JIROの独断的日記ココログ版

うさぎのママさん、はじめまして、JIROです。

精神科の領域というのは、本人は苦しいのですが、
症状がよほど重くないと、他人から見た場合、見た目は普通なので、理解して貰えない、

というのが、病気そのものの苦痛に輪をかけるので、世間の理解を得る為には、
あさイチのような、多くの人が見る一般の情報番組で取り上げるのは、それなりに

意味があることですが、なるべく淡々と放送して欲しいですね。今回の番組では、どうしても
「なにやら、恐ろしげ」な印象になってしまうのではないかとおもいました。

淡々と「さほど珍しい病気なく、誰でも、なる可能性があるのだ」ということを、メディアには強調して欲しいと思います。
＞でも、必ず治ります！という言葉、励みになります！

はい。これは、本文中でも述べたとおり、ベテランの精神科のドクターの言葉ですから、間違いない、と考えて良いと思います。
人によって治るまでの時間に差があるとしても、強迫神経症が治らない、というケースを見聞きしたことがありません。

難しいかもしれませんが、ゆったりと構えましょう。

同感です。
私は強迫神経症の加害恐怖タイプですが、自分のやり方で良い方法を見つけるに限ります。
でも、必ず治ります！という言葉、励みになります！

ちゃちゃさん、はじめまして。JIROです。

ようこそおいでくださいました。

過分なおほめのお言葉を頂戴して恐縮です。

＞森麻季さんの歌を調べていて，カッチーニばかり集められたブログを拝見し，聞ほれました。

　森麻季さんは、本当に素晴らしいですね。
　
　6年前になりますが、
　
　2006.09.18　ソプラノの 森麻季という人、日本音楽史上最高の声楽家ではないかと思います。お薦めCD。
　http://jiro-dokudan.cocolog-nifty.com/jiro/2006/09/_cd_bef4.html
　
　という記事を書いたら、なんと、ご本人からコメントを頂戴して、今でも勲章のようにブログ左側に掲載させて頂いております。
　
　
　そして「カッチーニのアヴェマリア」はきれいですよね。これを聞き出すと、ずっと、エンドレスで聞いていたくなります。
　変な表現かもしれませんが、「ぞっとするほど、うつくしい旋律」だと思います。
　
　ですから、ちゃちゃさんのお気持ちが分かります。

＞恥ずかしながら，音楽は本当に苦手で，初めて聴いたような次第ですごめんなさい。

　そんなことは、全然関係ないです。
　
　こういう綺麗な音楽をお聴きになって、綺麗だと感じるのは、
　ちゃちゃさんが、音楽に対する繊細な感受性をお持ちの、何よりの証拠です。
　
　私はブログ記事ですから、色々と、知ったかぶりで、分かったような偉そうなことをかいていますが、
　本来、それらは、余計なことです。
　
　音楽は、ただ聴いて、美しい、とか、楽しい、と感じることができれば、いいのであって、
　
　音楽の歴史とか、作曲家のこととか、理論とか、そんなものを知らなくても、全く構わないのです。
　
　音楽によって慰められたい、という気持ちがあるから、綺麗だと思えるのであって、
　ちゃちゃさんは、既にそういう感性をお持ちです。
　

＞オーボエでもバイオリンでも（楽器の名程度は分かるのです。）これほどの音色と響きを持っているのかと思え，染み入りました。
　
　そういうことがお分かりになるというのは、別にお世辞ではなくて、それを聞き分ける「耳」をちゃちゃさんが、お持ちだ、ということですから、
　大変ご謙遜ですけれども、ご自分で思っておられるよりも、ずっと「音楽を聴く耳」をお持ちであることが、大変よく分かります。僭越な云い方ですが。

＞それで，その後のブログも拝読させていただいて，あまりの深さにパソコンの前から離れることができなくなりました。

　これほどお褒め頂けることは滅多にないので、大変嬉しく思っております。書き始めて（最初はウェブ日記なのです）10年以上経ちますが、
　書き続けて良かったと思っております。
　
　ありがとうございます。　
　
　お気が向いたときに、駄文を眺めて頂ければ、幸いです。

＞強迫神経症のことは私も同感です。私は教育に携わり，カウンセラーもしていますが，心のことは最近理解されるようになったものの，ちょっと間違った表現も多くなって危惧しています。

　そうですね。ここで取り上げた番組は、「理解をしめす」ポーズなのですが、やはり、「何か不気味なもの」という印象を、知識の無い人に与えてしまいそうな内容でしたので、
　敢えて、文章に致しました。ご理解、ありがとうございます。

jiroさん
すばらしいブログに出会えました。
森麻季さんの歌を調べていて，カッチーニばかり集められたブログを拝見し，聞ほれました。ココロが揺すぶられました。恥ずかしながら，音楽は本当に苦手で，初めて聴いたような次第ですごめんなさい。けれど，意味もなく　オーボエでもバイオリンでも（楽器の名程度は分かるのです。）これほどの音色と響きを持っているのかと思え，染み入りました。
それで，その後のブログも拝読させていただいて，あまりの深さにパソコンの前から離れることができなくなりました。またお邪魔します。強迫神経症のことは私も同感です。私は教育に携わり，カウンセラーもしていますが，心のことは最近理解されるようになったものの，ちょっと間違った表現も多くなって危惧しています。
ありがとうございました。