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2013年2月21日(木) 19:25 |
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微粒子PM2.5対策に注目
中国からの飛来が懸念されている微粒子PM2.5についてです。 健康被害も心配されることから対策をとっている人も多いようです。
中国からの飛来が懸念される汚染物質PM2.5の対策にと人気を集めているのは空気清浄機です。 この店では、去年の同じ時期と比べて1割ほど売り上げが伸びており、入荷待ちの商品もあるといいます。 微細なほこりも取り除けるフィルター付きの商品が売れ筋ということです。 「屋外にふとんを干すのはちょっと・・・」という人には、ふとん乾燥機も人気だということです。 PM2.5は大気中に浮遊する直径2.5マイクロメートル以下の微粒子です。 肺などの呼吸器に悪影響を与えるとされており不安の声も聞かれます。 一方、岡山県は、今月18日からホームページでPM2.5の測定データをリアルタイムで公開しています。 測定は笠岡市など7か所で行われており、19日から20日にかけては環境基準を上回るような増加は見られませんでした。 今後、岡山県では環境省の方針に基づいて注意喚起の方法も検討したいと話します。 目に見えない微粒子だけに懸念が広がるPM2.5です。 今後は、黄砂の飛来も心配されるだけに体調などに応じた対策も必要になってくるかもしれません。
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