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“ＴＰＰ参加”意見反映に努力～自民幹事長
日本時間２３日、日米首脳会談後に安倍首相がＴＰＰ（＝環太平洋経済連携協定）交渉への事実上の参加表明を行ったことに対する政界の反応は、以下の通り。
自民党・石破幹事長「首相が、国益をかけて守るべきものを守るという決意のもと交渉された、その結果は重んじたいし、与党としてそれを支えたい」
石破幹事長はまた、「丁寧に党内の意見を反映させるべく、これから先、努力をしていく」と述べた。
一方、自民党内で交渉参加に慎重な森山議員は「『聖域なき』というところが、どういう形で担保されるかが大事なことなので、（政府と）その議論をやりたい」「交渉参加の判断は政府の専権事項だが、議論はしっかりやらせていただくことが大事だ」と述べた。
民主党・海江田代表は、安倍首相の発言について内容を詳しく精査したい考えを示した。
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