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J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
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【サッカー】横浜M 急きょシステム変更へ2013年2月24日 紙面から Jリーグ開幕まであと1週間で、横浜Mが急きょシステムを変更することになりそうだ。23日、横浜市のマリノスタウンでJFLのソニー仙台と練習試合を行い、横浜Mは後半44分にCKからDF中沢がヘディングシュートを決めて1−0と辛勝した。しかし、試合後、主将のMF中村俊輔(34)が樋口監督に、湘南戦用の2トップから昨年の4−2−3−1に戻すよう直談判した。 試合後、サブ組の練習が終わるのを待って、俊輔が指揮官と約7分間、身ぶり手ぶりを交えて話し合った。俊輔は「2トップが必要になる時もあると思うけど、今は4−2−3−1の方がバランスがいいと話した。湘南のDFラインが浅い(高い)から監督は2トップでその裏を突きたいということだったけど、やり慣れた1トップの方がいいと思う」と説明する。 確かに合宿から横浜に戻ってから10日間、2トップを試したが攻撃のバランスがいいとはいえず「1トップに戻した方がいい」という意見は選手から噴出していた。樋口監督は「戻すことも含めてこれから開幕まで1週間で考える」と再考を明言。トップの練習試合のスケジュールはこの日で終了したため、今後は練習で1トップに戻すことになりそうだ。 (荒川敬則) PR情報
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