ロードレーサーを応援するアティック

ロードがはじめての方へ

アティック.は店長も一緒になってロードを楽しみたいコミュニティショップです!

ロードを始める皆さまへ

これからロードを始めてみたいとお考えのかたへ、アティック.からのご案内です。

ロードは誰でも手軽に快適な走行感を楽しめるバイク。でも、その快適性もすべては正しいセッティングから。ポジションが合わなければせっかくのロードバイクも台無しですね(膝など痛みの原因にも・・)。でも、アティック.にお任せ頂ければ大丈夫。きっとご満足いただける走りを体感できます。

アティック.では組み立てたバイクをただお渡しするだけの販売はしておりません。
カウンセリングプログラムを行っている時も、こちらの掲示板でも見掛けるように、バイクを購入した際にポジションチェックやフォームのアドバイスなど、ロードに乗るためのソフト的な部分がなく不安を感じたという話をよくお聞きします。サイズの合わない方もお見受けします。ロードが初めての場合は困りますね。

初めての方が自己流で乗るよりも、ロード歴の長い店長のような選手経験者がアドバイスさせて頂くほうが、より早くロードの快適な走りを身に付けることができると思います。

それでは、アティック.では納車の時にどのようなセッティングを行っているのでしょうか?
ちょっと気になりますね。ご紹介します。快適に走るために、店長が長年のロード経験で培ってきた、アティック.ならではのメソッド。どうぞじっくりご覧ください^^

ロードバイクで快適に走るいくつかのポイント

ライディングフォームのかなめ、サドルポジション

ライディングフォームのかなめ、サドルポジション

適正なサドルの高さが気持ちよく走るライディングの基本。快適さはもちろん、走行スピードにも直接影響します。バイクのポジション合わせは、まずここからスタート。
サドルの高さが合っていない場合は膝痛などにもなりかねません。


【チェックポイント】
サドルの高さ 専用の測定機器で股下サイズを求め、その数値を基にセットしたサドル高さで一度バイクに乗車して頂きフォームをチェックします。固定ローラー台にバイクをセットして行いますから、実走行と同じ感覚で調整できます。
ペダリング スニーカーの方には一番効率よくペダルを回せる踏力の入力ポイントをご説明し、ギクシャクしないペダリングの仕方をアドバイス致します。
ポジション再調整 ビンディングペダルとシューズを同時に揃える方にはサービスでクリート位置の調整を行い、調整後は再びサドルの高さと前後位置のポジションを確認し、調整が必要なら再調整しライディングフォームを最終チェック。
フォームアドバイス ビンディングシューズをお使いの方には、このシューズの特性を活かしたきれいなペダリングができるように、走行中どこを意識すべきかそれを実際に体感してもらいながらアドバイスします。ご希望の方には速く走れるようになれるペダリングの仕方も同時に。
カッコいいフォームはハンドルポジションから

カッコいいフォームはハンドルポジションから

ロードでは、ハンドルを持つ位置は基本的には3箇所です。一番上のフラットな部分、ドロップハンドル特有のアンダーバー、そしてもっとも頻度の高いブレーキブラケット。
ハンドルポジションは、走行スピードや走行シーンに合わせて持ち替えます。


【チェックポイント】
ハンドル高さ サドルの高さが決まったら、次に適正なハンドルの高さを求めます。店内の完成車は初めての方向けに高めにセットしていますが、乗車後に調整が必要な場合は全体的なフォームをチェックしながら再調整します。
ブラケットの握り方 ブレーキブラケットを握るポジションでは走行スピードに応じて2通りの握り方があって、この握り方には、安定したスピードを保つほかバイクがふらつかないように走るためにも重要なポイントがあります。(カウンセリングプログラムでも気になるブラケットポジションの方を目にすることが多いですね)
フォームアドバイス ライダーのご経験と体力に合わせ乗車後のフォームから判断して、ライディングしやすいようハンドルの取り付け位置を角度調整する場合もあります。そして、「ラクに」、「快適に」、「速く走るために」、最適なハンドルポジションとフォームを具体的にアドバイス。(実際に店長のフォームを見てもらいながら行う場合もあります)
ギアチェンジのアドバイス

ギアチェンジのアドバイス

ロードを快適に乗るにはギアチェンジのテクニックも大事。といっても別に難しいことではありません。慣れないうちは変速の回数が少ないようです。スピードが落ちた時にチェンジせずに重いギアのままだったらつらい走りとなりますよね。走行スピードに合わせたギアを選んで小刻みにギアチェンジしましょう。


【チェックポイント】
チェーン落ちを防ぐ フロントがダブルギア、リアが10スピードならばギヤの組み合わせは20通りとなりますが、この中には使わないほうがよい組み合わせもあります。チェーンの脱落防止のためにもぜひ覚えておきましょう。
シフト調整方法 走行中にシフトアップやシフトダウンする時に、ワイヤーの張りが原因でうまく変速できないことがあります。このような変速不良もすぐにその場で解決できます。
体力アップのために 体力アップのためにはスピードに応じたギアの使い方があります。特にトレーニングで走る時には、街乗りの方によく見掛ける間違ったギアの使い方は避けましょう。
テクニック一例 レースに出られる方は、走行コースによっては効率よく走るために覚えておいたほうがよいギアチェンジのテクニックがあります。

shopmasterロードではポジショニングがいかに大事かおわかり頂けましたか?
快適かそうでないか、それは楽しく走れるかどうかにも関係してきますよね。スムーズなペダリングと、ギクシャクしたペダリング。言葉のイメージだけでもずいぶん違います^^

経験豊富な店長が、ライディングスキルのステップアップをお手伝いします。
そして、はじめてロードに乗った時に誰もが感じるあのワクワク感を、あなたにもお伝えしたいと思います。
ロードならではの踏み出しの軽さ、どこまでも走っていけそうな躍動感、ペダルを漕ぎだした瞬間に感じる
あの爽快感をぜひ味わってみてください。

アティック.ではこちらでスクーリングも行っています。店長が一緒に走ってアドバイスしておりますから、バイクをご用意されましたらどうぞお気軽にお声掛けください。(こちらのテクニカルQ&Aも参考にしてみてください)

それでは、ご一緒にロードを楽しめるようご来店心からお待ちしております!

店長から

[納車時のご注意]
当店でロードをお買い求めのお客様には、上記のようにカウンセリングプログラムに準じる内容で納車の時間を設けております。
ただし、クレジットカード払いと、値引きなど特価販売品については、すべての内容に対応できない場合があります。あらかじめご了承ください。