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星槎グループが40周年を迎え記念式典開催
1600人が祝う
「人を認める」「人を排除しない」「仲間を作る」
―三つの約束とともに40年の歩み
生徒による校歌合唱
 9月30日(日)通信制高校の星槎国際高等学校の母体である星槎グループが創立40周年を迎え、節目を祝う記念式典には大磯プリンスホテルをはじめ全国13会場をつなぐTVシステムを通じて、在校生、卒業生、教員、その他関係者1600名が祝う盛大な式が開催されました。
神奈川県知事から「看護学校創設を」とエール
神奈川県知事による講演

 第一部では神奈川県知事の黒岩祐冶氏による記念講演が開かれました。
講演前半では、自身による教育を通しての人とのふれあい、その想い、またこれまでジャーナリストとして医療現場に疑問を持ち、救急医療キャンペーンが救急救命士誕生に結びついたその取り組みを話され、講演後半では、なぜ知事を目指したのか、公約の「いのち輝くマグネット神奈川」を掲げる現在の取組みの中で、人をひき付ける磁力を持つためには、対象とする人たちへの視点が大切であると話されました。

 また、問題視されている看護師の育成について話す中で「星槎学園にお願いがあります。看護学校を創ってください!宮澤さんの教育の理念を看護の世界に広げてください。新しい人材を輩出していただいて、大きなうねりをともに育てていきましょう!」とエールとともに強いメッセージが宮澤会長に送られました。

「教育のうしろに大人の責任」(宮澤星槎グループ会長)
打鼓音“響”により
第二部幕開け

 第二部では、星槎高校和太鼓部 打鼓音“響”による躍動感あふれる力強いパフォーマンスで開幕。

 冒頭の挨拶で創設者の宮澤保夫星槎グループ会長は「思い返せば40年、多くの人々に支えられてきました。人は一人ではなく人に支えられています。支えられ支える側の人間になっていかなければならない。そしてこどもたちに対していじめのない環境を作らなくてはなりません。公立、私立、教育に違いはありません。全部同じ方向に向かわなければいけない。教育のうしろに大人の責任があるということを忘れてはいけません。

熱い思いを語る宮澤会長
社会全体の力が必要です。私たちはこれからの世の中で必要なものを皆で考えること、 教育の現場、医療の現場、政治の現場、それぞれの立場で自らできることを行動しなければならない、これからもこれでやっていきます!」と教育に対する熱い思いを語りました。
「40年のこの日は通過点」(井上一 国際学園理事長)
来賓代表 河野太郎氏

お祝いに駆けつけた
多くの来賓の方々
 つづいて大磯町長中赴v雄氏による乾杯の発声に続き、箱根町長山口昇士氏、芦別市長清澤茂宏氏、相馬市長立谷秀清氏、また、衆議院議員の河野太郎氏や城内実氏など多くの来賓から祝辞が述べられました。
そして式典に華を添えたのは、この9月、日本サッカー殿堂入りを果たした奥寺康彦氏(星槎学園高等部 奥寺スポーツアカデミー校長)の登場。ブータンからのサッカー留学生も壇上に立ちました。

 つづいて“友人代表”世界こども財団理事長、土屋了介氏による力強いエールが贈られたあと、40年を振り返る映像とともに星槎国際高校、有志の生徒による合唱「星槎の歌」が披露されました。

