズに素早さで負けるというのが気にかかる。フラクタルウーズにスレイが即死を食らった。いよいよゼランに向かう。ここからデゾリスまでは略す。
 デゾリスに着いた。パルマ人の街タイラーに宇宙船を探しに行く。ラジャも一緒だ。ランディールを発見してクランへと向かう。かなり苦戦したが,何とかダーク・ファルスと遭遇。「どうやら,あれが全ての元凶のようですね。…排除しましょう」やはり排除という言い方がフォーレンらしくてよい。ダーク・ファルスを倒したが,スレイは懐疑的だ。やはり以前見たことがある人は違う。クランもゼランも正常化したが,デゾリスの雪嵐は止まらない。ゼランにあったアイスデッカーを利用して,デゾリスへ再び向かう5人。まだハンターギルドには新しい仕事が来ていないので,デゾリスでの任務を継続する。不思議の谷に行ったらスレイとファルが即死。仕方なくゾーサの街へ。北西に不思議の谷,北東に気象センターがあることを知る。気象センターに行ったらスレイが即死。だめだ。ここまで3時間47分,総計9時間26分。

19981116
 ファンタ4情報。防具を買い揃えて不思議の谷へ。ジャコウネコが出迎えてくれた。シルバータスクを貰って気象センターへ。敵はかなり強い。ラジャが殺された。左翼でパルスバルカンを入手したので戦闘は楽になった。気象システムの中ボスはダ・エルム・ラース。ダーク・ファルスの命令を受けて罠で見張っていた。しかし実に弱い。リシェルはゾンビの街になっていた。ミースに着く。奇病がはやり,ラジャも倒れる。原因はガルベルクの塔より発せられる黒い波動。エスパーの少女,シェスが人食い樹の森に向かったので助ける。エスパーの館の長,ルツなら何とか打破できるだろうと言う。「理知的で…優雅で…気品があって…素晴らしく立派な方よ!!」だとさ。スレイも言われてるねえ。シェスはルツのことを「遠くからでもわかる」と主張していたが,これからずっと一緒に生活するスレイが当のルツであることに全く気づかずに終わる。
 スレイの一声で,奥の院への入室を許可された。シェスだけではどうにもならなかっただろう。5代目ルツ,スレイ・ウォルシュ,遂に正体を現す。シェス絶句。笑える。人食い樹はイクリプストーチの炎で焼き払える。行くぞ,ガンビアス大寺院。取り敢えずジュットの街へ行く。ガンビアス大寺院はコロナの塔跡地に建っているそうだ。エアキャッスルの「あのお方」すなわちラシークの手の者が現れ,イクリプストーチを奪っていった。仕方がないから先にウエポンプラントを探索する。命中率を下げる敵がいるので厄介。ファルがやられた。探索途中で少し休むことにする。ここまで1時間54分。
 ウエポンプラントは特に何もないらしい。イベントも終点らしきところもなかった。エアキャッスルに向かう。ラシークを倒してガルベルクの塔の直前まで。3時間54分。
 ガルベルクの塔突入。エンカウントが多すぎる。おまけに強い敵ばかり。何度も殺された。ファルとシェスとスレイが殺される。2階は右上,3階は右から回って下へ。4階は右上に回り込んで反時計周りに左下へ。5階は上。6階は霧がかかっている。上から反時計周りにほぼ一周。7階は左上,8階はまた霧。左へ。9階霧。左上へ。ダーク・ファルスと遭遇。何かやけにあっさり死んだぞ。ここは苦労した記憶があったのだけれども。雪嵐はやんだがガンビアス大寺院が爆発。「深遠なる闇」の存在と,リュクロスの秘密が大僧正によって語られる。一行はモタビアに戻り,フロームーバを使って戦士の神殿へ。そこに初代ルツがエアロプリズムを隠したという。ここまで5時間26分,総計14時間52分。戦士の神殿に向かうより先に,ちょうどよいのでハンターギルドの依頼をこなそうと思う。
注) 苦労した記憶:筆者がこのゲームをクリアするのは二度目。そもそもこのゲームは筆者が4本目にクリアしたゲームである。それだけに思い入れがある。

