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青森の食・文化をNYで紹介
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| 県産食材を使った料理が好評を得た「ディスカバー青森インニューヨーク」(在ニューヨーク青森県人会提供) |
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在ニューヨーク青森県人会(松浦玲子会長)は15日、米ニューヨーク市の日系人会館で、青森の食と文化を紹介するイベント「ディスカバー青森 イン ニューヨーク」を開いた。
イベントは昨年に続き2回目。県出身者やニューヨーカーら約60人が参加した。「八鶴」や「田酒」など青森の地酒の飲み比べや青森シードルの試飲が行われたほか、県産食材を使った料理も振る舞われた。
来場者は「かねさ」(青森市)の調味料「みそチャップ」を使ったおでんや、「柏崎青果」(おいらせ町)の乾燥野菜を使った炊き込みご飯など、本県の味を楽しんだ。県産の黒ニンニクとチーズの盛り合わせ、「上北農産加工」(十和田市)の焼き肉のたれを使った焼き肉も好評だった。
棟方志功や奈良美智さんの資料、本県の観光ポスターが展示されたほか、三味線や笛が演奏されるなど、会場は青森色でいっぱいになった。深浦町出身の松浦会長は「青森のおいしい食べ物やお酒、粘り強い郷土の人たちをこれからも紹介していきたい。来年の第3弾はさらに充実したイベントにしたい」と意気込みを語った。
在ニューヨーク青森県人会は、会員が約40人。学生や駐在員、長期滞在者らで構成している。
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