蹴球探訪
J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事
【芸能・社会】闘病日記&写真で甦る裕次郎さん 妻まき子さんと共著2013年2月22日 紙面から
石原プロモーション会長の石原まき子さん(79)が、夫の故裕次郎さんとの初めての共著「死をみるとき」(青志社)を出版。まき子さんは21日、東京都内で報道陣の取材に応じた。同書は初公開の裕次郎さんの日記、写真119点の掲載に加え、まき子さんの看病日記や書き下ろしで構成されている。 裕次郎さんは1987年7月17日に死去したが、裕次郎さんの日記は1980年から死去する約1カ月前の87年6月18日まで手帳8冊分にまとめられて自宅金庫に保管されていた。短いメモ形式で闘病の様子が主に書かれ、「不眠ショウ 連日眠れず」などと、死を目前に病状が好転しないことへの裕次郎さんの“悲鳴”とも受け取れる内容も散見される。 写真は、ほとんどまき子さんの撮影によるもので、裕次郎さんが大好きなハワイでたばこをくわえ海を眺めているものなど初公開の秘蔵写真ばかり。まき子さんは「プライベートの裕次郎を狙った」と語る。告別式の出棺前に、まき子さんが号泣しながら遺体に語りかける衝撃的な写真も収められている。 まき子さんは裕次郎さんの死から約25年たっての共著に「感慨深い。永遠に夫婦でいてほしかったから…」と話した。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|