1998年上半期の日記

1997年の日記へ戻る

19980105
 天外魔境IIプレイ。右のガーニンを倒すために,また2時間の経験値稼ぎをした。どうも月寝の術に関しては,レベルが3つ上がったくらいでは成功率が変わらないようだ。冬枯と泥虫は成功率が上がった。現在50時間半でレベルは60段。6本目の暗黒ランを斬った。やはり70時間はかかりそうだ。

19980107
 天外魔境IIプレイ。現在57時間,67段だ。また1時間ばかり経験値稼ぎをした。絹がいなくなって3人になってしまったこと,白銀城城主百貫丸にこちらの術が一切効かないことから,まさかとは思うがレベル不足かもしれないということで。こうも度々レベル不足になるとなれば,ちょっと評価を落とさざるを得ない。
 いよいよ終局が見えてきた。白銀城が最後の城。そのあと秋芳洞の暗黒ランを斬り,最後にヨミのいる吉備国の地下に潜入するのだ。そこまで10時間で終わるとは思えないので,やっぱり70時間以上かかりそう。
 白銀城城主百貫丸を倒した。術が効いてくれれば元々強い相手でもないので何とかなるが,あの全体攻撃のパターンは読めない。ひょんな事から2回プレイすることになったが,1度目は楽勝,2度目はぎりぎりの苦戦だった。全体攻撃の頻度の違いだけでこれほど大きな差が出るとなると,やはり私にとってはバランスの悪さを感じてしまう。
 それは兎も角,百貫丸を倒してからのイベントラッシュは,見事に私を魅了してくれた。しかし天外IIでスーパーサイヤ人を見ることになるとは思わなかった。火の一族の血を引くものを2人も倒したという,伝説の強さを誇る(と天狗やら町の人々から散々聞かされた)吹雪御前を,ギッタギタにしてしまうのだものなあ。
 そこから先はかなりレベルに余裕があるらしく,あっけなく進んだ。「最後の敵」と村の婆さまに言われた秋芳洞の「ラスボス」(本当は最後ではない)2匹も,あっさりとひねったし。術もほとんど使わず,通常攻撃だけで完勝。7本目の暗黒ランを斬って,吉備国の地下に潜った。ヨミはここにはいないらしい。まだ変なの(剛天明王)が残っていた。
 ここまでで59時間半,70段。時間ばかりかかっている。(;_;)
注) スーパーサイヤ人:某マンガに出てきた戦闘民族サイヤ人の変身形態。驚異的な戦闘力を発揮する。ここでは絹の鬼怒(きぬ)化を指す。
注) 火の一族の血を引くもの2人:卍丸の父親(氏名不詳)と,絹の母親綾姫。

19980108
 天外魔境IIプレイ。欲しいのは竜の勾玉。水を自由に操れるので,琵琶湖の底の国を蘇らせることができるらしい。しかし肝心の地獄城に入ることができない。あらゆるルートを試してみたが,どこにも入り口がないのだ。これでは行き詰まってしまう。ここまできて解けないということがあるのか。がっかりだ。それにしても酷い作りだ。ヒントもなければ解決策もない。これ以上付き合うことは不可能だろう。

19980109
 天外魔境II情報。1階の左下隅にもうひとつ階段があることを発見。悪どい作りだ。ループばかりのダンジョンの隅っこに別の階段があったところで,地図でも書かなければ発見できないだろう。それよりも,真ん中の階段が地下2階まで下りられるようになっていることのほうが悪いか。そのために入り口がここにあるはずだと信じてしまったのだから。
 地下1階で地獄城に入ることができたが,ここがまた意地悪な作りになっている。剛天明王に出会った時にはザコ戦での消耗により術ポイントが半減。しかも剛天明王のHPは12000もある。おまけに術が全く効かない。辛うじて万湯が一度だけ効いたが,これが何の役に立つのか未だにわからない。しかも,炎攻撃(全員に150くらいずつのダメージ)を連続で食らうこともしばしば。卍丸たちのHPは400程度なので,これを食らうとほぼ全滅となる。どうも乱数生成がおかしい(師匠のファンタに対するコメントと同じ)。だがファンタのようにダメージの値がおかしいのではなく,特殊攻撃の頻度が戦闘のたびに大きく異なるのだ。
 今日はもう時間もないので,解決は明日に回すことにしよう。
注) ファンタファンタシースター。SEGAのマスターシステム用RPG。のちにMD版,SS版も出た。攻撃時にダメージが乱数により大きく乱高下するため,戦術を決めにくい。攻撃力のないザコに瀕死の重傷を負わされたり,初めて出会った強敵にクリティカルヒットを与えてしまったりするので,敵戦力を見誤りやすいのだ。

19980111
 天外魔境IIに進展あり。剛天明王を倒した。絹が早い段階で戦闘不能にされてしまったので,実質的に3人で倒したことになる。通常攻撃と回復呪文だけでひたすらターン数を重ねていくという,大変作業的な戦いだった。ここまで攻略というものを無視されると,ボス戦ですらつまらない。更に悪いのは,その後のくの一3姉妹の自己犠牲。まるでFFだ。追い打ちをかけるように,ホテイ丸まで自爆した。一体何なんだ?
 そして最終戦。京の8本目の暗黒ランを斬りに入ったが,中ボスとも言うべき連中が鬱陶しい。もうここまで来ればヨミとの一騎討ちなのだから,面倒な邪魔を設ける必要は全くないはずだ。というわけで,剛天明王から先の出来は最悪。いちばん感動した絹のスーパーサイヤ人化(鬼怒化)のポイントを一気に消費して余りある。酷いものだ。
 ここまでで63:52,73段。今日中のクリアを目指し,更にやり込む。
 中ボスを倒して3博士を倒し,いよいよヨミとのラストバトル。しかし一撃447だと? 卍丸のHPが432なんだぞ。一撃でも当たったら最後ということではないか。一体どういうつもりだ? ヨミのHPは36000もあるから,この一撃を卍丸が喰らうのは確率論からすればほぼ100%だ。卍丸たちの攻撃力から計算すると,ヨミを倒すのに必要なターン数は90以上。そのうちヨミから一撃を受けるのは過去の実績からして20回くらい。したがって卍丸が一撃を喰らわない確率は(3/4)^20=0.00317,すなわち1000回に3回。冗談じゃない。でもこいつを倒さないとクリアできないのだから,やるしかないのだろうな。困ったものだ。
 金剛の術が全く役に立っていないことがわかった。卍丸が,金剛をかけてなお一撃で倒されたからだ。ヨミの攻撃は防御力に依存しないらしい。これでは城壁の術に頼るほかはない。術ポイントがなくなってしまう。薬屋に行って幾つかの薬の効力をためす必要がある。少なくとも,養老丸ではお話しにならないから。でも薬屋は京の町にあったため,今では利用できない。越後にもあるからそちらに行ってみるか。
 反魂丹使えない。信じられないことに,復活はするもののHP1かつ毒を受けた状態となる。MPは全く回復しない。これでは何の役にも立たない。朝鮮人参も金剛の術と同じ効果だった。あれだけ高価である理由は何なのだろう。
 許せないね,このゲーム。やっとの思いでヨミを倒したら,またヨミが出た。今度のヨミは雷の連続攻撃をしてくる。しかも素早さが高いためかターンの回りが早い。こちらが回復してやる暇もない。防御力が高くて堅いし,雷は全員攻撃だから質が悪い。こういうラスボスを作る人というのは,やはりよほど精神がひねくれているか,もしくは残酷なのだろう。そもそもこのゲームの制作者は,プレイヤーにクリアさせようとは思っていないのではないか。
 無理だよこれ。実力差があり過ぎるもの。HP半分も奪えないし。極楽に城壁をかけて全員を守らせるという戦法以上に効果のあるやり方があるとは思えない。これ以外の方法では,必ず卍丸が殺される危険がある。運を天に任せなければクリアできないならば,そんなものはRPGではない。少なくとも私は認めない。その上で,この戦法をもってしてもクリアすることが不可能であるなら,それはゲームとして欠陥があるということだ。さすがに2時間も同じ相手と戦い続けると,このゲームの低レベルクリアはすべて「幸運」によるものではないかと思えてくる。計算しよう。1ターン平均400HPを奪えるとして(松虫斬599と通常攻撃204の平均),ヨミのHP20000を割ると,50ターンということになる。しかしこれは卍丸の攻撃がすべて当たったと看做しているから,ヒット率1/2を考慮すると100ターン。極楽が殺されてしまえば松虫斬は使えないし,ヨミに月光の術をかけられれば攻撃力は半減するから,やはり100ターン。しかし城壁の術はMPの関係で14回しか使えない。絹が死んでも使用不可能となる。問題はヨミの攻撃がすべて全員攻撃である点だろう。これだけ改善してくれれば,全く問題ないゲームに仕上がったろうに。
注) 卍丸が一撃を喰らわない確率:このゲームでは,主人公の卍丸が倒されると自動的にパーティが全滅したという扱いになる。
注) 極楽に城壁をかけて全員を守らせるという戦法:これ以上に効果のあるやり方をご存知の方はご一報ください。

19980112
 漸く天外魔境IIをクリアした。クリアレベル80段,クリアタイム69:27。何とか目標の70時間を切ることに成功したといったところ。結局,ヨミの第2段階を倒すために,75段から経験値稼ぎを繰り返した。78段,79段と挑戦しては負け,80段で漸く成功。全員の(特に絹の)HPが上がったことが勝因。これで連続攻撃を受けても絹が死ななくなったから。79段ではヨミのHPが10000残っている時点で極楽と絹が戦闘不能となり,そこから6000HPまで粘ったものの粘り負け。80段では僅かなHPの差で,全員無事に生き残ったままのクリアとなった。戦術は変えていない。極楽に城壁をかけ,全員を守らせる。絹は余ったターンで天照の剣を用いて日立相当の回復をかける。カブキは黒子のあとは基本的にMP温存。連続攻撃を食らった時だけ有明の術で全員回復。卍丸はとことん通常攻撃。松虫斬は命中率が低いので使わなかった。また,80段になると冬枯が効き始めたが,さほど攻撃力の向上に寄与しなかったため,MP温存の立場から使用しなかった。極楽たちは余ったターンで養老丸を絹に与える。絹は城壁を使うのでかなり術が不足した。最後は宿木でヨミからMPを奪ったが,ヨミはもともとMPをほとんど持っていないらしく,最初の3ターンくらいしか効かなかった。それでも城壁2回分は確保。おかげで助かったと言える。

19980113
 スナッチャーを始めた。かなりおもしろい。時間さえあれば今週中にクリアしたいくらいおもしろい。続報を待て。今日は眠い。

19980114
 スナッチャーを昨日までで2:10プレイしたが,これはいい。AVGの方がRPGよりもシナリオが練り込まれているという話は嘘ではないようだ。もっとも,今までプレイしたAVGもしくはそれに類するゲームは,たったの4本しかない。スタークルーザーノスタルジア1907AランクサンダーAmbivalenZ。いずれもシナリオは一級品だ。ただ残念なことにゲームシステムがよかったものが少ない。今回はどうだろうか。このまま行ってくれればかなりの高評価が期待されるのだが。
 人物表現のよさも魅力のひとつだろう。撃ち合いモードがあることも緊張感を高めるのに役立っている。フラグを立てるのが面倒な点もあるし,推理が当たってしまうとつまらなくなるという欠点もあるが,概ね良好な感触だ。出てくる女性陣が魅力的なのもいい。しかし18禁でもないのに乳首解禁というのは凄い。スナッチャーの死体でだけど。
 そのままクリアに突入してしまった。結構短い。総プレイ時間は7〜8時間くらいか。ランダム・ハジルとメタル・ギアがとてもよい味を出している。作り手であるペトロビッチ・マッドナー博士とハリー・ベンソンの性格が出ているようだ。このゲームの凄いところはなんといっても科白の整合性だろう。ごく初期の選択をあとの方まで記憶していて,状況に応じた科白を言ってくるあたり,見事なものだ。このようなAVGには初めて出会った。極々単純なことなのだが,訓練の結果を記憶していてそれに応じて科白を変えてくる,それだけのことでもメタルへの愛着はぐっと深まる。
 というわけで,久々に心のゲームに出合った。欠点を敢えて挙げれば,複数回プレイするだけの魅力に欠けるというところか。最初に詳しく遊び過ぎると,2度目に見るべきところは射撃訓練と隠しコマンドの電話番号探しくらいになってしまう。科白をとばせればよかったのだが。
注) スタークルーザー:メサイヤのMD用AVG。AVG部分と3DポリゴンACS部分を交互にプレイする,大脳フル活用の壮大なスペースオペラ。山場のどんでん返しはSF小説張りで,まさかゲームでここまで充実したシナリオを楽しめるとは思わなかった。ラスボスの異様なまでの堅さだけがゲームバランスを崩しているが,操作が複雑なACS部分も慣れると「操っている」感覚十分で快感に変わる。心のゲームである。
注) ノスタルジア1907:タケルのMCD用推理AVG。運任せの爆弾解体部分が興を削がれるが,シナリオは練りこまれていて複数回プレイにも堪える一品。謎をすべて完璧に解いてもエンディングで主人公は殺されるのだが,このゲームにグッドエンドはあるのだろうか?
注) AランクサンダーAランクサンダー 誕生編。日本テレネットのMCD用AVG。既存のヒーロー物の集大成とも言える,イカす演出てんこ盛りの快作。戦闘がカードバトルなのが不可解だが,さくさく進むので普通のAVGと考えてよいだろう。ゲーマーとしての能力をA,B,C,Fの各ランクで表すのはこのゲームに由来する。TVアニメのような構成で全8話(未完)なのだが,出るはずだった続編が未だに発表されていない。子門真人が歌う主題歌は一度聴いたら忘れられない。声優陣も密かに優秀である。
注) AmbivalenZ:アリスソフトのWin用18禁AVG。人形遣い有馬神父がイカす,シナリオ重視の作品。
注) 心のゲーム:世の人々に広めたいと思わせるほどの感動を与えてくれたゲームに捧げる称号。といっても鶏鶩舎ではクリアしたゲームの2割弱に対して乱発されている。

19980116
 これからスナッチャーのキャンペーンを行う。あと2つのビデオフォンと,訓練の超ランナー級をクリアすればよいのだが。
 師匠がファンタ4を始めてしまったらしい。こちらのロマサガ2クリアは遥か先なのに。このまま休みがないようだと大幅な遅れを取ってしまう。今月中にあと2本はクリアしたいのに。
注) ファンタ4ファンタシースター〜千年紀の終りに〜。SEGAのMD用RPG。のちにSS版も出た。

19980117
 スナッチャーのダイヤルQ2と,射撃訓練の最上級モードをクリアした。よってこれはもう封印。それにしても,解答を要求された時にわざと間違え続けていると,サル向けの解説が出てくるのには笑った。でも解答まで教えてしまうくらいなら,自分で処理すればいいのに。>メタル
 またロマサガ2をプレイできない。今月のクリア本数は3本が限界になるのだろうか。

19980118
 スーパーダライアス(スパダラ)だが,Aゾーンをコンスタントにクリアすることに成功。途中でバカな死に方をしてはまらなければ,BもCもボスまで辿りつける。だがどちらのボスも倒せない。変なミスが多くて,頭で理解していることを体で実行できないので,ストレスが溜まる。攻略法は実に簡単なので,あとは指が思った通りに動けばよいのだが。或いは集中力が持続してくれさえすれば。このゲームも基本的には覚えゲーなので,あまりおもしろみはない。むしろうまくいかなかった時のストレスがかかりすぎる。うまくいけば爽快だが,そんなことは滅多にない。徒に時間を消費して,結果が出ないゲームの典型だ。なのにはまるから質が悪い。やり方がわかっている分,うまくいかないと苛々するのだ。これではSFC版イース4だ。あれよりはおもしろいけど。
 私はSTGに向いていないのかもしれない。いろいろやってみるがどれもおもしろくない。STGで高得点をつけたくなるようなものなど現れないのではないだろうか。師匠には悪いが,私にとってはSTGの方がRPGより遥かに詰まらないジャンルであるといえよう。
 Bゾーン初クリア。調子に乗ってDゾーンもクリアし,Gゾーンを拝むことができた。ひとえにノーミスでDのボスまで進めたからだろう。これまで見たところ,パワーアップゲージのレベルは死ぬとゼロに戻るが,レベルアップは死んでも元には戻らないようだ。レベルアップするまではノーミスで行けるようにしたい。
注) SFC版イース4:史上最悪のクソゲーのひとつ。中ボスが見えない槍で主人公アドルをめった刺しにするなど,理不尽な攻撃が目立つ。なのになぜかスーパーファミコンマガジンの読者投票では異様に評価が高い。
注) STG:シューティングゲーム。のちにSTGでも心のゲームが現れるので,ここでの心配は杞憂に終わる。

 さらに調子に乗ってシルフィードを久々にやった。1度目は2面で全滅。1面はパーフェクトだったのに。コンティニューしたら8面で全滅2回。しまいには10面ボスを初めて拝むという快挙を成し遂げた。どうも今日はSTG運が絶好調の日であったらしい。しかし何で? あれほどスランプに苦しんだのに。6面で全滅→4面で全滅→3面で全滅→2面で全滅ときて,もうこれ以上悪くはならないところまで行ったのだが。それも全部コンティニューでそこまでしか行けなかったのだものなあ。だいたい4面の攻撃パターンを全く忘れてしまっていたし。あれを抜けたのが奇跡的かも。どうも隕石面と障礙物面が苦手のようだ。隕石面は2面と8面だし。障礙物面が4面。6面はどんなパターンだったかな。ここも苦手のはずだが。3面や7面のパターンはまだましみたい。9面が1面の次に楽だったような気が。E.M.D.S.使ったからかな。
 このゲームは敵が素早く味方も素早い。弾はたくさん出るけれども,動きがゆっくりでしかもある程度まとまって出るので避けやすい。その分高速弾と隕石には苦労するが。そうだ,レーザーも苦労するぞ。

