ツイッター恋愛
★
前に、mixiで女の子を口説きまくったり、浮気に走った男性のことを書いたけれども、
今や主流はmixiではなく、ツイッターの時代。
今日はツイッターから恋が始まった友達の話をしよう。
★
今回の主人公はMちゃん。
顔が小さくて、どことなく木村カエラに似ているオシャレガールである。
彼女は半年前に彼氏と別れて、そこからツイッターに依存症か!というくらいにどんはまりしたらしい。
毎日何を食べたとか、今どこにいる、とかそういうのをつぶやく。
今まで彼氏に聞いてもらった日常の些細なことをフォロワーさんに聞いてもらいたかったのだろう。
自分が何をした、とかよりもリプライのほうがメインで、人のつぶやきにレスをしては仲良くなり
自分もレスをもらい、かまってもらっていたそうな。
そして、とある日。
女友達が写真に男友達との飲み会の模様をアップしたいた。
写真がついているつぶやきは必ずチェックする、というMちゃん。
飲み会いいなマッコリ飲みたい☆彡
なんてリプライを考えながらその写真を開くと・・・・・・・・
超好みの男性が写っているではないですかっ!!!!!!!
Mちゃんは顔が濃くてヒゲのある、男っぽい顔が好みなのだが、
この彼は日本人か!?
というくらいに顔が濃くてワイルドな風貌だったらしい。
リプライは最初の予定通り
飲み会いいなマッコリ飲みたい☆彡
にしたそーだが、心の中では
イケメンいいな男欲しい☆彡
だったにちがいない。
たしかに私も、フォロワーさんの顔が出てたり、友達でも顔が出てる写真はおっ!と思って見てしまう。
まあ、私の場合はかわいい女の子のほうに目がいくのだけどね・・・・・・
(イケメンにあまり興味がないため)
イケメン好きはやはり見るのは男性の顔なのか。
Mちゃんはリプライを返してそっこーその女友達にDMを送る。
「ねえねえ!さっきの写真の右にいたヒゲ生えてる人超好みなんだけど、彼女とかいるの?」
ドキドキしながらDMが帰ってくるのを待つ。
すると5分後に
「F、1ヶ月前に別れたばっかりだからそれを慰める会なんだよ」
と素晴らしい返事が返ってきたのだ!!!
「え!やばい!私すっごいタイプなんだけど・・・・・・!」
とDMをさらに返す。
こういう時ってすげー楽しいよな・・・・・・と他人ながらに思う。
これ、もしかしたら恋愛に発展しそうじゃない!?
みたいなワクワク感。
一人で家にいたMちゃんだが、コンビニに行ってなぜか安ワインを買い、一人で飲み始めたそうだ。
この昂る気持ちをどうにか抑えようとしたのか。
もっと昂らせたかったのか・・・・・・・
すると、である。
Mちゃんの携帯に知らない番号から電話がかかってきた。
誰だろ・・・・・仕事関係かな・・・・・・とか思いながら電話にでるとさ・・・・・・・・・
「あ!こんにちは!Tちゃん(Mちゃんの女友達)と今一緒に飲んでるFでーす!なんか知らないけど、Tちゃんが電話しろって言ってきたので電話しています!」
と男性の声でかかってきたのだ!
