社会

初代「スーパーひたち」 老朽化で来月引退
(福島県)
いわき市と東京を結ぶJR常磐線特急「スーパーひたち」。
長年親しまれてきた初代の「スーパーひたち」が、老朽化のため、来月のダイヤ改正で引退することになった。
引退するのは、JR常磐線の特急列車「スーパーひたち」にデビュー当時から使われている車輌、651系。
この車両は、登場してから24年が経ち、老朽化したため、来月16日のダイヤ改正で新しい車輌にすべて置き換える。
初代「スーパーひたち」の最高速度は時速130キロ。
当時の在来線では最も早く、長年、親しまれて来た。
初代「スーパーひたち」は、ダイヤ改正の前日、来月15日、その役目を終えることになる。
[ 2/21 20:23 福島中央テレビ]