2009年01月29日

「赤毛のアン」的、嫌われ松子の一生。

cast01.jpg

果たして、中谷美紀演じた「川尻松子」が、アン・シャーリーと本質的に似ているかどうかは、
全く、鑑賞者個人の感想でしかない。

小生はつながった。
・・・と、言いたいが・・・、ま、特別、無理やりに「二人の主人公は似ている!!」と主張する動機も見当たらない。

では、何わざわざ?

・・・・そう・・なぜ?わざわざ?・・・・

・・・やはり、理由はないのだ。

ここ最近、「日がな一日アンシャーリー」な僕の神経が、解明できない理由で僕をせっつき、
「嫌われ松子の一生」をレンタルさせた。

別に「カンフーハッスル」でも良かった筈だが、「嫌われ〜」だった。

(ま、しかし・・・それならそれで「カンフーハッスル的赤毛のアン」を書いていただろう)

・・・・・・・・。

「アン・シャーリーの生き方」というのが、

「ひとつの巨大な人生観」  にまで感じられる為、

何を見て、何を聞いても、「アン・シャーリー」が「出てくる」。


アンも、この歌には共感しただろう。

『♪ま〜げて〜、の〜ば〜して〜♪・・・』


「赤毛のアン 〜みどりのやねの朝〜」

二月二十八日、八王子・いちょうホール(大ホール)

15:00開演

お問い合わせ・チケットお申し込み↓
http://www.shout-enter.com/annespecial.htm



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2009年01月28日

ありゃ!?俺も見てたな、こりゃ・・・

Prince_Edward_Island_Dw.jpg ← プリンスエドワード島らしいです。オカンの行った島です。

「赤毛のアン」ど素人な小生が、いろいろ調べる訳ですから、
「ウィキペディア」とかまず行く訳ですね。

で、読んでると・・・

「・・・ん?・・・」

子供のころ「世界名作劇場」見てたよな・・・

『トム・ソーヤーの冒険』か・・・なんか映像覚えてるな・・・

『家族ロビンソン漂流記〜不思議な島のフローネ〜』・・・

おぉ!フローネは確実に見てたぞ!!
木の中で家族暮らしてたぞ。

すると・・「トム・ソーヤー」の前作の・・


あぁ!!アン見てる!!

「赤毛のアン」アニメ観てるがなっ!!

しかし、おぼろげだ!
あまりにおぼろげだ。

だが、観てるな・・・。

そうだ!!  
プリンスエドワードな我がオカンが、
子供のテレビ鑑賞に、「アン・シャーリー」をぬかってる筈がない。

というか・・・もしかしたら、視聴の主体はオカンで、バブーな俺は横でおもちゃをいじっていたのだ。
そして横目にアンを見ていたのだ。

・・・・。

「赤毛のアン 〜みどりのやねのあさ〜」
八王子・いちょうホールhttp://www.hachiojibunka.or.jp/icho/top.htm
15:00開演

詳細は→http://www.shout-enter.com/annespecial.htm
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2009年01月26日

母、意外。

annne1221.jpg


先日、実家に帰った折、

『次の作品は「赤毛のアン」』という話を、母親とした。
すると、母・・・

「まぁ〜!!お母さんの憧れの!!」

我が母は、プリンスエドワード島にまで、行っていた。
小生が東京に来てから後に、カナダ旅行に行っていたのは知っていたが、
それが「赤毛のアン」絡みの動機だとは、つゆ知らず。

そんな感じに、芝居を作っていると色々発見するのだ。

オカンがアンだったとは・・・。


2月28日 八王子・いちょうホール
15:00開演です。http://www.shout-enter.com/annespecial.htm



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「赤毛のアン」顔合せ!!

IMGP3521.JPG

劇団エンゼル公演 「赤毛のアン」
全キャスト・スタッフの集まる「顔合せ」=スタートミーティングが一昨日あった。

芝居作ってて、「顔合せ」は、勿論=「緊張の日」であるが、
同時に「希望の日」だ。

昔ながらのいわゆる「劇団」とは違って、役者・スタッフ共に、自分のフィールドがある。
だが、全くの初対面ではなく、何がしか以前に仕事をした繋がりがある。
そういう中で、役者もスタッフも劇団のプロデューサーが選んできた人間だ。
初対面ではないが、
諸々を「初」・「新」でやりたい、という『気』がビンビンに漂う日だ。

どんな仕事でも同じだと思うが、
立ち上がりの日の新鮮さ・希望は、掛け値なく気持ちいいもんだと思う。

「顔合せ」では、読み合わせもやる。
座ったままだが、役者は演出家、美術家、舞台監督、作曲、照明、音響、衣裳デザイナー・・達、
の前で、台本を一通り読まなければならない。
本番では、何百人ものお客様の前で演じる訳だから、「なんてことない」筈だが、
前述の連中は何百という舞台を「観てきた」、歴戦の人間達。
世の中で一番、「舞台を観てる」連中だ。
役者はびびる。

〜そして、スタッフ会議などと流れる。

そんな日。

で、一通り終わると、「じゃ、呑みにでもいきますか」てな話にもなり、
ビールちびちびやりつつ、「あーでもないこーでもない」と意見交換する。

ざっくりだが、そんな風に、芝居作りは始まったりする。

劇団エンゼル公演 「赤毛のアン」

2009・2・28    15:00開演
八王子 いちょうホール(大ホール)

