『グローカル』772号(2012/07/01)より

全国代表者会議コミュニケ

政治グループ蒼生の解散を決定


 自治・連帯・エコロジーをめざす政治グループ蒼生は、三月下旬に全国代表者会議を開催し、政治グループの解散を決定しました。八月に解散大会を開催します。
 政治グループ蒼生は、共産主義労働者党全国協議会が一九九六年の全国会議(大会)で名称を変更し政治グループ蒼生として、再出発しました。
 九〇年の全国会議では、「自立したラディカルな市民派政党の形成という戦略目標」を確認し、政治勢力形成を第一義的な政治目標とすることを確認しました。そのためには、人々との政治的対話を阻害する「共産主義」「社会主義」という言葉ではなく、オルタナティブな理念を提示することが必要であると考え、その後、「自治・連帯・エコロジーをめざす政治グループ蒼生」へと名称を変更しました。
 そして、二十年あまり「市民派政党形成」のために活動してきました。
 今回解散を決断した理由は、三・一一福島原発事故を契機として経済優先の政党政治に対抗する新しい政党=「緑の党」を日本にも結成しようという動きが本格化しているからです。また、金融危機を招いた新自由主義が、そのツケを人々に負わせ格差と貧困をさらに拡大させようとすることに対して、新しい政党の登場が求められているからです。
 新しい市民派政治勢力(政党)の形成を主張してきた私たちは、この歴史的気運と事業に非力ながらも全力を挙げて貢献すべきだと判断しました。そのためには、政治グループ蒼生を解散することが適切であるとの結論に至りました。
 同時に全国代表者会議は、政治グループ蒼生の代表である宮部彰の任を解き、解散までの暫定運営体制(繁山達郎代表代行)を決定しました。
 なお、八月の解散大会については、九月発行予定のグローカル最終号で報告します。

 二〇一二年五月

自治・連帯・エコロジーをめざす政治グループ蒼生全国代表者会議


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