19981123
 随分多忙で間があいた。ファンタ4情報。ハンターギルドの依頼をフロームーバでこなす。ウーゾは村の境界がどこにあるのかわからないので,思わぬところで村から出されてしまうのが不便。5万メセタの保釈金でウーゾ村長の娘姉妹を助けて,5万ギルドの報酬を貰う。カルバースの息子にアリサの剣をあげて病気を治し,1万ギルドの報酬を貰う。トリンコの愛鳥家セクレアスからの鳥退治依頼は,かなり強そうな鳥の親分を倒そうとしたハンターが死ねば,鳥に関する話が沙汰止みになることを狙った狂言だが,ルディたちには通用しない。残念だったね。ラッピーの洞窟でキングラッピーと対決。倒したけれども報酬はゼロ。最後にゼマの白銀の兵士に関する依頼。ゼマに着くといきなりサーパントと対決。村人の話では北東から機械はやってくるとのこと。北東にはバハル要塞がある。着いたところでフレナから緊急通信。プレートシステムが謎の人型機動兵器群の襲撃を受けたとのこと。自動迎撃モード3で撃退し,被害は最小限に抑えたが,侵攻の高度組織化などから背後に統括者の存在が予測される。ここまで45分。
 バハル要塞の攻略開始。かなりの猛攻にへろへろ。ここまで1時間3分。更に攻略するも強力な敵が多くて挫折。先に戦士の神殿を攻略。シアムこと進化体のダークファルスとは,なかなか楽しい戦いができた。何しろ敵さんの攻撃力が低く,HPが高いために,こちらの最高攻撃が何度もできる。リュクロスに急げというシナリオだが,つまらないので先にバハル要塞に寄る。ここまで1時間56分。
 バハル要塞の主,ドウター(娘)と出会う。マザーブレインの全システムを継承すべく開発された最高のAIだそうだ。ドミネーター3機をサーキットブレーカーで一蹴する。続けてリュクロスへ。リュクロスはエアロプリズムの力で結界から姿を現した。そこにはレ・ルーフという語り部が。ルディたちを「護り人」と呼び,アルゴル創世の秘密を語り伝えるためこの地に残された者だそうだ。第4惑星リュクロスは長大な楕円軌道を描き,アルゴルに近づくのは千年に一度。深遠なる闇について聞くには,「勇気の塔」と「力の塔」の番人に会わねばならない。面倒な儀式だ。
 まずは勇気の塔へ。番人サ・リュースと戦う。リュクロスリングとアルゴルリングを入手。続いて力の塔。番人デ・ヴァーズと戦う。デゾリス・モタビア・パルマの各リングを入手。しかし精神生命体が分裂し戦争を始めるというのはどうしようもないね。精神生命体もレベルが低いというか,愚かというか。ルディ怒った。この怒りには気持ちが同調したことを覚えている。スレイが会わせたい者がいるというので,デゾリスのエスパーの館へ向かう。相手は聖剣エルシディオン。このときだけスレイが回復呪文を使える。エルシディオンを入手した途端,フレナから緊急司令。モタビアに異変。ラジャとシェスを連れて一路モタビアへ。ハーンとパイク,そしてフレナが待ち構えていた。ピアタの北に巨大な穴。穴の周りの生物が死滅。
 ハーンは秘密特訓。パイクはパナに尻を叩かれ,フレナは管理完了。ラジャはモタビア観光ガイド。シェスは恩人に返礼。それぞれの理由で同行を希望する。兎に角ここまで3時間26分,総計18時間18分。怒りの塔とピアタの穴を残すのみとなった。
注) サーキットブレーカー:フォーレンのハイパージャマーとスレイのタンドレのコンビネーション攻撃。機械系の敵全体を一撃で破壊する。

19981124
 ファンタ4情報。怒りの塔へ。フレナさんを連れて行く。サイレントウェーブがザコ戦にはよく効く。メギドを入手。この塔はたった2階しかない。
 深遠なる闇と遭遇。今のレベルで勝てるかな? しかも連れはフレナさんだし。第一段階は無難にクリア。第二段階も何とかクリア。第三段階もさほど苦労なく倒してしまった。ファルのTPが不足したけど。ソルアトマイザーは単に戦闘不能をHP全快で治すものだった。使えない。クリアレベルは47くらいかな。ラジャとシェスはデゾリスに帰る。フォーレンとフレナはゼランに帰る。ルディの子孫が自力でゼランに来る日を待ってるって。パイクはトノエに,ハーンはアカデミーに帰る。ルディと戦ったことは生涯の誇りだってさ。スレイはルツとしての使命,アルゴルを見守るための修行に出るそうだ。もう会えないって。ファルが帰ってきた。ルディはいつも独りぼっちにはならない。普通の服のファルは似合わない。しかもスカートにハイヒールだし。
 結局ここまで59分,総計19時間17分。
注) サイレントウェーブ:フレナのフォノンメーザーとルディのエアスラッシュのコンビネーション攻撃。属性に関わらず敵全体に中ダメージを与える。終盤ではフォノンメーザーもエアスラッシュも使用可能な回数が多く,しかもどちらもボス戦に使えるほど強力な技ではないため,ザコ戦にがんがん使っていける。
注) 連れはフレナさん:ラスボスの深遠なる闇戦では,通常ラジャかハーンを連れて行くのが効率がよい。
注) スレイの修業:そもそももともとデゾリス星にいた5代目ルツであるスレイは,どうやってモタビア星に来たのだろうか。宇宙船はデゾリスにあったランディール号と,モタビアにフレナさんが隠していた1台(すでにルディたちがカオスソーサラー戦で壊した)しかなかったはずなのだが。そしてアルゴルを見守る(すなわちデゾリスも見守らねばならない)スレイは,どうやってデゾリスに帰るのだろうか。ランディールは恐らくデゾリス経由でゼランに行くことになるのだ。

19981125
 バロックをやってみる。地下3階まで潜って,レベル7になった。単純なアクションRogueライクゲームのようだが,思ったよりおもしろい。2D地図に自分の今向いている方向が表示されないのが今のところの欠点。VTがかなり速く減少するので素早い判断が必要なところは,事実上のリアルタイムアクション。レベルの概念はあるけれど,RPGというには抵抗がある。トルネコなどに比べても,自分が止まっているのに敵がどんどん攻めてくるのでよりリアルだ。こちらの方が楽しい。ちゃんと逃げ足はこちらの方が速いしね。柱によく引っ掛かるのは3Dダンジョンものの常だが,もう少しうまく自動回避してほしかった。アイテムは沢山出てくるので,見つける先から使っていっても特に問題は生じない。今のところ,敵は弱いのでこちらが死ぬこともない。先行きは不安だけれども,この遊び勝手が地下20階くらいまで続いてくれるなら,間違いなく優秀なゲームといえるだろう。リセットは効かないが,階を降りるごとにセーブポイントがある。時間がなくて途中で中断するにはよい。とことん極めてクリア認定出したいなあ。ただ,戦っていると自分のHPが今いくつなのかつい見逃してしまう。今のところは敵が弱いからよいが,強くなられたら即死かも。

