マスクの着用でインフルエンザやカゼを予防したい。安全性の高いマスクを選ぶことはっても大切。マスクのよくあるBFEやVFEなど数値に関する表示をご説明します。

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安全性の高いマスクとは!?

知ると知らないでは大違い

インフルエンザやカゼの予防にはマスクが有効と言われるようになり、近年では多くの方が年間を通してマスクを着用するようになり、種類も豊富にマスクが販売されるようになりました。私達はそんなマスクをどうやって選んで買い求めたらいいのでしょうか?マスクのパッケージによく記されている表記をご説明しましょう☆

マスクによくある表記・・・BFEとは

BFEとは、「Bacterial Filtration Efficiency=細菌ろ過効率」といい、細菌を捕集する効率試験のことをいいます。
ブドウ状球菌(約3μm)をマスクに通し、数値が高い方が性能が高いものとなります。
医療用マスクでは、このBFEの値が95%以上の性能のものであることが求められています。

ヒトの口腔や上気道、鼻腔には、およそ250種類の細菌が生息しており、その唾液1g当たりにはおよそ1億個の細菌が存在しています。(まさに天文学的数字の細菌が常在しているんですね・・・汗)そのため、ヒトが会話をするとその周辺には細菌が発散されていることになります。ですから、医療現場では細菌の曝露を防止するため、医療従事者にはマスクの着用が義務づけられています。

マスクは、発散した細菌を吸引したり、そもそも発散させないように防ぐ役割を持っています。その役割を数値的にしているのが「BFE95%以上」などという表記です。

マスクによくある表記・・・VFEとは

VFEとは、「Virus Filtration Efficiency=ウイルスろ過効率」といい、ウイルスなどの飛沫を捕集する効率試験のことをいいます。
数値が高いほどウイルスの遮断効率が高いということを表しています。

インフルエンザやカゼなどの原因となるウイルスは、それに感染した感染者のくしゃみや咳によって飛沫物として周囲に飛び散ります。
1回のくしゃみでは約200万個、咳では約10万個のウィルスが飛び散るといわれています。感染者から1〜1.5メートルの距離にいることで、直接ウイルスを吸い込むことになりかねないため、予防策としてマスクの着用は欠かせません。

この、ウイルスを発散させたり、吸引してしまわないように防ぐウイルスの遮断効率の数値を表してるのが「VFE95%以上」などという表記です。

■ マスクによくある表記・・・N95とは

N95とは、米国労働安全衛生研究所が測定した呼吸器防護具の規格の一つです。
固形塩化ナトリウムエアゾルを試験粒子とする捕集効率試験で、試験粒子を95%以上捕集できるということを表しています。

元々は、製造現場等のマスクとして使用されていましたが、結核やSARS(中国で発生し、制圧されるまで8,098人が感染し、774人が死亡した感染症)などの感染防止に効果を上げたことから、N95マスクは医療関係でも用いられるようになりました。
高い捕集効果がありますがその分、長時間の着用は息苦しく日常生活には適しません。

微粒子さえもさえぎる高い性能を誇るマスクの捕集性能を表しているのが、この「N95」という表記です。

安全性の高いマスクまとめ

マスクには、ウイルスや細菌、花粉を予防するために、その性能を表す色々な表記があることがわかりました。これらの数値も今では“99%以上”などというのも出てきています。しかし、実際測定してみるとその捕集率を実現していない製品もあるなど、その性能が疑問視されていることも軽視できません。
最近は特にマスク特需によって、心ないメーカーが製造した粗悪なマスクも出回っているのが現実です。

“高い安全性”が必要とされるマスク。粗悪なマスクとは一体どのようなマスクなのでしょうか。
粗悪なマスクの実態とは一体!?