本当にメモ。
このあいだ、1月26日の落語会の最後に、ABC の伊藤史隆さんの案内、笑福亭松喬の音頭で、「大阪締め」というのをやった。
史隆さんは、「みなさん、知っていますよね?」と言っていたが、私と弟はまったく知らず。「大阪締め? なんだそれ?」
で、実際にそれをやったのだが、まったく知らない作法(?)だったので、それだけでもうたのしくて、帰り道、弟と「あんなのが、あるんだねえ」と昂奮した。
で、きのうそれを思い出してWikipedia を調べてみたら、記載があった。
- 一般的な流れ
- 「打ーちまひょ(打ーちましょっ)」 パンパン
- 「もひとつせ」 パンパン
- 「祝うて三度」 パパン パン(天満・船場周辺)、パン パン パン(生玉神社周辺)、パン パパン(平野郷)
- 「おめでとうございますー」パチパチパチ…(拍手)
うむ。書いていて、やはりめでたいという感じがある。
これで次の「大阪締め」の機会があっても、もう安心、なのだが、たぶんそのチャンスは非常に薄い。来年、同じ落語会に行けばできるかもしれないけど。
関東の人にはわかりにくいかもしれないが、「祝うて」は「いおーて」と読みます……と思ったけれど、もっと厳密にいうと、「iwoote」なんだよな。「いをーて」か。それよりは「いうぉーて」の方がいいか。思わぬところで、表記と音があまり一致していない問題が発生してしまった。