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2013年2月21日(木) 19:25 |
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うどん県に大学生の立場から提言
学生の視点から地域の観光を見直そうという日本学生ツーリズムサミットが、今週、香川県内各地をまわっています。 毎年、日本各地で、大学生の立場から提言を行っており、今年のテーマは、香川です。
レンタサイクルに乗って高松市内を走る大学生。 日本学生ツーリズムサミットのメンバーです。 全国から集った大学生39人が今月18日から香川県に7日間滞在しています。 栗林公園や瀬戸の島々などを巡って、学生の視点から地域の魅力を再発見し、その活用方法を自分たちで考えて社会に発信していこうという狙いです。 学生はテーマごとに3つのグループに分かれていて、このグループは、高松市内のうどん店などを巡り、海外からの観光客が少ない香川県に外国人をどう呼び込めばよいかなどを考えます。 学生たちは観光地を回った後、それぞれのグループでディスカッションをして意見をまとめます。 このグループは、東かがわ市などを回りました。 関西圏からの観光客の入り口でありながら素通りされることが多いことに注目し、どうすれば東讃地域をPRできるか意見を交わします。 学生の視点から見た香川県の魅力と、その活用方法はどのようなものになるのでしょうか。 まとめられた提言は、香川県内の行政や経済の関係者を呼んで今月23日に高松市のアルファあなぶきホールで開く大会で発表されます。
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