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2013年2月19日(火) 19:14 |
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岡山県、結核拠点病院を指定
結核の診療ができる医療機関が減ってきていることを受け、岡山県は、診療の中心となる連携拠点病院などを指定しました。
19日、岡山県から病院に指定書が交付されました。 指定を受けたのは、南岡山医療センターや、健康づくり財団付属病院など5つの病院です。 指定を受けた病院では、患者の高齢化で症状が多様化する結核の入院治療などを担います。 また、地域の医療従事者の研修を通して、患者が確実に薬剤を服用するよう支えることなどを目指します。 岡山県内の結核患者は300人余りと、10年前の3分の2程度に減っており、診療できる医療機関の減少が課題になっています。
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