19980119
 今日は久しぶりにロマサガ2を再開した。巨人と戦って全滅。新しく軍師が皇帝になった。装備と仲間を整えるだけでかなりの時間を費やし,これからさてどこへ行こうかというところ。どうも大久保さんの移動戦艦を何とかするような方法を,我がアバロン大学の学生が思いついたらしい。有り難いことだ。五反田さんを早く倒したいのだけれども,五反田さんめちゃめちゃ強いし,先に大久保さんを倒しに行こうかなあ。
 大久保さんを倒した。ところが216年経って,大変な問題が一度に噴出。宝石鉱山は荒れ果てるわ,武装商船団は裏切るわ。先代の時に,南の洞窟の巨人を倒し損ね,子供と子ムーの五反田さんを倒し損ね,女王アリを倒し損ね,さらに東への侵攻をすべて思いとどまっているというのに。このままでは問題の半分も処理し切れそうにない。とりあえず,近場の問題からクリアするのが先決だろう。宝石鉱山を処理し,巨人と五反田さんを倒そう。武装商船団の恵比寿さんは後回しだ。
 しかし大久保さん,ヨワヨワだったなあ。全く危なげなく倒せてしまった。骨砕きがほとんど効かないのだもの,助かったよ。しかし216年も経つのに,周りの人間の名前が変わっていないのが気になる。子供と子ムーは行方不明のままだし,移動戦艦倒しに一役買った学生もそのままいるし。大久保さん関係以外はすべて変わっていないような気が。変なの。
 前任者より遥かに遅いペースで進めているらしい。もう20時間も経つのに,未だに七英雄2人しか倒してないものなあ。前任者は同じ時間で3人は倒しているらしい。レベルも随分違う。困ったものだ。
注) 大久保さん:七英雄(敵)の一人,ボクオーンのこと。大久保を逆さ読みして名づけられたことから。以下同じ。
注) 五反田さん:七英雄の一人,ダンターグのこと。
注) 恵比寿さん:七英雄の一人,スービエのこと。
注) 前任者:このゲームも,貧乏学生時代の購入品なので中古である。

19980120
 ロマサガ2プレイ。疲れた。宝石鉱山に行ったら,最初のザコ敵との戦いで全滅。確かにあの皇帝は弱そうだったけど,ここまで酷いとは思わなかった。戦績ゼロ。次の皇帝で何とかクリアするも,大変な苦戦。ザコ敵相手にここまで苦しむとは。先代の皇帝は偉かったなあ。
 宝石鉱山は帝国の収入に微々たる影響しか与えなかった。やっぱり恵比寿さんのいる武装商船団が大きく響いているのか。それでも予定通り南の洞窟にいる巨人を倒しに行く。ザコ敵がパワーアップしていて,辿りつくまでに大変な思いをした。巨人自体には,2人が水鳥剣を見切ってくれたので何とか勝てたのだが,こいつにこれだけ苦戦するとなると,五反田さんにはまだまだ遠く及ばないかという気になってくる。これでも巨人相手に勝負になった分だけ,昔に比べたらパワーアップしているのだろうが。
 巨人を倒したら南西の端が帝国の領土になると思ったのに,ならなかった。ここは五反田さんを倒さないとだめらしい。五反田さんか恵比寿さんか,迷うところだ。恵比寿さんの方が弱そうだものなあ。師匠の言っていた武装商船団のもつ陣形も気になる。これがあれば七英雄との戦いが有利になるらしい。五反田さんほどのつわものと戦うには必須なのかも。そもそも水鳥剣の見切りを全員につけてやらないと,勝ち目は薄いようにも思える。そうなると,別の七英雄を倒すことが必要だろう。やっぱり恵比寿さんからか?

19980121
 ロマサガ2プレイ。結局恵比寿さんのいる武装商船団から先に片付けることにした。本拠地に近づくまでが大変だったが,着いてしまえば何のことはない,ただの口先男がいただけだった。へちょい相手を倒すと,男は逃げていった。ギャロンとか言ったかな。ザコは名前も覚えられん。奴は恵比寿さんに頼んでパワーアップして帰ってくるぞと捨て台詞を残して逃亡した。
 それだけでは詰まらないので,ついでに懸案だったシロアリを退治しに出かけた。今となっては弱い弱い。簡単に排除に成功。するとどうだろう,一気に68年とか経ってしまった。これでは五反田さんを倒すまで何年かかることやら。
 これで問題点はだいぶ整理された。五反田さん,怪しげな不老不死の湖,大きな卵が手に入るはずの森,帝国に反旗を翻している東の王国。とにもかくにも,次なる相手は五反田さん。皆に水鳥剣の見切り技をつけさせたし,これ以上時が経つと第三段階になってしまいそうだし。
 このゲームはアイテムの管理がちょっと大変。武器・防具の装備における組み合わせが多く,取っておきたいものが増えてしまうのに,その割にはアイテム所持欄が少ない。絶対的に見れば多いのだけれども,このシステムにとっては不足。おかげでアイテムを売ってから保管所から引き出し,装備を換えて余ったアイテムをまた売りに行き,最後に必要のないものを預けるという過程に30分くらいかかる。皇帝継承の度にこの時間を使うのだから,プレイタイムが長くなるわけだ。それから,仲間を探すのに国中移動しなければならないというのもちょっと不満。特に村によっては一度入ってしまうと今度出てくる時には砂漠やステップに出てしまうところがあり,人員が揃っていない時に苦労する。すべてをアバロンで揃えればよいのだろうが,それでは代わり映えしなくておもしろくないので,結局毎回国中を回って苦労するわけだ。

19980122
 ロマサガ2プレイ。ついに五反田さんを倒した! 感動の嵐山長官。やっぱり五反田さんは強かった。だてに復讐を忘れてただ強くなりたがっていたわけではなかった。それでも皇帝たちに倒されてしまったということは,やっぱり時代の流れについて行けなかったのだろう。一時はほとんど全滅しかかって危なかったのだが,それだけに勝利の快感はたとえようがない。
 しかし困ったことに,それでもまだ前任者の20時間クラスに到達していないようだ。もう25時間プレイしたのに。前任者はエイルネップなる謎の町にいるが,一体どこなのだろう。
 五反田さんを倒しても,領土も収入も増えなかったので,帝国財政は厳しい。図書館を建てたいのだが,予算が大幅に足りないみたいだ。参謀は何も情報をもってきてくれない。アバロン大学の軍師の方が賢いのではないだろうか。これで未プレイのシナリオがいよいよ人魚関係だけになってきたような気がする。森の中の大きな卵,モールの壺に満たせる月光はどこで手に入るのだろう。不老不死の湖には行く動機がないし,東洋の反帝国国家まで足を伸ばすのも面倒だ。ムーと暮らす連中の越冬地を支配下にできないかしら。
 五反田さんを倒す時に,地裂撃とくし刺しを見切れたのは嬉しかったが,肝心要のグランドクロスが見切れなかったのが残念。あれさえ見切れれば,オープニングに出てくるスプリガンも怖くはないのに。
 今度の皇帝が武装商船団出身なので,船が出せないという荒海へ挑戦することになった。まあたまにはよいだろう。何もない時こそ息抜き。巨人の遺跡に行って凄い武器と防具を入手できたし。もう巨人倒してしまったのに,あんな凄いものがあるとは思わなかった。探せばもっと出てくるかも。あの遺跡のある南西部分だけは断固として帝国領にならないのだから。

19980123
 ロマサガ2プレイ。マハン皇帝コムルーン海峡を渡る。コムルーン火山が噴火するのを止めようとしている魔道士がいた。しかし怪しいので放置。サラマットのジャングルに石の船があり,それを使えばサラマンダーの町に入れるとのこと。サラマットへ行く。そこは大きな卵があるという森のことだった。森は広すぎて探索できず。南へ行くとエイルネップがあった。女王様が塔の中に幽閉されているそうだが,この女王,男性には人気があるのに女性にからっきし人気がない。怪しいので放置。南東に進むと「東洋」があった。石舟斎は死んでしまったらしい。ここは品川さんが仕切っているようだ。品川さんの部下を倒す。チカバ山のイーリスを,詩人が五つの楽器で宥めたという謎の情報を入手。詩人のファゴットとかいうものを拾ったことだし,行ってみようと思い立つ。ありったけのアイテムをかき集めたが,頂上へ着くと楽器が足りないらしいと言われる。腹立つなあ。また苦労して山を降りて,今日はここまで。次回は品川さんを倒しに行くか,不老不死の湖を追うか。
注) 品川さん:七英雄の一人,ワグナスのこと。

19980124
 ロマサガ2プレイ。品川さんを倒しにハクロ城へ突入した。中の敵はそれほど強くはなかったが,数が多すぎてしかも通り道が狭く,結局全部と対戦せねばならなかった。大変面倒。その上品川さんは城ごと飛んで逃げてしまった。飛んでいった城はチョントウ城上空に連結されていたが,チョントウ城から浮遊城に行く道がない。もしかして先に手下を倒してしまったせいだろうか?
 現在27:24。まだ当分終わりそうにない。ここで品川さんに出会う術を見いだせなかったら,とりあえず湖に行こうかと思う。そうだ,その前に,浮遊城に行けるような機械をソーモンの発明家が作ってくれるかもしれない。相談しに行こう。
 人力風起こしをもらった。品川さんのいる浮遊城へ行った。途中中ボスの氷竜に出会ったが,対戦しなくても先へ進めるらしいので,飛ばした。念のため試しに戦ってみたら,3ターンで全滅した。氷竜を飛ばして暫く進み,品川さんと戦った。ぼろ負けした。長かったマハン政権はここに終わりを告げた。このパーティ,回復呪文を持たない割には強かったのに,残念。

19980126
 ロマサガ2プレイ。さて代は変わって皇帝ウルバン。今度は前回の教訓を生かして回復呪文を3人が使えるパーティにした。品川さんは残しておくと強くなるらしいので,さっさと倒すに限る。師匠は1600年でクリアするのがぬるいとおっしゃったが,うちは既に1590年だ。何が悪いのだろう。イベントこなすたびに68年とか156年とか飛ばされるせいだと思うのだけれど。第一まだ池袋や恵比寿,上野さんが,どこにいるのかわからないまんまだし。
 今度は氷竜を倒すことを第一目標にしよう。時間は29時間かかっている。45時間というのも嘘ではなさそう。初回25時間クリアした人なんて,きっと楽しんでいないのだろう,可哀想に。このゲームは絶対に短時間クリアを目指すゲームではない。
 結局ワイリンガ湖に先に出かけた。何も見つからなかった。ノーマッドで詩人の話を聞き,ステップ,モール族の村と回ると,詩人のコンガを入手できた。しかし詩人のファゴットはどこで手に入れたものか,全く記憶にない。詩人シリーズの楽器はあと3つあるらしい。詩人は砂漠へ向かったとのことだが,テレルテバで話を聞くことにしよう。
 テレルテバでは詩人は西の砂漠を渡ったことになっていた。ユウヤンでは北のジャングルに入ったことになっている。テレルテバとユウヤンを結ぶ線はどこなのだろう。もう少し調べる範囲を広げなければならぬかも知れぬ。
 氷竜との2度目の対決で,またもあっさり全滅させられた。どうやら著しくレベルが違うようだ。一撃で全滅するとは。もしかしたら,氷竜の方が品川さんより強いかもしれない。
 ワイリンガ湖には大きな魚と怪しげな洞穴があったが,洞穴の方は中に何もなく,魚の方は湖の底を泳いでいて,全く何のイベントも起きなかった。こうなるともう,品川さんに固執するか,詩人を探して渡り歩くか,ジャングル探検を行うかしか,選択肢がなくなってしまう。月光がどこで見つかるかわからないし,月光を手に入れないと月光の櫛が手に入らず,アクア湖の精に水がもらえず,人魚イベントが完了しないのだから。どこに何があるのかわかりにくいこと甚だしい。このあたりが減点材料か。何といってもひとつのイベントに対してザコ敵が多すぎる。その上,建物の構造が複雑で,ボスに行きつくまでの道のりが遠い。従って,ボス戦で負けるとまたこの長い道のりを戦い続けなければならず,必然的にプレイタイムが長くなる。それも新味がないので退屈でつまらない時間の過し方だ。
 詩人さんはマーメイドからトバへ行く途中で,乗っている船が何者かに襲われ,楽器をひとつ盗まれたらしい。その後変な洞窟にまた1つ楽器を忘れてきたらしいので,その洞窟を探検する。ジャングルへ行ったという情報は,何を意味しているのだろう。不明だ。
 詩人の楽器シリーズが4つ集まった。再び世界を回り,詩人の謎を解明した。どうやら謎の発信源はユウヤンの酒場らしい。そこから北のジャングルへ行き,小さな村ムリエから船でツキシマヘ行く。そこからまた船でフォーファーへ。あとは子供伝いに辿って行けばよい。ステップのノーマッドの村,サバンナの西・南の集落,モグラ族,西の砂漠テレルテバ,南ロンギットのマーメイド,船でトバ,ナゼールのサイゴ族の村,詩人の洞窟,北へ行ってアバロンと進んだらしい。
 コムルーン火山の噴火を止めた。胡散臭い魔道士の言いなりになるのは気が引けたが,あまり選択肢もないから仕方がない。するとサラマンダーの村に入ることができるようになり,詩人シリーズ最後の楽器「詩人のギター」が手に入った。これでチカパ山へ行ける。噴火を止めたことであの島も帝国領になったし,まあよしとするか。ここまでで33時間。年号は1591年。何だかなあ。
 驚いた! イーリスの村でも品川さんの横暴に困っていたのだ。発明家を思いつかなかった時のために,こちらの選択肢が用意されていたのね。早速浮遊城に運んでもらおう。どのみちこのエギル皇帝の目的も,品川さんなのだから。
 氷竜を倒したものの,品川さんにまた負けた。しかも大負け。このレベル差はちょっと異常だね。同じことをこうまで何度も繰り返していると,いい加減嫌になる。このゲーム変なところでバランスが悪いのでは? 如何にシステムが良くてもバランスが悪いと大きな減点となるのが鶏鶩舎のシステムだから,これで高得点はなくなったね。やはり適度なところで先へ進んでくれなくては。領土も増えない,新しく覚えた技は皇帝継承の際にキャンセルされる,ザコが戦いの回数を重ねるごとに強くなっていく。これではRPGのRPGたる由縁である「成長」がどこにもない。最早このゲームも,私にとって作業化しつつある。遊び始めの頃の楽しさは失せてしまった。現在34時間,年代は変わらず。皇帝はハンターのバイに移行。
注) 池袋:七英雄の一人,ロックブーケのこと。
注) 上野:七英雄の一人,ノエルのこと。

19980127
 ロマサガ2情報。サバンナの卵の殻を手に入れた。ジャングルの中ではなくて,その手前だった。簡単なイベントだ。ばかばかしい。
 怪しげな塔へ行き,七英雄の秘密を竜から聞いた。この塔はどうも別の世界の移動装置で,七英雄が最初に使って転送に失敗し,行方不明になったらしい。天変地異を避けるためだったと言うが,もしかしたら七英雄をはめようとした人物がいたのかもしれない。実験段階では正常に作動したそうだ。ますます人為的な事故の疑いが強まる。七英雄は,その結果として化け物化し,人々に復讐を誓うようになったのではないか。
 サラマットの女王様を助け出したが,村人は誰一人として女王が助かったことに気づいていない。バカばかりだ。呆れる。結果として,今回も時間ばかり進んで肝心の物語は一向に進展しないという結果に終わった。プレイタイムは35時間。相変わらず1591年,バイ皇帝の時代だ。明日は品川さんと喧嘩して,よたび全滅するのだろう。

19980129
 ロマサガ2プレイ。バイ皇帝は何と,浮遊城のザコに殺されてしまった。ディアブロという奴,侮れん。一撃で全滅させられた。浮遊城には,イーリスの洞穴に一度行ってしまったためか,人力風起こしで行くことができなくなってしまった。道のりが遠くなっただけで,何のメリットもない。現在はジェイスン皇帝,フリーファイター出身だ。36時間経過,進展なし。
 人力風起こしが使えなかったのは,バイ皇帝だけのバグだとわかった。ジェイスン皇帝は使えたので,もう打倒品川しかやることがない以上,それを実行に移す。怪しげな魔道士は怪しいところで寝ているだけで,コムルーン火山の爆発はまだ起きない。収入が何故か少しだけ増えた。新しく作ってもらった槍は強力だ。もうこのゲームには飽きた。

19980130
 ロマサガ大全集を購入。本当はロマサガ2の攻略本の方がおもしろそうだったし,(攻略本は2種類あったのだが)2冊合わせても安かったのだが,攻略本を攻略前に買うのは気が引けたのでやめた。案の定大全集はページ数と金額ばかり嵩んであまり楽しくない。それでもゲームをやる上で最低限必要な知識だけしか書いていないという条件は満たしていた。だいたいロマサガシリーズはマニュアルが不親切だ。地図に地名くらい載せておくべきだ。皇帝はそれくらいの知識を前提にして動いているのだから。これはアトラスではない。地形図を書くことがゲームの目的でない以上,参謀に地名を言われてそこへすぐに行けないという事態はおかしいのだ。
 月の光はアバロンの宿屋「満月亭」に泊まれば手に入ることがわかった。しかしこれは反則だ。ゲーム中で誰も教えてくれないのだから。宿屋の名前なんていちいちメモをとったりしないし,仮に覚えていたとしても,宿屋の名前が満月亭だから月の光が手に入ると考える理由もない。
 石の船はアマゾネスの村の手前に落ちていた。しかしグラフィックを見ただけではそこに石の船があるなんてわからない。だいたい人物やモンスタより小さい船に人が乗れるものか。もっと巨大な,ボクオーンの地上戦艦くらいのものにしてくれ。それでは持って帰れないか。せめて周りに生えている木くらいの大きさがほしい。
 移動湖に入る方法は,2つの攻略本で違うことが書いてあった。ひとつは北から入ればよいというもの。もうひとつは砂漠での戦闘回数をこなせばよいというもの。どちらが正しいかはいずれ確かめる。それにしても,蜃気楼が稀に実体となるというのは,科学的に見てもおかしいし,そういう発想をすること自体が変。蜃気楼の近辺に実体があるというのならわかるが。このあたりも不親切というより作成者の思考が変すぎる。
 ワイリンガ湖の主と話すのに海風貝が使われるようだが,何も起きなかった。このイベントは未だに不明。
注) アトラス:大航海時代を舞台にしたARTDINKの探検SLG。探検隊(船団)を世界各地へ派遣し,世界地図を作るのが目的のゲーム。