19981127
 バロック情報。ゲームの背景に関する設定もなかなか世紀末的でよい。大熱波というのは,デモムービーを見るかぎり原爆をイメージしているかのよう。前回までは32分プレイしたようだ。地下5階まで降りてレベル12になった。そろそろ単調な展開に飽きてきた。NPCは大した情報をもたらしてはくれないし。最下層が今のところB7Fであることはわかったけれども。肉や心臓アイテムの取得率が下がってきた。これは少々しんどい。
 B5Fで死んだ。でも死んだらいきなり次のフロアが外界だって。要するに最初からだった。B4Fまでレベル10でやめる。本編はアイテムが不明の物が多く,やりにくい。肉や心臓もあまり手に入らないし。せっかちは損だと言われた。外界の者と話をすれば目的がわかると。以前は「神経塔の最下層へ行け」だったのだけれど。

 MYSTを始める。赤と青のページを探さねばならないようだ。何やら変な話。時代もたくさんあるし,世界が変化しているようだし。ページを集めないと2人の息子が助からないらしい。ゆっくりやるか。

19981129
 MYST情報。電源を入れてからゲームが始まるまでが長すぎ。キャサリン宛のメッセージをメモしておく。「キャサリンへ 港の桟橋にある秘密の部屋に,とても重要なメッセージを君に残した。メッセージを見るためには,階段を降りた右側の壁のパネルに島にあるマーカースイッチの数を入れてくれ。アトラス」
 マーカースイッチなるものが何だかわからないので,このメッセージは意味不明。どうも変な紙を読むとマーカースイッチは47あるらしい。探索してみたけれども,パネルがどれだかわからないし,結局何も進展しなかった。わけわからない。このままではダメ人間だ。

 バーチャコップを久々にやる。4級。まあ力はついたようだが,まだケアレスミスが多い。真の実力はまだ遠い。クリア認定は初段にしたいのだけれども,そうするといつになるのだろう。

19981130
 MYST特に進展なし。

 DALK情報。始めたのはもっと前のはずなのだけれども,記録に残っていない。ルールが複雑だから転職に失敗したけれども,おもしろくてはまってしまった。3時間以上プレイしていた勘定になる。ジャンルとしてはS・RPGだと思うが,同じフィールドを何度も体験できる上に,一度攻略したフロアは敵がレベルアップするというおまけつき。始めに全体マップを見渡すことができないのが難だが,未知のところに入った場合にはその方が合理的だろう。でも戦いに苦労する。グラフィックは一部256色だが,それまでの作品群に比べて格段に綺麗になった。キャラが多すぎて名前を全く覚えられないのだが。

19981201
 DALK情報。転職失敗をうけて初めからやり直す。取り敢えず,戦闘に出かける直前までもっていった。1時間くらいかな。明日から戦闘に入れる。目出度い。

19981203
 DALK情報。昨日も少しやった。今日も少しやった。第一ブロックの3階まで攻略終了。一応レベル3を目処に教育中。

19981204
 DALK情報。取り敢えず全員をレベル3以上にする。明日から4階攻略だ。

19981205
 DALK情報。4階攻略終了。レベルは頭打ちになりつつある。どんどん進もう。

19981206
 DALK情報。5階を攻略する。しかし第2ブロックの6階は異様に強かった。ルーが即死だものなあ。誰も歯が立たないよ。5階で修行するしかないか。

19981207
 トルネコをやる。久しぶりに起動したら,セーブデータが壊れていた。もう一度立ち上げたら,ハイスコアデータが飛んだ。さすがドラクエの直系の子孫。セーブデータ飛ばしにかけても超一流らしい。
 プレイしたが飢え死にした。20分はやったと思うが地下5階レベル8しか行っていない。本当に師匠の言うように,レベルアップしまくりで30分クリアなどできるのだろうか?

19981208
 トルネコ情報。飢えたところを追撃されて死んだ。その後は何回かやったが皆飢え死にかザコにやられて死亡。ろくでもない。早くこのゲームからは足を洗いたいのに。
 いよいよ本番。大きいパンを3つと,メッキ済みドラゴンシールド+1をもって遠征。一度ハングアップしたときにはどうしようかと思ったが,何とか地下11階レベル12まで到達した。初めて地震も見たし。でもこのペースで本当にクリアできるのかなあ。

19981209
 トルネコ情報。今のところ時間をかけてじっくりレベルアップしている。地下14階まで進んだ。レベルは15になったところかな。地震起きまくり。力の指輪+3を手にしたので戦闘は楽になった。それでも爆弾岩には苦労する。2ブロック以内は爆風に巻き込まれるし。セーブデータが飛ぶことを考えると,おちおち電源も切れないし,ましてやカセット交換などもってのほかだ。FF6かまいたちもしばらくできない。今度こそ,確実にクリアしたいものだ。16階レベル17までやってやめる。

