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2013年2月19日(火) 19:14 |
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JR高松駅の「うどん弁当」が人気
高松市のJR高松駅で販売されているうどんの駅弁が、人気を集めています。 うどん県ならではの、あつあつのうどん駅弁です。
うどん駅弁「讃岐産肉うどん弁当がいな」は二段になっていて、肉うどんとうどん入りの巻き寿司のセットです。 紐を引くと熱い蒸気が出てきて、ゼリー状に固めただし汁が溶け、あつあつのうどんが食べられます。 うどん駅弁は、JR四国グループの高松駅弁が作ったもので、先月17日からJR高松駅で販売が始まりました。 高松駅弁が讃岐うどんの駅弁を売り出すのは初めてです。 人気を集めており、毎日昼過ぎには売り切れるということです。 香川県産の食材で調理した駅弁で、肉うどんには讃岐夢豚や県産の鶏肉と牛肉が入っています。 来月から瀬戸内国際芸術祭が 開かれます。 高松駅弁はうどん駅弁を通して、香川県産品を広くアピールしたいと意気込んでいます。 うどん駅弁は、4月末までJR高松駅の弁当販売店に並ぶ他全国の物産展などでも販売される予定です。 商品名「讃岐産肉うどん弁当がいな」の「がいな」とは、「すごい」や「たくさん」という意味の讃岐弁です。 讃岐がたくさん入ったすごい駅弁を、多くの人に知ってほしいという思いでつけた名前だそうです。
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