19980203
 クライングを久々にやった。正確に言えば昨日に続いて2度目だが。このゲーム,やはり難易度が半端じゃない。Practiceモードにおいて既に高難度だし。それでもPracticeはまだゲームになった。Easyモードは殺人的だ。このゲーム,2面がとにかく難しい。この難しさは困る。しかしPracticeでゲームになった3面は,Easyでは最早ゲームの体をなしていない。何度コンティニューをしても,ボスを見ることすらできなかった。
 問題は,敵弾が異様に遅いこと,敵の出現位置がめちゃくちゃなこと,オプションの動きが速すぎること,自機の動きが滑らかでないこと。どうもこのゲームは封印した方がよさそうだ。

19980204
 アイラブ ミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックスを再開。今度こそはクリアを目指す。ばかばかしいし。
 マジックボックスクリア。ミッキーだけ。でも終わり。難度は低い。でも落下すると1ミスというのは少々理不尽だ。ダメージ制(数回ダメージを受けて初めて1ミスとなる,初心者にやさしい設定)なのにその意味がない。落下も1ダメージにしてくれたら,落下ステージであれよあれよという間にゲームオーバーという展開が防げるのに。
 グラフィックは綺麗。動きもよい。ディズニーキャラらしい動きが追求されており,制作者のこだわりを感じさせる。また,少なくともふしぎのお城よりはゲームになっている。もし,パスワードがラウンドごとではなくステージごとに設定されていたら,もう少し評価が上がったと思う。1ラウンドにつき3つ以上のステージがあるのに,最後のステージで全滅してもラウンドの最初に戻されるのは理不尽だ。特に最初に落下ステージがある場合には。
 2人協力プレイはそれなりに遊べるので,その点は加味してもよいけれども,どうしようか。70本クリア記念事業の時にでも再考しよう。
注) ふしぎのお城アイ ラブ ミッキーマウス ふしぎのお城 大冒険のこと。ミッキーマウスを主人公にしたACTだが,見た目の可愛さとは裏腹にストイックさを追求した仕上がりとなっている。

19980205
 ストリートファイターIIダッシュプラス(通称ダップラ)を始めた。星2つからクリアしていないと思っていたが,星3つを楽にクリアしてしまった。どうやら問題はデフォルトの星4つにあるようだ。1人目から勝てないという恐ろしい目に遭った。星3つがあまりに弱い(ほとんど棒立ち)のに比べて何という差だろう。プレイヤーを馬鹿にしているとしか思えない。
 このゲームに関して納得が行かないところは,同じ操作をしているのに相手が自分を上回ることだ。その上一度攻撃をくらうと,連続技で簡単に填められてしまう。相討ち状態の時にこちらが一方的にやられるのは向こうの方が一瞬早かったのだという理解でよいのだろうが,その後ガードし続けても,一度入った攻撃がコンボとして連続でダメージを与え続けるのはさすがに理解できない。攻撃を連続して入れるのは体力を著しく消耗するし,攻撃をくらった直後に防御するのはそれほど困難なことではないはずだ。なのにこのゲームでは,攻撃と防御の力関係が逆転している。
 この「攻撃側は常にダメージを受けずに,相手に連続技を叩き込むことができる」という的外れなシステムにより,填め技が生じるのだ。填められて一方的にダメージを受け続けている間の不快感は他に類を見ない。そのことが,これまで何度もこのゲームから手を引かせたいちばんの要因だ。星3つが楽にクリアできるほど腕が上がった今でも,それは同じだ。もうやりたくなくなる。逆の立場で見た時にも,こちらが連続技で填めてしまい,相手が反撃してこないと,はっきり言って詰まらない。星2つや星3つがその状態だった。いずれにしても,このシステムである限り,私はストIIシリーズを好きにはなれないだろう。

19980206
 ダップラクリア。ダッシュモードだけだけど。隆でベガまで行って,それを何回も何回も,それこそ30回くらい戦ってどうしても勝てず,最後は春麗でクリア。何でベガはあんなに強いのだ? 修行と考えても理不尽極まりない。
 ターボモードはもう死ねって感じ。思わずカートリッジを叩きつけてやった。ベガ一人相手に80回も試合して全然勝てないなんて,これで難易度ノーマルを標榜する方が間違っている。如何に対戦格闘ゲームのプレイヤーがハイレベルであるといえども,この難度はFランクゲーマーでさえ完全に拒絶しているとしか思えない。
 結論。ダップラは封印する。ゲームとしてしっかりとした作りであることは認める。だがこの難度に対して,低い評価を与える。私はやはりカプコンが嫌いである。ゲームを修行と看做しているところで,すでに思想が違う。「もっと腕を磨いて強くなれ」という科白が,神経を逆撫でするのだ。プレイしていて苦しいゲームなんて,誰がやるか。
注) Fランクゲーマー:常人の2.5倍のゲーム能力を誇るザコゲーマー。Aランクサンダーより命名。
注) Aランクサンダー:MCD用アクションAVG。イカすシチュエーション満載の,何とかライダーパクりゲーム。

19980207
 ダップラのターボモードをクリアした。詰まったのは3試合目のブランカことジミーと,最後から数えて3試合。ブランカはとりあえず隆で攻略。バルログには相当長い間苦戦したが,最後には本田でクリアした。あとの2人にも苦戦したが,やっぱり最後は本田で攻略。百裂張り手の効果は絶大。
 それにしても思うのは,このゲーム,アドレナリンを大量に放出させる。苛々しっぱなしなのだ。プレイして楽しくない。中毒性はあるし,負けて悔しいからやり込むことになるのだが,そんなことは問題外。もう二度とやりたくない,と思いつつ,暫くしたらまたプレイするのだろうと思う。その点は評価したい。決して出来の悪いゲームではないのだ。ただ,ストイックなまでにゲームを「修行化」しているところが気に入らない。ゲームは遊びなのだ。ターゲットをマニアのみにするなら,18禁シールよろしくA級シールを貼ればよい。そうすればゲームにもっと初心者が入ることができる。私はC級までしか買わない。お金の無駄も時間の無駄も防げるのだ。これで行けば,ダップラはB級シールを貼って欲しいところだ。
注) A級〜C級:Aランクサンダーより命名された難度。A級はごく限られた天才にしかクリアできないゲーム。B級は人並み外れた努力を積むことによりクリアすることが可能なゲーム。C級は研鑚を積んだゲーマーなら何とかクリアできるゲーム。ちなみに,今のところAランクゲーマーであることがほぼ確実視されているのは岩崎啓眞氏である。

19980208
 ロマサガ2を少しだけやる。術のレベルアップが目的だが,なかなか上がらない。トウテツには未だに勝てないし,他にもヴリトラ,フォージウィルム,マーリド,ディアブロあたりには勝つことができない。現在の我々のレベルが彼らの16よりも少ないところなのだろう。
 しかし困ったことになりそうだ。必要な陣形をほとんど手に入れていない状態なのに,ゲームは終盤に差し掛かってしまった。これはいわゆるはまりというやつかもしれない。はまりのあるゲームは嫌いなので,その点は減点の対象になるだろう。
 あまりにも効率が悪すぎるので,並行して始めからスタートした。今のマグダレーナ皇帝のファイルはそのまま残しておいて,術のレベルアップを図る。もうひとつのファイルは現在ジェラール皇帝。年号とプレイタイムは1000年1:22,HP/術/技がそれぞれ157/16/27である。マグダレーナ皇帝は1591年39:02,755/86/212。前任者のエパミノンダス皇帝は2064年34:06,851/96/159。GRのH君の言うことが正しければ,私でも25時間でクリアできるはずである。彼は9時間でクリアできたらしい。それならこのままマグダレーナ皇帝のファイルを続けるより,やり直した方が早いだろう。
注) GR:Game Researchの略。ゲームに関する研究団体らしいが,実態は定かではない。

19980211
 ロマサガ2再開ファイル進行状況。本日をもって新宿を倒す。北バレンヌ制圧。ジェラール皇帝,1001年2:09,193/19/33。ロマサガ大全集には王位継承問題へ向けて進行せよと記述されているが,その情報はまだ手に入っていない。そもそも運河要塞のイベントを終了させないと,このイベントは始まらないらしい。本日はこれにて終了。
注) 新宿:七英雄の一人,クジンシーのこと。

19980213
 ロマサガ2再開ファイル。昨日の段階でゼラチナスマターにジェラール皇帝一行が殺された。電撃攻撃は厳しい。今日はシーフギルドのイベントに挑戦。3代目はジョン皇帝,帝国軽装歩兵出身(♂)。1001年2:41,199/19/50。術レベルが上がらないなあ。皇帝には頑張って光の術を使ってもらおうか。
 術を使ったがレベルは上がらなかった。シティシーフの力を借りると運河要塞がこんなに簡単になるとは。ボスには苦労したものの,イベントをあっさりクリア。140年後に送られてしまった。ゼラチナスマターを倒せなかったのが心残り。4代目の皇帝はシティシーフ出身のビーバー(♀)。1141年3:26,199/19/52。進歩がない。でも流し斬りを覚えた。マグダレーナでさえ覚えていないのに。

19980214
 ロマサガ2再開ファイル。ゼラチナスマター強い。まだ勝てない。仕方がないので王位継承問題を先に片づけることにした。ところが,長城のデューンウォームにやられてしまった。ビーバー皇帝情けないぞ。5代目の皇帝はフリーファイターのメディア(♀)。先帝の無念を晴らすとか言っているが,できるのか? ここまでで1141年4:14,233/25/55。レベルは5くらいかしら。
 メディア皇帝御一行,ついに念願のゼラチナスマターを倒した。しかしカンバーランドの荒廃は酷いものだ。兵士は集団でカツアゲに来るし,ザコモンスタのレベルは上がるし。長城のデューンウォームを倒したけれども,すでに倒すことに意味はなかったらしい。ゲオルグもトーマも殺されてしまっていたし。ゲオルグは皇帝をサイフリートと間違えるらしいので,とりあえずダグラスでトーマを探した。トーマを見つけると,何故かカツアゲ兵士軍団はモンスタと共に姿を消した。ゲオルグの亡霊もサイフリートの居場所を告げて去っていった。このあたりの展開には無理がありすぎる。
 現在5:40,248/28/58。時間ばかり経つ割には進展がない。レベルも上がらない。

19980216
 ロマサガ2情報。何とも憎きことよ。サイフリートの砦でノスフェランというゾンビに殺されてしまった。レベルはたったの6のくせに,怪しからん奴だ。奴は混乱や催眠,麻痺を駆使して,填め技で決めおった。何もできずにターンだけが過ぎていく。全く最低の負け方だ。こんな悪行を許すシステムには断固抗議する。
 次の皇帝は帝国重装歩兵のトータス(♂)。6代目だ。1142年6:02,313/31/58。技ポイントが増えていないぞ。術法研究所の建設計画発動。しかしまだサイフリートも倒していないのに。よっぽどぬるいプレイなのだな。しかしザコに勝てないのだから仕方がない。このシステムは初心者に冷たい。私は初心者かって? 初心者だ。断じて。
 ああ面倒臭い。サイフリートに全滅させられたが,ここでまた引き返して装備を整えるのは面倒なので,リセットして再挑戦した。マッドバイター食らって狂戦士になったサイフリートは,攻撃してこないのはよいが素早すぎてこちらの攻撃が当たらない。酷く時間がかかった。現在1143年6:54ということは,50分も戦っていたことになる。ばかばかしい。313/34/58というデータが物語るように,この間何ら進展はなかったのだ。
 帝国はカンバーランドを加えて,ホーリーオーダーを味方につけた。これで宝石鉱山問題に集中できる。以後は明日。

19980218
 ロマサガ2情報。宝石鉱山を解放した。また99年が過ぎてしまった。1242年7:43,334/39/64。7代目の皇帝はポール君,ホーリーオーダー(♂)。あと残っている職種は,宮廷魔術士(♀♂),帝国猟兵(♀♂),フリーメイジ(♀♂),ホーリーオーダー(♀),格闘家。経験職では軽装歩兵(♀),フリーファイター(♂),シティシーフ(♂)がいる。皇帝選びには当分困らないだろう。シティシーフか格闘家を皇帝にした時に武装商船団問題を解決することになるから,今はサイゴ族の貿易ルート奪回に向けて動かなければならない。ルドン高原を突破だ。

19980220
 ロマサガ2情報。貿易ルートの奪回に成功した。つぎはムーの移動を援助しよう。現在8:26,それ以外は変化なし。敵が弱すぎた。
 ポール皇帝はかなり有能らしい。ムーの移動援助のため南のダンジョンへと向かったが,ついにスウォームを会得して難無くボスのパイロレクスを退けた。スウォームは全体攻撃で,基本的にレベル9くらいの相手になら300〜400ダメージを与える,大変に使える技である。妖刀龍光の退魔神剣と同じくらい価値がある。こちらはイモータル系に700〜800のダメージを与える。
 現在1244年9:01,334/43/64。光の術がレベル10になったこと以外は進展がない。大学の建設に着手した。ついでにレオンブリッジも建設した。お金がない。
 トバの町を訪れ,マーメイドで人魚に3回会った。魔女の祠を訪ね,人魚薬の材料を聞いた。トバで海燕の巣を確保し,サバンナで卵の殻を手に入れた。トバでは分子分解が大活躍。植物系の敵に対しては百発百中の威力を誇った。サバンナで鳥を襲っていた蛇はパイロヒドラで,レベル11の大物。皇帝以外全滅状態で薄氷の勝利を飾った。空圧波強し。相手のHPを無条件で半分にするというのは,強敵相手には強力だ。しかも外れがなかったし。
 ところがである。ビハラからテレルテバへ向かい,テレルテバを解放しようと夜になるのを待ったところ,塔から出てきたモンスタと鉢合わせ。メルー砂漠ではデューンウォームも倒したこのつわものパーティーが,僅か3ターンで全滅させられてしまった。相手はマスターというレベル10の魔術師。これが2体にザコが1体。全滅までの軌跡は,召雷2連発。これでいきなりみんな死んでしまった。天晴れポール皇帝の歴史はここで終わった。折角人魚ともいい仲になったのに。
 8代目の皇帝は格闘家出身のフリッツ。格闘家は男しかいない。1245年10:03,408/43/72。これで武装商船団問題にとりかかれるので,人魚追跡はアクア湖のネレイドに会うところまでで終えることにする。どの道この先はシロアリの女王を倒さないことには始まらないのだ。順序としては,1.アクア湖に行きネレイドに会う。2.モーベルムへ行き武装商船団を従える。3.テレルテバ解放。というところか。そろそろ忙しくなってきた。
 アクア湖に行ってきた。今はモーベルムにいる。調子に乗って帽子と棍棒を開発したら,お金がなくなってしまった。ティファールの酒場の親父に話を聞けばハリア半島経由の道筋がわかるのだが,なぜティファールの酒場の親父なのかがわからない。情報提供の仕方に不備があるのではないか?
 武装商船団を服従させた。82年が過ぎた。現在1327年11:16,408/44/81。9代目の皇帝は武装商船団のマゼラン。次なる目標はコムルーン航路の開拓。テレルテバの塔は後回しにしても,シロアリ問題は片づけねばならない。これはクイーンが強すぎるので後回しにしているわけだが。コムルーンに行くとツキジマでの火山問題が出てくるだろう。宝石鉱山の鉱夫急死事件はまだ起きないのだろうか?