19981210
 風邪ぶり返す。トルネコ地下18階レベル17。ここまでは順調。地震に至る間隔が短くなった気がする。

19981212
 トルネコ情報。地下19階レベル18までやる。はぐれメタルをまた倒せたので,幸せの種が2つになった。ここまできたら何としてでもクリアに持ち込みたいものだ。でもまだゴーレムには苦戦するし,幸せの箱のある地下27階は遠い。ワナ抜けの指輪をもっているから帰りは少しだけ楽だろうけれども,シルバーデビルに痛い目を見ているだけに,まだまだ不安。帰りはリレミトの巻物が通用しないからなあ。その後21階レベル19で中断。泥人形にレベルを2つも下げられた。腹立つなあ。大きいパンのストックがなくなったので,そろそろ飢え死にの危険が。
 信じられない。ショックが大きすぎる。モンスターハウスでワナ抜けの指輪を外していたのを忘れていて落とし穴に落ちた。しかも,シルバーデビルに倒された。リレミトの巻物を使う暇もなく,装備していた皮の盾+8も失われた。何の意味もない。30000G稼いでいたのも鉄の金庫を捨ててしまったから台なしだし。憎むべきはシルバーデビル。レベル20でも全く歯が立たないとは。このゲーム,本当に腹が立つ。クリア認定まで何日かかれば気がすむのか。しかもおもしろくないのだものなあ。義務感からやってるだけだし。こうなったら一度で攻略しようとせずに,皮の盾+20とかつくって挑戦するしかないか?
 皮の盾+20作戦開始。スモールグールの大軍にやられる。続いてミイラ男に。何回やっても表層で殺されるので,いいかげん嫌になった。しかも足元冷えるし。暖房効いてないよ。何から何まで気に入らないことだらけだ。

 久々にMYSTをやる。図書館の地図のタワーを指すと針が回転する。赤くなったところで止めてタワーに行くと,細い隙間からジャイアントツリーが見えた。そしてもう一つの梯子には「7,2,4」の数字が。これが鍵らしい。早速ログキャビンの金庫を開けてみる。中にはマッチがあって,ガス炉に火がつけられた。何やらがたがた言っている。これが最後の時代,チャネルウッド時代への連絡方法だったらしい。取り敢えずパス。港の地下室に行く。テスト映像が40,プールが67,マーカースイッチが47だそうだ。すべてのメッセージを見た。私は,自分の才覚に従い,最初にチャネルウッド時代を探索することに決めた。手元の資料にはいちばん難しいと書いてあったから大変なのかと思ったが,操作が面倒なほかは大したことはなかった。もしかしたらいちばん簡単かも。次回はセレーネ時代。

19981213
 トルネコ情報。地下24階まで潜って帰ってくる。いろいろアイテムを手に入れたが,肝心の品はない。まあこんなものか。

19981214
 トルネコ情報。地下21階まで潜って,リレミトの巻物で帰ってきた。はぐれメタルの剣+6を入手できたのは大きい。

 MYST情報。セレーネ時代クリア。音感がないからかなり苦労した。チャネルウッド時代より遥かに難しい。次はメカニック時代だ。

19981215
 MYST情報。メカニック時代を行く。移動のためのキーは2:40と2,2,1。ギアが半開きになり,本が見つかった。この時代はかなり簡単だった。機械的な理屈が通っているだけに,自分の常識と合致。最後にストーンシップ時代を。プラネタリウムにタワーを合わせたはずが,見えているのは船の先端。続きは後日。

19981216
 MYSTクリア。本棚の真ん中の棚の右端に,まだ読める本がある。その中の158ページのパターンを暖炉に埋めこむと,最後のページが見つかるそうだ。ストーンシップ時代は思ったより簡単だった。しかしなあ,兄弟揃って状況がわかってないよ。何で私に命令口調で話すかなあ。土下座して頼まなきゃならないところだよ。ページ破り捨ててもいいのだから。
 成功報酬はライブラリの本を自由に使えること。いつの日か息子たちが想像もつかない巨大な敵と戦うために,君の力が必要になるだろう,だってさ。それがRIVENかしら。ゲームを終了したらエンディングが出てきた。結構凝った作りにしては,おもしろみがゲームっぽくない。まあ仕方ないか。
注) RIVENMYSTの続編。未プレイにつき内容は知らない。

19981217
 トルネコ情報。はぐれメタルの剣,皮の盾を強力にするのが当面の目標。でも今日の冒険ではちっとも強力にできなかった。新しいはぐれメタルの剣+3を入手したからいいようなものの。また明日に期待するか。

19981220
 トルネコ情報。まだ持ち帰っていないが,最強の武器正義のそろばんを入手した。現在地下13階。

 バーチャコップ情報。難度を標準にすると当たらない当たらない。仕方がないから易しくして,それでも4級のまま。ミディアムモードが難しい。スコアは過去最高を記録したが,まだ6000ポイントの大台に乗れない。

19981221
 トルネコ情報。幸せの箱を手にしたが,地下26階でシルバーデビルに当てられ,箱を捨てて逃げ帰る。正義のそろばん+3,皮の盾+7を無事保護。まだまだクリアはほど遠い。店は最大になった。開店は幸せの箱を入手してからだそうだ。ためておけるのは60アイテム,もっていけるのは4アイテム。あまりメリットになるとは思えない。武器,防具,指輪で埋まってしまうからだ。

 バーチャコップ情報。いい加減嫌になったので,遡ってのクリア認定を出そうかと考えている。4級より上には当分行きそうにない。それよりバーチャコップ2をやるほうが健全という気がする。

19981222
 トルネコ情報。地下16階まででやめる。疲れる。正義のそろばん+5,皮の盾+10になった。あとはセーブデータが消えないことと,途中で殺されないことを祈ろう。勝つまでは大変だ。

