定例まとめです。今週はいい作品がたくさん安くなってますね!
[600円] 採用基準
なぜ日本では、リーダーが雑用係になってしまうのでしょう?その理由は、日本人が「リーダーは組織に一人いればよい」と考えているからです。「一人のリーダーが、組織運営に必要なことはすべてやるべきだ」と考えているから、リーダーは、本来も求められる責務に加えて雑用まですべてを担当させられるのです。
ちきりん…ではなかった、伊賀泰代さんのリーダーシップ本が安くなってます。これ、ほんっとにすばらしい内容なのでぜひとも買うべきです。昨年出版された本では個人的ベスト10に入ります。
レビュー47件で評価も高いですね。
[225円] ノマドと社畜 ~ポスト3.11の働き方を真剣に考える
ツイッター上で大きな話題を呼んだ著者(@May_Roma)のノマド論が読みやすい電子書籍に!
元国連職員などとして数カ国で働いてきた谷本さん(現ロンドン在住)が、日本で流行るノマド論のおかしさを一刀両断。組織に寄りかからず自立した働き方が必要となる日本の未来を担う人たちのために、本当に有益なアドバイスを贈る。
メイロマさんのノマド本も安くなってますね。実は未読だったのでポチ。レビュー欄は賛否に荒れてる感じ。こういう本は読む価値あります。
[380円] あなたの中の異常心理
現代人の心の闇を解き明かす。完璧主義、依存、頑固、コンプレックスが強いといった身近な性向にも、異常心理に陥る落とし穴が。
岡田尊司氏の本が安くなってます。この方の著作は歴史上の人物のエピソードが豊富で、その点が非常に面白いのでおすすめです。
[600円] Tweet&Shout ニュー・インディペンデントの時代が始まる
本書は、インターネットが我々の日常に根付いたここ15年ほどの情報環境の変化が、コンテンツ産業(とりわけ音楽産業)にどのような変化をもたらしたのかを紐解き、クリエイターが既存の仕組みや資本に頼らず、自らプロモーションを行い、生み出した作品をリスナーや読者、視聴者などの消費者に届けるところまで構築することで、自由な創作環境を手に入れられるということを解説した、ある種のノウハウ本だ。
本日発売の津田さんの新刊。紙の本は998円、Kindleは600円とお買い得(40%オフ)。紙/電子の値段設定はこんなところが妥当なのかもしれませんね。ポチ。
[876円] Steve Jobs
ジョブズの伝記(原文)が安くなってますね。元値は3,331円なので、74%オフとかなりお買い得。ジョブズの信者だけでなく、英語の勉強をしたい方にもおすすめ。
[250円] すぐ使える英文ライティングのエッセンス
★日常生活を英語にする「英文日記」を書こうとしている方々にもぴったりです。
英語といえば、こちらの書籍もお得。古本930円、Kindle250円です。
[286円] 戦国の城
戦乱を生き抜いた『戦国の城』は、今ではほとんど消滅している。しかし戦国は城の時代だったといっても過言ではない。石垣も天守もない土の城が乱世を動かしていたのである。『戦国の城』を知らずして戦国は語れない――そんな魅力が詰まった必読の書、登場!
えらくマニアックでいいですねー。「城」の観賞術を学びましょう。ポチ。
[225円] インドな日々 1巻
毎年インドへと旅立ち、 インド人のダンナを持つ、 インド大好きマンガ家・流水りんこの、 笑いと驚きに満ちたインド旅行を描いたエッセイコミック!
「山賊ダイアリー」もそうですが、こういう体験系のコミックは面白いですよね。定価は714円なので68%オフとお買い得。ポチ。
[310円] ペンギン・ハイウェイ
小学四年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。
森見登美彦氏による、2010年の日本SF大賞受賞作品。古本453円、Kindle310円とお買い得です。
そろそろ蔵書が100冊を超えそうです。可読性はまだ紙に劣りますが、電車移動中や出張中の使い勝手はKindleに軍配があがりますね。