19980221
 ロマサガ2情報。コムルーン航路を開拓した。コムルーン火山の噴火を沈静し,コムルーン島を支配下におさめた。ここまでで1328年12:42,423/44/85。いよいよテレルテバ解放とシロアリ軍団退治に向かうことにする。レオンブリッジ破壊のイベントも動きだしたようだ。参謀ちゃんと教えろよな。

19980222
 ロマサガ2情報。テレルテバを解放した。全く,塔の外のモンスタ,特にマスターにはてこずらされた。というか,倒せたことないのだけれど。塔の主はキマイラにすぎなかったので,分子分解で楽勝。1329年12:54,423/44/86。要するに,進歩がなくても倒せると。シロアリ軍団と海の主問題を片づけなければならないが,調査の結果,海の主はえらく強いことがわかったので,女王アリから片をつけることにする。現在の実力で何とかなりそうなのは,宝石鉱山と女王アリイベントくらいだ。
 宝石鉱山イベントはまだ起きないようなので,女王アリを倒しに出かけた。最初の戦いでは,空圧波が効かないという重大な欠陥に気づかなかったので,酷い目に遭った。皇帝継承してもよかったのだが,選択肢にろくな人物がいなかったのでリセットしてやり直した。まさか勝てるとは思っていなかったのだが,みじん斬り(スプラッシャー),削岩撃(バトルハンマー),切り落とし(バスタードソード),生命の水,生命の水,というパターンで倒せてしまった。現在1330年13:23,423/50/86。モールの壺をもらったので,人魚追跡に移りたいと思う。
 人魚追跡イベントは起こらなかった。どうやら材料をすべて先に集めておいて,人魚に出会ったのと同じ皇帝が使わなければならないようだ。人魚薬を持っていてもちっとも役に立たない。こういうことはやめて欲しい。だいたい女王アリを倒さないと手に入らないものが必要なイベントに,何であんなに早い時期に遭遇できるようになっているのだ。このイベントを体験するにはもう一度最初からやり直さなければならないということか。ばかばかしい。これでこのゲームの評価は確実に下がった。
 気を取り直して,移動湖の探索へ移ろう。その次がワイリンガ湖の海の主だ。
 移動湖に入るにはかなりの戦闘を必要とした。そもそも移動湖自体が見つからないし,見つかっても全然入れない。仕方がないから何度も何度も戦闘を繰り返し,やっとのことで入ることができた。そこで,「移動湖の水を飲むと不老不死が得られる」けれども「帰ってきた人がいない」理由がわかった。水を飲めばLP回復,すなわち不老不死となるが,移動湖を出た途端,LP1すなわち浦島効果が得られるというわけだ。
 ここで上野に出会ったわけだが,彼は実に紳士的だ。彼と戦わねばならないなんて実に心苦しい。テレルテバにモンスタを放ったのも塔の調査のためだというし,モンスタが村人を苦しめていると聞くと即座に撤退を申し出てきた。話せばわかる,いい人ではないか。彼だけは恐らく,古代人にはめられたにも拘らず,恨むのではなくて原因究明に努めているのだろう。
 さて,海の主である。このあたりでマゼラン皇帝には退位願わないと,そろそろザコ戦が厳しくなりつつある。ここで資料によれば海の主を倒さねばならないのだが,海風貝を使って話を聞いてみると,何とも可哀想な物語なのだ。恵比寿に娘が襲われて,助けるために急いで泳いでいたら,誤って橋を壊してしまったという。本人も深く反省しているし,恵比寿は海の主を取り込んで自分を強くしようとしていたそうだし,これは戦うのも忍びない。ということで,このイベントは却下。
 いつの間にかインペリアルガードも結成されていることだし,あとは300万クラウンを稼いで新市街の建設を待つばかり。チョントウ城攻略に行ってくるか。しかしマゼラン皇帝の天下はいつまで続くのだろう。人魚イベントで退位させたかったのに。ここまでで14:14,440/53/92。また少し強くなった。
 チョントウ城で中ボスにやられてしまった。うまくやれば勝てそうだったけれども,面倒なので世代交代してしまおう。ボスの名前を忘れてしまったが,ナックラビーだったかな? 10代目の皇帝はホーリーオーダー(♀)のモニカ。世代が変わったのに年数が変わらない。何でだろう。1330年15:12,440/63/94。
 2度目に挑戦したときには,中ボスはジョーカーとマジシャンだった。なんか実力差ありすぎるのだけれど。何で前回(ナックラビ―)あんなに強かったのに,今回1ターンで勝ててしまうような相手なんだ? まあよい。これでイーストガードを仲間に入れた。名刀千鳥も手に入った。
 ハクロ城の戦いを前に,詩人追跡を行ってみた。しかしモール族がまだ数を増やしていなかったので,そこで途切れることがわかった。アマゾネス救助のイベントを終えて,ゼミオで詩人のギターを手に入れたのだが,モールの住処から先は後回し。明日はハクロ城攻略を予定しておく。

19980223
 ロマサガ2情報。ハクロ城の戦いが終わった。何か簡単だった。道順を覚えていたせいだろうけれども。暦が変わらないので,仕方がないからこのままエイルネップの双子の塔に向かう。あの女王様嫌いなんだけどなあ。今のところ可能な選択肢は,この池袋女王と大久保艦長だけ。ああそうだ,五反田様も品川様も倒しに行けるのだった。でもどうもアマゾンストライクという陣形を入手しないと大変らしいので,池袋さんが先になってしまうのかなあ。
 ということで,現状は16:25,450/66/97。エイルネップの塔最上階にて,百獣王(LV11)2体にやられる。何てことだ,情けないぞ。11代目の皇帝はフリーメイジ(♀)のデイジー。1330年17:14,450/67/97。全然変わらんやんけ。どうやら新しいクラスは一度部下にしておかないと皇帝にならないらしい。変だなあ。武装商船団はすぐに皇帝になったのに。

 それから,何故かRanceをプレイしたが,あっという間にクリアしてしまった。システムはへちょい。RPGとか言っているが事実上AVG。しかもフラグ立てが基本的に総当たり。何で牢番が「ヒカリ」の話を退屈がって寝てしまうのか,何で情報屋がミカンを欲しがっているのか,その選択肢を選んでみるまでわからないのだ。ストーリーも酷いものだし,シチュエーションを楽しむことくらいしかできない。魔法の使い方が最後までわからなかった。

19980224
 それはそうと,今月のクリア本数はまだ3本。ロマサガ2は今月中にクリアできそうにないから,このまま進みそう。かなり暗澹としている。

 ロマサガ2情報。エイルネップの塔から腹の立つ女王様を助けだした。そうしたら神殿の守護者を倒せと言ってきたので,何だこの野郎助けてもらったくせに命令するのか,それ以前にお前はモンスタに囚われていたのではなくてここのモンスタ皆手下だろうが,騙そうったってそうはいかないぞと思いつつも,話が進まなくて困るから手伝うことにした。あろうことか奴は人をけしかけ,帰り道を塞いで皇帝一行を閉じ込めた。結局,哀れなデイジー皇帝一行は守護者にあっけなく破れ去ったのであった。桁違いだよ,実力。
 12代目の皇帝は帝国猟兵のフィリップ(♂)。1330年18:23,504/67/100。正直言ってHPの高さだけが取り柄。新しいクラスを部下にするために,最初から世界を駆け巡る。結局,デザートガード,ハンター,ネレイド,サイゴ族を仲間にした。あとはイーストガードとインペリアルガード,軍師にアマゾネスを仲間にしなければならない。
 結局守護者が強すぎるため,大久保さんを先に倒してしまった。大久保さん,弱いのですもの。でも断熱服は手に入らなかったなあ。大久保さんを倒すと一気に200年が過ぎてしまった。これでは1回目の年代に匹敵してしまう。しかもまだ五反田さんを倒していないのだ。初めての時よりぬるいということか?
 13代目の皇帝はイーストガードのテッシュウ(♂)。1530年19:08,504/67/104。能力値はほとんど変わっていない。というか,これだけやってまだこのレベルかよ。(苦笑)

19980301
 こんなに間があいてしまった。RanceIIを始めたのだが,ビデオカードドライバとの相性が悪いせいかすぐフリーズする。第4章の悪魔との契約(魂と引き換えに3つの願いを叶えるぞ……に対し,1.抱かせろ,2.やらせろ,だめ? 仕方ない何とかの実をくれ,3.抜かせろ,だめ? なら契約を破棄しろ,まさかまただめとか言うのではないだろうな?)は笑えたけれども,第5章のワープ迷路には辟易している。同じところをぐるぐる回されるし,敵の出現率が異様に高いし,レベルアップしても戦闘がちっとも楽にならない。最悪だ。この部分をカットしてしまえば,高評価も夢ではなかったろうに。
 そのまま遊びつづけて深夜にクリア。というわけで,なかなか笑わせてもらったので,満足度はすこぶる高いのである。ラストもきちんと落とし前つけてくれているし。89年制作のこの手のゲームとしては立派なものだ。

19980305
 ロマサガ2情報。宝石鉱山の鉱夫急死事件をあっさり解決。さすがにこれまで貯めたたくさんの技のおかげで,強い強い。一撃1500とか与えるのだものなあ。マグダレーナ(最初のファイル)のパーティにこれだけの技があれば,今頃クリアしていたものを。
 火山大爆発の危機問題をクリアするためにコムルーン島へ向かう。パーティはインペリアルガード,軍師,重装歩兵,フリーファイター。アマゾネス以外は使える種族をすべて仲間にしたことになる。
 とりあえず火山の噴火は防いだ。しかし皇帝以下斧のレベルが低く,大変に苦労した。基本的にコムルーンハンマーでしか岩にダメージを与えられないのだが,それが技を使ってようやく一撃202。他は術攻撃で210。だめかと思った。現在1530年20:35,504/67/105。次はエイルネップの守護者か,武装商船団のアジトか。

19980307
 ロマサガ2情報。エイルネップの塔の守護者を倒した。面倒なことに,また女王様を助けなければならなかった。こいつは魔物に捕まっているのではなくて,魔物を従えて塔に住んでいるのだから,当たり前と言えば当たり前なのだが。
 2つめの塔に侵入,女王様と水龍がいる地点にまで辿りついた。しかしこの水龍が異様に強い。1ターンに最大2000くらいしかダメージを与えられないのに,ターンごとに999も回復する。おまけに1ターン2回攻撃だし,攻撃力も一撃500と破格。ステータス変更攻撃もおもしろいように決まり,こちらは混乱同士討ちの嵐。まあとりあえず,明日あたりここらで全滅するしかないか。21:32,524/71/114。少しレベルが上がった。

19980310
 ロマサガ2情報。水龍にやられた。水の術を使うと回復することがわかったから,回復には月光を使うことにした。そのため回復999という憂き目には遭わずにすんだけれども,プリズムライト2連発で大混乱を引き起こし,結局自滅した。
 しかし皇帝継承者の人材不足には呆れる。なんですでに使ったクラスばかり出てくるのだ。イーストガード,軽装歩兵♂,フリーメイジ♀,シティーシーフ♂。結局最後の奴にした。名前はスイフト。ここまでで21:41,571/71/131。まあ少しは強くなったようだ。でも水龍には勝てないだろう。とりあえずモールとサラマンダーを仲間にすることにしよう。
 ようやく出撃準備が整った。現在22:17。毎回これに時間をとられるのだよなあ。今回は36分。とりあえず詩人さんの行方でも追うか,さもなければ浮遊城に戦いに行くか。でも人力風起こしは使えなくなってしまったようだし,そういえばまだ術を身につけさせていない。更に準備。目標は術レベルのアップかなあ。

19980311
 ロマサガ2情報。詩人の洞窟を制覇。現在23:27,571/80/134。ヒラガ19世の自動人形が完成した。口の悪い人形だ。そろそろ追い詰められてきた。ギャロンの反乱イベントを除けば,七英雄打倒以外に選択肢がない状態だ。そろそろ水龍に勝てるだろうか? 水龍のHPは10333だそうだから,5〜10ターン耐えればよいことになる。プリズムライトの混乱に対抗する手が元気の水しかなく,そのあとすぐに火の術をかけなければならないところが問題点。

19980312
 ぷよぷよをやる。昨日ウィッチまでしか行けないことが判明したが,今日はそれより酷かった。ゾンビでアウト。才能のなさを痛感する。物事には時節というものがある。今日は最悪に近い。

19980313
 ロマサガ2情報。水龍を倒しに行った。意外に苦戦せずに倒せたのは,プリズムライトを食らわなかったためだろう。ここで池袋に倒される予定だったのだが,テンプテーションを全く食らわないまま,あっという間に倒してしまった。いいのか,こんなことで? もしかして,最終戦でえらい苦労するのではないだろうな?
 倒せた貢献者はサラマンダーのケルート。斧の必殺技「高速ナブラ」を覚えたのが大きい。これまでの最強技「線斬り」の2倍くらいの破壊力がある。水龍相手に一撃1500,池袋相手には2300ものダメージを与えた。
 というわけで現在1531年。不思議なことに,池袋を倒しても年代が進まなかった。時間は23:59。何と32分で片付けたことになる。スイフト皇帝は大して強くなっていない。582/82/134。
 品川退治に行こうかと思ったのだが,最早詩人の楽器を使うしか浮遊城へ入る道がないらしい。サイゴ族も南の方へ行ってしまっているので,五反田退治もできない。結局武装商船団問題を片づけるより手がなくなってしまった。
 片をつけるのはあまりにたやすかった。線斬りの一撃でギャロンは倒れた。124年が過ぎた。現在1655年24:31,706/88/144。第15代皇帝はサイゴ族のエギル。かなりHPが高い。ここで術ポイントがマグダレーナを抜いた。あれは39時間もやったのに,全然術がだめだったからなあ。その代わり技ポイントが凄いのだけれど。ブレードロールを覚えたので,斧系がとことん強くなった。

19980317
 ロマサガ2情報。とりあえず品川さんを倒しに行くことにした。そうしたらいきなりザコのチャリオット(LV14)に倒されてしまった。HP9999だそうだから,相当強い。ストーンシャワーが全員に500〜600のダメージを与え,これを2連発で食らったのが敗因。2回攻撃するから,次に当たったら全力で逃げろ。(をぃ)
 第16代皇帝はアマゾネスのエカテリーナ。女王様みたいな名前だ。25:45,709/88/147。前回使えた人力風起こしが使えなくなってしまい,仕方なくチカパ山に行く羽目に。まあどうせ今回の行程では品川さんを倒せるわけがないので,ちょうどよいかも。
 品川に完敗した。サイコバインド強すぎ。一撃で全員に700HPのダメージ。こんなものを食らってしまったら立て直す術がない。他にも熱風とか火と光の集団攻撃呪文をばんばん使ってくる。相手にならない。というわけで第17代皇帝はモール族のチェルノ。ここまでで27:00,724/99/157。術ポイントは前任者を抜いて1位に。技ポイントも前任者にあと2と迫った。これでも品川さんに手も足も出ないのだから,参っちゃうよなあ。

19980322
 闘神都市情報。日記に書いていなかったかも知れないが,始めた。ヒララレモンが見つからずに悩んでいたが,あると思っていたところにあったので先に進めた。このゲーム,マウスの左ボタン(Aボタン)の利きが悪い。正しい場所に相対してボタンを押しても,正規の反応が出ないことがある(それも頻繁に)。ヒララレモンなんか何度正しい場所を探したか知れないし,今も戸棚のうちの2つに未だに反応が出ない。グラフィック上には戸棚が見えるのに,正面でボタンを押しても何もない時の反応しかないのだ。
 グラフィックはRanceIIに比べ向上した。ストーリーは今のところあってなきが如し。それでもはまるおもしろさがある。だがエンカウントが多い。時間がないので詳細は後日。

19980324
 闘神都市情報。先日書きそびれた欠点について。エンカウントの多さ,それとやぎさんのようなキャラの存在。ランダムで召喚魔法を使い,召喚されたドラゴン(?)が武器攻撃も魔法攻撃も一切受け付けない。しかも逃げることもできない。すなわち確実に死ぬ。これはいけない。やぎさんは捕らえられる女の子モンスタなのだ。最悪だ。死ぬと経験値が剥奪されるので,リスクがとことん大きい。
 というわけで,現在3勝してドラゴンスレイヤーを抜こうとしているところ。これがあればやぎさんを退治できるのかな? しかし女の子でないと抜けないというのはどうも困ったな。地下5階をもう少し探索してみるかな。
 決勝のボウには必ず一度負けなければならないらしい。負けた上で迷宮の地下6階のモンスタと戦って勝てば優勝。相手は何でもよい。何とも変な仕組みだ。このからくり,エンディングまでに解明されるのだろうな?
 優勝したのはよいが,話がちっとも進まない。GOLDCARDで行けたところは単なる制作者の部屋だし,風の鍵は見つからないし,秘密の鍵は対応する扉がない。レベルアップも難しくなってきた。いったいどうすれば先へ進めるのだろう。

19980327
 闘神都市情報。地下6階を逆にすべり落ちると,どうやら秘密の扉に行きつくようだ。もうボウを解放した後だったので,地下7階は風の鍵しか用はなかった。闘神を倒した(?)が,エンジェルナイトに見つかると即GAME OVERというとんでもないシステムにより,強制終了させられた。変なゲーム。
 クリアした。変なゲーム。それだけ。

19980402
 今日はファンタの発売日だ。買いに行くぞ。しばらく出張で書けなかった。当然ゲームもしていない。久しぶりにロマサガ2でもやろうか。
 師匠の助言通り,陣形を揃えるまで皇帝を殺すことにする。ということで,第18代皇帝はネレイドのメリテー。第19代皇帝はサラマンダーのメラピ。第20代皇帝はイーリス族のウィンディ。第21代皇帝は帝国猟兵のテレーズ(♀)。第22代皇帝はもう新しいクラスになってくれなかった。泣くしかない。仕方がないのでサイゴ族のシグルズにでもなってもらおう。738/108/164。なかなか成長した。
 品川対策ということで,しばらく氷の遺跡で戦闘に励んだ。そのかいあってか28:01というわずか1時間の稼ぎで,738/111/164となった。ってちょっと術レベルがアップしただけじゃないか。でもまあ子供と子ムーも発動したし,HP以外は前任者より強くなったし,よしとしましょう。
注) ファンタ:セガサターン版ファンタシースターコレクションのこと。

19980403
 RanceIIIを始めた。戦闘がSRPGぽくてそれはそれでおもしろい。絵が綺麗になった。グラフィックの向上は目を見張るものがある。これがFF4のちょっとあとに発売されているというのは信じ難い。やはりパソコン版はグラフィックが命なのか? でも不思議なことにアンビより綺麗な気がするのだよなあ。
 物語はますます鬼畜で笑いっぱなし。結構期待できそう。
注) FF4:SFC版ファイナルファンタジーIVのこと。FFシリーズはエンディングのグラフィックだけ美麗なので有名。
注) アンビ:Win版AmbivalenZのこと。アリスソフトが96年に発売したAVG。因みにRanceIIIは90年発売。

19980406
 ロマサガ2情報。とりあえず氷の遺跡をクリア。現在28:25,738/115/164。ほとんど変わっていない。次の目標は五反田さんか,砂の遺跡か。頭痛がするので今日は終わり。

19980409
 ロマサガ2情報。乱れ雪月花と無双三段を覚えた。ともに高速ナブラと同様かそれ以上の破壊力を持つ。五反田さんに対して高速ナブラが2200HP,乱れ雪月花が2400HP,無双三段が2300HPを与えた。因みに線斬りは1400HPくらい。この段違いの破壊力で,五反田さんを一掃。相手にもしなかった。強すぎ。五反田討伐の段階で,1657年28:44,749/116/164となった。
 ついでに砂の遺跡もクリアした。ここまでで29:11,749/120/164。いよいよ品川さんとの決戦か。でも五反田さんは弱かったけど,品川さんはなあ。どうなることやら。