Mちゃんがびっくりしていると、電話にTちゃんが出た。
「びっくりした〜?さっきメールで言ってたFだよ!どうせだし電話させてみたよ!アハハハハ〜!」
完全に酔っ払っているTちゃん・・・・・・・。
しかし、この酔っ払った故に行動が大胆なのがMちゃん的にはかなり嬉しい展開である。
「声もかっこいいんだけど!」
とMちゃんが言うとすでにもうF君に電話が戻っていた。
「うわ〜嬉しい〜!ありがとう!ねえ!Mちゃん今時間あったらこっちきて一緒に飲もうよ!」
なんとまあ、30分前に写真で見てかっこいい!と思った人ともう飲めるところまで展開が進んだのである。
これはツイッターならではか。
mixiなんかだと、飲み会が終わってから日記を書くものである。
だから、その後写真を見て紹介してって言ったとしても、紹介してもらうまでに時間と手間が結構かかる。
最悪流れる可能性もある。
それに対してツイッターなら、その場にいる時につぶやけるから、
リアルタイムで合流が可能。
いちいち飲み会の後
「紹介してって言ってる女の子がいるから・・・・」
なんてめんどくさいやり取りを友達にしてもらう&最初から好意を持ってるのがバレル
という気まずい段階をカットできるのだ。
単純に、今から女友達合流する〜
でいいもんね。
さっそく、ダルダルのスエットから、TOPSHOPで買ったちょっと派手目なワンピに着替え、
てかってる顔をあぶらとり紙で抑え、目尻にラメをつけ、酒臭さを抜くために歯磨きをしてタクシーに乗り込む。
ちょうどその飲み会がタクシーで10分の距離でしていたのも好都合だったのだ。
そして、いい感じにあったまった空気のみんなの中に合流したMちゃん。
F君と一度電話しているので話しやすい。
隣に座り、彼女と別れて傷心のF君を終始慰めたそうである。
どんな風に慰めたの?
って聞いたら
「背中をずっとさすってあげてた」
とのことである。
この小悪魔め!!!
ぬくもりに飢えているF君はすっかりMちゃんに心を許し、かなり仲良しになったそうな。
もちろんツイッターのアカウントも最初におしえあった。
しかし、である。
Mちゃんここに来る前に家でワインをほぼ1本空けている。
そこに加えて好みの相手と飲むということで緊張してさらにガンガン飲んでしまった。
ちょっと具合が悪くなってしまったそうである。
これは私もよくやる失敗である。
ちょっと気になる人と飲むとかめちゃくちゃ楽しい時に限って飲み過ぎてしまい、ついつい気持ち悪くなっちゃうのだ。
今まで慰めていたのが、急に心配される側にチェンジ。
F君もさっきまですごく優しくしてくれていたMちゃんが心配な模様である。
「もう家で休みなよ」
とF君が言うと、
「ごめん、ひとりじゃ帰れない・・・・・。送ってもらっていい?」
とうるうるの瞳でMちゃんは攻撃を仕掛けたそうな。。。。。。。。。。。。。
つ・づ・く☆彡
前に、mixiで女の子を口説きまくったり、浮気に走った男性のことを書いたけれども、
今や主流はmixiではなく、ツイッターの時代。
今日はツイッターから恋が始まった友達の話をしよう。
★
今回の主人公はMちゃん。
顔が小さくて、どことなく木村カエラに似ているオシャレガールである。
彼女は半年前に彼氏と別れて、そこからツイッターに依存症か!というくらいにどんはまりしたらしい。
毎日何を食べたとか、今どこにいる、とかそういうのをつぶやく。
今まで彼氏に聞いてもらった日常の些細なことをフォロワーさんに聞いてもらいたかったのだろう。
自分が何をした、とかよりもリプライのほうがメインで、人のつぶやきにレスをしては仲良くなり
自分もレスをもらい、かまってもらっていたそうな。
そして、とある日。
女友達が写真に男友達との飲み会の模様をアップしたいた。
写真がついているつぶやきは必ずチェックする、というMちゃん。
飲み会いいなマッコリ飲みたい☆彡
なんてリプライを考えながらその写真を開くと・・・・・・・・
超好みの男性が写っているではないですかっ!!!!!!!
Mちゃんは顔が濃くてヒゲのある、男っぽい顔が好みなのだが、
この彼は日本人か!?
というくらいに顔が濃くてワイルドな風貌だったらしい。
リプライは最初の予定通り
飲み会いいなマッコリ飲みたい☆彡
にしたそーだが、心の中では
イケメンいいな男欲しい☆彡
だったにちがいない。
たしかに私も、フォロワーさんの顔が出てたり、友達でも顔が出てる写真はおっ!と思って見てしまう。
まあ、私の場合はかわいい女の子のほうに目がいくのだけどね・・・・・・
(イケメンにあまり興味がないため)
イケメン好きはやはり見るのは男性の顔なのか。
Mちゃんはリプライを返してそっこーその女友達にDMを送る。
「ねえねえ!さっきの写真の右にいたヒゲ生えてる人超好みなんだけど、彼女とかいるの?」
ドキドキしながらDMが帰ってくるのを待つ。
すると5分後に
「F、1ヶ月前に別れたばっかりだからそれを慰める会なんだよ」
と素晴らしい返事が返ってきたのだ!!!
