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【大リーグ】ダル 余裕の紅白戦初登板2013年2月21日 紙面から
【サプライズ(米アリゾナ州)大城和美】ダルビッシュ、2年目の余裕−。レンジャーズのダルビッシュ有投手(26)は19日(日本時間20日)、メジャー2年目で初の実戦登板となった紅白戦の先発で1イニングを投げ、失策絡みで1失点したが、24球で1奪三振など無安打に抑えた。会見では失策した正遊撃手アンドラスをからかうなど余裕たっぷり。球速もMAX95マイル(約153キロ)をマークし、「最初としてはすごくいい」と、順調な調整ぶりをうかがわせた。 一挙手一投足に2年目の余裕が漂った。先頭打者を四球で歩かせ、盗塁を許して迎えた無死二塁。ジェントリーが放ったゴロを遊撃アンドラスはバックハンドで処理しようとしたが、ボールはグラブの真下を通り抜けた。この後、二、三塁とされ、ソトの犠飛で1点を奪われた。 「遊撃手の、名前も何だか忘れたけど、あの初めて見る選手が捕れる打球を捕ってくれなかったので、投げすぎて肩が痛い」。ダルビッシュがニヤリと笑って言い放つと、日米の報道陣から笑いが沸き起こった。 直球の球速は93〜95マイル(約150〜153キロ)を計時。スライダーで三振も奪い、「最初としてはすごくいい」と納得の表情だ。メジャー1年目の昨春、アリゾナの乾燥した空気で滑るメジャー公式球に苦労した姿は、もうない。 「去年より球が手についてるし、楽です。相当余裕を持って投げられているし、(カウント)3ボールになってもボールの滑りを気にせずに投げられているので、精神的に全然違う」 クールダウン後は即席のサイン会も開いた。レ軍のキャンプに通って23年目という名物の老婦人からサイン後に「ハグして」と頼まれると、はにかみながらも抱き合って頬を合わせ、周囲のファンから黄色い歓声が飛んだ。これも余裕の表れだ。「充実してます」とダルビッシュ。2年目の飛躍にますます期待を抱かせる実戦登板スタートとなった。 ◆昨年の紅白戦初登板は不満顔 ダルビッシュはメジャー1年目の昨年、3月2日の紅白戦に初登板。報道陣、ファンなど約500人の前で、3回に3番手で登場。3番ハミルトンに四球を与えたものの、1イニングで21球を投げ無安打無失点。最速96マイル(約155キロ)をマークした。66マイル(約106キロ)のスローカーブも披露し、ブラウン捕手は「テレビゲームみたいな球」と舌を巻いたが、本人は「全体的にあまり良くなかった」と不満顔だった。 PR情報
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