2011年05月17日
公益財団法人日本バレーボール協会 新会長就任について
公益財団法人日本バレーボール協会は5月17日、本会事務局会議室(渋谷区千駄ヶ谷)にて2011年度第2回理事会(臨時)を開き、本日付で、中野泰三郎氏が会長に就任いたしましたのでご報告申し上げます。
併せて、公益財団法人日本バレーボール協会の新理事19名が正式決定いたしました。
■中野泰三郎会長 コメント
公益財団法人である本会は、社会的な影響力が大きい。より透明で公正な運営を行うことが使命だと感じている。東日本大震災が起こった3月11日が本会にとってもターニングポイントとなった。今後、再び国際的に日本の存在感を高めていくためには、全日本チームの強化が最重要だと考える。強い全日本が活躍することにより、競技人口の拡大にも繋がる。プレーヤーのみならず、あらゆる面において次世代のバレーボール界を背負う方々の育成を行いたい。最後に、東日本大震災の復興支援のために、長期的な支援活動を行っていきたい。
■中野泰三郎会長 プロフィール
氏名 (ふりがな):
中野泰三郎 (なかのたいざぶろう)
生年月日:
1947年3月11日
最終学歴:
慶應義塾大学経済学部
職歴:
昭和44年4月 東京三菱銀行入行
昭和48年6月 東京コカ・コーラボトリング株式会社入社
平成3年12月 同社 取締役
平成8年3月 同社 常務取締役
平成12年3月 同社 専務取締役
平成15年3月 同社 代表取締役副社長
平成21年1月 同社 取締役副社長執行役員
団体役職歴:
平成17年4月 財団法人日本バレーボール協会 副会長
平成20年4月 財団法人日本バレーボール協会 執行役員副会長
平成23年5月17日 公益財団法人日本バレーボール協会 会長