 バーチャコップ情報。トレーニングモードを2つクリアした。3番目の「動くターゲットに20発45%以上で当てる」というのができなかった。それでも最初の30発ができないときと同じ評価というのが腹立たしい。ランキングモードも相変わらず4級。同じ4級で50万点も差が出るというのはどういうことだ? 全体に理不尽さが目立つようになった。おもしろいことはおもしろいが,これなら名作と呼ぶほどではない。クリアしたわけではないが,これにて封印する。

19981223
 トルネコ情報。皮の盾が+11になったほかは,特に進展なし。飽きたし疲れる。その後地下18階まで行く。正義のそろばんが+6になった。皮の盾が+12になった。そして,遂に夜中の2時50分,幸せの箱を持ち帰ることに成功した。何てことだ。新しい店は城よりでかいし,幸せの箱はただのオルゴールだし,ポポロが掘っていたダンジョンからはお湯が湧いてくるし。エンディングは壮大で感動ものだが,最後にVサインを出すのが古い感じ。これで終わった。もう遊ばなくてすむ。嬉しい。それがいちばん嬉しい。ゲームとしては大矛盾。

 バーチャコップ2を始める。いちばん楽な設定で即日クリア。練習モードがついていないが,前作の酷い練習があるくらいならないほうがまし。前作も11月4日に遡ってクリア認定を出す。テクスチャーは本作の方が荒い感じがするが,ポリゴンキャラの動きはかなりましになった。前作はロボットだってもっとましな歩き方をすると思えるほどぎこちなかったし。分岐が3ヵ所あるが,つける意味はない。本作になって,少し映像がよくなりはしたが,基本的なゲーム性は前作と変わらないと思える。新キャラのジャネットがついたことも,ほとんど意味がない。

19981225
 ときめきメモリアル(以下ときメモ)を始める。と思ったけど,このゲーム,かなり怖いんですけど。オープニングがすでにかなりいかれている。まず藤崎詩織役の声優(金月真美)が下手。科白の棒読みにしか聞こえない。しかも顔のアップのときだけ唇が湧いて出るし。更に主題歌つきというのが怖すぎ。こんなゲームに主題歌とアニメーションをつけてどうするんだ,コナミ。
 伊集院レイ登場。カッコいいぞ。同じクラスらしい。詩織の誕生日や血液型は,遊ぶ度に変わるらしい。今回は10月23日,A型だそうだ。クラシック鑑賞が趣味というのはよろしい。今のところ私から見た好感度は±0。取り敢えず,やることがない。仕方がないのでコンサートに誘ってみたが,あっさり断られた。そんなものらしい。他のイベントはいつ起きるのだろう。休日の夜には何やら詩織が羊を数えている。音声に雑音が多い。
 コンサートに2回誘った。2回ともモーツァルトの交響曲第40番ト短調だったので飽きた。そのせいか,好感度は「悪い」らしい。さすが藤崎。体育祭が近いので,仕方なく運動していたら朝比奈さんにぶつかられた。映画に遅れるだってさ。名前がわからないという設定なので,早乙女君に電話しても何も教えてもらえなかった。損した気分。
 その後,藤崎さんとはうまくいっていない。館林さんから二度,間違い電話と思われる留守電が入った。どこで会えるかは謎だ。如月さんとは文芸部で出会ったが,あまり相性がよくないようなので,無視した。取り敢えず,デートはやめて理系学習に専念する。どうせ生物ヲタクだ。おかげで2学期の成績は急上昇した。クリスマスに伊集院の家のパーティへ出掛けたが,容姿がダサいので入れてもらえなかった。代わりに美樹原さんにプレゼントをもらった。ラッキー。こういうおとなしめの子はつぼにはまる。動物園にデートに誘った。喜んでもらえたようだが評価は普通。現実は厳しいねえ。
 更に冬,意外なことに当たり屋朝比奈さんからデートの申し入れが。取り敢えず,ゲーセンに誘う。後で美樹原さんと水族館にいこう。朝比奈嬢は積極的な子だが,別に自分に好感度が高いわけでもないようだ。誰とでもデートしたがるのだろう。でもたとえ単なる暇でも,デートの約束であれだけ喜んでもらえるのはそれなりに気分がいい。藤崎さんと初詣でという義理イベントよりよほどいいや。
 絵を描いていたら片桐さんに会った。「そんなにうまいんだから美術部に入ればいいのに」と言ってくれた。なかなか好感度高し。朝比奈さんはゲーマーらしい。しかしやんちゃな子だな。顔は可愛いのに。バレンタインデーに伊集院に会った。「そんなことはないだろうが,もし帰りに鞄が空だったら言ってくれたまえ。僕のをほんの少し分けてあげるよ」だって。いい奴じゃん。親友になりたいよ。こういう奴好きだなあ。トラックに山とチョコをもらっていたぞ。美樹原さんからチョコをもらった。多分義理でもちょっと嬉しい。朝比奈さんからは10円のチョコ。貧乏なんだって。片桐さんからは義理チョコと銘打ってひとつもらった。今度デートに誘ってみよう。紐緒さんまでくれたぞ。今まで放っておいて悪かった。この頭でよければ使ってくれ。食べて出た症状をレポートで提出せよとのおまけつき。どうも変なアルカロイドを混ぜたらしい。それはそれで楽しそうだ。如月さんからも義理でもらった。同じ部だしね。でも最近部活出てないぞ。
 ホワイトデーには美樹原さんにちょっと奮発。でもって,館林さんから謎の留守電が。伊集院の家が大きいとか言っていた。謎。片桐さんとのデートは逃げられた。容姿が悪いらしい。変なところに気を使うのは私は嫌いだ。互いに好感度ダウン。今度は如月さんでも誘ってみるか。それにしても,容姿が30を切るのはやはりだめらしい。如月さんは図書館で静かに勉強するのが楽しいそうだ。趣味が合わない。(^^;
 片桐さんは後輩ができると面倒だという。どうもこの辺感覚おかしいな。面倒見のよい自分には合いそうもない。紐緒さんは残念ながら空いているそうなので,4月にショッピングに行かせていただくことにした。早乙女妹が入学してきた。タイプとしては朝比奈さんに似ている。美樹原さんが一緒に帰ろうと言ってきた。何か嬉しい。いいよと言ったらお礼を言われてしまった。何でまた。
 早乙女さんと美樹原さんの好感度が上がっているらしい。美樹原さん,デートの約束のときの反応が変わったし,デート時のグラフィックも変わった。ちょっとおしゃれだ。今回は帰りまで一緒だったよ。かなりつぼはまってるなあ。昼休みに沙希ちゃん登場。いきなり初対面で「私と一緒に甲子園を目指しましょう!」って,何だ,そりゃ?
 早乙女妹は完全に子供入ってる。転んで泣き出して,「おんぶしてくれなきゃ死んじゃう」と来た。だめだこりゃ。
 ちょっと待て清川! 毎朝50kmのロードワークを欠かしたことがないとは何者だ? 死んじゃうよそれ。しばらく放っておいたら美樹原さんからデートに誘われてしまった。何かとんでもなく嬉しいのだけど。やはり今回本命はこの子ですね。誕生日プレゼントもくれたし。こんなこと,現実にはまだ一度もないよなあ。(しくしく)
 藤崎・片桐・朝比奈さんに爆弾がついた。どんな噂だか知らないが,最近美樹原さんといい感じなものだから,妬いてるのか?(をぃ) 取り敢えず朝比奈さんは遊園地に誘うことで解決するだろう。問題は残りの2人だ。片桐さんは容姿が低いとそっぽ向くし,藤崎さんはプライド高すぎるしなあ。
 そんな心配をよそに,美樹原さんと神社でデート。この子は放っておいてももう大丈夫だと思うが,一度に複数を好きになれないというのが私の性格。気に入った子といるほうが楽しいしね。そのあと藤崎さんとボーリング(私これ嫌いなんだけど),片桐さんと美術館(容姿70でクリア)でデートして,爆弾を引っ込めさせた。

