前回書いたのは基本的な考えだと思います。単純な売買戦略と十分なサンプル数が肝という話だったと思います。関係ないですが今朝ATOKを導入したら
ヾ(゚ω゚)ノ゛(売買)
( ´Д`)キモッ(肝)と変換候補が出てきて今ちょっと
イラッときましたw
昨年思い描いたEAの構想は裁量と自動とのハイブリッド型です。裁量の強みというのはチャートポイントや突発的なニュースに対応できるという柔軟さです。そこで考えたのはトレンドなどの大まかな判断は人間が行い、その方針に沿って自動売買させるというものです。もうちょっと分かりやすく説明すると、例えば将来的に米金利の利上げがされるとしましょう。セオリー通りなら利上げされれば資金の流れが金利の高いところへと向かうはずです。つまりドルロングになりやすいという傾向ができるわけです。これは直近ではありえなかった新たなパターンのはずです。今まで勝ってきたEAは負け込むかもしれませんね。
ドルロングになりやすいと判断したらロング専用にEAを投入します。ロング専用といっても非常に単純なロングのみのナンピンEAでもいいと思うのですよね。ロングになりやすいという考えで入っているわけですから。安くなったところで買い集めて次々にエントリーと決済を細かく行っていくという感じでしょうか。各ポジションのポジションサイズの決定やどうやってクローズしていくかというのはEAに任せて自分はニュースやチャートポイントをチェックしておくという分担作業です。ただこういうやり方は
必ず底ショートと天井ロングのポジションを作るので予めどこまでやるのか、損失はどれほど受け入れられるのかなど計画を立てるのは言うまでもありません。このようなツール的な使い方もありだと思っています。
マーケットの変化に合わせてEAを改良していくというよりも、
自分なりの仮説を立ててマーケットに合ったEAを特化して投入していくのが正しいと考えています。マーケットに合わせよう合わせようと無理にパラメータをいじって最適化するから歪んだ確率というのを知らず知らずに信頼することになるのだと思います。だから「まさか」が起きてしまう。
マーケットに特化したEAは通年ではボロボロに負けるはずです。だからといって優秀ではないということにはならないと思います。金融危機以前の相場環境が今後戻ることがあるとするならば2007年や2008年前半に活躍したEAがまた稼ぎだすかもしれませんし。フリーのEAでも特化用に使うのであれば優秀なものもかなりあります。どのEAが優秀かどうかよりもこれからのマーケットにはどういうEAが合うのだろうという議論があっても良いと思います。でないと変なEAを掴まされてしまうかも。
今までのことを踏まえるとアジア時間の早朝逆張りスキャルはブローカーリスクはありますが未だにトータルでは有効だと思います。この傾向はほとんど変わっていませんからね。トレンドができたらしっかり負けることができるEAが良いでしょう。またはごくたまにあるレンジブレイクを狙ってみても良いのかもしれませんね。
ということで自分なりの考えをまとめてみました。ブログの趣旨とはあまり関係なかったですね汗。EAのトレード履歴をチャートに表示してみるというのは今のEAがこれからのマーケットをどうとらえようとしているのかという傾向を知りたいと思ったからでもあります。ストップの置き方や負け方も見ていると販売者の意図が分かるような気がしてきませんか?