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「がん村」存在認めた…中国環境保護省が危機感を表明
中国環境保護省は23日までに、同省に対して2008年から11年までの4年間に通報があった環境汚染は568件だったと発表した。平均で約2・6日に1件の通報があった計算となる。うち約半数の287件は危険な化学製品による汚染で、違法な垂れ流しや、生産過程や輸送中の事故が原因という。
共同電によると、同省は「深刻な健康被害と社会問題を引き起こしている」と危機感を表明。同省によると、中国は世界1位の化学製品生産国。品目は4万種を超え、先進国が既に生産を禁止・制限している危険なものも含まれている。河川や湖、近海だけでなく、人体や動物からも複数の化学物質が検出されているという。飲用水の汚染が原因でがん患者が多発する「がん村」の存在も認めた。
[ 2013年2月24日 06:00 ]
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