“超低空飛行”にあえぐフジテレビ平日午後の情報番組が、4月からリニューアルする。メーンキャスターに抜てきされたのは日本テレビの元人気アナウンサー西尾由佳理(35)だが、実は「スーパー綾子」ことフジ加藤綾子アナ(27)の代役だった。
NHKの元看板アナ住吉美紀(39)を起用し、昨年4月から放送されている今の「知りたがり!」は、1%台と深夜番組並みの低視聴率ばかり話題になり、たった1年で打ち切りに。局関係者は「一向に視聴率が上がらなかったため、昨秋の時点で打ち切りはほぼ決定していました」と明かす。
裏番組には、安定した視聴率の「情報ライブ ミヤネ屋」が君臨しているため、その牙城を崩すべく西尾に白羽の矢が立ったのかと思われた。が、そうではなかった。実は加藤アナをめぐる激烈な局内抗争があったのだ。同関係者が明かす。
「局としてもあの枠はどうしても主婦をターゲットにした情報番組で勝負したいため、住吉の後任は女性ウケもいいカトパンの名前が真っ先に挙がったんです。しかし同時期に、日曜の深夜情報番組『Mr.サンデー』も内々で滝川クリステルの降板が決まりました。司会の宮根(誠司)さんがカトパンを気に入っていることもあって、平日午後と日曜深夜の情報番組枠でカトパン争奪戦が勃発したんですよ」
ただ、加藤アナを現在メーンキャスターで使っている平日早朝の情報番組「めざましテレビ」が、「絶対に手放さない!」と同アナへのオファーを拒否。局上層部も「めざまし――」が好調だけに、今回のカトパンの異動を見送ったという。
「西尾はフリーになってから、関係者を通じてずっとフジに売り込んでいたので、その努力が思わぬ形で報われましたね」(前同)。若手人気アナの代わりではあるが、西尾はこのチャンスを生かせるか――。
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