19981226
 ときメモ情報。スタート時に片桐さんが"How are you?"と言ったらしいのだけど,どうしても「た〜まや〜」に聞こえる。変だ,この人。でも下校イベントで片桐さんと早乙女さんが一緒に帰ろうと誘ってきたよ。その後美樹原さんから遊園地に誘われた。「君の顔ばかり見ていたから」と言ったら恥ずかしがっちゃうと思ったので,「いい眺めだったね」と言ったら,ちょっと失望したらしい。まあいいか。如月さんに爆弾がついた。好感度はかなり上がっているのに。これは長いこと誘ってないから仕方ないな。でも誘ったら断られてしまった。その後一緒に帰ろうと言ってきたのはフォローかな?
 続いて爆弾が一気に5人。弱ったなあ。確かに長いこと誘っていないけど。年末は潰れたね。しかも間に合わなかったし。虹野さんの爆弾が炸裂。弱ったなあ。今年は伊集院のクリスマスパーティに入れたぞ。やはり容姿80は重要だね。しかし伊集院カッコいいなあ。「庶民には味わえない超高級豪華料理でも食べていってくれたまえ」って,ほんといい奴。会場で藤崎に会った。悔しいけど綺麗だぞ,そのドレス。朝比奈さんと美樹原さんもいた。プレゼント交換では見事に美樹原さんのものを入手。乱数にまで支えられるか。帰りに一緒に帰ろうと言うのでつきあうと,捨てられた子猫を発見。鳴き方が可愛い。
 紐緒さんは,破壊的なものとジャンクが好きだから,ゲーセンも気に入ると思ったが,意外にも不評だった。如月さんはプラネタリウムを気に入ったようだ。残る3人のうち,早乙女さんをショッピング,虹野さんをプロレスに誘った。問題は清川さん。何に誘えばよいのだろう。ロックのコンサートはないみたいだし。スケートとかあればよかったのだけれど。公園に誘ったら一緒に走るイベントとか起きてくれないかしら。温水プールがあればなあ。

