リチャード・ブランソン、イギリスの起業家、実業家、資産家。
300社以上からなる英国の巨大企業ヴァージングループ創設者であり、ヴァージン・レコードを皮切りに数多くの会社を立ち上げる。
音楽事業、航空事業、携帯電話事業、飲料水事業、鉄道事業、映画関連事業、金融事業など幅広い事業分野に参入し、どの業界においても成功を収めている。
近年は飛行機による無着陸世界一周飛行や熱気球での太平洋や大西洋横断や世界一周飛行、民間宇宙旅行など、空の冒険へ積極的に参画し、特に1991年に行われた気球での太平洋横断チャレンジの際は、自らが搭乗者として乗り込むなど、他の大企業の経営者には決して見られないアグレッシブさを持つ。
2000年には、事業の成功による雇用創出と外貨獲得によるイギリス経済への貢献により、エリザベス2世女王より「ナイト」の称号を賜わる。また、ダイアナ妃など、イギリス王室との親交も多い。
過激な発想・発言と自由な生き方に共感し、世界中に数多くのファンを持つ。
スチューデント誌、ヴァージン・レコード、ヴァージン・アトランティック・・・45年で300以上もの事業を作り上げてきた、リチャード・ブランソンのたった1つの着眼点は「ギャップを見つけること」でした。
また、起業家として成功するためには、特にギャップを見つけるためには「絶対に自分を偽ってはいけない」とリチャードは言います。
では、ギャップとは何か?自分に嘘をつかないとは?起業家としてスタートアップに成功する「ギャップの秘訣」をお伝えします。
「スタートアップのポジションから更に上のレベルへ行くために何をすればいいのか?」この質問にリチャードはこう答えます。
「次のレベルに行くためには、全てを自分でやろうとしてはいけない」。
起業家として働けば働くほど、なぜか時間も場所もお金も自由になっていき、自分がやりたいことをやるだけで事業が勝手に成長していく・・・多くの経営者とは真逆の、本物の起業家の働き方をあなたにご紹介します。
10年で95%の企業が倒産する理由は、撤退ラインがどこにあるかわからないからです。撤退ラインが見えていなければ、どんな決断も無謀な賭けになってしまいます。「いつも夢を持っているが、夢に対しては常に現実的であれ」とリチャードが語るように、起業家は夢を見ているだけでは決して成功できません。
では、リチャードはどのように撤退ラインを決定し、最悪の事態に備えてきたのでしょうか?落ち目を守りながら勇気ある決断をしていくリーダーの優れた経営戦略とは?
「ヴァージンには、利益以外に働きたくなる何かがある」と、世界から高く評価されています。その背景には、「社員に何も強要するな、夢中にさせろ」というリチャードの哲学があります。
たしかに、マニュアルで管理した日本型経営では、従業員の最高の能力を引き出して自発的に働く組織になりません。
では、従業員がモチベーションを高めて最高の能力を発揮するために、リーダーは何をすればいいのでしょうか?リチャードは人をどうコントロールしているのか?どう教育しているのか?絶大な影響力を与えるリーダーシップの秘訣を公開します。
自分らしさを失わないで、事業に情熱を燃やし、自分が誇りと思えることに挑戦していくことが起業家の仕事です。そうすれば自然と仲間は増えて、従業員は本気で働いてくれて、お客様は価値を手に入れることができます。世界は自分1人で回っているわけではありません。みんなの問題を解決して幸せにするのが起業家です。だからこそ、全ての問題は自分が解決すべき問題だと考えられる本物の起業家が求められています。次世代の起業家のあるべき姿、「ヒーロー」として活躍するあなたの未来をお見せしましょう。
問題を正しく見据えて、解決策を探していけば、どんな問題も解決できると断言するリチャードは、「起業家を増やすことが世界の問題を解決する鍵になる」と言います。
では、今後の世界はどのように変わっていくのか?リチャードは未来の世界をどのように見ているのか?起業家として私たちにできることは何か?「世の中にある全ての問題は、起業的に解決していける」のであれば、僕たちに不可能はありません。全ての答えはここにあります。
あなたが望む最高の未来を手に入れましょう。