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「納豆日本一」決める大会
2月22日 14時7分

「納豆日本一」決める大会
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全国の納豆メーカーが自慢の納豆を持ち寄り、日本一を決める『全国納豆鑑評会』が宇都宮市で開かれました。

この大会は、納豆の製造技術の改善や商品の品質の向上を目指そうと、毎年、開かれています。
ことしの会場となった宇都宮市のホテルには、全国のメーカーから出品された200点余りの納豆がずらりと並べられ、製造技術の専門家や食文化の研究者など30人が審査に当たりました。
審査では、味だけでなく見た目や糸の引き具合など、4つの項目を3点満点で評価し、合計点で順位が決まります。
審査員は箸を頭の上まで高く持ち上げて糸の引き具合を見たり、皿を顔に近づけてにおいを確かめたりしながら、一つ一つ、じっくり審査していました。
審査の結果、最優秀賞には、長野県のメーカーの大粒納豆が選ばれ、受賞したメーカーの村田滋社長は「初めての受賞なのでうれしいです。早く従業員みんなと喜びを分かち合いたいです」と話していました。
審査に当たった全国納豆協同組合連合会の笹沼隆史会長は「評価項目によってばらつきがあり、ことしは審査が難しかった。こうした催しを通して、多くの人に納豆のおいしさを知ってほしい」と話していました。

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