情報バラエティー生番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)で今月3日、ペニーオークション詐欺の“広告塔芸能人”の一人だった小森純(27)を、同じ“サンジャポファミリー”の立場で女医タレント西川史子(41)が痛烈に批判し突き放したが、業界内では「おまえが言うか!」の声が上がっている。実は西川も過去、同じような“ネット詐欺”に加担していた疑いがあるのだ。
違反で摘発のサプリ販売サイトでコーナーを
ブログにウソの落札報告を書いて摘発されたペニオクサイトを宣伝していた小森は、生放送で泣きながら謝罪。サンジャポファミリーからも総攻撃を浴びた。その急先鋒が西川だった。
口調は穏やかだったが「サンジャポに出て謝って、それがみそぎを済ませたことになると思っていたら、それは大きな間違い」「今日、こうやってテレビに出てこれる神経も、私には理解できない」「詐欺の片棒を担ぐような、やっぱりそれって心根の問題」「話をしたくないし顔も見たくない」と強烈だった。
そんな中、ある業界関係者は「小森は批判されても仕方ないでしょう。かばうつもりもありませんしね」とした上で、「ただ…。西川先生も、過去に詐欺まがいの宣伝をやっていたけどね」と苦笑する。
「2年前、『美容の専門医・西川史子先生監修』をうたう美容サイトを展開していた会社が、効果の怪しいダイエットサプリを無許可販売し、薬事法違反で摘発され警察沙汰になったんです」。こう話すのは、そのサプリを実際に愛用していた20代女性だ。
当時、西川サイドは一部取材に対し「ショッピングの部分には一切かかわりを持っていませんし、こちらも被害者」と回答。同サイトでは問題のサプリを売っていたものの「西川史子先生がオススメ・選定している商品ではございません」と注意書きを載せ“逃げ道”もあったため、謝罪は一切なしだった。
が、愛用者だったこの女性は「サイトには西川先生が読者の悩みに答えるコーナーがあって、商品にかかわっていなくても連動していたのは明らかですよ」と、怒りの矛先を西川に向けている。
「西川先生の監修だから信用して買っていました。今回のペニオク詐欺と何が違うんでしょうか。美容系サイトの監修者でありながら、問題が起きたら“関係ない”とするのは、サンジャポで謝罪した小森さんより悪質だと思います」(同女性)
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