中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

水野美紀 昼ドラ初主演へ フジ系・4月スタート3部作トップ

2013年2月21日 紙面から

 フジテレビ系の新昼ドラマ「白衣のなみだ(仮)」(東海テレビ制作、月〜金曜午後1時半)が4月1日からスタートする。49年目、199作目は、新しい試みとして3部作の連作ドラマとして展開され、全65話を3シリーズに分けて放送。第1部「余命」(4月1〜同26日放送)では、水野美紀(38)が昼ドラ初主演を務める。

 第1、3部の原作と第2部の原案は、谷村志穂さん(50)の人気小説「余命」(新潮文庫)で、初ドラマ化。一つの病院を舞台に時代を超えてつながる命の物語を描く感動作だ。

 第1部「余命」は、1980年代の湘南の総合病院が舞台。主人公で38歳の女医・百田滴(水野)が、妊娠・出産・乳がんと自らの身に降りかかる出来事に向き合っていく姿を描く。

 第2部「希望(仮)」(4月29〜5月31日)は、同じ病院で清掃のパートをする27歳のシングルマザーが主人公。婚約者を事故で失った外科医との交流を軸に、人の生きる力を描く。第2部の主演や、第3部(6月3〜同28日)の詳細などは後日発表される。

 3部作の先頭を飾る水野は「役者の力がストレートに作品の魅力を左右すると思うのです。大変チャレンジしがいのあるドラマです。今の自分の持てる力を全てぶつけて、見応えあるものにしたい。いや、絶対にします。お楽しみに!」と意気込んでいる。

 

この記事を印刷する

PR情報

おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