ぽちゃモテ女子に共通するのは“スーパーポジティブさ”

[2013年02月19日]


『爆笑学園ナセバナ~ル!』で“ぽっちゃりアイドル”を目指して活動中の「ピカリ」(左・川村ひかりちゃん)と「ゆかたろ」(右・西田優花ちゃん)

『JELLY』などの女性ファッション誌を多く手がけるぶんか社から、3月21日、日本初の“ぽっちゃり女子”をターゲットとしたファッション誌『la farfa(ラ・ファーファ)』が発行されることが明らかになった。創刊号のイメージモデルにはお笑いタレントの渡辺直美を起用し、初版部数は5万部を予定しているという。

いま、俄然、世間の注目を集めている「ぽっちゃり女子」。彼女たちが活躍の場を広げるにつれ、自分の隠れた好みに初めて気づく男子も増加中だ。

爆笑問題がMCを務める『爆笑学園ナセバナ~ル!』(TBS系、毎週火曜)では、「われこそは“ぽちゃカワ”だ!」という女子を募集し、“ぽっちゃりアイドル”を育成するプロジェクトをスタート。1000通以上の応募が殺到するなか、番組に選ばれた一般のぽっちゃり女子たちにモテ話を聞いてみた。

体脂肪率50%超えの大学生、「ゆかたろ」こと西田優花ちゃん(19歳)は、恋愛ではふられるよりふるほうが多いという。

「デートはもっぱら食べ放題。私のためにいそいそと肉を運び、『食べてる姿がかわいいね』とほほえむ彼氏を完全無視して、食事を続行します(笑)」

また、元地下アイドルで現在フリーターの「ピカリ」こと川村ひかりちゃん(21歳)も、今までほぼ途切れることなく彼氏がいるという、ぽちゃモテ女子だ。いつも笑顔の彼女の、その明るさはどこから来ているのか?

「先輩や友人が“ぶーちゃん”と呼んだり明るくいじってくれるから、人との距離が縮まって交友関係も広がりました。“ぽちゃ”でイヤな思いをしたことなんて一度もないし、逆にすごく得してます」

優花ちゃんも、自分が“ぽちゃ”であることをポジティブにとらえている。

「この体形のおかげで今まで楽しく生きてこれたし、友達もできた。私にとって、“ぽちゃ”は生きがい」

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