小学校講師、教室で女児の尻を触った疑い

  • 2013年 02月20日 20時16分
  • 提供元:読売新聞
 教え子の女児の下半身を触ったとして、京都府警は20日、京都府京丹後市立小講師、和泉匡良(まさよし)容疑者(31)(京丹後市久美浜町)を強制わいせつ容疑で逮捕した。
 調べに対し、「女児に膝の上から下りてもらおうとした際、たまたまズボンの中に手が入った」と容疑を否認している。
 発表では、和泉容疑者は2月1日午後1時過ぎ、低学年の担任クラスの教室で昼休み中に女児を膝の上に座らせ、ズボンの中に手を入れて尻を触った疑い。
 5日に女児が両親に打ち明け、翌6日、両親が府警に相談して発覚した。和泉容疑者は「ドリルの採点中、女児が自分から膝に乗ってきた」と供述しているが、女児は「無理やり座らされた。これまで同じような被害を何度も受けた」と話しているという。
 府警によると、和泉容疑者は4年前から同校に勤務。現在、体調不良を理由に休暇を取っているという。

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