2013年02月20日

西口やきとん

/健康診断/蒙古タンメン中本高田馬場にて五目味噌タンメンの野菜大盛り/西口やきとん@浅草橋/とんこつラーメン荻(おぎ)@浅草橋にてラーメン/

 何が怖いって健康診断ほど怖いものはない。
 個人で受けるのだったらどうと言うことは無いけど、会社で受けると身体の不具合が会社に知れることになるかも知れず、あれやこれやと詮索して来るかも知れない。
 再検査に行けとか、精密検査だとか、人間ドックとか、面倒くさいことこの上ない。
 人間は必ず死ぬんだから、いつ、どうやって死ぬかくらい自分に決めさせて欲しい。

 と力んではみてもしがないサラリーマンの私、やりたいことの1割もできない人生をのんびりと。
 お昼は途中下車して蒙古タンメン中本高田馬場、副店長が新しく誕生したと聞きつけて訪問したのですが、今日はお休みとのこと。
 それじゃあ挨拶はまたの機会にして、久し振りの店長調理を味わうかと券売機で食券を買ってカウンター中央の席に座ります。

 店内を見渡すと冷しチャンタンメンが高田馬場のレギュラーメニューになっているようでした(未確認)。
 店員さんとちらりほらり話しをしながら待っていると、「お待たせしました」とラーメンが運ばれてきます。

 五目味噌タンメン950円の野菜大盛り60円、通称ゴモミヤサイ、個人的に最強のタンメンだと思っています(この料理がタンメンであった場合)。
 ぴかぴかと光る明るい橙色の味噌スープが引き込まれるように美味しそうで、実際に味わってみると予想以上に美味しいです。
 二口、三口のスープを味わったら野菜、中本特製の辛し味噌で炒めてある野菜のなんと美味しいことか。
 今日のはいつも以上に熱くて猫舌の自分には辛かったですけど、お冷やの助けを借りて食べ進めます。

 半分以上野菜を食べたら麺、サッポロ製麺の中太麺は押しつぶされず、伸びず、美味しくいただけます。
 後は野菜と麺を交互に食べ、麺が無くなったら酢を回し掛けて味変して最後のスープを味わいます。
 ご馳走様でした、今日も最高のタンメンをありがとう。

仕事を早めに終わらせて、秋葉原と浅草橋の間にある名店に行ったら、水曜日の夜営業はお休みでした。
 なんかそんな感じがしたんだけど、もし休みだったら違う店に行けばいいと思っていたので、ろくに調べていませんでした。
 まー、いいかと秋葉原駅に戻りはじめて、まてよ、浅草橋駅が近いか、と方針変更。

 西口やきとん@浅草橋にて今夜も一人お疲れ様会。
 店内は満席(?)に近いほど混み合っていましたが、いつもようにいつものごとく、無理矢理スペースを作っての立ち飲み。
 この無理矢理感が立ち飲み屋の醍醐味、奥にテーブル席もあるけど滅多に行きません。
 先ずはボール、付き出しに選ぶのは皿ナンコツ、この組み合わせが個人的に最高。

 店内を見渡すと刺身が何品かったので、その中でもタン刺し、当然、事前に切り分け済みで、だからこそなわけで。
 醤油を軽く掛けて食べてみると、さくさくとした食感も残っています。
 すかさずボールをお代わりしつつ、焼き物をお願いします。
 数ヶ月に一度しか訪問しなくなって久しいけど、それでも顔を覚えてくれていて挨拶して下さるのがとても嬉しいです。

 焼き物は20種類近くあるけど、殆どがレバーとナンコツ、2本ずつ、シオで。
 お店の混み具合によって(または焼き方の気分次第で)どちらか片方ずつ焼き上がってくるのが常で、それはそれで嬉しいのですが、今日は初めて大皿に4本乗せています。
 何十回と通っていますが、こんな事は初めてです。
 たまたまだろうけど随分と切り身が大きくて、うっかりハイボールを頼んでしまってご馳走様でした。

 帰り際に目に付いたとんこつラーメン荻(おぎ)@浅草橋、新規開店から既に2年半が過ぎています。
 こんな時間にこんな場所のラーメン屋さんへ入るのはオレだけかと思ったら、ちょうど店先の券売機で食券を買おうとしているお客さん1人。
 ほぉ、と、自分勝手に感心し、自分の券売機で食券を買って店内に入ると満席、私が如何に無知かと言うこと。

 満席と言っても厨房に向かったカウンター6席が満席なだけで、逆の壁向きのカウンター6席は荷物置きとなっていました。
 すぐに1人帰ったのですぐに座れてラッキーでした。
 博多ラーメンよろしく、麺の茹で加減が選べるので、酔った勢いで固めでお願いしました。
 卓上のカスターセットを確認すると、水に浸した生ニンニク、壺に入った紅生姜、辛子高菜、ナムル(もやし)、白胡椒、白胡麻。

 殆ど待っていない時間でラーメン650円、博多ラーメンらしからぬ丈の高いドンブリに入っています。
 程よい粘度を伴った極上の豚骨スープ、このスープがこの店をこの地で営業させているのでしょう。
 想像できないほど手間暇をかけていることでしょう、単に長時間煮込んでいるだけではないのでしょう。
 極細麺は固めに仕上げられていますがスープとの相性はばっちり、酔った勢いで替え玉を忘れてしまいました。

 トッピングは大きめのチャーシューが二枚、小間切れされた博多万能ネギがどっさり、細切りされたキクラゲがたっぷり。
 するすると麺を半分以上食べてから味変、生ニンニクを二粒ほどクラッシュ、紅生姜を二つかみ、辛子高菜も二つかみ。
 さっと混ぜてから食べたのですが、辛子高菜の美味しいこと美味しいこと、次回はこの高菜で一杯飲みたいものです。
 酔った勢いでスープまで飲み干してご馳走様でした。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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