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政治
【主張】民主党 無責任な野党で終わるな
だが民主党に対しては常々、日教組など特定労組への過度な依存体質のあることが批判されてきた。にもかかわらず、党大会で海江田氏が労組の選挙支援への感謝を繰り返したことは、転換への本気度を疑わせる。
「外交の基軸である日米同盟の深化」を掲げ、自衛力の着実な整備で「国民の生命・財産、領土・領海を守る」と明記した。尖閣諸島を守る具体策を示すべきだ。
「決められる政治」の端緒となった消費税増税の3党合意を進めることも党再生の第一歩だ。
衆院選の壊滅的敗北から2カ月を経て、民主党の政党支持率は下げ止まらず、党大会直前には参院議員2人が離党届を出した。
どん底の状況にもかかわらず政策そっちのけで現実路線を無視しては、日本維新の会など第三極勢力との共闘も望めないだろう。巨大与党に対峙(たいじ)し、必要な政策には協力できる責任野党に生まれ変わるには、なお課題が多い。
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