19981227
 ときメモ情報。如月さんと美樹原さんから年賀状が来た。初詣でには,美樹原さんが一緒に行こうと言うので行った。早乙女さんとショッピング。小物の買い物はやはり好みだったようだ。虹野さんの誕生日プレゼントだが……台所掃除セットとストッキングと拒人の星全集という組み合わせ。どれを選べばよいのかてんでわからない。取り敢えず女の子だからストッキングを選んだら,大嫌いだった。ようわからん。
 紐緒さんが屋上でため息。スランプだって。究極破壊兵器のアイデアが思いつかないらしい。如月さんと一緒に帰った。ところで,また爆弾だが今度は誰だろう。検索してみよう。どうも朝比奈・片桐・藤崎辺りらしい。清川さんはニューミュージックは嫌いのようだ。趣味のわからない人は苦手だなあ。朝比奈さんはドラマは嫌いらしい。このところ外してばっかり。
 今年のバレンタインは驚異的にもてている。紐緒さんのはいつものことだが,如月さんからは自作の詩つき,朝比奈さんからは朝5時から並んで買ったという超有名店のチョコ(去年の10円チョコとは大違いだ),美樹原さんからは多分本命チョコ,虹野さんからも手作りチョコをもらった(でも義理チョコらしい)。早乙女さんからも本命。他のチョコはもらっても食べないでくれだって。清川さんと片桐さんからも義理チョコをもらった。
 片桐さんは植物園をいたく気に入ったらしい。古式さんに会った。ちょっとイメージしていたのと感じが違う。第一印象はそれほどよくはない。いきなりテニスボールぶつけられたし。爆弾が増えつつある。今度は紐緒さんと如月さんあたりだと思うが。もてるとそれなりに辛いな。藤崎さんと中央公園でデート。昔話を聞かされた。結構嬉しそうだった。珍しいこともあるものだ。
 紐緒さんとSF映画を観に行く。「そろそろ,実験の季節ね」というのがらしくていい。さすがに,SFは気に入ってくれたようだ。古式さんの電話番号を知るために好雄に電話をかける。爆弾は意外なことに清川さんと美樹原さん。ちょうどよいから頑張るか。古式さんはスポーツとうるさいものが嫌い。如月さんは思った通り公園は好きだったようだ。どうも美樹原さんは美術館というものが嫌いらしい。仕方ないな。清川さんはボーリングを楽しんでくれたようだ。今度の爆弾は虹野さん。そういえば,最近誘っていない。大変だ。虹野さんには誕生日プレゼントとか外しまくっているし。頑張る人が好きということで,頑張るデートスポットを探そう。わからなかったから取り敢えず中央公園にした。朝比奈さんと美樹原さんに爆弾。これならいいや。だいたい見当がつく。美樹原さんって幽霊話が好きなんだって。うるさい音楽が嫌いなのはわかるけど。
 体育祭について,片桐さんは疲れて面倒,紐緒さんはくだらないと一蹴。ドーピングを許可すればいいのにだって。そうしたら勝てそうだな,この人。虹野さんがまた怒っちゃった。デートすぐなのに。当日も遅れてこられて,どうしようかと思った。まあ気に入ってくれたからよかったけど。藤崎さんも怒ってるなあ。困った困った。
 体育祭で,初めて1位になった。まあ徒競走は基本的にボタン連打だから。清川さんのイベントあり。花壇に花の種をまいてたんだって。フォークダンスで虹野さんがえらい嬉しがってたなあ。早乙女さんにも爆弾。弱った弱った。朝比奈さんが初めてあだ名呼びをした。なれなれしい子だから早いのも頷ける。今年の誕生日には如月さんからプレゼントをもらった。美樹原さん,まだ怒っているらしい。でもホラー映画は喜んでいたようだ。これでこちらは安心。でも藤崎さんは誘いを断ったしなあ。ショッピングは嫌い?
 古式さんに水族館デートに誘われてしまった。まだ早乙女さんとか怒っているのだけれど,まあいいか。片桐さんも怒ってしまったし。まあタイミング的にはそうだよなあ。早乙女さんの爆弾が破裂した。片桐さんが水泳の授業サボって休んでいるのを発見。古式さんとイルカショーを観る。何かデパートガールみたいな喋り方だ。しっかし早乙女さんの爆弾,困ったなあ。

