こちらも行っておきたかった『中国 王朝の至宝』展へ☆
場所は、以前マウリッツハイス展(フェルメール等)で訪れた神戸市立博物館。
高速道路からすぐそばで便利☆
マウリッツハイスの時ほど混雑していないのは知っていて。。。
撮影ブースもこのとおり。
兵馬俑パネルで。
実際の秦の始皇帝陵墓や『兵馬俑坑博物館』には行っているので、
その迫力を知る私にとってはくすっと笑ってしまう場所だけれど。
さて、今回の展覧会、
通常の中国関係での大作家たちの書画が溢れかえる展示とは様子を異にしており、
同時期、もしくは前後で成立していた王朝の文化を対比させていて、
「一級文物」とされる展示は、それぞれの王朝の民族や習慣を反映した内容で、
歴史上での勢力の推移や文化の違いなどもざざっと把握できるものです。
簡単に言えば。
それと音声ガイドもあちこちの出来栄えを比較するために必須。
音声ガイド比較も意味があります。研究モードだけれど。。。
北宋~南宋、遼で展示が終わります。
歴史で習った知識だけでも十分楽しめるかと。
私は中国の美術館、博物館、上記のような歴史遺物の場所にも訪れているため、
馴染んだ内容、展示品をもう一度俯瞰する感覚。それでも楽しめました☆
図録を購入して。。。神戸を後にしました。
高速で行ったり来たり。
関西は京都、大阪、神戸と楽しい☆
そして、至宝の後は、「国宝」のもとへ。。。
続く☆