19980410
 異様に眠い。寝ていないから当然。ロマサガ2は,レディホークの入手に成功。あとはイロリナの星と力帯を手に入れなければ。品川さんと決戦して己の未熟さを知るのもよいかも。上野さんには現時点でも敵わないことがはっきりしているから,品川さんのところに行ってみようかな。
 その前に力帯を入手。使えない服だった。防御力1とは。イロリナの星も入手しよう。
 な,何と,驚くべきことに,上野さんを倒してしまった。ちょっと揶揄ってやるつもりだったのに。6ターンで倒した。ソードバリアは予想通り通用。あとは被害者を回復してやるだけ。2回攻撃だけれども,単発なので何とかなった。でも同じキャラに2回攻撃されていたら危なかったなあ。
 最後に残った品川さんを倒しに出掛けた。ところが,浮遊城途中で強敵とまみえること3度(嘘。もっとあった)。トウテツには連続で遭うわディアブロには遭うわ。技を使いまくって勝利し続けた。ところが,思わぬ伏兵に涙。ロビンハットごときに全滅させられてしまったのだ。こちらの攻撃はすべて回避。そして弓矢の全体攻撃の乱発。なぜだ,なぜなんだ〜。
 第23代皇帝はノーマッド(♂)のバツー。ここでまた陣形を増やすための旅に出させる。今のところバツー自身は1658年30:27,765/130/183。HPでマグダレーナを抜いた。9時間の短縮。おまけに七英雄は5人倒している。でも使える技を覚え直さなければならないから,品川さんを倒せるまでには今しばらくかかりそうだ。

19980411
 ロマサガ2情報。第24代皇帝はインペリアルガード(♀)のセレス。第25代皇帝はハンターのバイ。第26代皇帝はデザートガードのシャハリヤール。第27代皇帝はフリーファイター(♂)のユリシーズ。第28代皇帝はフリーメイジ(♂)のプロキオン。第29代皇帝は宮廷魔術士(♀)のオパール。第30代皇帝は宮廷魔術士(♂)のキグナス。ここまでやって,眠いので寝る。

19980412
 ロマサガ2情報。第31代皇帝は軍師のコウキン。ここで人形のコッペリアを仲間にして,人形皇帝を作ろうと思ったのだが,重大なことが発覚した。皇帝だけLPをゼロにしたのに,コッペリアは次期皇帝候補にならないのだ。どうやらイベントクリアでしか皇帝にできないらしい。そうなると,現状では何と,あの品川さんを倒さない限り,未来はないのだ。コッペリア自身は通常攻撃しかしてくれないから,はっきり言って戦力にならないに等しい。残りの4人で品川さんを倒せというのは実に辛い。しかしやらねばならない。やるしかないのだ。
 第32代皇帝はインペリアルガード(♂)のエパミノンダス。奇しくも前任者のラストファイルと同じ名前である。前任者のデータは,2064年34:06,851/96/159。うちのエパ君は1658年32:18,765/142/192。品川さんを倒すにはちょっと役不足の感もあるが,どうだろう。何といっても帝国猟兵のフリードリッヒが弱すぎるのが難点だ。皇帝を殺してフリードリッヒにスイッチするとかしないと,品川さんを倒すレベルにはならないのではないか。最終的にはフリードリッヒも殺して,軍師かホーリーオーダー,宮廷魔術士クラスの術関係のパラメータが高いクラスにスイッチする必要があるだろう。

19980413
 ロマサガ2情報。予定通り第33代皇帝をフリードリッヒにした。そして第34代皇帝を軍師のハクゲンとした。実はモールを皇帝にした方がよかったかも知れない。とりあえず準備は調った。しかし人力風起こしが使えない。どうしたものか。現在1658年33:34,765/146/200。HPが低すぎるのがどうも気になる。

19980414
 ロマサガ2情報。品川さん強すぎ。サイコバインドでいきなり全員瀕死だものなあ。しかも苦労して倒しても人形皇帝にならないし。いきなり最終皇帝だもの。何だかなあ。それなら人形殺してしまってでももっと稼いだ方がよいような気もするし。
 結局最終皇帝へのトリガが品川さんだったということは,このゲームのボスは品川さんということか。強いわけだ。はっきり言って品川さんに比べれば上野さんはゴミだし,上野さんに比べれば五反田さんは屑だし,五反田さんに比べれば池袋さんは塵のようなものだ。差がありすぎ。

19980416
 ロマサガ2情報。結局,術レベルが低いことを理由に,ハクゲンに対品川戦で全滅してもらった。第35代皇帝は宮廷魔術士(♀)のルビー。34:23,774/147/202。これから皇帝継承を繰り返して,何とか光と水の究極術法を会得したいと思う。
 眠いので続きは後日。

19980417
 ロマサガ2情報。第36代皇帝は軍師のモウトク。クイックタイムを覚えた。これで究極の奥義が完成した。でもギャラクシィが欲しいのでもう暫く稼ぐ。現在35:18,780/153/202。ヴリトラにやられたので,第37代皇帝はノーマッド(♀)のアリア。第38代皇帝はネレイドのアムピトリーテ。第39代皇帝は宮廷魔術士(♂)のアリエス。第40代皇帝は宮廷魔術士(♀)のエメラルド。第41代皇帝はホーリーオーダー(♀)のマチルダ。でも全然術レベルが上がらない。第42代皇帝,軍師のコウメイにして,漸く術レベルの上昇がみられた。これくらいならギャラクシィが使えてもおかしくない。水32,土34,光33。しかしだめだった。なぜだ。
 コウメイさすがに魔力が強い。ストーンシャワーで2500HPくらいとる。でも周りが弱い。デザートガードはいつまでたっても技を覚えないし,イーストガードも今まで使っていなかったせいかレベルが低い。インペリアルガードも女性を使ったためかなり弱い。これは失敗した。こんなことでは品川さんに勝てない。
注) 究極の奥義:陣形をラピッドストリームにして,クイックタイムを唱えるという凶悪な戦法。これを繰り返すことにより,敵に全く攻撃を受けずに一方的に攻撃しつづけることができる。

19980419
 ロマサガ2情報。ギャラクシィはレベル35で覚えるようだ。あれからかなり稼いで強力になったので,品川さんを倒しに出かけた。現在793/178/208。ここまでで37:12かかっている。対品川戦は1ターンで10000HPくらいダメージを与えられたので,4ターンで楽勝。ヤウダ地方を平定して,250年が過ぎた。
 1909年,第43代皇帝は最終皇帝,つまり私だ。ここで皇帝が死ぬようなことがあると,無条件でゲームオーバー。このゲームのメリットが死んでしまうことになった。オアイーブの話を聞いて,忘れられた町へ出向く。伝説の武器がたくさん手に入った。その後雪の遺跡へ。現在雪の遺跡入り口で,39:04,865/181/208。強くなったものだが,まだ物足りない。この程度でラスボスの七英雄を倒せるとは思いがたい。これから先何時間かかるのだろう。

19980420
 ロマサガ2情報。金竜3連発はきつい。乱れ雪月花全然効かないのだもの。高速ナブラはもっと効かない。でもとりあえず金竜と赤竜はなんとかした。ここでいったん引き返し,アバロンに戻る。何だか変な様子だ。女王アリイベントが発動してしまったらしい。面倒なイベントだ。ザコのタームバトラーがあまりにも多すぎる。バランスが悪いったらありゃしない。制作者は何を考えているのか。もっとも,面倒だからといって究極の奥義でリアルクイーンを倒してしまう私も私だが。
 というわけで現在40:08,886/181/212。栄光の全部門一位を獲得。目指せHP1000。再び雪の遺跡を目指す。黒竜も雷竜も面倒だったがとりあえず倒し,無事にたくさんの武器を得た。そうこうしている内に41:01。906/181/215という内容は立派。あとは恵比寿さんと新宿さんを残すのみとなった。やっぱり一度も見たことがない恵比寿さんから倒しに行こうかなあ。

19980421
 ロマサガ2情報。ロンギット海の嵐を静めるため,人魚薬を用いて水底に降り立った。なかなか複雑な扉のトラップなどがあり苦戦したが,無事ギャロンの亡霊を除去。弱すぎだよ。問題の恵比寿さんは氷海にいるとのこと。新宿さんを倒しに行くほうが楽なのだけれど。とりあえず現在1911年42:06,942/184/221。HPがやけに上がった割には術レベルが上がっていない。

19980426
 ロマサガ2情報。どうやら恵比寿さんのいる氷海には行けないらしいので,仕方なく新宿さんの待つ封印の地に出向いた。やけにたくさんのアイテムが手に入ったが,ダンジョンが広く,大変面倒だった。しかし肝心の新宿さんに出会ったところで,ソウルスティールの見切りをつけわすれたことに気づいたため,結局もう一回やり直し。ようやく新宿さんと対決と思ったら,新宿さん,ザコモンスタを3回も放ってきた。面倒だなあ。やっと対決しても,ライフスティールを食らいまくってちょっと困ったけれど,予定通り3ターンで倒してしまいあっけない幕切れ。「なんで俺だけが2回も〜」には笑った。
 いよいよ決戦のときが迫る。面倒だなあ。現在1913年43:29,959/184/225。術レベルが上がらない。HPは999が上限なのだろうか?

19980427
 ロマサガ2情報。1913年,皇帝オケ,七英雄を撃破。ラストダンジョンはそれほど複雑ではなかったが,最後の敵は壮絶に高いHPを持っていた。苦しい戦いの末(嘘。いんちきやったし),辿り着いたエンディングは三部構成。最初にスタッフロール。まだ見たことのない技や術がたくさんあった。次に歴史年表。意外にも七英雄がらみと建物関係しか出てこなかった。最後に吟遊詩人の歌の締め括り。ここでほろっと来た。FF5のような派手なグラフィックこそなかったが,納得の行くエンディングでかえって好感をもつ。最終的な皇帝の実力は,992/185/228。時間も七英雄を倒す直前,すなわち恵比寿さんを倒したところまでで44:48。だいたい45時間でクリアというところか。
 ためしに普通に倒してみたら,いきなりテンプテーションにかかって全滅した。だせぇ。やはりこのゲーム,かなり気合いを入れて見切り技を覚えないと,お話にならないらしい。まあどちらにしろ,クリアしたのだからよいよい。Out of GANCHU!!
注) FF5:SFC版ファイナルファンタジーVのこと。

 ガイア幻想紀を始めた。インカの遺跡で飛び降りてしまうとはまる場所がある。これに2度も引っ掛かった。なんとかしてくれないかなあ。
 はまりと思ったのは間違いで,はめた石像は破壊できた。でもその後セーブポイントを見つけたところで今度は本格的なはまり。行けるところはすべて行ってしまったのに,先へ進めない。攻略本がないと本当に進めないようだ。前任者も同じところではまっていたらしいし,これってちょっとまずいんじゃないの? そもそも風のメロディって何に使うのだろう。
注) 前任者:これも中古購入なので,以前プレイした人のデータが残っている。しかし前任者はクリアどころかかなり初期の段階で止まったまま投げてしまったようだ。

19980429
 ガイア幻想紀情報。はまりクリア。囲いの中の動かない敵を,闇の戦士フリーダンの姿で横から倒せばよいらしい。続いてさらに進んだところでまたはまり。黄金のパネル(どう見ても薄茶色にしか見えない)の部屋で風のメロディを使うと,一枚が光る。それだけ。どうしてよいのかわからない。結局,光るパネルの上にしばらくの間乗っかっていると,壁に穴があくことがわかった。わけがわからずにうろつき回る時間が長いゲームだ。攻略本を導入しようかと思ったが,買うだけ無駄のような気がしてやめる。
 空中庭園で再度詰まった。フリーダンに変身できなければクリアできそうにないのだが,変身できるセーブポイントがない。どういうことだ?

19980430
 ガイア幻想紀情報。再度のはまりは剣をもった彫像の刀を攻撃することでクリアできた。刀を倒すと彫像は本当に動かなくなり,テムが移動させることができる。その像の裏に入り口があって,セーブポイントが。そこでフリーダンに変身できたのだ。現在はムー大陸へ。まだはまっていないが眠いのでやめる。

19980501
 ガイア幻想紀情報。支障なくさくさく進めてしまっている。ムー大陸を制覇した。今は水上都市。リリィの誕生パーティーの直前でやめる。

19980503
 ガイア幻想紀情報。今のところ特に詰まっていない。万里の長城をクリアしてしまった。だんだん易しくなっているような気がする。
 結局そのまま勢いでクリアしてしまった。最後のピラミッドの女王は異様に強かったし,ラスボスの彗星も第2段階がわけわからなかったけれども,シャドウが水になるときにダメージを受けないことを使えばクリア可能だった。物語はかなりへちょい。ゲームそのものも作業という気がするし,あまりおもしろくはなかった。
 結局モリスはゲーム序盤で死んでしまってそれっきり。かわいそうに。エンディングの後テムがカレンを見つけに行くサブゲームが入っていたら,ポイント高かったのだけれども。結局宝石商ジェムの秘密を暴けるほど赤い宝石見つからなかったしなあ。やり込みたいと思えるほど楽しいゲームではなかったし。ということで,終わり。

 風の伝説ザナドゥを始めた。このゲーム,ゲーム内時間があるのだが,これが非常に間が悪い。村人と話をしていくと,最後の一人を残した時点で夜になってしまう。もう少しゆっくり時間を流すようにしてもらえないだろうか。制作者のセンスを疑う。おかげで待ち時間が異様に長い。ついでにお使いの内容もわかりにくい。同じ相手と何度も話をしなければならないのも面倒だ。そうしないと次のお使いがわからないというのがよくない。
 北の洞窟からモンスタが発生したが,発生源がわからない。鍵のかかった扉が怪しいが,鍵が見つからない。

19980504
 風の伝説ザナドゥ情報。詰まっていた鍵のかかった扉は,テオの親父トマが知っているらしい。ゲーム内で何のヒントもないのに,そんなことわかるか。続きをやる。鬱陶しい。
 電源を入れて驚いた。セーブされていない。どういう欠陥だ? いろいろ試してみたが,どうやってもセーブできない。一度電源を落としてしまうかリセットすると,データが飛んでしまうらしい。とんでもない欠陥だ。これは長丁場になりそうだ。ぶっ通しでクリアしなければならないのだから。つまらないゲームだけに,不愉快だ。
注) セーブできないというバグは,CD-ROMのラベル面内周にある記号が"FFLTF HE60916-1 T9W6"であるロットで発生することがわかった。その後発売されているロットでは,修正されているらしい。

19980505
 風の伝説ザナドゥ情報。一応電源入れっぱなしにして,再挑戦。現在第2章に突入。仲間のリュコスが入るあたりから,少し楽しくなってきた。アクションは相変わらず強行突破がいちばん確実。ちょっと不満。経験値稼ぎのいらないシステムとか謳っているらしいけれども,武器や防具に経験点がつくので結局稼ぐ必要は生じているような気が。

19980506
 風の伝説ザナドゥ情報。第2章ラストのハルカス洞窟。仲間はリュコスとダイモス。ストーリーは相変わらずのお使いだが,イースシリーズのいいとこ取りというシステムのおかげで何とか保っている。でも横スクロールアクションはちょっと難しいかも。

19980508
 風の伝説ザナドゥ情報。第2章クリア。そうしたらいきなりオープニングが始まったぞ。ここまではプロローグか? だとしたらひどく長いゲームだ。おまけにストーリーが訳わからないし。結局カコースとかいう宿敵は力業だけで倒してしまった。プロテアが23個もあれば,2つ3つ使い潰したところで痛くも痒くもない。しかし長いオープニングだなあ。同じ絵を延々と繰り返しているようにも見えるし。
 イエティの村に行くところで行き詰まった。赤毛の女の子が出てくるが,うるさいと言われて取りつく島もない。12個並んだオブジェは,触れるともとのじいさんの家に戻されてしまう。何時間待っても何の進展もない。女の子はひたすらオブジェを調べているだけだ。

19980509
 風の伝説ザナドゥ情報。どうやら行き詰まりの原因は,他に行ける場所があったためらしい。そこへ行ってみる。お使いが大変面倒だった。2時間くらいかけて漸くこの雪の世界をクリア。イエティのアルゴス,赤毛の少女ピュラーが仲間になった。代わりにリュコスが王都偵察に消える。リュコス好きなんだけどなあ。
 次の章ではいきなり敵が強すぎて,お金稼ぎと経験値稼ぎを繰り返す羽目になった。それというのも次に何をすればよいのかわからないせいだ。眠り病がどうとか言っているが,肝心の予言ばあさんが見当たらない。まあ休みが来たら頑張るか。

19980511
 風の伝説ザナドゥ情報。行っていないところに行くことで,すんなり進んだ。現在第4章のラストダンジョン。もうすぐ第5章に進めるか。女神トゥーンがモンスタのボスというのは,定番だけどなかなかよい。神女が真実を知らずに儀式を行っていたというのが謎だが。トゥーンはめちゃ弱かった。今までの全ボス中最弱かも。
 第5章はお使いの嵐。なかでもモンスタ襲撃により散り散りになった村人を回収する作業はひどすぎ。伯爵がレジスタンスを結成して息巻いているが,貴族の娘の片方がいつまでたっても生意気な口を利くので腹立たしい。ボス前の横スクロールアクションでは,初めての強制スクロール。ボスは強かった。HPが7000とか行ってしまったので,今回はプロテアが一気になくなってしまった。30個も使うなよぉ。
 第6章はパルティア神殿。ここでアルゴスが雌であることが判明する。だから房毛の髪がついていたのか。リュコスが戻ってきたので,前章で加わった軍師ヌースと合わせて5人も引き連れていることになる。まだ先は長いのかなあ。

19980512
 風の伝説ザナドゥ情報。お使いラッシュなのになぜかはまる。成長の要素が極端に強いせいか,確実に先へ進むという達成感のせいか。テレの葉を手に入れた。武器防具は買うしかなさそうだ。ウイングをたくさん買いたい。以上。眠いので寝る。

