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長崎火災、リコール加湿器火元か 製造元TDK社長が謝罪
 | 記者会見でうなだれるTDKの上釜健宏社長(手前)=22日夜、長崎市 |
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 | TDKの加湿器「KS―500H」(同社HPから) |
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4人が死亡した長崎市の認知症グループホーム「ベルハウス東山手」の火災で、電子部品大手のTDK(東京)の上釜健宏社長が22日、長崎市内で記者会見し、リコール対象となっている同社製加湿器が火元となった可能性が極めて高いことを明らかにした。 上釜社長は「亡くなった4人の方々、遺族の方々、負傷された方々などに、心よりおわび申し上げます」と謝罪した。 加湿器は、1998年9月に発売した「KS―500H」で、99年1月にリコールを通産省(当時)に届けていた。 火災は8日夜に発生。入所者3人と、施設の入った建物に住む女性(82)が死亡した。
2013年02月22日金曜日
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