海外といっても西ヨーロッパ各国と北欧、北米にだけ結構長く滞在していました。
少なくとも殆どの人がパーキングブレーキをかけていました。また、ロックをしっかり確認しないで盗まれた場合、保険もおりないし、警察に被害届出しても不利な扱いを受けると聞いた記憶があります。
アメリカでもデトロイト、シカゴ、ロス、サンフランシスコ、ワシントンDC等の最も危険な地区しか滞在していたことが無いのですが、高級車に乗っていたせいか、フットタイプのパーキングブレーキが多かったです。ようはブレーキペダルの変わりに左の隣のフットタイプのパーキングペダルを踏むだけです。解除はボタンを押したり、もう1度踏んだりいろいろですが、パーキングになっていないとエンジンの始動ができないので必ずかけましたし、皆、知っている限り現地の人もしていました。ギアをニュートラルにいれたままエンジンをかけっぱなしで、パーキングペダルを踏んで車を離れることがあっても、ワザワザパーキングポジションにギアを変えてそれだけで車を離れなかったです。必ずそのときはエンジンも切りました。
全員が私の知っている人と同じとはいいませんが、パーキングブレーキは車の外側からも簡単に解除できます。ですからレッカー移動も楽なのです。4輪駆動でなければ駆動のタイヤを持ち上げで移動です。また、外車はクッションがゆるいので、降りただけでもフワフワ車が揺れます。特にアメ車ではその傾向が強いです。これはパーキングブレーキをかけていても同じです。多分、多くの人は使っていると思います。
投稿日時 - 2003-05-21 14:18:51