19980513
 風の伝説ザナドゥ情報。第6章クリア。爆発的に増えたHPに困惑。仲間は全員集まった。謎の茶色い髪の魔法を使う男が,ドラゴンスレイヤーを狙っているそうだ。調査のため散り散りになる仲間たち。結局残ったのはソフィアとヌース。なんたることだ。アルゴスも仲間に入るが,ピュラーがいなくなってしまった。行方不明のおっしょさんを探しにいったのでダメそう。ここのお使いはザコ敵が嫌な奴なので,鬱陶しさ爆発。

19980514
 風の伝説ザナドゥ情報。ハラグロフ長官へのどぶろく接待はいつまで続くのか。さすがに同じことを5度も繰り返すのはたまらない。と思っていたら,ヌースのところにお使いに行って意見を聞かなければいけなかったのだ。なんたることだ。こういうお使いは嫌だなあ。
 おやっさんからの言伝がまた理不尽なんだな。先に店の人に会わないと,フクロウじいさんとパメラさんに伝言ができないなんて。それ以上に腹立たしいのが聖パメラ様。なんで役人を助けなきゃなんないのさ。おやっさんのほうがよっぽど正しいと思うよ。非道なことをし続けた奴に償いの機会はいらない。自分の行いの非道さに気づいてしまったら,その方が不幸だから。ソフィアがパメラと同じ考えなのは,キャラクターから言って正当だが,やっぱり不愉快だ。
 そう思っていたらおやっさんがつかまった。死刑にされるそうだ。だから言わんこっちゃない。パメラめ,お前の責任だぞ。しかもその尻ぬぐいをなぜアリオス(プレイヤー)がせにゃならんのだ。50000ジェムも支払って。これだけ稼ぐのは大変なんだぞ。怪しからん娘だ。今日はもう寝る。

19980515
 風の伝説ザナドゥ情報。何とか古い長官を見つけたので,この点はクリア。この章のボスは変な奴だった。それよりジードとかいうアイネアスの兄貴が現れて,ソフィアとドラゴンスレイヤーを奪って行ってしまった。
 第8章はさらわれたソフィアを氷の塔から助け出すシナリオ。結構単純。ここで武器・防具の価格が法外に跳ね上がるも,入手できる金額も法外になったので苦労はせず。高い盾は宝箱からもらえるし。もうHP高すぎてプロテアが効かない。いわゆるFFのギルガメッシュ状態らしい。きっと化け物なんだろうな。>アリオス
注) FFのギルガメッシュ状態:ギルガメッシュはファイナルファンタジーVに登場する敵キャラ。4回ほどプレイヤーキャラと戦うのだが,その度に自分の体を改造してゆき,最終的には「(自称)見るもおぞましい化け物」となってしまう(ことを自ら嘆く)。

19980516
 風の伝説ザナドゥ情報。第8章のボスを倒した。ジードはどこかへ飛ばされてしまって行方不明。ドラゴンスレイヤーを取り戻したらしいが,剣の攻撃力はどうなっているのだろう。ボスはめちゃ弱かった。はねとばす攻撃があるがほとんどダメージを受けない。

19980517
 風の伝説ザナドゥ情報。第9章は砂漠で8体の女神像を動かすために行ったり来たり。攻撃力が足りず,560000ジェムの剣を買うのに時間がかかった。空中都市に行ってそこでも行ったり来たり。お使いが多い。ボスのジードはえらく強い。再挑戦しなければ。
 真ん中でジャンプして避けながら斬れば楽勝だった。負けたら急に「いい人」に変貌したのが不満だが,ソフィアがドラゴンスレイヤーの魂として消え去ったからよしとしよう。これでピュラーも報われるのか?
 第10章が最終章になるようだ。面倒なフロアだが,よく調べてみると各階ごとに地下1階へのワープゾーン(女神像)がある。一応親切な作りになっているのだ。それならHP10000奪う宝箱をなくしてほしかったけど。HPを取られること自体は問題ではないのだが,もがかないと抜けられないのが面倒。地上6階まで完全制覇して今日は終わりとする。全部で31階まであるそうだ。地図がついているから有り難い。

19980518
 風の伝説ザナドゥ情報。地上7階から制覇の続き。とりあえず16階まで完全制覇した。残っているのは15階真ん中下の,とても上から落ちてくる宝箱だけ。このペースで行くならあと3日くらいでクリアできそうだ。17階も左下のエリアは終わっているし。
 17階完全制覇。18階と19階は20階から降りてこないと行けないエリアが多数存在するので,先に20階に挑戦する。音楽も変わるしエリアの色も変わるので,ちょっと緊張。
 でも20階にも上から降りないと行けないエリアがあった。しかも大したことない。このフロア簡単過ぎる。さっさと飛び降りて,取り残してある15階の宝箱を開けよう。予想通りバトルスーツがあった。これで最強の武器・防具が揃ったことになるはずだ。満を持して21階へ進む前に,18階から飛び上がるエリアを制覇することにする。
 晴れて全宝箱制覇,21階へ行く。ここで時間になったのでやめる。もはや敵と当たってもダメージを受けない。変な鈴を拾ってしまって階の移動のたびにモンスタが集合してくる。鬱陶しい。ダメージを与えることのできない敵など,ハエと同じだ。

19980519
 風の伝説ザナドゥ情報。21階から先の攻略。21階と22階は対になっている。23階は24階と組んでいるが,24階からは29階までがセットになっている。攻略しづらい。面倒なだけで何とかなったけれども,しっかりチェックはしていない。多分27階まではオールグリーンだろう。今はコンビの28階,29階を攻略中。難なくクリア,30階へ。ラストは近い。なんかいきなりレーザーが見えたりして不穏なんですけど。
 ダルダンディス弱い。ジードより弱い。第2段階の2Dで3D表現をする手法は,遠近感がつかめず落下してばかりでよくない。もう少し見やすい画面を望む。最後にクレーネ(魔法の源)と戦う羽目になったが,HPの表示もなく,よくわからないうちに終わってしまった。勝ったのか負けたのかもわからない。クレーネの宝石が壊れたから,勝ったのかなあ。エンディングに突入したからきっと勝ったのだろう。
 しかし嫌なエンディング。なんでソフィアが裸で出てくるんだよ。剣に封印されたときには服着てたじゃないか。それは置いておくにしても,ソフィアが出てきたときのアリオスの顔ときたら。ピュラー可哀想に。
 スタッフロールは凝っているけれど,どうせ文字を宙に浮かせる演出をするのなら,バックの絵の端からスクロールしてほしい。バックの絵の途中から文字が現れると,せっかくの浮いている演出が台なし。地面から湧き出ているみたいで違和感がある。
 このゲーム,ビジュアルシーンでのキャラクタの表情が笑った顔ひとつだけなので,科白と違和感があるのが非常に気になった。その分減点ということで。

19980520
 シャイニング・ウィズダムを始めてみた。噂以上のクソゲー。おもしろい要素が微塵もない。主人公のアクション自体が貧弱過ぎるし移動速度も遅い。ダンジョンも訳がわからない。こんなゲームクリアする気にもなれない。封印しよう。

19980521
 シャイニング・ウィズダム情報。クソゲーの嵐。ヒントは取説に書いてあったけれど,そんなにわかりにくい作りならやめてしまえばいい。そもそも刀と靴をいちいち取り替えないと先へ進めないというのは,欠陥以外の何ものでもない。

19980523
 シャイニング・ウィズダム情報。やっぱりクソゲー。まず第一に移動速度が遅い。これは致命傷。第二に不必要に複雑なダンジョン。第三にザコ敵の動きと当たり判定。当たり判定の悪さは動きの悪さとあいまってストレスかかりまくり。その上セーブポイントにお金がかかること。ダンジョンの入り口のみという不都合は目をつぶるとしても,一回セーブするたびに30ゴールドのアイテムが必要だなんて,人をばかにしている。こちらもそんなに暇じゃない。お金もたまにしか出てこない上にモンスタ1匹あたり1ゴールド。ばかにしすぎ。史上最悪のクソゲーの座は譲らないまでも,史上2番目くらいのクソゲーにはなるのではないか。脅威だ。
 変なところに凝っている。いちいち頷いたり首を振ったり。そんなことどうでもよいから,基本的なゲームのシステムをもう少し考えてほしい。

 スパダラ情報。師匠の教えを守ってA>C>Fと来たが,Fのボスであるアメリカザリガニにやられた。鋏を壊すまでは左上が安全地帯と気づいたときにはもう遅い。雪辱戦を仕掛けようと思ったがうまくいかず。間違えて面選択で壁にあたって爆死。それでもEゾーンのボスがヨワヨワだったのでIゾーンを拝める。Eのボスはエンゼルフィッシュのようだ。上下の鰭を破壊してから口を狙う。最弱装備で勝てたくらいだから弱すぎるのかも。Iゾーンは障碍物が厳しすぎるのでやめたほうがよいのではないか。そういうわけで師匠の教えは今の私にとってはまだ的確ではないようだ。でもとりあえず3面はクリアできる力がついたということか。

19980524
 スパダラ情報。一応各面のボスを書いておこう。Aがシーラカンス,Bがイソギンチャク(にしては形が変),Cがハリセンボン,Dがイトマキエイ(トビエイかも),Eがエンゼルフィッシュ,Fがアメリカザリガニ,Iがチョウザメ。今回はA>B>E>Iときて,Iゾーンのボスを拝んだ。ハイスコア。このチョウザメ,上下の鰭を破壊するまでは簡単だが,本体がやたら堅い。時間がかかりすぎると障碍物が増えるので,ちょっと大変。別の面を選択したほうがよいようだ。それからCゾーンはやっぱり難しい。ボスが強すぎる。Bゾーンのほうが楽。おまけにFゾーンは再挑戦で失敗。やっぱりザリガニ強すぎる。という訳で,マイゾーンセレクトはA>B>E>Hに決定か。
 一応A>B>D>Hをやってみた。DとEは難易度にさほど差はないようだ。Eの方が避けやすいけれど。Hはボスに会えなかったがザコの攻撃がいやらしい。岩や壁に紛れて背後から襲ってくるとは卑怯なり。GとHどちらが楽かなあ。

 シャイニング・ウィズダム情報。迷いの森で変なグローブを入手。ミサイルみたいに飛んでいき,一撃で敵を倒す。ただし狙いがつけにくい。ひとつのダンジョンにアイテムひとつだけというのはやめてほしい。しかも変な靴ととっかえひっかえで進まねばならないのが面倒くさい。これでまたグドーの谷に逆戻りできるわけだ。プレイタイムは2時間半。クソゲー。

19980526
 スパダラ情報。Dゾーンのマンタはやはり難しい。ワイドレーザーは当たるとシールドに関わらず一撃で死ぬ。エンゼルフィッシュは時間がかかるがまだ楽。今日はHゾーンのボス(マツカサウオ)を見た。エンゼルフィッシュと同じ小魚ミサイル攻撃。ただしエンゼルフィッシュが3発なのに対してマツカサウオは4発。
注) マンタ:イトマキエイの別名。

19980527
 スパダラ情報。アメリカザリガニを初めて倒した。Jゾーンは敵が変則的な出方をするのでついて行けない。あれは卑怯だ。全部覚えていないことには対応できない。ただ,Fゾーンを通るとバリアが5つも取れる。これはうまくなりさえすれば利点かもしれない。結局今の実力では4面止まりなのだなあ。

19980528
 スパダラ情報。今日は調子が悪い。A>B>D>Gと来たが,マンタにやられた。ついでにGゾーンでぼろぼろだった。ちょっと腹の虫が収まらないぞ。

 シャイニング・ウィズダム情報。やっぱりクソゲーだ。王女様を千年樹の仙人の力で元に戻してもらって,カーリーと対決。ついに偽者を追い払ったが,おもしろくない。風呂に入ろう。次は西に進軍したオデガン軍の後を追うのか?

19980529
 本日スパダラ絶不調。何でEゾーンやBゾーンの途中で死ななきゃならないのさ。昨日もそうだったし,どうも私はSTGをやり込むとスランプに陥る傾向がある。それでシルフィードも長期に回すことになったのだし。STGは波が生じるから嫌い。どうして一定の実力の場合に同じ成果を出すことができないのだろう。

19980531
 スパダラ情報。不調は続く。EゾーンとFゾーンのボスで全滅。4面に行けない。なんてこった。

 シャイニング・ウィズダム情報。南の砂の迷宮に行く。作りが面倒なので嫌気がさしてきた。

19980602
 スパダラ情報。今日もぼろぼろ。スランプは続くよいつまでも。Dゾーンで終わるのはまだ許せるけれど,何でAゾーンのパワーカプセル取り逃したり,Bゾーンで死んだりするかなあ。Bゾーンなんて初見でもそこそこ行けたのに。わかっていてやられるのがいちばん頭にくる。それでも3面クリア時の最高得点。複雑な心境。4面にコンスタントに行けるようでないと,復調とは言えないね。

 V.R.(バーチャ レーシング)情報。時間がないせいでV.R.を始めた。ハイスコアを残しておいてくれない。電池切れか? これが秒間9000ポリゴンというのは驚きだ。それに比べれば,ムキャの秒間300万ポリゴンは破格だと思う。コブラは秒間何万ポリゴンなのだろう? それはともかく,ちっともうまくならない。初級を一周40"13で走るのがせいぜい。それもコンスタントにではなくベストラップだから,お話しにならない。ランス様と同じで神の怒りにふれたか? スピンとクラッシュの起き方がいまいち掴めない。何で脇に擦っただけで派手にクラッシュするのか。謎だらけだ。画面も見にくいし。
注) ハイスコアを残しておいてくれないのは,電池切れではなく仕様だそうだ。S32X版はこの点が改善されている。
注) ムキャ:ドリームキャストのこと。SEGA最後(?)の家庭用ゲーム機。
注) コブラ:当時某社がアーケードゲーム機用に開発した3D描画基盤。
注) 神の怒り:ランスはWin用18禁ゲームRanceシリーズの主人公。シリーズを重ねるたびにレベルが1に戻る理由を,「色事三昧にふけり神の怒りにふれたから」と説明している。ここでは,回数をこなしても上達しない理由は神の怒りにふれてレベル1に戻されているのではないか,という意味で用いている。
注) 脇に擦っただけで派手にクラッシュするのは,実車を忠実に再現しているだけなのではないかと思うが,実車シミュレータ的なRCGにはそれまで出会ったことがなかったので,当時としては「謎」だった。

19980608
 シャイニング・ウィズダム情報。久々のプレイだ。しかしいちいち立ち上げるたびに変な妖精が出てくるのはうざったいし癪に障る。おまけに「そのカンの鋭さは…あなたをつらい試練に向かわせるかもしれない?」などと言う。確かに辛い試練だよ,こんなクソゲーに付き合うのは。しかもこのクエスチョンマークがイライラを増幅させる。
 とりあえず土の迷宮を制覇して,土の宝玉を手に入れた。サンドワーム弱し。次はホビットの村に行けとか言われたが,こう命令ばかり受けて言う通りにしているだけではおもしろくない。自我がないのか,主人公は。

 トルネコの大冒険を始めた。これはおもしろい。はまる。でもちょっと不思議なダンジョン地下10階(最終階)で王様の宝箱を手にしながら死んでしまったのは口惜しい。再度挑戦するぞ。
 魔道士腹立つ。こいつに眠らされるともう打つ手がない。おまけに剣が見つからないときがあって,そういう時には死ぬしかない。バランス悪いぞ。かなり運任せのゲームかもしれない。何しろ運が悪いと全然歯が立たないどころか,理論的に死ぬしかないシチュエーションに追い込まれる。
 本編地下14階まで行く。しかし下への階段が見つからず,そのまま死亡。何だかなあ。落とし穴とか隠しスイッチとかあるのだろうか。結構はまってしまったらしく,ふと時計を見ると翌日になっている。明日は忙しいから早く寝なければ。

19980609
 トルネコ情報。記録更新ならず。でも2回目にドラゴンキラーとドラゴンシールドを入手できたので,明日に期待しよう。今日は2回目の地下5階で終わり。ちなみに1回目は地下10階でダウン。せっかくリレミトの巻物手に入れたのに。

19980610
 トルネコ情報。地下21階まで行った。さすがにここまで来ると時間もかかる。2時間くらいは遊んだかも。疲れた。眠い。きちんとリレミトの巻物で帰ってきた。

19980611
 トルネコ情報。今日はとりあえず地下10階まで潜る。呪われた盾が外れない。呪いを解く巻物が欲しい。今回はゆっくりとレベルアップに努める。おかげでもうレベル14だ。腹減らずの指輪があるから,パンの心配が要らない。

19980613
 トルネコ情報。地下16階まで行った。未だに呪いが解けない。盾の防御力がついに0になった。レベルは16,戦いまくった割にはあまり増えない。でもたかが銅の剣しか装備していないのに,笑い袋を一撃で倒せる。それでももう少しゆっくり潜らなければいけないな。呪い解きたい。(涙)

19980615
 トルネコ情報。ハイスコアを消そうと思ったら,全データが消去されてしまった。仕方がないのでまた初めからやり直す。本編の地下20階まで行ったが,パン不足に悩まされて死亡。やっぱり盾が錆びてでも腹減らずの指輪は欲しかった。リレミトの巻物なんて3つも要らないよ。おまけに結局使えずじまいだし。金の剣+3とか高そうなものたくさんもっていたのになあ。初めのうちはクリアを目指さず,ちまちまと物を持って帰るべきなのかもしれない。
 次のファイルでは初めてモンスタールームに遭遇。現在地下8階。更に進めて地下15階まで来た。今回は「正義のそろばん」なる謎の武器を入手。ドラゴンキラー+4より強い攻撃力10。

 V.R.情報。全然ダメ。ラップタイム40"00を漸く出したが,これは運の賜物。せいぜい41秒台が私の実力らしい。これも練習で向上するようなものではなさそうなので,さっさと諦めたほうがよさそうだ。こうしてRPGとかA・RPGとかに移ってしまうのだろうなあ。

 スパダラ情報。久しぶりにやったがCゾーンのボスにやられまくり。16方向弾,来るのはわかっているのだけれどもなぜか当たってしまう。これはパターン化以前の問題。こういう体験があるから「Bランクも天性の素質が必要」と思ってしまうのだ。練習でどうにかなるレベルではない。
注) Bランク:努力で勝ち取ることのできるゲーマーの最高位。