「赤毛のアン」詳細見れます↓
チケットもこちらからいけます→http://www.shout-enter.com/annespecial.htm

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2009年01月17日

『赤毛のアン』を探す

annne1221.jpg

と、単に前回を日本語訳。

先日、とある呑み屋にフラッと立ち寄った。
矢沢永吉似のチョイ悪、というかかなり悪いオヤジ大将。

客は小生一人。

大将 「 アンタ、何やってる人?」

お決まりのスタートだ。

芝居です。役者です。テレビは出てません。映画は好きですが、映像業界に知り合いはいません。
と、「ふぅん」て顔に心折れながらも一通り説明。

「で?」ってことで、
『今、児童劇を作ってます』というと、以外にもオヤジ、喰いついてきた。

矢沢なオヤジが急に、「で? で?」 「へぇ〜!」

いいことやってんじゃん、とでも言いたげな勢い。
何か琴線があるらしい。

勢いを得た小生は大いに宣言した。

『でね!今度の新作が 「赤毛のアン」 なんすよ!』

大将 「 あぁ〜やっぱそういう漫画から題材とったりする訳だ!」

・・・・まんが・・・か、

「 でさぁ、ああいうのって実際、どのくらい金もらうの?」

「・・・・・えっ?・・・あぁ、ギャラすか?・・・なかなか一概には言えませんが・・・」


アン・シャーリーよ、貴女は何処にいるの?

劇団エンゼル公演 「赤毛のアン」

八王子・いちょうホール(大ホール)

2月28日 15:00開演
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2009年01月10日

looking for ANNE

「アン」は「ANN」ではなく、

『ANNE』でなくてはならないのだ。

「赤毛のアン」に関する本が昨年から沢山出ている。
中でも茂木健一郎さんの本は、やはり旬、かなり売れているみたいだ。

これから二ヶ月弱。
「ANNE」を探す作業が始まる。

俺、今回の台本しか読んだことないんですがね。

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2009年01月06日

2009 明けましておめでとうございます。

annne1221.jpg

全くもってネガな流れの昨年〜新年。

想像を超えて変わっていく身の周りに、追いついていくのが難しい。

演劇人なんてのは、すごいことになってますよ。
大変す。

それでも今年は 『赤毛のアン』を新作でやれることになりました。
ワタクシ男子。
「アン」は馴染みがなかった。
準備の始まった昨夏から、アン・アン・アン♪
「とっても大好きドラえもん♪」、ではありません。


『赤毛のアン』です。

ご存知、辛い境遇をモノとも・・しながら、
それでも!それでも!な少女です。
想像の余地があれば、頑張っちゃう女の子です。

きつい世界ですけど、
死ぬ訳にもいきませんから、創ります。

赤毛のアン。



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2008年09月08日

かみがたり

シャウトエンターテインメント番外公演


「かみがたり



朗読「はんどたおる」【立川志の輔作品より】・・・・・・・・演者高口真寤越智 絵理花・小笠原

朗読「猫」【桂枝雀作品より】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・演者高口真寤越智 絵理花

朗読「畜犬談」【太宰治作品より】※14日(日)のみ・・・演者高口真寤

2008年913日(土)14日(日)

PM7:00開演

阿佐ヶ谷ヴィオロン

JR阿佐ヶ谷駅下車徒歩5分)

入場料1000円(ワンドリンク、コーヒーorアイスコーヒーorオレンジジュース付き)


問合せ先:090−5898−4852(越智)

【出演】高口真寤越智 絵理花・小笠原
     坂田純子※13(土)のみ
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2008年07月31日

てれすこうぷ大明神

てれすこ/表.jpg




久々に東京でやりまっす!!

皆さん見に来てね!!


八月六日です!!


   夏休み児童・青少年演劇フェスティバル参加


                                                                        てれすこうぷ 
大明神


2008
86()
14時開演東京都児童会館ホール

【入場料】前売 ¥2000 当日¥2500

(全席指定・税込・おやこ券、団体割引有り
 

【出演】須藤治雄・高口真寤・大山高男・和田友子・金城功

       
山根禄里・武政弘子・下西俊輔・佐藤和男・宮原冬彦

【スタッフ】


作・演出 高倉亜矢子

音楽 山本幸三郎/美術 岩崎顕二/宣伝美術 mt-w design

杉並子育て応援券が使えます!!



チケットお問合せ:TEL/FAX:03-3338-3468
 shout-entertainment  http://www.shout-enter.com/
posted by 真寤 at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月09日

タイムラグ旅日記

ロード ・ザ・徳島

秋の巡回公演の下見・打ち合わせであります。
今回は微妙な日程の都合で徳島には2回行きました。一回目!

akasioohasi.jpg

明石大橋渡る!!

ajisai.jpg

かなり南国風情がある。
アジサイ、繚乱であります。

nami.jpg

中里海岸、太平洋。
後に知りましたが、小生がこの写真を撮ったり、海原を見つめて悦に浸っていた
ほぼ同じ時刻、
堀江ケンイチさんが、徳島沖を通過していたのだそうです。
写ってはいません、あしからず。

umiame.jpg

その海岸は、ウミガメの産卵地でもありました。
立て看板に注意書きありで、保護されているのです。
人間が踏むと砂が固まり、子ガメが出てこられなくなるそうです。

neko.jpg

帰りの高速SAでは子猫がニャー。

また書きます。
posted by 真寤 at 23:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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