マスコミは今頃になって大気汚染物質PM2.5が平年並みであるということを報道し始めました。当ブログではしばらく前から書いていましたが、PM2.5騒動はマスコミによって意図的に作られたものである可能性が高いと考えられます。
☆大気汚染物質PM2・5、中国からの飛来量は平年並み「冷静な対応を」
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130218-00000526-san-soci
引用:
中国に深刻な大気汚染をもたらしている有害な微小粒子状物質「PM2・5」が日本各地に飛来し、健康への不安が高まっている。だが、実は日本への飛来は10年以上前に始まっており、今冬も平年並みの見通しだ。呼吸器などに持病がある人は注意が必要との指摘もあるが、直ちに悪影響はなく、専門家は冷静な対応を呼び掛けている。(伊藤壽一郎)
:引用終了
前にも紹介しましたが、環境省が公表している大気汚染物質の過去データを見てみると、今年よりも昔の方が遥かに多くのPM2.5が観測されていたことが分かります。しかも、年平均では年々低下しているのです!
☆微小粒子状物質(PM2.5)測定データについて
URL http://www.env.go.jp/air/osen/pm/monitoring.html
平成14年5月 測定局名:国設大阪
測定項目:PM2.5 単位:μ g/m3
*最高値240μg/m3
☆中国発「PM2.5問題」は、マスコミによる情報操作なのか?
URL http://boppo20110311.blog.fc2.com/blog-entry-1312.html#comment_view
引用:
◆「中国の大気汚染が急激に悪化した」 のは、どうやら事実の様だが、日本のマスコミがこぞって、急に騒ぎ出した処に何か作為的なものを感じる。
◆こちらは、年平均値の推移だが、むしろ現在の方が濃度が低い事が一目瞭然だ。
:引用終了
このような大気汚染物質の実情を知った上で、大阪の大気汚染を見てみると非常に違和感を感じます。以下はアジアの大気汚染地図です。これを見てみると、大阪が中国の北京並に汚染されているのが分かります。ここまで高いのは非常に稀なので、時期的に考えると瓦礫処理の影響が少なからずあると言えるでしょう。
☆アジア大気汚染地図
URL http://www.aqicn.info/?wamap
そもそも、欧州などでは焼却処理自体が規制されているので、中国だけではなく日本でもこの辺については色々と見直しが必要なことなのです。
☆20121107「がれき焼却で、なにがおきるのか」講師 山本節子
中国の大気汚染が深刻なことには変わりありませんが、他人のことよりもまずは自分のことを治すべきだと私は思います。大阪では瓦礫処理の影響で放射線量が増加しているという報告が相次いでいます。
マスコミが騒ぐ時は目的がある場合が大半なので、安易に信用する前に自分でしっかりと調べてみましょう。
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