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試験操業漁場を拡大 南側に30キロ

 試験操業に取り組む相馬双葉漁協(南部房幸組合長)は漁場範囲を現在の操業海域から南側に最大30キロほど拡大する。18日にいわき市で開かれた県地域漁業復興協議会で決めた。
 漁法は沖合底引き網漁で、漁獲対象はこれまでのミズタコやズワイガニ、キチジなど計13魚種。ボイル加工品などに加え生鮮品も流通させる。同漁協が操業海域を拡大するのは昨年10月に続き2回目。全体の漁獲量を増やすのが目的で、対象魚種のモニタリングなどから安全性を確保できると判断した。

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