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2013年2月19日(火) 19:14 |
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岡山県の重要文化財 新たに4件指定
岡山県の重要文化財に、津山市の泰安寺本堂など、新たに4件が指定されることになりました。
津山市西寺町の泰安寺本堂は、1644年に建築されたもので、江戸時代初期の浄土宗寺院の本堂の形態を保っているとして、表門とともに県の重要文化財の指定を受けることになりました。 また、考古資料として、1987年に赤磐市の正崎2号墳から出土した装飾品や武具などが。 歴史資料として、高梁市立高梁中央図書館が所蔵する備中松山藩校有終館蔵書が指定されます。 このほか、重要無形文化財として、神伝流津山游泳会が 伝承する神伝流古式泳法が選ばれました。 去年12月に火災で焼失した岡山市北区の金山寺の木造阿弥陀如来坐像は、重要文化財の指定を解除されます。
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