学校法人国際学園 井上理事長が
さらなる発展を誓う
 式典の最後は、学校法人国際学園の井上一理事長が「星槎は皆さんに支えられて、今日この日を迎えることができました。ただ、通過点に過ぎません。教育はやればやるほどやらなければならないことがいっぱいです。ぜひ引き続きのご協力、ご理解、ご指導、ご鞭撻をいただければありがたく存じます。」と40周年を迎えられたことへの感謝の気持ちを述べ、さらなる星槎グループの発展を誓いながら盛大な式典は閉められました。
「星槎箱根仙石原キャンパス」がスタート
■10月、星槎グループの新たな取り組みとして星槎箱根仙石原キャンパスがスタート。
神奈川県箱根町立旧仙石原中学校の再活用事業が公募され星槎グループが最優秀提案者に選定。
教育・文化の交流、スポーツでの交流など“関わり合う環境づくり”が地域との連携・発展に貢献し、さらなる地域活性化に寄与するものとして評価されたもの、災害発生時においても避難所・施設として活用される。
〜星槎グループ40年の歩み〜
〜2人の生徒から始まった40年の歩み
 こんな学校があってもいいね!自分たちで学校を創ろう〜
1972.3.21 鶴ヶ峰セミナー(現 ツルセミ)設立
1984 文部科学大臣指定 宮澤学園(現 星槎学園)高等部 開校
1985 学校法人国際学園 設立
1986 ピーターパン幼稚園 開園
1987 横浜国際福祉専門学校 開校
〜日本全国に広がる星槎の関わり合い〜
1993 星槎学園高等部昴校 開校
1995 横浜ブータン王国友好協会 設立
星槎学園高等部青葉校 開校
1997 星槎学園高等部湘南校 開校
星槎学園中等部 開校
1998 LD発達相談センターかながわ 開設
星槎学園大学部 開校
1999 星槎国際高等学校 開校
札幌、神奈川、福井、大阪学習センター 開設
農業生産法人 星の島 設立
2000 特定非営利活動法人フトゥーロ設立
(LD発達相談センター・心理相談室)
星槎国際高等学校郡山学習センター 開設
〜0歳〜87歳まで!年齢を越えた関わり合いの場に〜
2001 社会福祉法人 星槎 設立
野川南台保育園 開園
奥寺スポーツアカデミー 開校
星槎国際高等学校福岡学習センター 開設
2002 星槎国際高等学校富山学習センター 開設
2003 青葉台幼稚園 開園
星槎国際高等学校浜松学習センター 開設 星槎国際高等学校社会技術専攻科 開設
2004 星槎大学 開学
星槎国際高等学校
仙台、立川、広島、沖縄学習センター 開設
2005 星槎中学校 開校
星槎国際高等学校
当別、横浜鴨居学習センター 開設
2006 星槎高等学校 開校
青葉台保育園 開園
特定非営利活動法人 星槎教育研究所スペース設立
星槎国際高等学校厚木学習センター 開設
星槎国際高等学校介護福祉専攻科 開設
2007 放課後キッズクラブ(阿久和)開所
星槎学園 横浜ポートサイド校・大宮校 開設
星槎総合教育研究所 開所
特定非営利活動法人 打鼓音 設立
星槎国際高等学校 福岡西学習センター開設
2008 放課後キッズクラブ(原、駒林、矢上、山下みどり台)開所
2009 星槎湘南大磯キャンパス 開設
放課後キッズクラブ(もえぎ野)開所
星槎国際高等学校 保育士専攻科 開設
2010 一般社団法人スペースウェザー協会 設立
一般財団法人世界こども財団 設立
特定非営利活動法人 劇団新制作座 設立
星槎大学帯広サテライト 開設
星槎高尾キャンパス 開設
星槎大学附属発達支援臨床センター 開所
星槎紙守紙研究所 開設
放課後キッズクラブ(谷本)開所
星槎湘南スタジアム 開設
星槎宿泊研修センター 中井北田寮 開設
〜必要とする人々のために!そして世界の子どもたちのために〜
2011 星槎学園北斗校 開校
ティンクル上野川保育園 開園
星槎学園 湘南校 スポーツコース 開設
おびひろ地域若者サポートステーション 開設
星槎名古屋キャンパス 開設
放課後キッズクラブ(藤が丘、坂本、日吉台)開所
ロナウジーニョ財団 設立
2012 星槎湘南大磯総合型スポーツクラブ 開設
星槎名古屋中学校 開校
星槎稲取研修センター 開設
放課後キッズクラブ(恩田)開所
星槎箱根仙石原総合型スポーツクラブ 開設
星槎札幌もみじ台キャンパス スペース開設
星槎箱根仙石原キャンパス 開設
2013 ティンクル瀬谷保育園 開園
ティンクルくぬぎ坂保育園 開園
星槎もみじ中学校(開校準備)

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