19980617
 トルネコ情報。地下19階まで潜った。矢が3種類揃ってしまって射り放題。でもやっぱりパンが足りない。どうしようか。今回も餌不足で死んでしまったら悲しすぎる。

19980618
 トルネコ情報。地下21階を制覇。持ち物の点で少々不満はあるが,パン不足はとりあえず解消された。毒消し草が欲しいところ。それ以上に使える杖が欲しい。リレミトの巻物3つも持っていたって仕方ないものなあ。このあたりの敵は,こちらを混乱させてきたり一撃でかなりのHPを奪ったりと,困ったちゃんばかり。レベルは17だが下げられてるし。本当はこのあたりでレベル20は欲しいところ。パンの制約条件は重い。そのまま地下25階まで突入した。インパスやリレミトが3つずつあっても仕方がない。レベルは19になった。しかし聖域の巻物も火炎草も使える杖もなくて大丈夫なのだろうか。

19980622
 トルネコ情報。せっかく幸せの箱を手に入れたのに,地下24階でシルバーデビルにやられてしまった。しかもリセットかけたら持ち帰ったはずのお金まで紛失。最悪だ。もう一度やり直して,地下10階にいる。地下9階が丸ごとモンスターハウスだったのには驚いた。3000G以上集まったから,いつリレミトで帰ってきてもよい。

19980624
 トルネコ情報。地下18階まで行く。17階にモンスターハウスと聖域の巻物があったので,稼がせていただいた。それにしても難儀だ。敵を倒しまくって経験値を稼いだほうがよかったかなあ。どうせこのファイルは途中帰還をするつもりだから,どうでもよいのだけれど。

19980625
 シャイニング・ウィズダム情報。久しぶりにやった。少しはまともなゲームになってきた。ホビットが一人もいなかったのはマイナスポイントだが,一応選択肢も増えてきたし,考える部分が出てきた。水のオーブ入手。よくなったと言っても最狂のクソゲーが超クソゲーになったくらいだけどね。

 シルフィード情報。やっぱりこのゲーム音楽がいいよ。MDのしょぼい音源でこれだけの名曲を聴かせてくれるのだから。久しぶりにやったらえらく冷静だったけれども,敵の攻撃パターンをすっかり忘れていたせいで,戦果はからっきしだめだった。1面44000点だし,4面で全滅だし。しかしよくまあ2面も3面も越えたな。

 トルネコ情報。地下23階でなんとシャドーに倒されてしまった。見えないなんて反則だよ。リレミト使うチャンスもないし。

19980628
 シルフィード情報。5面クリアまでは順調に行ったのだが,6面を越えることができなかった。どうやらどんなに冷静でも,私の腕ではここが限界のようだ。2面が見切れるようになったので,これでも相当な進歩だろう。4面くらいから見切りが難しくなるが,4面ボスを余裕をもって倒せたのでよしとしよう。

 シャイニング・ウィズダム情報。北の迷宮をクリアした。ジャンプシューズを入手した。でもわかりにくいゲームだ。面倒だし。何とかならないのかなあ。98円につられたのが運のつきというか。早くこれ終えてファンタでもやりたい。蒼穹でもいいや。
注) ファンタ:SS版RPG集,ファンタシースターコレクションのこと。これに含まれるファンタシースターは,MS(マスターシステム)版がオリジナルだったので,この時点では未プレイであった。
注) 蒼穹:SS版STG,蒼穹紅蓮隊のこと。近代シューティングの教科書的存在らしい。

 トルネコ情報。もうやる気もなくなったせいか,5000G集めるまでにぼろぼろ死んでいる。まだ4000Gしか集めていない。つまらない。飽きた。ああ。

19980629
 シャイニング・ウィズダム情報。バグがあることを発見。ジャンプに失敗するとライフが減るが,このとき「はまり」が生じることが頻繁にある。はまってしまうと連続してジャンプ失敗のアクションが続き,ライフがゼロになる。これでははっきりいって進めない。どうもジャンプシューズのジャンプ力も設定がおかしいし。先へ進もうにもジャンプが短くて進めないのだ。こちらはバグなのか別の方法があるのか不明。しかしバギーなゲームは信用できない。物理的に攻略不可能だったらどうしよう。
注) ジャンプ力の設定にはバグはない。別のアイテムを入手すれば先へ進める。

 トルネコ情報。とりあえず地下21階まで行った。それで店が大きくなって倉庫ができた。これでようやくデータ消失前の状態に戻ったわけだ。もうすっかり飽きたのになあ。

19980702
 トルネコ情報。ぽかりまくり。ダメダメ。どうもうまくないのは何が原因なのだろう。あるアイテムを使えば簡単にクリアできるらしいが,そのアイテムとは何なのか,今以って不明。腹減らずの指輪か?

19980703
 シャイニング・ウィズダムの攻略本を入手。何と,パッセージミラーを入手したら,一度ホビットの村に戻らなければならなかったのだ。そんなことわかるか。ヒントはホビットの村のトレント(木のお化け)にあった。こいつと話をしなかったためにはまったらしい。話をしていたとしてもはまらずに行けたかどうかは疑わしいが。鏡の迷宮をクリアしない限り,風の迷宮はクリアできないのだそうだ。それなら風の迷宮入り口にでもそう書いておいてほしい。

 ルナ2エターナルブルーのデモを見た。サターン版は,悔しいがMCD版より遥かに出来がよさそうだ。難点といえば通常戦闘画面でのキャラが小さくなったことくらい。戦闘時にもキャラが喋るし,魔法が大幅にパワーアップされている。発売日に購入できないのが残念でならない。

19980706
 シャイニング・ウィズダム情報。昨日はいよいよ鏡の迷宮をクリア。今日は風の迷宮に挑む。最低限,風の迷宮の入り口には,ペガサスヘルムがなければクリアできないことくらい掲示しておくべきだ。ここではまったら,確実にあのバグのせいで攻略不可能だと思いこむだろう。ホビットの村のトレントの話など,聞いているほうがおかしいくらいだ。あれでは普通の木と見分けがつかない。迷いの森ではいると思って見るから見つかるのであって。
 攻略本とセットで遊べばそれなりに遊べるゲームではある。ということで,先行こう。トラウマ克服のためにファンタをやらなければいけないし。
 という訳で,風の迷宮をクリアした。アイテムもほとんど入手した。スモールオーブとゲイルオーブはどこにあるのかわからない。どいてなUSOのレースをするのに連射パッドが必要だ。入手せねば。
 はめられた。ハドソンのパッドが売っていたのに「SBOMジョイカード」とかいう変な名前だったから,評価をチェックしていなかった。ホリパッドより評価高かったなんて。買い損ねた。しくしく。
注) トラウマ克服:ある事情により筆者はファンタシースターシリーズを不当に高く評価してしまうよう刷り込まれた。したがって,再度ファンタをプレイして,正当な評価ができるようリハビリを行うことを指す。

 仕方がないのでトルネコを。地下21階でギガンテスに遭ったので帰る。これでまた店が大きくなって,ネネの酒場ができた。アイテムも倉庫に20個貯められるようになり,一度に2つ持って行けるようになった。こういう仕組みだったのか。これならそのうちクリアできるような気がする。でも先は長そう。次は18000ゴールドくらい稼がないと。地下20階を2回かな。

19980709
 シャイニング・ウィズダム情報。昨日光の迷宮をクリアして,今日地下大迷宮をクリア。ジャンプブーツは使えすぎ。プレイ時間は16:56,アイテム取得率85%とのこと。主人公に対して兵士たちは冷たかった。しかし,主人公の命を救ったグドーの谷の精霊に対してはもっと冷たかった。罰として力を封じられ,迷宮に閉じ込められてしまったらしいが,彼女を助けるシナリオは登場するのだろうか?
 パゾートがパルメキア戦争に参加してオッドアイと組んでいたら,ボウイやカズン,サラは勝てなかったらしいが,そんなに強いパゾートを主人公マルスは一人で倒している。全くインフレも度が過ぎるゲームだ。連射パッドを入手してからは大変大味なゲームになってしまった。しかしクリアしたことで新たな道が開ける。蒼穹ファンタだ。トラウマにピリオドを打ちたい。
 精霊救出シナリオについては,エンディングの最後にサテラ姫によって語られただけだった。マルスがあてのない旅に出たとのこと。それがホーリィアークだったら笑うが。
注) ホーリィアークシャイニング・ザ・ホーリィアークのこと。SS版のRPGで,シャイニング・ウィズダムの続編。パルメキア大陸が舞台だが,主人公はマルスではなくアーサー。話も直接はつながっていないらしい。

 蒼穹紅蓮隊を始めた。難しすぎる。演習の2面をクリアするのがやっと。敵の弾が多すぎて,どんなに画面が綺麗でも遊びになっていない。封印決定。

 ファンタを始めた。2時間半くらいやったが,ミャウとタイロンがもう仲間になった。あとはルツだけ。最初のほう,経験値稼ぎを30分もやらないとゲームにならないところは困ったちゃん。お金は武器や防具に使ってはいけない。イベントクリアのために大金が必要となるからだ。とりあえず,仲間が3人になったら稼ぎもよくなってきたが,敵モンスタが強すぎてなかなか先へ進めない。現在はイアラの洞窟(何があるのかわからない)とナウラの洞窟(ケーキを入手せねばならない)に行かねばならないのだが,どちらも洞窟に入る前に瀕死状態になる。どちらを先にクリアするべきなのかもわからない。

19980710
 ファンタ情報。とりあえず金額3桁の武器・防具を買い漁って装備させたところ,攻撃力・防御力とも安泰になったので,ナウラの洞窟に攻め入った。見事ケーキを入手したが,この洞窟,地下4階まである。なんて大きいんだ。帰り着けるかどうかが心配だ。
 帰り着いた頃には2000メセタも貯まっていた。出費が1400メセタくらいだから黒字だ。安心してモタビアの総督のもとへ行く。総督に手紙をもらってルツのいるマハル洞窟へ。今日はここまで。1時間10分。
 しかし総督はアリサたちがラシークを倒そうとしていることを知っているし(そんなこと外にばれたら処刑されるぞ),ラシークと仲悪そうだし,政権奪取を狙っているだけなのかもしれないなあ。おまけに総督の家で悪夢をみるし。「ナイトメア」HP255だからこのゲーム中最強なのかも。この頃から出ていたのか。ジオ様が再召喚するまではずっとお役御免だったのね。一応ファンタ2での悪夢も同じ個体なのかなあ。
 まだイアラの洞窟をクリアしていないのだけれども,いいのかなあ。関係ないのかしら。変な親父が「この先の扉の向こうへ行くと戻ってこれないぞ」と脅していたけれども。
注) ジオ様が再召喚:ジオ様はファンタシースター〜千年紀の終りに〜に登場する中ボス。筆者は敬愛してやまないので必ず「様」つきで呼ぶ。このゲームでのナイトメアは,ジオ様の強力召喚魔法として登場する。召喚されたナイトメアの主な攻撃は「黒い波動」。
注) ファンタ2での悪夢:ファンタシースターII〜還らざる時の終わりに〜では,オープニングで主人公のユーシスが悪夢を見る。その内容はナイトメアに少女(アリサ)が襲われ,少女が今にも倒されそうになるというもの。

19980712
 ファンタ情報。先にルツを仲間にしようと思ったが,マハル洞窟は広い上に敵が強い。これではたとえルツを見つけても生きて帰ることは難しいと判断。先にイアラ洞窟をクリアすることにする。作戦変更だ。
 今日のプレイ時間は2時間10分くらい。イアラ洞窟は地下4階まであったが,無事クリアした。シルバータスクが手に入る他は何の意味も価値もない洞窟。いたずらに複雑なだけ。落とし穴もあるし。この分ではマハル洞窟は思いやられる。洞窟の大きさもずいぶんなものになっていたし。
 現在手に入る金額4桁の武器・防具を装備させた。これで一応マハル洞窟に向けての準備は完璧だ。今できることはすべてやった。あとはやる気が起きるまで待とう。
 後刻。マハル洞窟でルツを発見。この洞窟はそれほど大きくなかった。地下2階までしかなかったし。ルベノ博士に会いたいというのでガシコへ向かう。しかしガシコの辺りは強いモンスタが多くて大変だった。何とかトリアダ牢獄のルベノ博士と話をつけて(博士は狂人のふりをしてわざと牢獄に入っていたらしい),スペースシップルベノ号を作ってもらう。けれども肝腎の操縦者としてハプスビーなるロボットが必要だとか。こいつはがらくたに混じっているらしく,見つけるにはスペースシップの代金(1200メセタ)より高いポリメテラールという薬(1600メセタ)が必要だとのこと。次にどこへ行ったらよいのかもわからず,次回に続く。夜は1時間プレイ。

19980713
 ファンタ情報。更に1時間ほどプレイ。これで大体8時間かな。師匠より遅れている。ハプスビーのあるがらくたは山のような数。これにすべてポリメテラールを使っていたら金がいくらあっても足りない。バルテボの先には洞窟があり,その洞窟を探検しきらないうちに死にそうになった。洞窟を抜けても村はなく,更に延々歩いた先に漸くロアー村を発見。しかしさんざん洞窟を歩いたのにお金は貯まらず,金欠状態。あと8000メセタ必要。どうやって貯めろというのか?
 現在はロアー村の北西にあるアビオン村に逗留。ここでポリメテラールを入手。しかし敵が強いのに味方は弱い。レベルアップさせなければならないらしい。経験値稼ぎをここに来てやるのは気が引ける。でもやらないと,あとが苦しそう。せめてヒートガンだけでも買ったほうがよいのだろうか?
 夜。ヒートガンとサーベルクローを買って,メセタ稼ぎを行う。アビオン村の変人の家への洞窟ではろくに敵が出なかったので,村の外でスケルトンの大軍を倒すことでお金を稼いだ。効率悪い。スケルトンお金にならないものなあ。あと5000メセタ。先は長い。1時間ほど稼いで,あと2000メセタくらいにしたところで,どうにも眠いので寝る。

19980714
 ファンタ情報。また1時間。師匠より遅れること2時間にして,漸くルベノ号を操縦可能状態にした。お金を稼ぐのに時間がかかったからなあ。マッドドクターはワーラの術を使えば簡単に倒せる。ハプスビーは,いかにもここですよと言わんばかりのひとつだけ扉が壊れていない建物の中にあったので,一発で発見できた。そういうわけで,ガシコからアビオンへの往復という辛い試練を除けば,この仕事もそれほど大変ではなかったと思う。メセタ稼ぎが少々大変にすぎるけれども。
 これでウーゾとスクレに行けるようになった。あとは仕事を終了させてからのお楽しみにしないと,まずい状況に追い込まれそうだ。
 仕事が終わったら夜中の3時。何とかならないものか。モタビア星のウーゾに行く。とりあえず,カスパの洞窟をクリアして,カーバンクルアイを入手。メセタ稼ぎをしてランドマスターを買った。ガシコ村でスーズフルートも入手して,ここまで1時間10分。眠いので寝る。金欠状態。次はパルテボにフロームーバを探しに行かねば。

19980716
 ランス3情報。リターンデーモンのところで詰まったが,1ヵ所だけ2回で通れるところがあった。今は敵の司令官を倒してナースとかいう奴を退治しに行くところ。しかし司令官,ゴーレムに変身できるとか言っていて,変身中に切り刻まれてあえなく死ぬという,おバカの極致。いいねえ。

 ファンタ情報。20分プレイ。フロームーバを簡単に見つけて再びウーゾへ。スペースポートは閉鎖されたらしく,パセオに行こうとしたらパスポートを没収された。ランドマスターでウーゾの西へ向かったら,敵が強くなりすぎたので断念。再びウーゾに戻る。
 夜1時間半プレイ。敵の強さからモタビア走行を断念。パルマの海をフロームーバで走る。ドラスゴーを見つけるのに苦労したが,エピの東にあった。そこでガスクリアを入手。敵の出ないダンジョンなんてどうということもない。次にどこへ行こうか迷ったが,初めから目立つところにあったアビオンの塔に挑戦。2階まで攻略した。1階の敵はザコだが,2階の敵はモタビア走行レベル。このペースで敵が強くなると,3階は侵入不可能になる恐れがある。そうなったらおとなしくモタビアの「霧に囲まれた村」を目指そう。

19980717
 ファンタ情報。40分ほどやる。アビオンの塔3階を攻略する前に,武器の増強を思い立った。まだ行っていなかったデゾリス星のスクレに向かう。いきなりダンジョンがあって驚いたが,単なる一本道。敵もデゾリアンヘッドは強いが,倒すとお金がたくさんもらえる。スクレの町で武器・防具を買う。アニマルグラブはミャウの武器だと思っていたら,盾だった。また金欠になるが,何とかなるだろう。スクレの洞窟は延々続いていて,3つめでフロストドラゴンが出てくる。こいつがやたらと強いので,デゾリアンの村行きは断念。あとは明日にでもアビオンの塔3階に行ってみることにしよう。

19980719
 ファンタ情報。30分弱やる。アビオンの塔3階攻略中。3階に出る敵は2階とほぼ同じ。マシンガーダーが出るのが最大の違い。こいつらがやたら強い。タイロンなんかHP42を一撃で抜かれてしまう。それでもフロストドラゴンよりはましだと思うので,頑張って攻略してみる。多分4階で音を上げることだろう。