19981228
 ときメモ情報。早乙女さん,藤崎さん,片桐さんとあと誰かに爆弾。早乙女さんとゲームセンターへ。でもかなり怒ってる感じ。爆弾炸裂すると好感度がぐっと下がるらしい。妙によそよそしかったなあ。藤崎さんを誘おうとしたら,ご機嫌が相当斜めだった。デートどころじゃない。参ったね。片桐さんとプラネタリウム,藤崎さんと海に行くことにする。片桐さんはプラネタリウムも大好きだったらしい。藤崎さんは海が気に入ったようだ。海に行く最後のチャンスということで,清川さんも誘ってみた。
 8月末に好雄から電話がかかってきたので,まだ爆弾炸裂かと焦ったが,一緒に遊園地に来いとのこと。ちょっとほっとする。今の爆弾は紐緒さんか如月さんのはずだが……。行ってみたら藤崎・古式さんとのダブルデートだそうだ。大観覧車にどちらと乗るかを選ばせてくれるらしいが,困ったなあ。藤崎さんとは折角ご機嫌を直したばかりだし,古式さんは一度デートに誘ってもらっているし。好雄もたまには自分で選んでくれよ。アトラクションは3つあった。絶叫マシンとゴーストハウス。交代で選んだからまあいいだろう。古式さんは主人公に気があるらしいと好雄が言う。そうかな?
 清川さんと海へ。男言葉だから誤解しちゃうけど,この子は女性的なんだな。騙されないようにしなければ。
 新学期,紐緒さんがやや御機嫌斜め。でもまだ大丈夫そうだ。一応好雄に確認。爆弾炸裂効果か,全体に好感度が爆発している。今は如月さんと虹野さんが危ない。何故か藤崎さんの好感度が異様に低い。古式さんは別に気なんかないじゃないか。好雄の嘘つき。如月さんへのフォローとして,ガーギー展のある美術館へ。続いて虹野さんへのフォローとしてボーリングでも。
 美術館で不良にからまれた。不良はHPが4000以上ある。自分はたったの560だ。でも倒して,番長と戦った。番長は多分HP50000くらいだろう。でもなぜか勝った。そして自分が番長になった。番長は「元・番長」に変わった。それだけで終わり。美術館デートはなし。変なの。虹野さんとボーリング。でもまた他の子が爆弾になったらしい。チェックしなければ。紐緒さんだと思うのだけれども。朝比奈さんかも。予想通り,紐緒さんだった。ところで,如月さんが「大好き」に変わり,虹野さんも好感度が上がった。デートしてもちっとも好感度が上がらない藤崎・清川と違い,反応の早いこと。でも美樹原さんは何が起こってもずっと「大好き」のままなんだよね。
 紐緒さんは意外なことにクラシックが好きなのだそうだ。頭脳によいとのこと。ガーギーという人が変な画家であることを期待して,紐緒さんを美術館へ誘う。もう一人爆弾がついたらしいが誰だろう。取り敢えず朝比奈さんとショッピングへ。あとは来週デートが入っているので厳しいかも。美樹原・古式・早乙女あたりが怖い。
 文化祭では弁論大会。おいおい,如月さん「貧血と私」なんて題目で話すか? 酷い内容だな。笑っちゃうよ。ガーギーの絵は予想通りグロテスクで,紐緒さん好みだったようだ。「なかなか落ち着く絵ね」と言っている。天才は絵の趣味も広いようだ。早乙女さんと下校する。まだ怒っていないらしい。ならばもう一人の爆弾娘は美樹原さんか古式さんに絞られた。美樹原さんを近所の公園に誘う。一度こういう身近なところでデートがしたかった。これは私の個人的趣味。美樹原さんくらいの間柄なら文句も言わないだろう。植物園は古式さんに取っておこう。よそ行きのデートコースだし。
 朝比奈さんと洋服を買いに行く。美樹原さんと近所の公園でデート。近所の公園だと,趣味や好きな場所を聞き出せるようだ。ファンシーショップが好きということがわかった。今度はショッピングに誘おう。爆弾は藤崎さんらしい。どうもこの子サイクル短いなあ。この前誘ったばかりなのに。映画館では12月からラブロマンスを上演するそうなので,誘ってあげた。古式さんは植物園を気に入ったらしい。爆弾チェック。サイクル短い子が多すぎる。藤崎さんはさっき誘ったからいいとして,片桐・清川・如月・虹野の4人。早乙女さんは割と大丈夫だ。一緒に帰っているからかな? しかし虹野さんの嫉妬深さには参るな。片桐さんはグロテスクな絵とポップスが好み。雪の中央公園をちょっとイメージして誘ってみる。
 冬休みはスキーとスケートができるらしいので,虹野さんとスキー,清川さんとスケートをすることにするが,如月さん,どうしよう。片桐さんは,恋愛小説は読まないそうだ。公園デートは失敗。でも選択肢がまずかっただけだから場所的には問題なかろう。
 伊集院のクリスマスパーティは今年も入れた。容姿120だからね。藤崎さんと早乙女さん,片桐さんが参加。藤崎さんの八分音符ペーパーナイフをもらった。しゃれている。虹野さんはスキーを気に入ったらしい。年賀状は美樹原さんから。如月さんは怒っているようだ。初詣でも当然美樹原さんという流れになる。如月さんはラブロマンスに誘っておいた。また一人爆弾。今度こそ早乙女さんのはず。ロックコンサートに誘った。また一人爆弾。誰かなあ。紐緒さんか朝比奈さん,あるいはサイクルの速い藤崎さんか? 朝比奈さんは大丈夫みたいだ。紐緒さんと美樹原さんだって。しかし虹野さんって惚れっぽいな。もう「大好き」になっている。美樹原さんには炸裂されたくないから,ファンシーショップに誘っておこう。紐緒さんは……体感マシーンなんかに興味あるかなあ。
 早乙女さんはロックは嫌いだったらしい。どこかで情報間違えたな。如月さんには本をあげていればよいということがはっきりした。美樹原さんとファンシーショップに行く。またバレンタインデーだ。伊集院カッコいいなあ。毎年トラック山積みだよ。今年は如月さん,片桐さん,美樹原さん,虹野さんの4人からだったけど,皆本命もしくは準本命だったね。紐緒さんは怒っているからわかるけど,朝比奈さんはどうしたのかな。清川さんもくれなかったね。早乙女さんは仕方ないけど。
 紐緒さんはバーチャルシップ(どうやら宇宙船シミュレーターだ)をそこそこ気に入ったらしい。大学入試が終わった。パーフェクトだって。そして好雄がいつの間にか古式さんとお付き合いを始めた。さすがナンパが趣味というだけのことはある。大したものだ。凄いぞ,好雄。ダブルデートはその伏線か。面倒だったけど,まあうまくいった。本命の美樹原さんのほかに,多分如月さん,虹野さんあたりはうまくいったと思う。でも本命だからって自分から行かなくても,向こうから告白してくれたらしい。いちばんパラメータ高かったのかな。

19981229
 ときメモ情報。藤崎を倒した。それなりに倒しがいがある。アルバムの写真枚数がかなり多くなった。科学部の世界征服ロボはなかなか強い。ダメージ9999。メガトン辞書がダメージ4000だったのに比べてかなり楽。奥義3ターンで番長を倒せた。それにしても,セーブできるのがコマンド選択の後というのは不便。さらに下校イベントがランダム発生で,しかもこれが起きる度に爆弾が増えるのは厄介至極。クリア認定はどうしよう。初クリアは28日,藤崎クリアは29日,全クリアは当分先。
注) 藤崎を倒した:このゲームにおいて「倒した」は,告白されたという意味に使う。

1999年上半期の日記へ進む

ゲーム日記へ戻る