「え!やばい!私すっごいタイプなんだけど・・・・・・!」
とDMをさらに返す。
こういう時ってすげー楽しいよな・・・・・・と他人ながらに思う。
これ、もしかしたら恋愛に発展しそうじゃない!?
みたいなワクワク感。
一人で家にいたMちゃんだが、コンビニに行ってなぜか安ワインを買い、一人で飲み始めたそうだ。
この昂る気持ちをどうにか抑えようとしたのか。
もっと昂らせたかったのか・・・・・・・
すると、である。
Mちゃんの携帯に知らない番号から電話がかかってきた。
誰だろ・・・・・仕事関係かな・・・・・・とか思いながら電話にでるとさ・・・・・・・・・
「あ!こんにちは!Tちゃん(Mちゃんの女友達)と今一緒に飲んでるFでーす!なんか知らないけど、Tちゃんが電話しろって言ってきたので電話しています!」
と男性の声でかかってきたのだ!
Mちゃんがびっくりしていると、電話にTちゃんが出た。
「びっくりした〜?さっきメールで言ってたFだよ!どうせだし電話させてみたよ!アハハハハ〜!」
完全に酔っ払っているTちゃん・・・・・・・。
しかし、この酔っ払った故に行動が大胆なのがMちゃん的にはかなり嬉しい展開である。
「声もかっこいいんだけど!」
とMちゃんが言うとすでにもうF君に電話が戻っていた。
「うわ〜嬉しい〜!ありがとう!ねえ!Mちゃん今時間あったらこっちきて一緒に飲もうよ!」
なんとまあ、30分前に写真で見てかっこいい!と思った人ともう飲めるところまで展開が進んだのである。
これはツイッターならではか。
mixiなんかだと、飲み会が終わってから日記を書くものである。
だから、その後写真を見て紹介してって言ったとしても、紹介してもらうまでに時間と手間が結構かかる。
最悪流れる可能性もある。
それに対してツイッターなら、その場にいる時につぶやけるから、
リアルタイムで合流が可能。
いちいち飲み会の後
「紹介してって言ってる女の子がいるから・・・・」
なんてめんどくさいやり取りを友達にしてもらう&最初から好意を持ってるのがバレル
という気まずい段階をカットできるのだ。
単純に、今から女友達合流する〜
でいいもんね。
さっそく、ダルダルのスエットから、TOPSHOPで買ったちょっと派手目なワンピに着替え、
てかってる顔をあぶらとり紙で抑え、目尻にラメをつけ、酒臭さを抜くために歯磨きをしてタクシーに乗り込む。
ちょうどその飲み会がタクシーで10分の距離でしていたのも好都合だったのだ。
そして、いい感じにあったまった空気のみんなの中に合流したMちゃん。
F君と一度電話しているので話しやすい。
隣に座り、彼女と別れて傷心のF君を終始慰めたそうである。
どんな風に慰めたの?
って聞いたら
「背中をずっとさすってあげてた」
とのことである。
この小悪魔め!!!
ぬくもりに飢えているF君はすっかりMちゃんに心を許し、かなり仲良しになったそうな。
もちろんツイッターのアカウントも最初におしえあった。
しかし、である。
Mちゃんここに来る前に家でワインをほぼ1本空けている。
そこに加えて好みの相手と飲むということで緊張してさらにガンガン飲んでしまった。
ちょっと具合が悪くなってしまったそうである。
これは私もよくやる失敗である。
ちょっと気になる人と飲むとかめちゃくちゃ楽しい時に限って飲み過ぎてしまい、ついつい気持ち悪くなっちゃうのだ。
今まで慰めていたのが、急に心配される側にチェンジ。
F君もさっきまですごく優しくしてくれていたMちゃんが心配な模様である。
「もう家で休みなよ」
とF君が言うと、
「ごめん、ひとりじゃ帰れない・・・・・。送ってもらっていい?」
とうるうるの瞳でMちゃんは攻撃を仕掛けたそうな。。。。。。。。。。。。。
つ・づ・く☆彡