19980720
 ファンタ情報。アビオンの塔3階完全攻略。引き返すなら今のうちじゃぞと爺さんに脅された。この爺さん,こんなに強い敵のいるところでどうやって暮らしているのか?
 結局4階は強すぎたので,先にモタビアの毒ガスの中の町へ行く。ソピアとか言ったかな。そこでペルセウスの盾の情報を得て,タジム導師の情報も得る。ペルセウスの盾はタイロンに持たせ,これでレーザーバリアがルツのものになった。タジム導師の住む,湖南の山中の洞窟は地下3階まであったが,これをクリアするとタジム導師vsルツの戦いとなった。導師は弱かった。でもルツの通常攻撃は全く効かなかったので,ルツもMPを使い果たしてしまった。そこでフラードマントをもらう。これで準備は整ったので,メデューサの塔へと向かうことにしよう。ここまで1時間と15分くらいか。合計で15時間20分くらいとなる。
 夜。1時間と10分ほどプレイ。メデューサの塔は敵がやけに強い。アビオンの塔4階より強いみたいだ。1階だけ制覇してやめる。デゾリス星のフロストドラゴンの先へ行ってみる。洞窟が2つと何やら得体の知れない建物が1つ。建物への道は敵が強すぎて話にならない。右の洞窟に行ったらデゾリアンの村に出た。ここでアイスデッカー入手。左の洞窟にはまだ行っていない。アイスデッカーはどこで使えるのか全くわからない。
 アイスデッカーはフロストドラゴンの洞窟の手前で使えた。ラエルマツリーのあるアルチプラノ高原に出るのだ。もうひとつ,フロストドラゴンの洞窟の奥,左側の洞窟の南西の隅にも削れる箇所がある。そこから洞窟に行くのだが,ここにはエアロプリズムがあった。ここがいわゆる「北の洞窟」らしい。南じゃないか。
 さらに1時間プレイ。フロストドラゴンの先,左の洞窟を抜けると,コロナの塔とデゾリスの洞窟があった。コロナの塔に行ってみる。敵はめちゃくちゃ強い。レッドドラゴンなんか,フロストドラゴンといい勝負である。フィールドではマンモスが集団で襲ってくるし,結構やってられない。コロナの塔1階を制覇。ここで諦めて引き返す。アビオンの塔の4階でも攻めよう。
 さらに2時間半ほどプレイ。アビオンの塔とメデューサの塔を制覇する。アビオンの塔は地上5階建で,予想のつくダンジョンだったので楽に攻略できた。すでにここに出てくる敵は相手にならなかったしね。だがメデューサの塔は地上7階地下1階という壮絶な作りで,おまけにダンジョンの配置も予想がつきにくく,敵もダークマローダがめちゃめちゃ強いので苦戦しまくった。グリーンドラゴンのほうがまだまし。ダークマローダからもう一段上の敵(デスベアラー)になったときには,心底ほっとした(地上6階以上)。これで残るはコロナの塔とデゾリスの洞窟,そしてグアランの死体置場。いずれも強敵だらけだ。面倒だなあ。

19980721
 ファンタ情報。2時間ほどプレイして,グアランの死体置場とデゾリスの洞窟をクリアした。これでラコニアの武器・防具はすべて揃ったことになるが,たいして強くなった気がしない。
 グアランの死体置場は出てくる敵がすべてゾンビだったので,面倒なだけでちっとも苦戦しなかった。プレイヤーを迷わせるだけの無駄なダンジョンが多かったのは気になったが,地下2階までしかないし,ひとつ落とし穴を解除しなければならないことを除けば大したことはない。ここへ着くまでのフィールドの敵が強いだけの,見かけ倒しダンジョンだった。
 デゾリスの洞窟も,最初の階段登り降りの最中は敵が出てこず,拍子抜け。最初のデゾリアンの言うことを聞いて左に行くと,プレイハウスミステリーシアター状態にはまる。でもスーズフルートで脱出できるからどうということはない。あとのほうではフロストドラゴンやらグリーンドラゴンやらが出てきたが,全体的に敵の強さはメデューサの塔より弱いくらいだ。ダークマローダのような全体攻撃をする奴が出てこないだけでも大変有り難い。しかしタイロンのラコニアアクスは,攻撃力が強いだけで全然使えない。レーザーガンを相変わらず愛用している。
 最後に残ったのがコロナの塔。ここまで22時間。昔のRPGにしては時間がかかる。そろそろ飽きてきた。レベルも上がらないし,戦闘が完全に作業になっている。しかもコロナの塔の2階は落とし穴だらけ。最悪。
 さらに1時間40分の作業で,コロナの塔を攻略した。敵が強いのは1階だけで,上に行くほど弱くなるという得体の知れない建物だった。イクリプストーチをもらい,ラエルマベリーを手に入れた。いよいよバヤマーレへ。
 さらに2時間を経て,バヤマーレの塔を攻略。2度出かけたことになるが,それでも一応MP温存に成功した。地上5階地下3階で,ゴールに辿り着くまでに15個も階段を登り降りしなければならないなんて,どうかしている。ともあれ,いよいよラストダンジョンだ。ミャウが巨大化して得意がっていたが,そのまま戦えば強そうなのに。
 その後30分にしてラシークを倒してしまった。あっけないの。最後のダンジョンは工夫がないし。しかもラシークを倒しても誰一人として科白が変わらない。これには拍子抜け。ラシークを倒したことをパセオの総督に報告する義務はないと思うのだけれども,何でここで終わらないかなあ。
 総督の屋敷へ行ったら突然地下に落とされた。地下にダンジョンがあるのも変だ。総督は悪魔の化身だったのか? 地下にはレッドドラゴンやマシーンガーダーがうようよしている。しかも一本道のくせに異様に長い。延々進むとゴーレムが出てきた。キングセイバーまで出てくる。ラシークが死んだらその親衛隊のキングセイバーも出てこないのが筋ではないか? おまけにマンモスの大群が。その先は堂々巡りの行き止まりだった。カオスソーサラーも出てくるので,速攻で決めなければならない。
 ダークファルスは登場も唐突だが攻撃力も桁外れだ。ミャウがHP63の状態で一撃でやられた。かくなる上はミャウが狙われないよう運を天に任せるしかないのだが,どうもミャウは狙われやすいみたいだ。
 敵さんのHPが表示されないせいか,勝つときも唐突。何のアクションもなく画面がブラックアウトするので,何が起きたのかわからなかった。しかもダークファルスを倒すと総督が「すまなかった」とか言って出てくるし。総督がダークファルスに冒されていたのか。それならラシークと悪いのはどっちだったのだ? しかもいきなりアリサの父がアルゴルの王だとか言ってるし。何のために戦っていたのかわからなくなるから女王にはならないエンディングを選択。ここまで1時間10分。全部で27時間20分でクリアということになる。長い長い。
注) プレイハウスミステリーシアター:ウィザードリィVのダンジョン地下5階にある,マンフレッティの店の娯楽施設。「死にますよ」の一言で説明される,無限ループダンジョン。魔法やアイテムによる脱出は不可能で,出口を探して歩き回ると敵が出現する。何か特別な方法で脱出できるのではないかとの噂が絶えないが,これまでのところ脱出方法は不明。ここに入ってしまうと,歩き回っているうちに戦闘により消耗してゆき,いつかは全滅することになる。

19980728
 ファンタ2を始める。サターン版になって,映像が大変綺麗になった。移動速度もファンタ4並みの高速モードが選べるし,この2つだけで不満がかなり解消されてしまいそう。やっぱりトラウマだなあ。
 戦闘時に常に敵がアニメーションするのはなかなかよい。自動戦闘も私は好きだ。ただ,戦う相手の選び方がバカすぎ。これには腹が立つ。個体ごとにマニュアルで戦闘できるモードもつけて欲しかった。あと,攻撃ミスが頻発するのも何とかしてほしい。あんなにミスが多いと,計画的に倒せない。もちろん乱数の要素はRPGの戦闘には不可欠だが,あれは行きすぎ。ほかにも,高い銃器が使えない武器であることは問題だ。せっかく大金をはたいて買っても,ボウガンやソニックガンはナイフより攻撃力がない。相手の防御力に関係なくダメージを与えるというが,ダメージ5とか7ではナイフの最弱ダメージと同じだ。買う価値がない。すなわちこのアイテムがこのゲームに存在する価値がない。メセタを浪費させてメセタ稼ぎに走らせるのが目的ではあるまいに。
 ここらで出てくる敵としては,カエルお化けのリッカーが異様に強い。奴の特殊攻撃は,複数のキャラに20HP相当のダメージを与えるハリセンボン攻撃だ。レベルが上がれば当たりにくくなるものの,当たってしまうとダメージが大きい。ここまでで自キャラが死ぬとしたら,リッカーのこの攻撃がまず間違いなく原因だろう。
 あとは定番の感想だが,二重スクロールが見にくい。しかも戦闘後には背景の位置が戦闘前と微妙にずれているので,有り難いこともあるが迷うこともある。ダンジョン全体はやたらと広い。これをあのとろい移動速度でこなそうというのは苦行以外の何ものでもない。エンカウントもダンジョンが広い割には多いし。
 というわけで,冷静に見れば確かに欠点の多いゲームだ。今後に期待しよう。プレイ時間はここまで168分すなわち2時間48分。まだシュレーンの工場跡を攻略し終えたところ。仲間はルドガーまで。アリマーヤの町をダイナマイトで破壊しまくったならず者たちは,情けないことにバイオモンスターに皆殺しにされていた。橋の上に陣取っている殺し屋ダラムは,娘のティムがならず者に攫われて,脅迫されて金集めのために人殺しをしているとのこと。変なの。

19980729
 ファンタ2情報。銃器の攻撃力表示は何とかならないものか。ショットガンに期待しているのだけれども,これも外したら目も当てられないし。
 さて,ニドの塔にティムを助けに行くところ。しかし身代金が5万メセタだからって,人殺しになることはないだろう(>ダラム)。金を奪うのは認めるけどさあ。餓鬼の頃のネイなんて殺したって金にならないって。
 何でバイテングアントごときに2度も先制されなきゃならないんだ。この建物も広いうえに意味のない壁が多い。おかげで歩きにくいこと甚だしい。3階のヒルド(ミミズモンスタ)は強力だ。一撃で20HPを奪う吐き戻し攻撃をする。ネイが殺されてしまった。リッカーにルドガーを殺されて以来自キャラが殺されたのは2度目だ。ネイはレベルが高いから,クローンラボでも大金をとる。7000メセタ貯まったのでショットガンを買おう。
 ショットガンは使える。敵1体当たり8〜10HPを奪い,これを2回攻撃する。だから場合によっては1体に18HPのダメージを与えたりするわけだ。攻撃力ではナイフ+ソニックガンに負けているのになあ。
 3階のマンカバーは超強力。全員に20HPを奪う強力鞭攻撃を行う。ただのむくむくお化けのくせに,何という奴だ。ユーシスが殺されてしまったのでリューカーもヒーナスも使えなくなった。ニドの塔は3階が鬼門だ。
 マンカバーに遭わずにティムを手に入れることに成功。ってティムはアイテムなんだものなあ。捨てようとすると「ティムは捨てるにはあまりに惜しい!」とか言われるし。
 ティムイベントだせぇ。疲れて笑う気も起きない。ティムはベールをかぶったままダラムのもとへ行き,金を出せと言われて「貴方のような人に渡すものなどないわ!」と答えて斬り殺された。ダラムはこういう殺し方をしていたのか。莫迦だなあ。結局ティムを殺したことがわかるとダラムは自爆。それはよいとして,コメントがだめすぎ。「ああ,なんて悲しい二人の最期なんだ! だがこれももとはと言えば世の中がすさんでいるから起きたんだ。早く平和な暮らしを取り戻さなければ」だって。この科白だけでイベント終了。師匠のおっしゃる通り,見ているほうが悲しくなってしまった。
 北の橋を渡って,オプタノの町へ急ぐ。目指すバイオシステムはオプタノの南だ。バイオシステムの2階にいるパンツァアント,こいつの特殊攻撃は一撃30HPという驚異的なものだ。アンヌさんが一撃で殺されてしまった。ここでやめる。今日は開始時刻を控えていなかったので概算だが2時間半プレイ。疲れた。セラミックナイフは意外と使えない。ソードと同じくらいの攻撃力しかない。現有戦力でパンツァアントと戦うのは厳しいので,2本買わないとだめか?
 この二重スクロール本当に見にくいなあ。どこに壁があるのかすらわからないときている。とりあえず,システムレコーダーを入手することに成功した。パセオに戻るとヒューイが来た。アメダスが原因らしいので西の橋の先へ行く鍵をもらう。1時間40分プレイ。これでちょうど7時間。まだバイオシステム地下の2ヵ所が残っているが,ろくなアイテムはないだろうと思う。ヒューイをレベルアップさせるために連れ歩いているが,ちょっと歩くとすぐに死んでしまう。まあレベル1のキャラ(ヒューイのこと)をチョーキンロットやネオカイトニアと戦わせるのだから当たり前か。アンヌさんがサイレントショットで眠らせてくれたところを斬りつけさせているのになあ。
 バイオシステムでポイズンショットを見つけたが,ソニックガンに毛の生えた程度のダメージしか与えられず幻滅。ソニックガンが7HPに対してポイズンショットは9HP。使い物にならない。片手装備だからまだましだけれども。
 夜さらに2時間プレイ。ゼマの町にまともな武器が売っていたので入手。それでも3万メセタ余る。防具を買っていないからお金は有り余っている。ロロンのゴミ捨て場をクリア。この「2つの塔」には昔騙されたよなあ。気づかないよ,普通。ジェットスクーターを入手。でもあんなにあっさりともらってしまうと逆に騙された気分。イベントとしてこなれていない。その後海に出たら,シーシアロードにアーミアさんを殺されてしまった。一撃30HPを2度もくらったらもうだめだ。
 さて次にどこへ行けばよいのだろう。何か地図を見るともう一つ町があるようだから,そこへ行かねばならなかったのかな。先にロロンの情報をもらってしまったから,そっちへ行ってしまったけれど。アメダスへは入れないしなあ。
 追加12分。これでクエリスへ入った。ここには強力な武器・防具が売られている。これからウーゾという小島に行かねばならないらしい。マルエラガムを作ってもらうためだ。なにはともあれ,ジャンク屋のカインズが仲間になった。しかし新しい仲間が毎回レベル1というのは困りものだ。みんな個人的に修行してから来いよな。

 トルネコ情報。ネネの家が拡張されて2階ができた。今度は5万ゴールド集めてこいだと。何回潜らねばならないことか。罠抜けの指輪を填めたまま爆弾岩の爆発に巻き込まれてしまったので,持ち物をもって出かけられない。リレミトの巻物がある地下20階にはこのところ行けていないし。そろそろやめたいなあ。どうにかクリアさせてもらえないかしら。

19980730
 ファンタ2情報。昨日は合計6時間20分(2日間合計9時間10分)プレイした勘定になるので,このペースでいければあと4日くらいでクリアできることになる。でも出張前には3日しかないからなあ。おまけにまだ1/3も終えていないところだし。
 蟹梟お化けのシーシアに2度もカインズを殺されてしまった。カインズレベル6になったのに,まだHPが50行かないから一撃でやられてしまう。どうもシーシア連中は一撃40HPくらい奪っているみたいだ。ヒラのシーシアを倒せないのだから,シーシアロードにやられるのは致し方ない。
 しかしそれにしてもカノンは使える。一撃27HPだもの。現在あるどの武器よりも強い。1個体に対してしか効果がないのだけれど。
 岩だらけの小島は見つけたのだが,別にダンジョンはないようだ。ウーゾはどこなのだろう。シーシアは本当に強い。海上での敵の出現率が高すぎる。これでは探索どころではない。せめてウーゾの位置についてもう少し詳しい情報があれば。
 カイトドラゴンって何者? いきなり洋上に現れて,レベル11のカインズを一撃で殺してしまった。HPを50奪った勘定になる。ウーゾがどこにあるのか,未だにわからない。もう1時間半も探しているのに。だから1歩ごとに敵を出すのはやめろって。しかもカイトカインドとレプタルカイトなんて,面倒なだけじゃないか。この翼竜もどきどもは銃しか攻撃を受けつけないから時間がかかってしょうがない。レプタルカイトに至っては変な全体攻撃までもってるし。
 やっと見つけたぞ。入り口くらいわかりやすくしておいてほしい。調べても何の反応もないからてっきり違うところにあるのかと思った。横に入るとダンジョンに繋がるなんて反則だ。ウーゾの探索に1時間45分も費やしたことになる。
 ネオニルソニアにカインズが殺されてしまった。こいつは全体攻撃と,一撃40HPの単体攻撃をもっている。その後の探索でも,アンヌさんは殺されるわ,ネイまで殺されるわ。続いてバーンウルフにもネイを殺された。そしてグラススロータラにも。どうもネイの防具が弱すぎるのが原因らしい。買ってあげよう。とりあえずナイフブーツを買った。防御力と攻撃力と素早さが上がった。マルエラリーブは見つかったのだけれども,まだ宝箱が残っているかもしれないのでウーゾの探索は続く。ここまで3時間35分。
 夜。ユーシスがギレスタを覚えてくれたので,少し楽になった。ユーシスの防御力を上げるためにチタンギアを購入。ウーゾの探索は打ち切る。ピアタの町に到着。これですべての仲間が揃うことになるはずだ。
 ピアタの人々の話によると,10年前,アルゴルの外を目指して飛んだ宇宙船同士がデゾリス上空で衝突。以後宇宙船禁止令が布かれ,スペースポートはなくなったそうだ。
 シルカを仲間に入れて,再び出発する。マルエラリーブを渡してマルエラガムを手に入れた。シルカは早速盗みを働き,トリメイトをとってきた。大したものだ。その後アメダスへ続くダンジョンに入り,ネイの防具を2つ見つけた。ここまで1時間17分,本日合計4時間52分。通算14時間となった。まだ1/3の節目であるネイファーストに届かない。

19980731
 ファイナルマッチテニスを始めた。グランドスラムと違って,このゲームではデュース制圧率が異様に低い。実力ないのかなあ。上位の選手を使って軒並みぼろ負けしたが,ちやんで漸く1試合勝った。しかも間違って3セットマッチにしてしまったから,感激もひとしお。でもワールドツアーモードにセーブポイントがないので,ずっと電源を入れっぱなしにしてやらねばならないのが不便。出張に突入したら嫌だなあ。
注) グランドスラム:MD用テニスゲーム。実力の向上がゲーム中のプレイに素直に影響するので,やって楽しい1本だった。

1998年下半期の日記へ進む

ゲーム日記へ戻る