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2013年2月19日(火) 東奥日報 ニュース



■ 元高見盛の振分親方が町長表敬

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板柳産リンゴとリンゴジュースを手に、報道陣に故郷をアピールする振分親方(右)。左は舘岡町長=19日午後、板柳町役場
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 大相撲初場所を最後に現役を引退した元小結高見盛の振分(ふりわけ)親方が19日、引退後初めて故郷の板柳町を訪問。自身の板柳後援会長でもある舘岡一郎町長を表敬し、現役引退の報告を行った。

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 振分親方は同日午後、町職員が拍手で出迎える中、町役場に到着。舘岡町長と板柳後援会の成田一三副会長、板柳北小時代に相撲の指導を受けた中谷豊教育長と握手を交わし、「1月場所をもって引退し、振分親方として相撲界に残ることとなりました」と報告した。

 舘岡町長は「親方の14年間は本当に真面目で一生懸命だった。充実した土俵人生ではなかったかと思う。心からご苦労さまと申し上げたい」と激励。中谷教育長は「町にとっては高崎親方(元小結櫻錦)以来63年ぶりの親方の輩出。最近のスポーツ界の指導は難しい時期に差し掛かっているが、あなたなりの指導法を開拓し、親方として成長してほしい」と期待を寄せた。

 引退後はめじろ押しのスケジュールに忙殺されていた振分親方。今後について尋ねられると「何より大事なのは新弟子のスカウト。まだ、目星は付いていないが、自分よりも上(の番付)に行くような力士を探したい」と意欲的。若手の指導法については「やる気を出させるよう発破をかけ、自分からバンバンいくような相撲を教えたい」と話していた。

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