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日本原電、敦賀への高額寄付継続 原発停止の13年度も

 敦賀原発3、4号機建設を見越して地元の福井県敦賀市に道路建設費用を寄付してきた日本原子力発電が、2013年度も約6億7千万円を寄付することが19日、同市への取材で分かった。
 原電は既に3、4号機の着工先送りを表明。直下に活断層があることを指摘された2号機は廃炉が取り沙汰され、老朽化が進む1号機も再稼働は困難な状況だ。
 東海第2原発(茨城県)を含めると原子炉3基が全て停止し、他の電力会社が支払う基本料金だけで経営を続けている原電が、市への高額寄付を続けることは批判を呼びそうだ。


2013年02月19日火曜日


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