MagicWordLibrary
用語集 ※ネタバレ含
魔法能力者・・・・一般的に魔法を使う人のことをいう。元からの素質を持つ人、先駆者や、魔法都市での教育において身に付けていく人、後駆者が一般的な考え方。
名家などの出身者は主に元からの素質による魔法能力者が多く、それ以外は教育においての魔法能力者がいる。名家などの出身者でも元からの素質ではなく、教育による魔法使用というのは例外でよくあるもの。
別称、異能者
魔法都市・・・・東京都、神奈川県、千葉県を包囲とする最大の学園都市。人工のほぼ八割が学生と非常に若年層が高い都市である。
魔法都市は魔法能力を極めるために建てられた一種の国の様なものでもあるため年齢層は中高生が高いのである。
第十三通学区に第七学校まで存在し、それぞれの学校でも通学区によって違う。
第一通学区と第二通学区は第一学校。第三通学区は第二学校。第四通学区は第三学校。第五通学区と第六通学区は第四学校。第七通学区と第八通学区は第五学校。第九通学区は第六学校。第十通学区と第十一通学区は第七学校。
なお、第十二通学区は毎年開催されている『魔法競技大会』の競技会場。
第十三通学区は魔法都市の保護機関。
デバイス・・・・魔法能力を使うにあたって必須なアイテム。中には手から炎や雷を出したりする能力者もいるが、あれは腕輪型のデバイスや指輪型のデバイスを装着してでの魔法使用によるもの。
デバイスには二つの形式がある。
使用者が発動する魔法を演算処理で行う『仮式』と呼ばれるものと、使用者が発動する魔法を演算処理を行わず自らの力で魔法を発動する『本式』の二つがある。
一般的には、本式を使うに当たって、仮式の演算処理で費やされる魔力よりも本式の方が多いため、膨大の魔力を保持する人でしか使用できないため、本式を使う人はごく少数とみられている。
しかし、デバイスを使用するのは特有魔法の時のみ、一般魔法は使う場合とそうでない場合に分けられる。
能力段階値・・・・魔法能力を現す度合の事をさす。0から7までの8段階で構成されている。
レベル0 能力が使えないのと測定不能。
レベル1 レベル0と変わりはないが、一般能力は使える程度。
レベル2 変化にはほんのわずかな微動はある。
レベル3 日常生活程度。
レベル4 一般魔能者
レベル5 普通魔能者
レベル6 魔能師
レベル7 大魔能師
以下の通りに分けられる。
上位能力者・・・・特に強い魔法能力を持つ人に与えられる称号。
都市内では現在、9人の上位能力者が存在する。
特有能力・・・・その人特有の能力、いわば”オリジナル”であり自分だけの魔法能力である。
その能力者の能力をコピーできる能力もあるが、実際には複製使用できることはできない。
主に七幻魔法と禁忌魔法で分類される。
一般能力・・・・身体強化魔法や物質付加魔法など、それぞれに”オリジナル”がない能力。
デバイスを使用せずに使える魔法が多く、七幻魔法を使えない能力者も一般能力の使い方次第でレベル7になれる。
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